掛川で採れた貝化石 〜その2〜
ツメタガイ
ツメタガイ、エラータバイ、キサゴは、掛川層群では三大巻貝という感じです。四大巻貝とすればオリイレボラを入れるでしょう。オリイレボラはいくつあってもクリーニングをする気になりますが、ツメタガイ、キサゴは”もういいやっ”って感じです。
モミジツキヒガイ
大きなモミジツキヒガイはどうしても割れてしまいます。写真のものは、小ぶりなので全形が得られましたが、石化した砂がとれず写真の状態で最終としました。これを取り除くためにはリューターを使うしかないのかな。
ホタテガイの仲間
モミジツキヒガイ、ホタテガイ、ヒオウギガイなどよく似た形状のものがあります。これはホタテガイ・・・と思います。
エラータバイ
何度も登場するエラータバイです。
オリイレボラの仲間
こちらも何度も登場するオリイレボラです。右側の先端が欠けているものが多い、またはクリーニングで折ってしまいます。写真のものは珍しく形状が保てたもの。
ホクリクホタテ?
オクリクホタテかどうかは確実ではありません。最初に手がけた化石がノジュールにへばりついていたホクリクホタテだったので、我が家にはメモリアル的な貝です。
オリイレボラの仲間
これは特に掲載するほどのものではないのですが。
ツノガイ
何度も登場するツノガイですが、この太さのツノガイはあまりないので載せてみました。
キリガイダマシ
キリガイダマシもこのような一部なら容易に見つけられるのですが。