真空管アンプ
(2011年6月23日)
日曜大工でスピーカーを製作したら、アンプも欲しくなりました。
会社でMJという雑誌を定期購読しているのを見つけ、真空管アンプが取り上げられていました。
最初はキットを買おうかと思っていましたが、その種の本を見ていると、自分でもできそう
に思えてきました。物いれ小屋を建てた時と同じ感覚です。
アンプの配線です。
製作事例集を見て、初心者向けのものに決めました。
なにせ、ハンダ自体ほとんどしたことないし、
アンプの理論も原理も知らないで始めるわけですから。
まずは、シャーシをどのように作るべきか悩みました。
マルツ電波に何度か通ったのですが、なかなか決められず
3回目かでようやく決めました。最初はタッパーも検討していました。
次はシャーシへの穴あけです。ホールソーは4千円位して高いので
ドリルで穴あけヤスリ仕上げることにしました。
パーツは自分で選ぶつもりでしたが、やはりさっぱり見分けがつかず、
浜北にあるオーディオウィンズさんに教えてもらいながら選びました。
最終確認もしていただき、配線間違いを2箇所発見されました。
配線自体に美しさがないですね。お店で見せてもらったものは、
まさに芸術的な配線でした。
アンプの外観です。
出来上がりはなかなか重厚感があってすばらしいです。
私には音の違いはよくわかりませんが、今までのアンプより
透明感があるような気がします。
2作目を作ることは当分無いと思いますが、真空管を替えてみたりしてみたいですね。
次ぎあるとしたら、息子に頼まれているギターのエフェクター製作かな。