令和6年1月の話題

 今年の除夜の鐘撞もコロナ禍の為、少人数の役員で対応しましたが、187名の方が参詣して下さいました。
   

 今年の正月は暖冬でしたが、寒い朝には霜柱がきれいに咲きました。
        

 1月12日、欅林の間伐は危険につき少人数で行いました。約18本の伐採で片付けも午前中で終わりました。

   
       

 1月20日、本堂で開山忌の法要後、今後の日程・活動等の役員の初会議をし、親睦会を行いました。
                  

短歌・俳句集

   俳句
     
 夕焼けに地球丸ごと輝けり

       明日の退院不安残るや三連休    足柄 斉藤八重子

    短歌
      
彩なすを言い得て紅葉陽に光らうその樹下にて拾う言の葉   谷戸 秋山美智子     

       歳重ね徒然なるを慰める短歌詠いつ過す日々なり      御殿場市 佐藤 至


  禅の友 2月号 曹洞歌壇 長澤ちづ先生選

      幼子に茶髪のパパが焼香をやって見せるはママの三回忌       末光 愛正

   作歌小見 末光さんの一首の結句には胸を衝かれました。感情を入れずに詠まれた作者の思いが籠ります。