令和6年-第1号(239号)
今年の除夜の鐘撞もコロナ禍の為、少人数の役員で対応しましたが、187名の方が参詣して下さいました。
1月20日、本堂で開山忌の法要後、今後の日程・活動等の役員の初会議をし、親睦会を行いました。
俳句
夕焼けに地球丸ごと輝けり
明日の退院不安残るや三連休 足柄 斉藤八重子
短歌
彩なすを言い得て紅葉陽に光らうその樹下にて拾う言の葉 谷戸 秋山美智子
歳重ね徒然なるを慰める短歌詠いつ過す日々なり
幼子に茶髪のパパが焼香をやって見せるはママの三回忌
作歌小見 末光さんの一首の結句には胸を衝かれました。感情を入れずに詠まれた作者の思いが籠ります。
(令和5年)