歴代住職

     臨済禅師から 釈尊から 備考
開山  寳山最頂(寳山元頂) 35世 72世  白岩寺開山
2代  雪苑淨葩 36世 73世  白岩寺4代
   仙嶺淨金尼      
   慈孝信順尼      
3代  林鳳衍泉 37世 74世  白岩寺6代
4代  鞭牛如策 38世 75世     
5代  慧定如照 38世 75世  白岩寺8代、豊運寺7代
6代  義豊如昌 38世 75世  白岩寺9代
7代  慧燈眞輝 39世 76世  白岩寺12代
8代  本光通瑞(本光眞瑞) 39世 76世   
9代  閩嶺通仙(閩嶺通秀) 40世 77世   
   彈源一指      位牌に明治2年示寂とあり
10代  敎宗眞印 39世 76世  白岩寺13世
11代  脩民弘晋 41世 78世  
12代  懿天仁温 42世 79世  
13代  徳草仁堂 42世 79世  
14代  脩民弘晋 41世 78世  11代が再住
15代  律三廣道 43世 80世  
16代  信男智温 44世 81世  
17代  智成明徳 45世 82世  

※上記の内容は、大正8年に作成された「寿真庵記録」を基本にしています。
 一部、「黄檗宗鑑録」(開祖以来の黄檗僧侶を記録した、いわゆる名鑑)と一致しない名前があります。「黄檗宗鑑録」に記載されている名前は( )内のとおりです。
 また、2代と3代の間に記載した2人の禅尼については、「黄檗宗鑑録」で名前を確認することはできませんが、位牌には「当庵前住」と記されており、その没年から推測して、3代林鳳が住職となる前の寿真庵を守っていた方々であると思われます。
 林鳳和尚の位牌に刻まれた「当庵中興」の文字も、そうした経過を物語っているのではないでしょうか。
 そのほか、年代は不詳ですが、圓山慧通禅尼、自性一如禅尼、慈眼圓具禅尼の位牌が、寿真庵に祀られています。


    白岩寺と寿真庵

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