七世杵屋佐吉について
・昭和28年、五世杵屋佐吉の二男として東京日本橋に生まれる。
・18歳で曾祖母の名を継ぎ、杵屋佐喜として長唄三味線の活動を始める。
・平成5年、七世杵屋佐吉を襲名。
・23歳の時、イタリアで3年毎に開かれる演劇祭インコントラツィオーネ'76に参加。
作曲、演奏曲「千手魚神太鼓」
・24歳から、島田大祭第二街屋台の上踊り演奏を請け負う。
・現在、長唄佐門会家元、長唄協会理事、同企画委員。
・平成20年 初世杵屋佐吉没後二百年記念
五世杵屋佐吉十七回忌追善
六世杵屋佐吉十三回忌追善
「長唄 佐門祭」を開催
<代表作>
まりつき禿
大江戸両国花火
野路の月
万燈華
江戸時代から250年以上続く、杵屋佐吉家が世に送り出した代表作は、次のとおり。
・蜘蛛拍子舞
・黒髪
・高尾
・浅妻船
・まかしょ
・二つ巴
・惜しむ春
・五月雨
・悪太郎
・雪月花
・夢殿
・伊勢参宮
・三社祭
・綾の鼓
・黒塚
・常磐草紙
・友白髪祭賑い
・阿波踊慕情
・隅田の四季
・まつり
・ねずみ車
・みぞれ降る夜
・芙蓉曲