■ 6月11日
 アヴォンリ・ビレッジ(Avonlea Village),Charlottetownの州議会堂(Province House)とPeake's Wharf<波止場>

pe_052.jpg アン人形
ちょっと色黒すぎる?

pe_053.jpg Long River Church
 

pe_054.jpg 店舗
Avonlea Dressupの看板文字

pe_055.jpg Avonlea General Store
 

pe_056.jpg リンゴの木の下で

pe_057.jpg リハーサル風景
 

pe_058.jpg Province House
 

pe_059.jpg Province House
左側の玉座は女王の席

pe_060.jpg 波止場
 

pe_061.jpg Peake's Quay
レストラン&バー

pe_062.jpg 店舗
看板は“coastal culture”

pe_063.jpg Halifaxから乗った飛行機
 

 Cavendishでの最後の日,見残したモンゴメリ関連の施設,Avonlea Villageへ。 小説の書かれた時代の建物を移築した野外博物館&ショッピングビレッジであるが,この日行ってみると今年の開館日が一週間先で,目下場内の整備中であった。 それでも現地の人たちはお構いなしにどんどんゲートを入って行く。 我々も遠慮せず「侵入」した。 ショッピングだけは可能な雰囲気であった。 ビレッジ内にはモンゴメリが教師として赴任したBelmont schoolや通ったLong River Churchなどもある。 赤毛のアンの実物大の人形が立っていて,お客が並んで一緒に写真を撮ることができるのだが,人形の皮膚の色がまるでインディアンのようなのには少しがっかり。 歌声と楽の音が聞こえるので,野外舞台へ行ってみると,歌手たちがリハーサルの真っ最中。 庭に草花をたくさん移植作業中である。 無料で見物できたのはラッキー。

 訪問三度目の州都Charlottetownへ移動し,路上駐車場へ車を置いてから1847年に建てられた州議会堂(Province House)を見学,最後に埠頭のPeake's Wharfへ。 ギフトショップやレストランが立ち並ぶ。 学期休み中のせいか,若いカナダ人男女が多い。 ここでは港を一周するツアーもある。
   ※Peake's WharfのPeakeは固有名詞である。 前日見たヴィクトリア公園内にあるBeaconsfield Historic Houseの前の案内看板に「1877年 James and Edith Peakeのために建てられたP.E.Iで最も優雅なhomeの一つ・・・」とある。 しかしすぐに人手に渡ったとも書いてある。

 P.E.IとNova Scotia州を繋ぐ長い長いカナダ連邦橋(Confederation Bridge〈通行料=$42.50〉)を渡り,来た時と同じHalifaxのホテルHoliday Inn Express and Suitesへ入る。 ここは夕食のみ隣のヒルトンホテルで取るようになっている。

 翌朝12日,空港でレンタカーを返却し,二女とも別れ,予定通りDetroit 間経由で名古屋へ帰国。 長旅が無事終了。 日本時間は13日午後6時30分。 セントレア空港は雨だった。




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