GM : さてさて。時間になりましたのでー
紅音 : はいな
GM : 成長報告の前に、今回予告とハンドアウトです
GM : 今回予告
  その少女は吹雪と共にやってきた。
  その獣は吹雪と共にやってきた。
  そして悪魔がそれらを追いかけやってきた。
  まるで何かに引き寄せられるかのように…。
  
  冬のT市に少女の涙が流れるとき、獣の咆哮が木霊する。
  それは悲しみの涙か…それとも…。
  
  DX2ndキャンペーン 第3話「獣と少女」
GM : ハンドアウト
  PC1:黒須
  シナリオロイス:パスカル
  岩政 彩音は疲れていた。
  連日の激務は彼女の体力を確実に奪っていた。
  だから、彼女が運転していた車に何かが迫った時、
  それを避ける事が出来なかったのだ。
  そう…岩政 彩音は疲れていたのだ。
  
  PC2:蒼空
  シナリオロイス:内海 恵(うつみ けい)
  10数年ぶりにT市が吹雪に見舞われた翌日、君は公園のベンチ下に倒れている
  少女を見つけてしまった。
  かろうじて、息のある少女を見て君は途方にくれてしまった。
  
  PC3:十和
  シナリオロイス:ドクトル・ドリトル
  いつものエージェントから、「少女」と「獣」を追って、FHがT市に入り込んだ
  と情報を受け取った。
  またか…と思いつつも、君はかいがいしく「獣」の世話をする彩音と、「少女」と一緒にいる級友を見てしまった。さて…どうしたものか…。
GM : あ、感情書いてなかった
GM : えーと、るるぶるるぶ
GM : PC1:黒須
  シナリオロイス:パスカル(P:誠意/N:憐憫)
  岩政 彩音は疲れていた。
  連日の激務は彼女の体力を確実に奪っていた。
  だから、彼女が運転していた車に何かが迫った時、
  それを避ける事が出来なかったのだ。
  そう…岩政 彩音は疲れていたのだ。
GM : PC2:蒼空
  シナリオロイス:内海 恵(うつみ けい)(P:庇護/N:厭気)
  10数年ぶりにT市が吹雪に見舞われた翌日、君は公園のベンチ下に倒れている
  少女を見つけてしまった。
  かろうじて、息のある少女を見て君は途方にくれてしまった。
GM : PC3:十和
  シナリオロイス:ドクトル・ドリトル(P:なし/N:憤懣)
  いつものエージェントから、「少女」と「獣」を追って、FHがT市に入り込んだ
  と情報を受け取った。
  またか…と思いつつも、君はかいがいしく「獣」の世話をする彩音と、「少女」と一緒にいる級友を見てしまった。さて…どうしたものか…。
GM : となります。
十和 : (こっちで勝手に決めていいってことだよね?
十和 : (<Pなし
GM : うん
十和 : (らじゃらじゃw
GM : あくまで推奨感情なので、これ以外で取っても問題ないですよ
ウォルト : (ういー
黒須 : (名前変えるの忘れてた(笑)
GM : 質問あるー?
GM : パスカルは大型のシベリアンハスキーです。
十和 : (おおw
黒須 : (彩音さんの車にうっかり轢かれちゃった可哀想な犬ですね (ぇ
GM : 内海 恵は腰まである長い髪の10歳前後の「美」少女(笑)です
十和 : (おお、幼子だったのかw
黒須 : (思ったよりぴちぴちだなー(笑)
GM : 前回?かどっかで、新キャラは幼女っていったきがするw
蒼空 : 了解
十和 : (おおw
GM : そういえば、蒼空の両親って何も言わない人なのかな
GM : 今まで特になにも言わなかったけどw
黒須 : (そもそも一緒に住んでたっけ?
GM : 家族中は冷えてるって設定だったはず
蒼空 : 一緒に住んでないことにしようw
黒須 : (あ、GM、どうしても最後の1個が決まらないので、エフェクト1個、セッション中に覚えてもいいかなー?
黒須 : (じゃないと、初音ちゃんが冷えた家族のいる家に毎度侵入してたことにw
GM : 了解ですよー
GM : あ、じゃあアパートかなんかに一人暮らし?
GM : もしくは、初音の家に転がり込むとかw
十和 : あらあらw
蒼空 : 両親は別居してて、一人だけ家に取り残されてる
GM : りょうかいでーす
GM : 家庭崩壊してんなーw
黒須 : (確か初音たちの住居は1話ラストで蒼空くんちの隣りだが目の前のアパートを指定してたよーな(笑)
GM : 隣近所なのは確かですね<初音
黒須 : で、十和ちゃんをそこの隣りの部屋に突っ込んだよーな気がしないでもない……
GM : とわちーのアパートは初音の家がよく見える位置にあります
十和 : (らじゃらじゃ、そういう任務がそういえばあったよーな気がしないでもないw
黒須 : (2話冒頭からすごい勢いで忘れられてた気がするがw
GM : 結構時間たってるからなー
GM : 特にその辺の描写したわけでもないですからね
黒須 : (まぁ、前回終わってから2ヶ月だもんあー
十和 : (いや、十和ちゃん自体が素で忘れてるよーな気がするw
GM : さくさく成長させておくんなましw
GM : シナリオ途中の成長でもいいけどね
黒須 : www
GM : HAHAHA、GMがNPCの名前を半分くらい忘れてたってのはウソですよ
黒須 : エクセル版いじるの面倒だったので、テキスト版で送ってみる。
十和 : (Σ
黒須 : wwww
十和 : (GM−!?w
黒須 : たまにあるよな、そーゆーの (ぇ
GM : 初音と彩音がでてこなくてねー
GM : ヒロインなのにねー
黒須 : 意図せず似た名前になってたからなー
黒須 : 初音は某ネギキャラのおかげで忘れはしないが、名前だってのを忘れる(笑)
十和 : (GM,今エクセルの期限きれてて編集できないんで、エクセルファイル送らなくてもいいですかー?
十和 : (そっちかw
黒須 : ってか、テキスト版でキャラシー作ったんじゃないのかよw
GM : (いいよー
GM : 何上げたか分かれば
十和 : (テキストファイルでつくっとくの忘れてた!
十和 : (ここで成長報告しまするw
GM : うん
GM : 蒼空も成長OKですか?
黒須 : キャラシ書き換えてるのかな?
蒼空 : 成長OK
GM : はーい
GM : では、9時30分になったら、成長報告お願いします
GM : ちょと飲み物とってきます
黒須 : おーw
十和 : はいな、いってらっさいませーw
黒須 : 結局ネタに走るか、攻撃力に走るか決まらなかった(−−;)
黒須 : 犬、敵かと思ったら違うっぽいんだよなー
黒須 : 動物虐待になるかとちょっとどきどきだった(笑)
GM : それはどうですかねー
GM : もどり
黒須 : えー(笑)
黒須 : おかー
GM : おもったより成長早かったね、やっぱみんな考えてたのおか
黒須 : 取りたいなーって思うのは今までに足りなかったものだしなー
十和 : (は。仕事しながら考えておりましたw
黒須 : (www
GM : 仕事しろw
十和 : (ほほほw
黒須 : きっと火城さんののーみその3分の1ぐらいは仕事してたよ、きっとw
十和 : (きっとたぶんw
GM : おし、では時間なので
GM : 成長報告を今回のPCナンバー順に
GM : 黒須さんからだな
黒須 : うむ、今回の目標、できるだけ発言すること、な黒須さんからだな
黒須 : えー、前回マッドボムより遅かったのが悔しかったので、戦局判断を1上げて。
十和 : (Σ
黒須 : いい加減、ノイマンらしく情報収集も補強しようということで、知識の泉を2レベル。
黒須 : もう1個エフェクト取れるんだけど、それは決まらないので、たぶんセッション中に取ります(笑)
黒須 : 他に変更はなし。
GM : 今回は情報収集できるように成長した支部長なんだね
黒須 : 今まではダイス目とコネで誤魔化してたけどね(笑)
GM : ういうい
GM : では、次は蒼空さん
蒼空 : 破壊の爪を上げて、フルパワーアタックを2LV、狼牙を1LV取得
蒼空 : 火力とセカンドアクション増やしたぜー
十和 : (おおw
黒須 : (おーw
GM : むむー
GM : これは厳しい戦いになりそうだなー
GM : では、最後
GM : 仕事中考えてた十和さん
十和 : (www
十和 : ええと、せっかくリアクションで使えるクリ低下エフェクトもってるのでー。
十和 : 幸運の守護で回避とってみました。
GM : 幸運の守護ってなんだっけ
十和 : あと、支援として、力の法則を両方とも1Lvずつ。以上〜
十和 : RCで回避できるやつー
GM : なる
GM : 大分役割分担がはっきりしてきましたね
十和 : (攻撃は蒼空くんにまかせたw
黒須 : (まぁ、火力は元からあるし(笑)
GM : うし、では始めましょう
黒須 : (おー
GM : ダブルクロス2nd 第3話「獣と少女」はじめますー
GM : オープニングフェイズ マスターシーン
GM : 雪の降る暗い森の中を一人の少女と、一匹の獣が走っている
少女 : はぁ…はぁ…はぁ…
GM : その息は荒く、今にも倒れそうだ。
  獣は少女を気遣うかのように、立ち止まっては移動を促しているように見える。
  やがて、少女達は小高い山頂付近にやってきた。
  眼下には街の灯りが見える。
少女 : はぁ…はぁ…はぁ…ふふ…あははは…ざまーみろ!出し抜いてやった!私は、私達は自由だ!
GM : 少女が笑ったとき、背後から眩しい光と共に武装した集団が少女たちを囲む。
男 : 誰が誰を出し抜いたのかね?自由?そんなものが君達にあると本気で思っているのかな?
男 : 捕らえろ。ただし手荒な事はするなよ
GM : 部下に指示を出す男。
  獣は少女の前に立ち塞がり唸り声を上げている。
  少女はじりじりと後退するが、足をとられ崖下へと転落してしまった。
少女 : (バランスを崩して落下)え…?きゃあぁぁぁぁ……
男 : (暗い崖下を見て舌打ちをする)お前達、必ず見つけ出せ!
男 : 男は部下達に命令するとその場を去って行った。
男 : あの程度で死ぬは思えんがな…
GM : という所でマスターシーンは切ります
黒須 : (おー。
GM : 原稿コピペして書いたけど、うーむ…分かりにくいな
十和 : (ん?そう?
黒須 : (結構わかりやすいと思うよ?
GM : まぁOPシーンいきますね
GM : オープニングフェイズ シーン1 シーンプレイヤー:黒須
黒須 : (はーい
GM : 場所はUGN支部長室です
GM : ここ最近FHも静か?でちょとゆったりした空気
黒須 : (ほーほー
GM : その分、表の会社業務が溜まってたりするんですがね
黒須 : (事件の合間が暇かっていうと、結局はその間たまった処理で忙しいもんだよねー(笑)
GM : 今日もそんな感じで、業務が終了したのも、もうすぐ日付が変わるとおいう所
黒須 : (ほむほむ
彩音 : これで本日の業務は全て終了となります。
彩音 : お疲れ様でした、支部長(と微笑む)
黒須 : さすがにたまってるとなかなか切りがつかないな。
彩音 : 本当ですね、簡単な事務処理でしたら支部長の手を煩わせる事もないのですが
彩音 : 中には支部長でなければ判断できない書類なども多いですがら
黒須 : ああ、こればっかりは徐々に片付けていくしかないな。
彩音 : FHも今は物理的に攻めてはきていませんが
彩音 : 向うも市場や、こちらの株に手を出している形跡はありますし
彩音 : まだ暫くは、ゆっくりとはいきませんね(苦笑)
黒須 : それでも犠牲者が出る事件に当たるよりはいいさ。
彩音 : それでは、支部長
彩音 : 私は車を回してまいります
彩音 : それと、これが明日のスケジュールとなってますので、簡単に目を通しておいてください。
黒須 : ああ、わかった。頼む。 (とスケジュールを受け取る
GM : そういって、支部長室から退出した彩音さん
GM : 見た感じは何時もと変わりませんが、なんとなく疲れてるなーってのは見て取れます
GM : まぁ、それは自分も、他の部下達もそうなんですが
黒須 : (スケジュールを見つつ)……そろそろ女性を優先に休みを取らせるように手配しておいたほうがいいな。(溜息ひとつ。
黒須 : (もちろん筆頭は岩政さんw
GM : やがて、支部長室に彩音さんから車の準備が出来たと連絡が入ります
GM : ふと思ったんだけど、やっぱこういう支部って24時間体制が基本なのかねw
黒須 : (じゃ、鞄を持って向かうよー
十和 : (Σ どうなんだろうw
黒須 : (うーん、昼よりは少ないけど、全員いなくなるってことはないだろうなぁ
蒼空 : (でしょうねぇ
部下’s : お疲れ様です、支部長(お辞儀)
部下’s : 今お帰りですか?
黒須 : (そもそも、ここの支部どれくらい職員がいるか知らないがw
GM : (表向きは企業になってるからねー、そこそこ人数いると思いますよ
黒須 : ああ。……そうだ、山本、この書類、事務の方へ渡しておいてくれ。
GM : 他の小さい支部に、エージェントを派遣できるくらいには人員を確保してると思ってください
山本 : 了解しました。
黒須 : (と声かけてきた部下に書面を渡す。残業の多い職員、女性を優先に休みを取らせるようにっていう申し送りをw
山本 : あ、それと帰る時は気を付けて下さい。
山本 : さっき、外見たらまた吹雪いてきましたからね
山本 : 異常気象ってやつですかね〜
黒須 : わかった。ありがとう。―― また雪かきが大変そうだな。
山本 : ここは資材部の方で除雪は業者に依頼済みだそうです。
山本 : では、私はこれで失礼します。お疲れ様でした。
GM : 山本さんが誕生しました。30代の若手ですがそれなりに有能っぽいです
黒須 : (wwww
十和 : (www
黒須 : (これ以上設定つけようとすると殉職しそうだからやめとこう(笑)
黒須 : ああ、お疲れ様。 (と車の方へー
GM : では、車に乗り込むと、彩音さんが運転を開始します
彩音 : (運転中)それにしても、すごい雪ですね…ニュースでは近年稀に見る積雪だそうですよ
GM : などと、他愛のない会話をしています
GM : 時折、彩音さんは、ふぅっと軽いため息をついたりしています。
黒須 : (……素直に心配する黒須さんの台詞が浮かばない!ってか、そもそも台詞が全然浮かばないよー(><)
十和 : (Σ どうした黒須!?w
黒須 : (いや、黒須って、言葉遣いとか感情がさっぱりつかめなくてね!
十和 : (もう3話になるのに…!w
黒須 : 職員たちもそろそろ疲労がだいぶ溜まってきているようだな。岩崎くん、先ほど事務の方に残業の多い職員に休暇を取らせるように連絡をしておいた。キミも休みを取るといい。
黒須 : (普段やらないパターンはやっぱりやりにくいってことですな!(笑)
十和 : (ですなw
彩音 : はい、ありがとうございます。…ですが今溜まっている案件を片付けてからですね…
彩音 : 前線に出られない分、私達で支部長達をサポートしなければ…
黒須 : だからこそ、倒れられると困るからな。限界を超える前に、きちんと休んでくれよ。
彩音 : (くすりと笑って)はい、了解です。
GM : と、話していると
GM : 雪煙の中、黒い大型の物体が車を横切るのが見えます
彩音 : きゃっ!(急ブレーキ)
GM : 急激にかけたブレーキはタイヤをロックし、車体をスピンさせてしまう。
彩音 : きゃあぁぁぁぁっ!
黒須 : っ!!
GM : 3〜4回転した時、車体に衝撃が走り車は止まります
黒須 : (えー、横回転でいいんだよな?(笑)
GM : (横回転だよw
GM : 縦回転だと彩音さんがしんじゃうw
黒須 : (死ぬまでいかないとは思うけどやばそーには違いないなー
彩音 : う…うぅ…支部長…ご無事ですか…?
黒須 : (2、3度衝撃を払うように頭を振って)ああ。岩政くんは大丈夫か?
GM : 何かがぶつかったのだろう、フロントガラスには大きくヒビと、何か血のようなものが付着しています。
黒須 : (えー、彩音さんが内側からぶち抜いたわけじゃないよな?(笑)
彩音 : えぇ…私も平気です…
GM : 逆だね
GM : 外からぶつかった感じ
黒須 : そうか、よかった。 (とフロントガラスに気がついて) 何かぶつかったか。
彩音 : 見てきます…
黒須 : いや、俺がいこう。
GM : 黒須がいくんですね
黒須 : (と止めて、外にでまーす
黒須 : (うむ、さすがに女性には行かせないよ?(笑)
GM : では、外にでると吹雪く冷たい風の中、車の前に横たわる物体が見えます
GM : 大きさは、1mほどで前身毛むくじゃらの4つ足ですね
GM : 世間一般で言うところ、大型犬ですね
黒須 : (警戒しつつ近づく)……犬か……
犬 : (ひゅーひゅー)
黒須 : (血がどばっとやばそうな感じ?
GM : かなりの重症を負ってる感じ
GM : ですが、傷を負っている所がぶくぶくと泡だってるのが見えます
GM : 黒須は何度も見た事がある現象です
黒須 : (やっぱ、オーヴァードな犬か。
彩音 : 支部長…?大丈夫ですか…?
黒須 : リザレクト……オーヴァードか……
GM : そう、その犬は確かにリザレクトをしていた。
黒須 : (えーと、動物でもオーヴァードな存在がいるってわりと知られてる知識だっけ?
GM : いるとレポートは見た事ありますが、実際にみたのは初めてですね
黒須 : (ほむほむ
GM : それも、自然的というよりは人為的な実験動物としてですが
黒須 : (溜息ひとつ)どうやら、また嵐が起こりそうだな。
黒須 : (えー、リザレクト中の犬の様子は?
黒須 : (まだぐったりしてる?
GM : まだぐったりしてます。自力ではまだ動けないようですね
GM : それに、この吹雪の中ですと、レネゲイトも生命維持に精一杯といった感じでしょうか
黒須 : 仕方ない。(と呟いて着ていたコートを脱いで
犬 : ぐるるるる…
GM : 黒須をみると、唸り声を上げますが、やがてそれも小さくなります
黒須 : (じゃあ、ばさりと犬の上にコートをかけて包む)治療できる場所に連れて行く。生き延びる意志があるなら大人しくしていろ。
犬 : ……(頷いたように見える)
黒須 : (じゃ、犬をコートで包んで抱き上げるよー。
黒須 : (でもって、車の後部座席へ
GM : 首輪の所に「RA−113」と刻まれたプレートが見えました
黒須 : (ういうい。
GM : では、犬を連れて行くと言う所でシーンエンドかな
黒須 : (で、運転席の彩音さんに)すまないが、一度支部に戻る。運転は俺がしていこう。
GM : では、シーンエンドします
黒須 : (おー。
GM : では、次のOPいきますよー
GM : オープニングフェイズ シーン2 シーンプレイヤー:蒼空
黒須 : (……うーん、なんでこんなにしゃべり辛いキャラを作ったんだろ、俺。GM,なかなか進まなくてすまん(−−;)
黒須 : (って、あーーー!
GM : いえいえ
GM : あー?
黒須 : (OPの侵蝕率振ってない(笑)
GM : あっと、ふってー
黒須(ダイス機能) : 1D10 = 6 = 6
黒須 : (39スタートで、45でした。と。すまんすまん。
GM : 次、蒼空のOPですー
蒼空 : うい
蒼空(ダイス機能) : 1D10 = 3 = 3
GM : 季節は2月、昨日一昨日と近年まれにみる吹雪に見舞われたT市
GM : 幸い吹雪は土日と済んだので、今日は普通に登校日です
蒼空 : (雪…雪が降っていた…真っ白な(ry
GM : 幸い(?)
GM : 初音が鯛焼き食べながら突進してほしいですか?w
黒須 : (www
蒼空 : (懐かしいなぁw
GM : 何時もの如く(?)初音さんが迎えにきています。
蒼空 : (というわけで今日もぎりぎりまで寝てます
初音 : おきろー!
蒼空 : おきないー
黒須 : (wwww
初音 : おきろー!
初音 : さーん!
初音 : にー!
初音 : いーち!
初音 : …………
初音 : (無言で布団を剥ぎ取る)
蒼空 : (もう部屋の中だったのかw
蒼空 : うう、鬼、悪魔め…
GM : 外は寒いですからね
蒼空 : 今日は寒いから休みなんだよ
初音 : どこの王様よ…
蒼空 : カメハメハ
初音 : ここは南の島じゃないから無効よ
蒼空 : …ちぃ…しょうがねぇなぁ
初音 : 外で待ってるから、さっさと準備してきてよね
蒼空 : 一人暮らしだと雪かき大変なんだぞ
初音 : 私の家は俊哉がいるから楽ちんよ
蒼空 : 昨日なんか一日中やってたつーの
蒼空 : 俊哉にだけやらせたんじゃないだろうな?
初音 : 除雪手当てが出るといいわね
蒼空 : いくらオーヴァードでも自然には勝てないな
初音 : わ、私は家の掃除とかすること沢山あるから良いの!
蒼空 : …ヘェ
蒼空 : ま、いい加減にしていくか…
蒼空 : 目も覚めちまったし
蒼空 : 誰かさんのせいで
初音 : お礼はいらないわよ
蒼空 : いやそんなこと言わずに
蒼空 : 雪玉をあとで進呈しよう
初音 : 俊哉…蒼空が虐めるわ…これが格差社会ってやつなのね…よよよよ
蒼空 : 何の差だよ…。つか俊哉待たせてるのか
黒須 : (www
初音 : 日直とかで、さっさと行ったわ
初音 : 薄情な弟よね
蒼空 : 日直は早く行かなきゃいけねぇだろうが…
蒼空 : じゃあ着替えるぞ
初音 : 日直と、姉弟の絆…どっちが大切だと思ってるのかしら
蒼空 : 見たいなら金払え
初音 : 急いでね(部屋から出て行く)
黒須 : (どっちもと言われて、日直の時間に引っ張って学校連れて行かれることになったらどーするんだろーw
蒼空 : (着替えました。ウィダーインゼリーも飲みました
蒼空 : さて、行くとするか
初音 : 朝ご飯は大事よ?ゼリーで体もつわけ?
蒼空 : しょうがねぇだろ、これしかねぇんだから
初音 : 今度作りにいったほうがいいのかな…(ぼそっと
GM : と、取りとめの無い会話をしながらの登校
GM : 外は一面の銀世界、さくさくと雪を踏みしめる音だけが響いています
GM : んで、通学路途中の公園にさしかかったとき
蒼空 : (騒がしく歩くよ!
GM : 了解w
蒼空 : 合鍵持ってるからって男の部屋に入り放題なのはどうかと思うぜ
初音 : じゃあ、合い鍵取り上げればいいじゃない
蒼空 : …返せって言えば返すのか?
初音 : んー
初音 : やだ(にっこりと笑う)
蒼空 : やだ、じゃねぇだろまったく…
蒼空 : 別にいいけどよ。変な噂とかされたらどうするんだ?
初音 : 噂されてから考えれば?
蒼空 : 自意識過剰だってか。…ふむ、そうなのかもな
GM : と、話をしているとですね
蒼空 : (はいw
初音 : ね?あそこ公園のベンチの所
GM : と、初音は公園にある長ベンチを指さします
GM : そこには、人間と思わしきモノがベンチの上で倒れています
蒼空 : な! お、おい。大丈夫か?(と駆け寄る
GM : 長時間そこに居たのか、体は雪に埋もれて居ます
蒼空 : (雪を払って)おい、しっかりしろ
GM : 背丈は小さく、10歳前後の女の子が真っ白い顔で倒れてますね
初音 : え?ええ?ちょっと…大丈夫?生きてる…?
GM : 体も冷え切って、息も浅くなっていますが、まだ生きています
蒼空 : これは学校どころじゃないな
GM : 蒼空が声を掛けるとですね
少女 : あ…う…
蒼空 : 大丈夫か。今、病院に――
少女 : お…
少女 : おなか…すいた…
蒼空 : 
蒼空 : 初音、弁当持ってたろ。食わせてやれよ
GM : そのまま、がくっと少女は再び気を失ってしまいます
初音 : なんか、想像より元気そうね
蒼空 : (ふぅ、と息をついて)でも体温は冷え切ってるし、これはいったん家に帰った方がいいな
蒼空 : あったかくして、何か食わせりゃ落ち着くだろう
初音 : そうね、学校には風邪引いたって事にしておくわ
蒼空 : …初音
初音 : なに?
蒼空 : お前も休め
初音 : 当然でしょ
蒼空 : …ありがとうな
初音 : 俊哉に
初音 : 俊哉に病欠って伝えておくわ
蒼空 : よし、そうと決まれば
蒼空 : よっと(女の子を背負って)行きますか
初音 : 帰って介抱しましょ
GM : 吹雪があけて、女の子がやってきた。
GM : きっとまた何か厄介事だ…なぜかそんな事が脳裏をよぎった
GM : で、シーンエンドでいいですかー?
蒼空 : (はいな
GM : んじゃ、とわのOPいきますー
十和 : (ああんもうやっぱこのふたり大好きだー!w
GM : オープニングフェイズ シーン3 シーンプレイヤー:とわ
十和 : (侵食率あげまーすw
十和(ダイス機能) : 1D10 = 9 = 9
GM : あいかわらず、たかいなー
十和 : (いきなりすごいことに(´・ω・`)
黒須 : ((笑)
GM : 吹雪の夜から一夜あけ、月曜日
GM : 学校にいくと、初音と蒼空がいません
GM : 蒼空はともかく、初音がいないのは珍しいですね
十和 : (頭に?を浮かべて、俊哉くんに話しかけよう)俊哉くん、おはようございます〜。初音さん、今日はお休みなんですか?珍しいですね〜。
俊哉 : あ、あーと…その
俊哉 : なんか風邪ひいたらしいですよ?
俊哉 : あ、」じゃなくて風邪でお休みです
GM : へんな」がついたorz
十和 : (らしい、に首傾げつつも天然なので信じますw)あらら、それはお大事に〜。蒼空くんも見当たらないんですけど、お休みなんでしょうか〜?
俊哉 : 蒼空は馬鹿ですから、サボりじゃないですかね(微笑む)
蒼空 : (言い訳しろ、俊哉
十和 : それもそうですね〜(同じく微笑んでw)
蒼空 : (やはり姉を取った恨みがまだ残ってるのだろうかw
十和 : (wwwww
俊哉 : それにしても、積もったね
俊哉 : 昨日なんて、ずっと雪かきしてたから腰がいたくて…
九十九 : (遮るように)とーわーちゃーん!おっはよー
十和 : 大変ですね〜…。言ってくださればお手伝いに行ったんですけどー…あら、おはようございます〜(にこにことw
九十九 : この後一緒に、俺と熱い雪かきをしないかい?(キメポーズ)
黒須 : (wwww
十和 : 熱い雪かきってどんなのなんでしょう…?(んー、と首かしげw
俊哉 : 女性に重労働をさせる馬鹿がどこにいるんだ、万年馬鹿
十和 : (九十九くんのノリ大好きだw
十和 : (www
九十九 : 僕らの燃え滾る愛なら、雪も溶け出すさ!
GM : 黙っていればイケメン、口を開けばガッカリ王子 九十九君17歳の冬
十和 : あらまぁ、そういう気持ちで雪が溶けるなら、除雪作業も楽なんですけどねぇ(がっかり王子wwwwwwwww
十和 : (大好きだ!大好きだ九十九くん!w
黒須 : (www
GM : と、朝の何時もの光景の中
黒須 : (十和ちゃんというか、中の人には大受けなんで、がっかりでもないかもしれないw
十和 : (がっかりなところが大好きだ!w
GM : 携帯がブルブルブルとなります
十和 : (うい、ちらっと画面をチェックしますよ〜
携帯 : 案件あり 会議室にくること
携帯 : 放課後でいいぞ
十和 : (ああよかったw
十和 : (んじゃ、適当に授業うけて、放課後に会議室行きますよー
GM : 俊哉と九十九はお互い罵り合いながらも、つるんでる事がおおいみたいですよ
黒須 : (www
十和 : (仲のいい男友達ってやつですなw よかったよかったと十和ちゃんも喜んでますよw
GM : では、放課後になって、UGN支部です
黒須 : (いや、十和ちゃん巡ってバトルしてるんじゃw
十和 : (Σ
GM : お友達ができて良かった良かった
十和 : こんにちは〜。水草十和、ただいま参りました〜。
エージェント : 座りたまえ
十和 : はぁい。(手近なイスにすわりますー
エージェント : さて、毎度の事ながら情報部よりの情報だ
エージェント : FHのセルグループがT市に入り込んだらしい
十和 : (眉をしかめて)またFHが来たんですか〜。私の任務はそれの調査ですか?
エージェント : 現時点での目的は不明だが…深山 蒼空、有里 初音の持つ賢者の石関連という可能性も高い
十和 : (こくり、と頷きます)
エージェント : 話が早くて助かる
エージェント : 今回君には、件のFHセルグループの調査をして貰いたい
十和 : はぁい、わかりました〜。
エージェント : 人選は君に任せる、動きやすい体制で挑んでくれ
エージェント : 何か質問は?
十和 : これまでにつかんだ情報は、FHが来たってことだけですか〜?
エージェント : うむ
GM : と、軽く頷いて話を続けます
エージェント : まだ情報部のほうで確定していない、噂程度のモノだが
エージェント : FHの実験施設より、脱走者がいるそうだ
エージェント : 少女が一人、その実験施設から脱走していると報告書にはある
十和 : となると、FHはその脱走者を追ってきたのかもしれませんね〜。その少女のことも視野に入れつつ、調査をしてみます〜。
エージェント : その話が本当ならば、今回の任務も楽なると思うが…
エージェント : 今回の任務が終了すれば、エージェント試験を受けれるように掛けあって見るつもりだが、どうかね
十和 : (ぽむ。そうかまだチルドレンだっけw
黒須 : (境目の微妙なラインにいるのかw
GM : そろそろエージェントになっても良い時期かなと
十和 : そうですね〜…(うーんと悩んで)少し思うところがありますので、そのお話はこの任務が終了したときにお願いします〜。
GM : 実績はありますからねー
十和 : (ですね〜w
エージェント : 了解した、ではよろしく頼む
十和 : (チルドレンとエージェントの違いってなんだろ?給料の差かしら
黒須 : (エージェントのがやっぱり給料とか待遇はいいんだろーかw
十和 : はぁい、おまかせくださいな。(にっこりと微笑んで部屋からでるよー
GM : あとは単純に、立場が使われる側から使う側になれるかな
GM : 正式に部下とか持てるようになると思いますよ
十和 : (…十和ちゃんに部下かぁw
十和 : (苦労する部下の姿が目に浮かぶようだわw
黒須 : (十和ちゃん、結構人気はあるから、喜んで苦労してくれる人がいそうだけどw
十和 : (ええと、とりあえず支部長と蒼空くんと初音ちゃんにFHのこと連絡いれますよー。
十和 : (まだ少女が目標って決定してるわけじゃないから、注意してねーっと。
GM : とわちーは、まだ少女の事知らないと思うけどねー
十和 : (っていうか、十和ちゃんの立場からみて、支部長ってなんなんだろ?直属の上司じゃなさそうだしw
黒須 : (ってか、オーヴァードな犬は支部に運んだんだが、情報はそっちに回ってないのかw
十和 : (ああ、蒼空くんが拾ったってのは知らないだろうねw
十和 : (FHの目的が脱走者かもしれないけど、蒼空くんと初音ちゃんの石って可能性もあるから
GM : うむ、そのへんはこの後すぐだよ
黒須 : (ってか、きゃんぺの最初でこっちの直下に配属になってたよーな気がするんだけどなー
十和 : (身の回りには気をつけてねっとw
GM : とわが席を立とうとしたとき
エージェント : あぁ、すまん連絡事項を忘れていた
十和 : はぁい?
エージェント : 実は、先日支部長と彩音嬢が事故を起こしてね
十和 : ええっ!?お怪我は?支部長はともかく、彩音さんは大丈夫なんですか?
エージェント : あぁ、支部長はともかく彩音嬢も怪我はない
黒須 : (ぱっと聞くと、支部長、すげー蔑ろな発言(笑)
十和 : (wwww
十和 : よかったです〜…。
黒須 : (オーヴァードだし、HPあるほーだからいいんだけどさ!
エージェント : ただ、その際、接触事故をおこしたのが大型犬だったわけだが
エージェント : その大型犬がオーヴァードである可能性が非常に高い
十和 : あら、珍しいですね〜。
エージェント : 支部に運び込まれて治療中ではあるが、首輪に実験番号らしきプレートがついていた
十和 : あら、まぁ…。その犬もなにやら関係してそうですね〜。支部長へ連絡ついでに、お見舞いしに行ってきますね。
エージェント : うむ、そうしてくれ
十和 : はぁい。それでは失礼致します〜。(ぺこりと一礼して部屋からでるよー
エージェント : やれやれ…年は取りたくないものだな…あやうく忘れる所だった…
黒須 : (wwww
GM : という所でシーンエンドでOK
十和 : (wwww
十和 : (あいーw
GM : さて、OPは全部終わったけど
GM : 予想より早く終わったな
GM : ミドル1〜2シーンくらいならいけそうだw
十和 : (おおw
黒須 : (おw
十和 : (ちなみにタイムリミットは?
GM : 2時かな
十和 : (おお、あと2時間もあるw
GM : 用事は昼だけど、洗濯とかもあるしね
GM : んじゃ、ミドルをちょこっとやって今回にします
GM : ミドルフェイズ マスターシーン
GM : 冬空の下、白衣をまとった男が佇んでいる
白衣の男 : ふむ…この町に逃げ込んだとみて間違いないな
白衣の男 : お前達は散って、情報を集めろ
GM : と部下に命令する
九十九 : ふふふ…この私から逃げれると思っているのなら、それは重大な間違いだと改めて認識させてやろう
黒須 : (……GM,名前間違えてない?
十和 : (ちょ!?wwww
GM : まちがててるw
GM : 九十九くんが大変なことに
白衣の男 : ふふふ…この私から逃げれると思っているのなら、それは重大な間違いだと改めて認識させてやろう
黒須 : (よかったー、ついに九十九くんが敵に回ったかと!(笑)
十和 : (あまりの不意打ちに腹筋が苦しいですGM!w
黒須 : (www
白衣の男 : さぁ、私の可愛いモルモット達…新しい実験を始めるとしようか
白衣の男 : ふふふ…ふはは…ははははは…
白衣の男 : はーっくしょいっ!
白衣の男 : しかし、この町は寒いな…
黒須 : (あはははっは!!決まらない!!わら利
十和 : (ちょwwwwww
蒼空 : (犬なのにモルモットとはこれいかに
GM : しーんえんどー
黒須 : (……そういや、モルモットって実験用の白ネズミのことだもんなーたしか。
GM : (∩゚д゚)アーアーきこえなーい
黒須 : (wwww
十和 : (www
GM : ミドルフェイズ シーン1 シーンプレイヤー:蒼空
GM : 侵食値お願いします
GM : 時間は、少女を家に連れ帰って、お昼頃
十和 : (お、お持ち帰り…初音ちゃんが隣にいなかったら、絵面的にちょっとやばかった?w
黒須 : (www
蒼空(ダイス機能) : 1D10 = 10 = 10
十和 : (Σ
黒須 : (しかもずぶぬれだから着替えさせたりしてると、さらに犯罪的に!(笑)
黒須 : (あらら。
GM : 一部表現に誤解を含む発言があったことをお詫びしますw
黒須 : (www
十和 : (wwww
GM : 初音が少女を着替えさせて、暖かい部屋に布団を敷いて寝かせて、初音がおかゆとか作ってます
蒼空 : (このゲームに出てくるキャラクターはみんな18歳以上なんだよ、おにいちゃん
十和 : (wwww
蒼空 : 悪いな、手伝えなくて
初音 : べつにー蒼空に期待してないしー(エプロンつけて料理しながら)
GM : やがて、少女が目を覚まします
少女 : う…うーん(寝返り)
GM : で、着替えさせた時に気が付きますが
GM : 少女の首には、首輪がついており、足の裏はボロボロでした
蒼空 : 裸足で冬道を歩いてきたのか…
蒼空 : (首輪を見ますよ
GM : 首輪には「RH−101」と刻印されています
蒼空 : …この子も何か、事情があるようだな…。それもやっかいな
少女 : う…
少女 : (朦朧した感じ)ここは…?
蒼空 : お、起きたか
GM : 蒼空が少女を覗き込むと、少女の顔には恐怖の表情が浮かび上がる
少女 : ひっ!…ひああぁぁぁっぁぁぁぁ!!
蒼空 : お、おい! どうした?!
GM : ガタガタっと飛び起きて、ふすまの向こう側に隠れてしまう
黒須 : (独り暮らしの高校生の少年の部屋から悲鳴が! …… ご近所さんに通報されないといいね(笑)
少女 : (震えてる)やめてください…たすけてください…なんでもしますから…おねがしします…
蒼空 : 参ったな…。大丈夫か? まだ足、痛むだろう?
GM : 少女の悲鳴を聞いて初音も来ますよ
少女 : 逃げられなかった…捕まってしまった…最後のチャンスだったのに…(ぶつぶつ)
蒼空 : 何もしないって。落ち着け。俺もそいつ(初音を指して)もお前に危害を加えようとは思ってない
蒼空 : ほら、腹減ってないか。おかゆならあるぞ
初音 : 大丈夫よ、おちついて…周りをよくみて
少女 : あの…どちらですか…
蒼空 : 何があったか知らないが、ここは大丈夫だ
蒼空 : 俺は、深山蒼空
蒼空 : で、そっちは――
初音 : 有里初音よ、初音でいいわ
少女 : わたし…わたしは…(盛大にお腹がぐぅ〜)
GM : 安全だと認識できたのか、少女はおずおずと襖の向こうからやってきます
蒼空 : まずは腹ごしらえだな
蒼空 : 初音、飯のほうはいいんだろ?
初音 : とーぜん、ほらほら、食器とか出すの手伝ってよ
蒼空 : はいはい…
十和 : (初音ちゃん、栄養つくからって、おかゆに栄養ドリンクまぜてないよね・・・?w
GM : とんでも料理はあまり作らない子だと思いますよ?w
黒須 : (十和ちゃんのが不思議料理作って食べてそう(笑)
十和 : (Σ
GM : 少女は、おかゆを勢いよくかっこんでは咽たりする場面もありましたが、食事をして大分落ち着いたようです
少女 : ふぅ…
蒼空 : どうだ? うまかったか?
少女 : わ、悪くなかった
少女 : へ、平民の食事にしては、その…まぁまぁと言った所か
GM : と、かなり間違ったキャラ作りをしている少女は、顔を赤くして言った
蒼空 : 平民…?
蒼空 : どんな生活をしてきたんだ、お前は?
十和 : (キャラづくりwwww
初音 : 頭うったのかしら…
少女 : う、うるさい!えーと…とりあえず礼は言っておくぞ!初音とやら
蒼空 : 俺にはないのか?
少女 : あ…ありが…(ごにょごにょ
蒼空 : んー、聞こえないなあ
少女 : う、うるさい!
蒼空 : ま、元気になったみたいでよかったよ
蒼空 : 見つけた時は死に掛けだったからな
少女 : その…ここはどこです…どこだ?
初音 : 実際死んでてもおかしくなかったわけだしね
蒼空 : T市の住宅街だよ
少女 : そうか…逃げ切れたのか…
少女 : (はっと何かに気づく)そうだ!パスカル!パスカルを見なかったか!
少女 : その…犬なんだが…
蒼空 : パスカル?
蒼空 : いや、見なかった。お前さん一人で倒れてたぜ
少女 : 私の唯一の友人なんだ…
蒼空 : …そういやお前、名前は?
少女 : きっと…あの時はぐれたんだ…
少女 : え?あ…名前…か?
初音 : 教えてくれる?いつまでも「おまえ」とか「きみ」じゃ呼びにくいしね
少女 : その…名前は…(目がキョロキョロ)
少女 : 恵…そう、内海 恵だ!
初音 : (なんか偽名っぽいんだけど…言わないでおきましょ)
蒼空 : (そうだな
恵? : その、世話になった
恵? : すぐ出て行くから、
蒼空 : んじゃ、惠。あの時はぐれた、って言ったけど、あの時って?
蒼空 : よければ力になるぜ?
恵? : だ、だめだ!巻き込んでしまう!
恵? : あいつらは、恐ろしい奴らなんだ!人の命なんてなんとも思ってないようなやつらなんだ!
蒼空 : あいつらって?
恵? : (首をぶんぶんと降る)言えない…言ったら、巻き込む
蒼空 : じゃあ、惠。出て行ったらこれからどうするんだ?
恵? : パスカルを探す
蒼空 : それは、手伝えないのか?
蒼空 : …いや何かほっとけなくてな
恵? : それも…だめだ…パスカルは特別な犬なんだ…
初音 : ね、恵ちゃん…こいつ悪そうな顔してるけど、結構頼りになるんだよ?お手伝いさせてもらえないかな?
恵 : 
GM : しばし沈黙したのち、恵はちいさく頷いた
恵 : 信じて貰えないと思うが…
恵 : 私はある組織から逃げ出したんだ
恵 : パスカルと一緒に
恵 : その…本当に手伝ってくれるのか?
恵 : なにか企んでるとか…
蒼空 : 何もねぇよ
初音 : じつは私達も似たようなものよ
蒼空 : 初音、お前――
初音 : 蒼空の言う通りよ、この子…放っておけないわ…
初音 : なんていうか…私達の小さい頃を思い出して…
初音 : 誰も信じられない、誰も寄せ付けない…
蒼空 : まぁ、探しに行く前に
初音 : 蒼空もそれを知ってるから、放っておけなかったんでしょ?
蒼空 : …ああ、まぁな
蒼空 : …なぁ、惠一人より、三人で探した方が見つかるだろ
蒼空 : 手伝わせてくれないか?
恵 : (ぽろぽろと涙を流しながら頷く)………。
GM : と、言うところでシーンを切ってもいいかな
GM : うーむ、恵は色々間違ってる気がするw
黒須 : (www
蒼空 : (はいな…あーまずいな
十和 : (wwwww
十和 : (おお?
蒼空 : (正体ばらした時に、「お前らもわたしを騙してたんだな」になりそうで
十和 : (蒼空の正体?オーヴァードってこと?
GM : そそそそ、そんな事かんがてななないよよ?
黒須 : (最初にうっかり指あたり獣化して見せるのかとちょっと期待してたがそうならなかったなー
十和 : (GMwwwww
黒須 : (GMww
黒須 : (お子様は任せたw
蒼空 : (任された
GM : さて、つぎ
GM : ミドルフェイズ シーン2 シーンプレイヤー:黒須
黒須 : (ういー
黒須(ダイス機能) : 1D10 = 10 = 10
黒須 : (うわー、10かよー(−−;)
十和 : (Σ
黒須 : (55。
GM : おおう
GM : 今回はみんな高そうだなー
GM : では、OPより次の日
黒須 : (ういうい。犬拾った次の日……なのかな、なんかあの時間既に日付変わってそうだったけど(笑)
GM : 念のため、検査云々で時間をとられ、今はお昼すぎ
GM : 犬拾った日の次の日だね
黒須 : (うい。
GM : お昼ご飯には、ちょっと遅い時間
黒須 : (犬、大人しいようなら、いるの、支部長室でいいんだけど、どこにいるんだろ
GM : 拾った犬は、療養施設です
GM : 支部内のね
黒須 : (ういうい。
彩音 : 検査お疲れ様でした。
彩音 : 検査結果は異常無しという事です
黒須 : そうか。
彩音 : 拾った犬は、治療施設で大人しくしてるそうです
彩音 : 検査した結果ですが…
彩音 : やはり、あの犬はオーヴァードのようですね
彩音 : 今は大人しくしてるようですが…処分しますか?
十和 : (Σ
黒須 : (苦笑して首を横に振る)いや、今はまだその必要はないだろう。暴れて誰かに害した、とわかっているわけでもないしな。
彩音 : 了解しました。
彩音 : では、私のほうで世話をしておきます。
彩音 : それにしても、犬のオーヴァードなんて…
彩音 : やはり、人為的なものでしょうか?
黒須 : 今のところ確認されているものは人為的なものばかりだからな、やはりその可能性が高いだろう。
彩音 : 至急調査させます。
黒須 : FHか研究者の実験体がはぐれたか、逃げ出したものだろうな。
彩音 : ここ暫く平和だったんですけどね…
黒須 : やはり嵐の前の静けさというやつだったか。
十和 : (GM,ここって登場してもいいですかー?
彩音 : やはり…蒼空君達の持つ賢者の石…でしょうか
GM : どうぞー
十和 : (ういじゃ、登場しまーす
十和(ダイス機能) : 1D10 = 4 = 4
十和 : (おお、低いw
黒須 : 関係あるかどうかは微妙なところだな。
黒須 : 一応、無関係の線も含めて調査を頼む。
彩音 : 了解しました
GM : (あ、でるのちょっとだけまってね
十和 : (ういういw
GM : オフィスの電話がなり、彩音が対応します
彩音 : はい…はい…了解しました、そのように対応してください。
彩音 : (電話を切る)支部長、情報部から連絡が…
黒須 : 何が引っかかった?
彩音 : 情報部で、FHのセルグループがT市に入り込んだ可能性が高いと連絡がありました。
彩音 : 十和ちゃんに調査を依頼したそうです。
彩音 : 事後承諾になって、すみませんと情報部部長からです
GM : (あとは、いつ出てもOKですよ<とわちー
黒須 : (そろそろ指揮系統を整理した方がいいかしれないな) ああ、わかった。
十和 : (ういーw
GM : そうだねー耳がいたいわー
十和 : (ういじゃ、その後ろから声かけるよー)…というわけですのでー、何か情報を掴んだら私にも連絡くださると嬉しいです〜
十和 : 支部長、彩音さん。こんにちは〜。お元気そうでなによりです〜(にこにこw
黒須 : ……水草、部屋に入る時はきちんとノックして入ってこい (溜息
十和 : しましたよ?気づいてなかったようなので、入らせてもらいました〜。
十和 : (言ったもん勝ちよねーヽ(・ω・)ノ
黒須 : で、FHの目的にめぼしは既についているのか?
黒須 : (一応、気付くと思うんだけどな。でも、流しとく(笑)
十和 : いえ。ただ、FHの実験施設から脱走した少女がいるという噂もありますし、そのあたりが怪しいとは思っていますけど〜>
十和 : (なんだ>はw
十和 : あ、あと
十和 : 支部長が保護された犬を見せてもらえませんか〜?
十和 : (なんだっけ、何かがついてた!
十和 : (そうだ、首輪に実験番号だw
黒須 : ああ、治療施設の方にいる。犬のオーヴァードだな。
GM : では、場所は分かりますよ
黒須 : そういえば、タグにナンバーが入ってたから、大規模施設の実験体かもしれないな。
十和 : えぇ、一応確認しておこうと思いまして〜。
黒須 : ―― 確認、といえば、今日は深山たちに会ったか?
GM : とわちーは会ってないね
十和 : いいえ、会ってないです〜。FHの狙いが蒼空くんたちという可能性もあるので、連絡はしておこうと思っていますが。。
十和 : (そういや結局してないなw
黒須 : ああ、そうしておいてくれ。賢者の石はトラブルを引き寄せやすいともいうしな。自分からトラブルを拾っている可能性もある。
十和 : (支部長がなんと的確な予言をw
GM : 黒須さんはエスパーですね
黒須 : 何もなければ、今回は蚊帳の外に居てほしいものだがな。
黒須 : (だって、蒼空や初音の性格的に何か困ってそうなもの落ちてたら拾ってそうなのは想像できるしww
十和 : そうですね。蒼空くんや初音さんたちはできることなら巻き込みたくないですねぇ…
十和 : とりあえず、FHがこの街にいることは伝えておきます〜。調査しなければいけませんから、つきっきりで護衛することもできませんしね。
十和 : (と、メールでFHがいるから気をつけてねーって蒼空くんと初音ちゃんに送りたいんだけどいいかなー?
GM : はい、了解です
GM : あと、何もなければシーンをきりました?
GM : きりますよ?
GM : きりましたって過去形w
十和 : (ああ、あとついでに、何か身の回りで変なことが起こったら連絡してねって付け加えときますw
GM : はいさ
十和 : (過去形ですねww
黒須 : (wwww
GM : では、シーンを切ります
黒須 : (おー。
十和 : (はいなー
GM : お、時間ちょうど
黒須 : (ですな
蒼空 : (今日はさくさく進んだねぇ
黒須 : (脱線するとこ少なかったしな(笑)
GM : 九十九くんが出てこなかったからですね
黒須 : (いや、いたっしょ!
十和 : (Σ いたよ!いたよ!?w
蒼空 : (出てたじゃんw
黒須 : (ただ、十和ちゃんにさらっと流されてただけで!(笑)
十和 : (www
十和 : (いやぁだって、あれ以上しゃべってると中の人がやばかったw
黒須 : (そうなんだw
十和 : やっぱ九十九くん大好きだわーw
GM : いじられない弄られキャラは空気をおんなじなんだい!ww
黒須 : うむ、あの子楽しい(笑)
黒須 : 今日はうっかり黒須を犬好きにするかどうかをちらりと考えてしましました(笑)
GM : 犬好きにしましょうw
蒼空 : 実は動物に弱かったという萌えポイントですねw
十和 : ですなw
黒須 : まぁ、あとのシーンで十和ちゃんと一緒にわんこを見に行こうと思ってますが
GM : はいさ
GM : 了解です
黒須 : ドクトルを取るか否かが問題だww
GM : 誰もいなくなってから、こっそり餌をあげたりしてる彩音さん
黒須 : で、「餌は与えすぎると、肥満のもとになるぞ」とか後ろから声かけてみたり (ぇ
十和 : Σ
黒須 : そういや、今回、PC間パスなかったけど
十和 : あれ、そういえば。
GM : あー!
黒須 : 連続でやってるから適当にセッション内で取ればよろし?(笑)
GM : そうだ、なんか足りないと思ったんだ
GM : うん、お願いします
GM : あーもー
GM : 穴掘ってうまってますぅ
黒須 : まぁ、まだそんなに進んでないし(笑)
十和 : 1→2→3→1かなー?
GM : です
黒須 : 蒼空にかー。
十和 : 支部長…結局、支部長は十和ちゃんの何なのかしらw
黒須 : 一応、上司のはずですよ?(笑)
GM : この際ちゃんと決めちゃいましょう
蒼空 : (とわちーに信頼/食傷で
黒須 : そだね
GM : 黒須をトップに、とわちゃんは情報部所属
GM : 情報部のトップは黒須という事にします
十和 : ふむふむ、了解ですー
黒須 : 支部内の部署だもんなー
GM : 情報部は、エージェントを中心に構成している事にします
十和 : おお、それじゃあやっぱりエージェントに進化したほうがいいのかしらw
GM : 末端として、チルドレン(少数)含む一般隊員
十和 : なんとなく、エージェントになると学校行けなくなりそうだな〜と思って
十和 : YESっていえなかったけれども。
GM : まぁ、黒須は全部のトップだろうけどな
黒須 : こんな感じ? (お絵かき
GM : あとは、後処理をする部署 実動部隊かな
黒須 : 他は名前が浮かばなくてなー(笑)
GM : そんな感じ
GM : 蒼空とか初音は、立場が特殊なので
GM : どこに所属というのは無いです
黒須 : 初音は監視対象、蒼空はまだ一応イリーガル扱い?
GM : うん
黒須 : うむ、それならいいや。
GM : まぁ蒼空も監視対象ではあるんですがね
黒須 : まぁね。賢者の石持ちだからなぁ(笑)
GM : まー初音も監視対象ですが、外面はいいので
GM : 支部でも普通に挨拶してくれる人は多いですよ
黒須 : 可愛いしなw
黒須 : 黒須は賢者の石のことがあるから初音をあんまり表に出そうと思ってないからなー
黒須 : ほんとは監視対象というか保護対象だし、戦力に使っても良さそうだけど、基本的にそっとしとくつもりだからなー
黒須 : 蒼空ともども、巻き込まれてたら遠慮なく使う、ぐらい?(笑)
蒼空 : まぁ、手伝えって言われたら手伝うよ
蒼空 : 水草は友達だし
十和 : わーいw
黒須 : でも、ここにすごいものがあるぞーとは宣伝したくないので、黒須自身は蒼空にもあんまり声かけないかなー
GM : 初音は自分の力をあまり使いたがりませんが、必要に迫られれば…ですね
黒須 : というわけで、引き込みは十和ちゃんよろしく(笑)
十和 : ういw
黒須 : 十和ちゃんは部下だから遠慮ないけど、他はなー、あんまこっちに引っ張りたくないしな。
黒須 : こんな感じだから、ロイスがちっとも増えないというか接触できないんですが(笑)
黒須 : 今回はゲストがいっぱいだから選びやすいぜー
十和 : よかったねぇw
黒須 : 少女との接点がちゃんと取れればだけど(笑)
蒼空 : パスカルがいるから大丈夫じゃないかな
蒼空 : この犬が欲しければ従え!とw
十和 : Σ
十和 : そういう方向!?w
黒須 : ええー(笑)
GM : 支部長はあくどいなー
十和 : 支部長には誠意と隔意、誠意を表にしておこー
黒須 : えー、リードもって、彩音さんと一緒に散歩に行くべき?(笑)
十和 : 隔意やめて憤懣にしておこうかしらw
黒須 : なぜにw
十和 : この犬が欲しければをやったらねw
黒須 : やらないってばw
十和 : 誠意はなんか違う気がしてきた。やっぱ信頼と隔意、信頼を表でー
黒須 : うーん、蒼空には期待と不安、将来性を感じるけど、事件のタネを引き寄せそうだよな、と(笑)
黒須 : 今は不安を表で (ぇ
十和 : さて。PC間ロイスもきまったところで、2時15分なわけですが!
十和 : GMだいじょぶ?
GM : 大丈夫です
GM : このままねます
黒須 : 俺もねよーっと。
十和 : はいな〜
GM : じゃ、今回は早いですが
蒼空 : お疲れ様でした
黒須 : お疲れさまでしたー
GM : お疲れ様です!
十和 : お疲れ様でしたー!w

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