GM : ほんじゃまぁ、始めますか
要 : (おーw
拓翔 : (はい
要 : (2時間目は教室戻ったけど、授業受けつつ、拓翔にシャード通信送ってもいいかなぁ?
GM : シーンPCは要ですね。お昼休みのこと
GM : 桂はそのまま早退しました
拓翔 : (『このシャードは現在持ち主の手元を離れているか、持ち主が存在しない可能性があります』(冗談)
要 : (えー、昼休みは昼休みでしたいことがあったりしなかったりするんだけどな……
要 : (まぁ、いいか。
GM : じゃあ、昼前でいいよ
要 : (うい。すまん。
要 : (午前中の授業受けてる間ということで。
要 : (拓翔は学校にはいないけど、シャード通信の相手として出てほしい。
拓翔 : 登場って判定入ります
拓翔 : (登場って判定入りますか?
GM : 登場判定は8
拓翔 : (ファンブルしなければ出れます
拓翔(ダイス機能) : 2D6+6 = (1+5)+6 = 12
拓翔 : (これでよし
要 : (うい。
要 : (じゃあ。
要 : (手では黒板をノートに写しつつ)『もしもし、拓翔ー?今、平気ー?』
拓翔 : 『どうした?』
要 : 『さっき、遠山さんに拓翔に伝えてほしい話があるって言われてねー』
拓翔 : 『俺に…?』
要 : 『1時間目さぼって聞いてきたんだけど』
要 : 『拓翔、昨日の話で、拓翔が特異点だって言われてたの、覚えてる?』
拓翔 : 『あぁ…。』
要 : 『で、今朝、拓翔の未来と過去がループしてるって話してたでしょ?あれ、どうやら特異点の力のせいなんだって』
拓翔 : 『…。俺が特異点だからループしているということか?』
要 : 『んー、拓翔のせいじゃなくて、拓翔の中にある特異点がそういう性質だって意味だと思うよ?』
拓翔 : 『俺自身が特異点じゃなくて俺の中に特異点があるということか?』
要 : 『じゃないかなぁ。じゃないと、特異点を取り出す、なんて話はされないだろうし』
拓翔 : (心臓が特異点とか、そういう話じゃないですよね?
要 : (抉り出すって話じゃないから大丈夫だと思うよ?(笑)
拓翔 : 『特異点を…取り出す?』
要 : 『うん。遠山さんが言うには、大量のマナがあれば、拓翔の中の特異点を取り出すことができるんだって。で、取り出された特異点は何かに宿ってないと存在できないから消えるって言ってたよ』
拓翔 : 『本当の話なのか…?特異点を取り出して消失するなんて初耳だぞ』
要 : 『本当かって言われるとちょっと悩むんだよねー。まだ何か裏付け取れたわけでもないし』
要 : 『でも、特異点をどうにかしないと、今から続いてる時間軸もループする可能性は高くなると思うよ。短時間でループする時間軸なんて、それこそ特異点ような無理を通す楔がなきゃできないだろうから』
拓翔 : 『…。つまり特異点がある限り限りなく高い可能性であの未来の再来する可能性があるということか?』
要 : 『と僕は思う』
要 : 『ただ、特異点を取り出す方法の部分は、遠山さんの話、まだ半信半疑なんだよね』
拓翔 : 『それはそうだ。マナを大量に消費するのだろ?枝切りの騎士の目的と正反対じゃないか』
要 : 『違うよ。マナスポットのマナを解放すると大量のマナが一時的に溢れる。でも、特異点に取り出しに使った分は還元されて戻るんだって』
拓翔 : 『本当か!?』
要 : 『遠山さんはそう言ってたよ』
要 : 『いっそ、遠山さんが枝切りの戦士じゃなくて、拓翔のように未来から来た人だったりすれば素直に信じられるんだけどなぁ』
拓翔 : 『未来から来た人間ね…。確かにアルフという所も疑問だな…。』
要 : 『まぁ、拓翔のいた未来に繋がる時間を知ってるのは確かみたいだけど』
要 : 『マナを欲しがる枝切りの戦士が、大量にマナを必要とする術を示すってのがちょっとねぇ……。実際、マナを解放するまでは、休戦して手を結ばない?って言われたし』
拓翔 : 『…もしかして特異点を解放する為のマナだけを奪おうとしているとかはないよな…。』
要 : 『そうじゃなくて、解放する方法が僕らの手を借りてマナを解放して大量のマナを得るための放言かもしれないってこと』
拓翔 : 『そういうことだ…。もしそうならば別な意味で恐ろしい未来が来る可能性もある』
要 : 『うん……』
拓翔 : (ブラックイージスが支配する未来じゃなくて奈落が群雄闊歩する未来になるということで
要 : (うむ。
拓翔 : 『それに…。』
拓翔 : 『特異点を消したらどうなるんだ?』
要 : 『拓翔が特異点だったから存在した未来はなくなる、というか、別の未来になるんだって』
拓翔 : 『別の未来…か。』
要 : 『遠山さんは、拓翔が黒いルーンナイトの組織を作る未来はなくなるって言ってたよ』
拓翔 : (ものすごく迷走中)
拓翔 : 『具体的にどんな未来になるかは分からないわけだな』
要 : 『……うん。「特異点のせいで起こる未来はすべて元に戻る」って言ってたけど……』
拓翔 : 『特異点のせいで…。』
要 : 『……うーん、やっぱ遠山さんの話だけじゃ決められないな……。どこかしら裏づけ取らないとどうにも……』
要 : (橙子さんがアルフってある種有名な話だっけ?
GM : ほとんど知られてないと思うよ
要 : (やっぱり?(笑)
拓翔 : (じゃあ知らない方がいですかね
要 : (……あー、なんで、今回レジェンドを入れて組んでないんだろうか、オレ(−−;)
要 : (うをー!運命の予感があれば、一発なのにーー!(笑)
GM : 持ってる子、いるよ?w
拓翔 : (あぁ、愛子ちゃん
要 : (……いや、こー、色々あるので、巻き込むかどうしようかを迷ってるんだよねぇ……(笑)
拓翔 : (巻き込まないとフェードアウトの可能性が…。
要 : 『でも、下手なとこに話すとえらい騒ぎになりそうな話だし…………(暫く悩んだ後に)あんまりやりたくないんだけど、だめもとで相談してみようかなぁ……』
拓翔 : 『誰にだ?』
要 : 『……愛子ちゃん……』
拓翔 : 『…あぁ。なるほど…。』
要 : 『昼休みに話してみるよ。……そういえば、あの人とはどーなったの?
要 : (終わりのかっこがぬけた(笑)
拓翔 : 『浩助とか?一応朝に言われた事とか話してみたが…。
黒曜石の王がどちらを考えてたかは知らないがどちらにしろショックを受けていたようだ…。』
要 : 『……そうか。うっかり外に出ないように気をつけててね。今は黒くないとはいえ、この前の事件の報告であの人の情報は流れちゃってるし』
拓翔 : 『そこら辺は大丈夫だと思うが
拓翔 : (
拓翔 : (終わりが抜けた
拓翔 : 『アイギスは黒いルーンナイトを追っているのだろう…。いざとなれば…。』
要 : 『拓翔が危ないことをするのもだめだからね?』
拓翔 : 『う…。』
要 : 『そんなことしたら、僕だって化けて囮になってやるから!』
拓翔 : 『化ける…。そうか。キツネだったな。』
要 : 『半分だけどね』
要 : (と、この辺りでチャイムなって、一端通信をきりたいんですが
GM : ではこのシーンは終わりでいいね?
拓翔 : (はい
要 : (うい。結論でなかったーー!(笑)
要 : (GM,聞くだけ聞いてみるけど、情報収集で遠山さんの話の裏づけをできるよーな情報項目ってある?
GM : FSに行ってみるしかないなぁ
拓翔 : (サツキさんに頼んで連絡を取るしかないですかね…。
要 : (あー、運が良ければ占いという名の橙子さんとのつなぎが(笑)
要 : (うん、サツキさんに経由してもらうのも考えないわけじゃなかったけど……
要 : (……うーん、愛子ちゃんがだめだった時に、また考えよう。
拓翔 : (僕はコネクションは無いですし…。
要 : (まぁ、未来人だからしょーがない(笑)
拓翔 : (唯一あるのは憎悪ですし
要 : ((笑)
要 : (……しかし、しまった。拓翔が家でべったりしてるので、気が付いたら要のシーンばっかだぞ、この話(笑)
GM : しかし、次はお昼休みのシーンをしなくてはいけないわけで
要 : (です。また要なんだよなぁ(笑)
GM : シーンPCは要。場所はお昼休みの学校
GM : 教室にて、愛子ちゃんが席を寄せてお弁当を持ってくる
拓翔 : (1話でだいぶやりましたし
要 : (……シャード通信オンリーで会話してると、ステキな勢いで無言で見つめあいながらお弁当を食べるふたりになりそうだなぁ(笑)
要 : (同じくお弁当を出しつつ)拓翔、今日はやっぱり学校にきそうにないなぁ。
生徒B : あの二人。仲いいなぁ…。
要 : (ははは、うらやましいだろう!でも、カノジョには別に好きな人が……
愛子 : 今日は拓翔くんどうしたのぅ?
拓翔 : (あなたのお目当ての人につきっきりです
要 : 昨日色々あって、今日はあの人と話し合うのに家にいるんだよ。
要 : 『ちょっとこっちで話があるんだけど、いいかな?』
愛子 : 『何かなぁ?』
要 : (お弁当を食べ始めつつ)『今言った昨日あったこととか、今朝遠山さんと話してたことに関することなんだけどさ』
拓翔 : (おぉ。シャード通信使いこなしてる
要 : 『あの人と拓翔が未来から来たっていうのはこの前話したでしょう?そのね、拓翔たちがいた未来とその過去である今が無限ループになってるんだって』
愛子 : 『ほぅほぅそれでぇ?』
要 : 『無限ループになってる楔みたいなものは拓翔の中にある特異点で、無限ループしてる時間軸の中だとこの先、あの人が殺されることになるらしい……』
拓翔 : (特異点の説明をしないと…。
愛子 : えぇ!『それはいやだよぅ!』
GM : 思わず声を出す愛子
要 : あー、やっぱりびっくりするよねー(と誤魔化すように頷く
要 : (まぁ、教室はそこそこざわざわしてるから、前の会話が抜けてたって気にされないさ!(笑)
生徒B : (遠目で)何だ何だ?_
愛子 : あはは、なんでもないよぅ・・・
要 : (可愛いなーw
生徒B : そうなのか?要
要 : ん?なんでもないよー。
拓翔 : (で話に戻る…っと
要 : 『で、あの人と、もうひとりが殺されたことが原因で、この前戦った組織が作られることになるんだって』
愛子 : 『そうなのぅ?』
要 : 『らしい。ある人が……って誤魔化してもしょうがないか、ある方法で予測された未来を見た遠山さんが昨日そういってたんだよ』
愛子 : 『遠山さんっていったい何者なのぅ?』
拓翔 : (自称アルフです
要 : 『本人が言うにはミッドガルドという異世界から来た人。……そして、この世界をマナを奪って自分の世界に持っていこうとする枝切りの戦士』
愛子 : 『信用できるの? 遠山さんのこと?』
拓翔 : (枝切りの騎士を知っている!?
要 : (そりゃ、魔法部でその辺のことはたぶん学ぶんでしょう。
要 : 『んー、僕としては信用したい、かなぁ』
要 : 『ミッドガルドって世界は奈落でぼろぼろになってて、それをなんとかするためにマナが必要だからって枝切りの戦士になった人で。……自分の世界を助けたいって思ってる人は、悪人じゃないと思うんだ』
要 : 『ただ、僕らの世界だってマナがなくなったら困るから、枝切りの戦士の人達とはぶつかるだけで……』
愛子 : 『でもこっちの世界からマナを奪うのは悪いことでしょう?』
要 : 『うん。僕たちの世界からしたら、悪いことだよね。……でもね、じゃあ、もしこの世界が奈落にぼろぼろにされて、なんとかするにはほかからマナを持ってこなきゃいけないってなったら?他の世界に悪いからできないってやめることができるかなぁって思うと、僕はやめることができるかどうかわからないよ……』
愛子 : 『・・・要はどうしたいのぅ?』
要 : 『……決めかねてるのが正直なところだよ』
要 : 『朝、遠山さんに、拓翔の特異点は大量のマナがあれば取り出してなくすことができるって話されたんだ。マナスポットのマナを解放すれば、大量のマナが得られる。特異点を取り出すのに使ったマナはそのまま還元されるから、マナを解放するまでは休戦して手を組まないかって』
愛子 : 『それは罠じゃないかなぁ』
愛子 : 『残りのマナスポットを解放させるのを手伝わせるだけじゃないかな』
要 : 『僕も罠の可能性があるとは思ってる。今、ルーンナイトを統括するアイギスが、この街に大量のルーンナイトを送り込んでる。彼らの目的は、黒いルーンナイトを倒すことらしいけど、それと枝切りの戦士を倒すことも目的なんだって。昨日の帰り、遠山さん、彼らにもう目をつけられていたから……』
拓翔 : (黒いルーンナイト
要 : 『アイギスのルーンナイトに対する人手がほしいだけかもしれない……』
要 : (ちょっと目を伏せて)『ほんとはね、今回の話、色々危ないから、愛子ちゃんには話さないでいようかとも思ったんだ……』
GM : 『どうしてぇ?』
GM : 『あたしは無視されるよりはいいかなぁ』
要 : 『下手したらアイギスに恨みを買う可能性が高そうだし、それ以外の組織にも目をつけられかねないことをするかもしれないし……』
愛子 : 『かもしれない、かもしれない、って考えすぎじゃないかなぁ』
要 : 『あはは、そうかなぁ……』
愛子 : 『思い切ってやってみようよ』
要 : 『え?』
要 : (あー、もう一押ししてくれるとうれしいなぁ
愛子 : 『考えすぎなんだってぇ。要ちゃんは』
愛子 : 『まだ情報が出揃ってないかもしれないんだから、慌てずに手札をそろえようよぅ』
要 : 『ありがと、愛子ちゃん』
要 : 『どうしようかってぐるぐるしててもしょうがないよね』
要 : (きゅっと顔を上げて、愛子を見つめて)『あのね、愛子ちゃんにお願いがあるんだ』
愛子 : 『何かなぁ』
愛子 : 『?』
要 : 『今回の話はマナを利用する話だから、あんまり下手なとこで調べるとまずいし、未来に関する情報も多いから、そもそもこの時代に情報がないかもしれない』
拓翔 : (その時はその時です
要 : 『でも、レジェンドの中にはそういう自分では知りえないことも知ることができる人もいるって話を聞いたことがあるんだ。ガイアから直接情報を受信できるんだって。……もしも、愛子ちゃんにもそういう力があるのなら、その力を貸してほしいんだ。拓翔の特異点に関する情報が本当かどうか知ることができれば、どうするか決められると思うから』
愛子 : 『うん。あたしを信じてくれるなら、その力を貸すよぅ』
要 : 『ありがとう、愛子ちゃん』
GM : そろそろチャイムかな
要 : (おおう。
要 : (今やってもらうわけには行かないから放課後になるかな?
GM : そうですね
要 : (じゃあ、放課後にうちによってもらうことにするか。
要 : (そうすれば、拓翔も登場できるし(笑)
拓翔 : (ずっと見張ってます
要 : (予鈴が耳に入って)『あ、予鈴が……。じゃ、帰りうちによってもらってもいい?』
拓翔 : (要の家にくれば彼にも会えるでしょう
拓翔 : (って拓翔の家って出て来ないな…。
要 : (相手が会える精神状態ではない気がするが(笑)
要 : (拓翔が要の家に居候状態だからねー。へたすっと今回は一度も出ないで終わるかもな(笑)
拓翔 : (あ、一回出てた
要 : (出てたっけ?
拓翔 : (一番最初の夢の
要 : (あ、GM,愛子ちゃんに呼びかけたので反応お願いします
拓翔 : (シーンが拓翔の家が舞台でした
要 : (それ1話じゃなかったっけ?
拓翔 : (…それ以来出てないです…。
要 : (2話は出てこないなぁって意味だったんだけど。
拓翔 : (あ、そういう事ですか…。
愛子 : 『うん、わかったよぅ』
要 : (というとこで、このシーン終了で。
要 : (ごめん、ちょっと干からびそうなので、水分取りに行ってきていい?(笑)
GM : いってらー
要 : (じゃ、すまんが、ちょい離席。
GM : 拓翔これからどうする?
拓翔 : (どうしましょうか…。
GM : あ、うpロダにニーナと愛子と桂のイメージ画像張ったから見ておいて
拓翔 : (正直な話こちらから動くわけにもいきませんし…。
拓翔 : (みたいような見たくないような…。
要 : (ただいまー
GM : おかえりー
要 : (愛子ちゃんが思った以上にイケイケなおねーちゃんでした!(笑)
要 : (桂はイメージしてたのと同じ感じだったなー。
要 : (ニーナがあんなんとは思わなかったけど(笑)
GM : ニーナはなぁw
GM : エンゼルギア2ndサプリメントのエンドレスサマーから最近はキャラ名取ってるのだ
要 : (あれ、エンゼルギアにもエンドレスサマーってあるのか(笑)
拓翔 : (?
GM : 一クラス分のキャラクターがいるので重宝
要 : (ほほー。
GM : 浩助は一応いるけど、名前だけ取った。エンドレスサマーでは太ったおっさんだよw
要 : (いや、NWのリプレイの白き陽の御子の二つ目の話がエンドレスサマーだったもんで(笑)
要 : (名前はなー、色々やってると自分のポケットだけじゃ足らなくなるからな(笑)
要 : (と、戻ってきたので再開しましょう。
要 : (このペースだと、今日クライマックスまで辿り着けない気がするし!
GM : じゃあ次のシーンだけど
要 : (まぁ、余分なシーン増やしまくってるせいなんですが……
GM : やりたいことある人?
拓翔 : (やることは…ない!
要 : (愛子ちゃんをうちに招いて、遠山さんの情報の裏取りをお願いしたいのがまず最初かなー
要 : (いや、やろうと思えば、浩助とコミュニケーションとるぜ!もあるのでは?w
拓翔 : (うーん…。連続3回目になりますし…。
要 : (まぁ、とりあえず、次は要の家を舞台にして、拓翔も登場ということで。
拓翔 : (はーい
要 : (なんだか、拓翔が燃え尽きたPC1に見えてきた(笑)
GM : じゃあその前にマスターシーンを
要 : (ういー。
拓翔 : (はーい
桂 : 結界があるからって、少々乱暴なご招待ね
GM : と桂は言った
GM : 周りを十重二十重と囲まれてしまっている
GM : それでも余裕を崩さない
要 : (Σ( ̄□ ̄;
ルーンナイトたち : これで終わりだ。枝切りの戦士よ!
拓翔 : (よくある光景ですな
要 : (ああ、結界が十とか二十じゃなかった、読み間違えた(笑)
桂 : わたしの運命を占ってくれてうれしいわ
桂 : でも、ね。それは外れるわ
桂 : コォォォォルドゲヘナっ!
拓翔 : (ス、ストーム・トルーパー効果!?
桂 : グラヴィティィィィドゥゥゥゥム!
GM : 散っていくアイギスの戦士たち
拓翔 : (もしくは忍者反比例の法則!?
桂 : これが世界を守る盾か…黄金級も来ているそうだけど
桂 : さて、どうしようかな
要 : (枝切りの戦士っていうし、前衛が多いのは確かだと思うけど、桂は魔法使いタイプかー
GM : その場を去った桂の背後には屍をさらすアイギスの戦士たちがいた
拓翔 : (上級だと無骨な戦士って感じですがね。
桂 : …九条さん。これが世界と世界の代理戦争なのよ
GM : という感じでシーンは切れる
要 : (PL的にアイギスの人達は南無ーの一言で終わる(笑)
要 : (要自身はもやもやしてるけど、してるけど、やっぱ、アイギスより桂のがまだ近いんだよなー。心情的に(笑)
要 : (これがほんと無骨なおっさんだったら遠慮しなかったかもしれないが! (ひどっ
GM : じゃあ、次はPCのシーンだけど
GM : どうすんの?
拓翔 : (酷い!しかも無骨っておっさんという意味では無く重戦士という意味でです
要 : (まぁ、学校でやってもらってもよかったけど、そうすると拓翔にまた話さなきゃならんかったので家がいいって行ったんだけど。
拓翔 : (そうしてくださいな
GM : じゃあ場所は九条宅で
要 : (うーん、要の家の客間に通して、もっかい、特異点の情報、確認した後に《運命の予感》をお願いかなー
要 : (サツキさんは今家にいる?
GM : いるよ
要 : (うー。サツキさんにも話を聞いてもらうか、いなか……
拓翔 : (止まった
要 : (ん?
GM : 何が止まったの?
拓翔 : (いえ、いなか…でとまったので
要 : (聞いてもらうか否か、で迷ってただけです(笑)
要 : (ひらがなだったんでわかりにくかったのね。
拓翔 : (分かってます
拓翔 : (拓翔って出ているのですよね?
要 : (うん、拓翔は当事者だからその場にいるけど、そこにサツキさんを同席頼むかどうかを迷ってるのよ
要 : (まぁ、下手に聞き耳立ててて、変な報告されるよりはいいか。
要 : (サツキさんも同席でお願いします
要 : (GMがちょっと大変かもしれんが。
サツキ : いったい何の騒ぎじゃ?
要 : えーと……端的にいえば、公園の結界に関係する話です。
愛子 : こんにちわぁ
愛子 : お邪魔しますぅ
拓翔 : どうも…。
要 : まぁ、愛子ちゃんも関わってもらうんで、うちでちょっと話をしようかと。
要 : (というわけで、玄関から客間に移動しまーす
要 : サツキさんもできれば意見聞きたいんで、話に加わってもらってもいいですか?
サツキ : ふむ…よいぞ
GM : というわけで大人数で客間へと
拓翔 : (えっと拓翔と要とサツキさんと愛子ちゃんと…。
拓翔 : (隅っこに明久さん
要 : (ひどいwww
要 : (あ、そうだ。部屋に入ったぐらいで拓翔だけに『説明するのに、拓翔のことも話ちゃってもいい?昼の時には、黒曜石の王の辺りはすっとばしてたんだけど』とシャード通信で確認を。
拓翔 : (もう関係者に話したほうがいい気もしますが…。
拓翔 : (『お前の自由でいいぞ』
要 : (いや、この場合、拓翔の話なので、拓翔が覚悟決めてほしかったんだが(笑)
要 : (まぁ、いいか。
要 : (『うん、じゃあ、最初から説明しちゃうね』
要 : (と応えたと。
拓翔 : (『そうしてくれ』それとかっこつけない方がよかったですか?
要 : (さっきのはかっこつけたよりもなげやりな感じだった(笑)
拓翔 : (そうでしたかね…。
拓翔 : (難しいです…。
要 : (で、えー、みんな座ってお茶を出したところで。
拓翔 : (お茶を配ります
要 : んー、サツキさんにはほとんど話してないし、愛子ちゃんにも言ってなかったことがあるから、今回のこと、最初から話すね。
サツキ : おう
愛子 : なになにぃ?
拓翔 : (誰に何を伝えたのか忘れたPLがいます
要 : ((笑)
拓翔 : (確かサツキさんにはルーンナイトであることは伝えてなくて…。
要 : まぁ、マナスポットの異常から、ある意味繋がってることなんだけど……
要 : 1週間前、前回の事件が終わった後、3つのマナスポットのうち、異常がなかった公園のマナスポットに結界が張られてて、すぐに破ってみようとしたけどこれは失敗。結界が張られただけの状態で1週間が経過して、昨日までは様子見状態だったんだけど。
要 : 昨日の放課後、その結界のすぐ傍で別の結界が発生。中には遠山さんと、アイギスのルーンナイトたち、ついでに巻き込まれた拓翔がいて、アイギスのルーンナイトが遠山さんを枝切りの戦士だって言って攻撃を仕掛けようとしてた。
拓翔 : (確かについでだけど…・。
要 : まぁ、そこは新しい結界を上書きして入って、アイギスの人達には適当言って帰ってもらったけど……。
要 : で、その後、遠山さんに枝切りの戦士かどうか聞いてみたら、ちょっと話が複雑になって……
要 : (……オレ、話要約するの、苦手なんだよなぁ(笑)
拓翔 : (僕よりましです
要 : 遠山さんがマナを奪おうとしてる枝切りの戦士ってのは本当っぽくて、公園の結界も遠山さんが張ったものらしいんだけど。
要 : (そういや、明言はされなかったんだよねー。まぁ、ほぼ言ってると同じような発言だったけど(笑)
拓翔 : 自分はアルフで俺が特異点だと言っていた。
サツキ : アルフじゃとぅ!
愛子 : あるふ?
愛子 : 所ジョージが声当ててる宇宙人…じゃないよね
拓翔 : 確認する方法がないので確かかは分かりませんが未来の事はかなり正確に言っていました
要 : えーと、確か、ミッドガルドが自分の世界っぽく言ってたけど、『ウードガルドに逃れた神々を作りし偉大なる巨人族の一人』とも言ってたんだよ。
要 : ミーミルの首、だっけかな?なんか絶対未来予知ができる機械があって、それで今この世界に来たって言ってた。
拓翔 : 先ほどの未来のことはそれで調べたみたいです
要 : (まだ、未来のこと、説明してねーぞ?ww
愛子 : なるほどぅ
サツキ : ふむ。そうなのか
拓翔 : (サツキさんには未来人だって伝えていますので…。
要 : で、この時間軸に来た理由が拓翔の特異点だそうで、遠山さんは拓翔のいた未来を見てきたんだそうです。
要 : 拓翔のいた未来は、黒いルーンナイト、ブラックイージスと呼ばれる組織が組織の考えにあわない人達を粛清していた世界でした。
要 : 拓翔はその未来を変えるためにこの時代に来て、同時に同じ時代のブラックイージスのルーンナイトが来て、マナスポットのマナを利用しようとしたのが前回の事件だったけど。
要 : この先の時間軸で、前回の事件で生かされたあの人、浩助さんの死と、子供が殺されたことによって、アイギスと敵対して、折田志緒理を殺害した拓翔が、ブラックイージスを結成する……っていう未来だったんだって。
要 : (……そういや、見直したら、相棒の死とはあるけど、浩助がどー死ぬかは触れてないんだよなぁ(笑)
要 : (子供と同じく、アイギスに殺されると思ってたが。
拓翔 : (そう、ずっとそれを思ってました、なので出来るだけ相棒と表現していたのですが…。
拓翔 : (もしかすると…要か?
要 : (まぁ、浩助が死んでるのは確かなんだろうけど、自然死なのか、事故死なのかとかがわからんと。
要 : (アイギスに殺されてる可能性が高いのは当然ですが(笑)
要 : で、そういう未来だったとすると、拓翔の未来と過去がループしてるっての、わかる?
要 : (とサツキと愛子ちゃんに。
サツキ : ふむ…
愛子 : 何だかわかったようなわからなかったようなぁ…
サツキ : さし当たって必要なのは、その情報の真偽じゃな
要 : まぁ、それは、拓翔があの人に確かめてみたんだよね?(と拓翔に。
拓翔 : あぁ。確かにそんな未来だと言うのは本当みたいだ。
要 : で、遠山さんが言うには、そのループは、拓翔の中の特異点の力のせいなんだって。
要 : 拓翔の特異点がなくなれば、拓翔が黒いルーンナイトの組織を作る未来はなくなって別の未来になる、らしい。
拓翔 : あまり…信じられない話だけどな…。
サツキ : それを確かめたいと
要 : それと、拓翔の特異点は大量のマナがあれば取り出して、なくすことができるんだって言われたんだ。
要 : 使ったマナは還元されるって話してたけど、その辺もどうかなっていうのがあって。
拓翔 : そのまま取り出す分のマナだけを盗む可能性もありますので…。(敬語で)
要 : 昨日と今日と話聞いたけど、話の内容が内容だから、
要 : どこに確かめたらいいかわからなくて……
サツキ : 確かにのう。未来を知る手段はないことはないが、難しいからの
愛子 : シャードに聞いてみる?
要 : うん、ちょっとずるな気がするけど、愛子ちゃんにお願いしようかなと思って。
要 : 困った時の神頼み、ならぬ、困った時のレジェンド頼みだけど……。
拓翔 : (よくあることです
要 : (PCなら気兼ねなく使うんだけどねぇ(笑)
GM : シナリオ中3回なのは変わらないからねー
拓翔 : (誰でもいいからレジェンドを募集中。3つ。ダンピール。変な剣持。どなたでもかまいません(冗談)
要 : (うい。だから、どー聞いてもらおうかと思案中亜w羅依
要 : (wwww
要 : (えーと、確認したいのは、特異点をなく方法があっているか、それと特異点を取り出した後マナがどうなるか、あとは特異点の力についても確認しとくべきなのかなぁ?
GM : 質問ははっきりと明確に
GM : イエスかノーかくらいにしか使えませんぞ
要 : (う。了解。
要 : (じゃあ、拓翔の特異点をなくす方法が大量のマナを使って拓翔から取り除くというものであってるかどうか、がまず確認すべきこと……でもないか。拓翔の特異点が無限ループを作っている原因であるかどうかが先?
拓翔 : (3回ですからね…。慎重になります。
要 : (あとは、特異点を取り除くのに使用したマナは世界に戻るというのは本当か。かねぇ?
拓翔 : (個人的には先に拓翔の特異点が無限ループを作っている原因かは聞いておきたいです
要 : (ってか、そこの前提がもし違うと大惨事な気がするんだよな(笑)
要 : (じゃあ、ひとつめは『拓翔の特異点が無限ループを作っている原因であるかどうか』でいいかな?
拓翔 : (いいともー
GM : じゃあ聞くんですね?
要 : (うい。
GM : 台詞でお願いします
要 : (はーい。
要 : んー、特異点の力と、方法と、それに使うマナについてが確認したいこと、かな。愛子ちゃん、まずは『拓翔の特異点が無限ループを作っている原因であるかどうか』を聞いてもらえる?
愛子 : わかったよぅ
拓翔 : 頼む…。
愛子 : んー、その答えは…
愛子 : イエスだねぇ
要 : ってことは取り除かないと、拓翔の無限ループは解けないのか……。
拓翔 : 取りあえず特異点はあるのか…。
拓翔 : (と胸辺りを見ます
要 : (もしかしたら、頭にあるかもよ?(笑)
拓翔 : (そこら辺はイメージです
要 : (まぁね(笑)
要 : んー、じゃあ、次は方法か……。
要 : 次は、『拓翔の特異点をなくす方法は、大量のマナを使って拓翔から抜き取るというものであっているかどうか』をお願い。
拓翔 : (ちょっと待ってください
要 : (おう?
要 : (なんか言い方おかしい?
拓翔 : (あ、いえ。大丈夫です
愛子 : その答えは…
要 : (そうか。じゃあ、これでお願いします。
愛子 : イエスだねぇ。特異点の消去にはそれだけのマナが必要らしいわぁ
拓翔 : (誰に聞いているのだろう…。
要 : (え、ガイアでしょ?
要 : (こー、ガイアにぴぴっと電波送って、ぴぴっと返って来るイメージなんですが(笑)
拓翔 : (やっぱ電波なのか…。
要 : (正確には念波だと思うがw
要 : うーん、そうかー。
要 : (ラストはやっぱマナが還元されるかどうかか?これ、確認されれば、心意気的には気が楽になるんだよねぇ
拓翔 : (すぁうんw
拓翔 : (あれ!?
要 : (?
拓翔 : (ですねって打ったつもりが…。
要 : (全然違う言葉にwwww
拓翔 : (左手がずれたのですかね…。
要 : (えーと、『拓翔の特異点を抜き出すのに使ったマナが減らずに世界に戻るかどうか』かな?戻るとは言ってたけど、あんまりにも目減りすると困るんだよなぁ
要 : (世界に戻るだけだと、少量でもイエスな気がするんだ。
拓翔 : (ですね
要 : ……まぁ、ほんと言えば、マナスポットのマナの解放もまずいんだろうけど……、わかったからには拓翔の特異点、どうにかしたいし……
要 : 愛子ちゃん、もう1個聞いてもらってもいいかな?
愛子 : 何かなぁ
愛子 : ?
要 : 『拓翔の特異点を抜き出すのに使ったマナが減らずに世界に戻るかどうか』を。
要 : 世界に戻るって言われたけど、ほんとかなって。
愛子 : うーん…
愛子 : 使われたマナはまたマナの流れに戻る
愛子 : からイエスと言えるわねぇ
要 : 使ったら大きく目減りしてると困るなぁって思ったら、それを聞ければ十分だよ。
要 : (まぁ、もしかしたら、そこに実はすげー長い時間がかかる可能性もあるが!(笑)
要 : (さて、ここまできたら、そろそろ拓翔に主人公に戻ってもらおう! (ぇ
要 : ねぇ、拓翔、今の話を聞いて、僕は拓翔の特異点を取り除くのに遠山さんに手を貸してもらうのがいいんじゃないかなって思うんだけど、拓翔はどー思う?
拓翔 : …。(少し考え)
拓翔 : 本当に俺なんかの為にマナを使ってもいいのかなとは思う…。
拓翔 : だが他に特異点を取り出す方法が無いならば…。
拓翔 : 出来れば頼みたい。
要 : (……まぁ、他にないかどうか確認してないけどな(笑)
拓翔 : (現段階で、ということで
サツキ : さて、ではやることは決まったのぅ
拓翔 : はい。いつアイギスが来るかもわからないですし…。(敬語で)
拓翔 : 桂さんに連絡を取って…。って連絡とれないか…。
要 : とれるよ、携帯番号、教えてもらったから。
拓翔 : そうなのか?
要 : (微妙にフリーズした(笑)
要 : うん、聞きたいことがあったりしてもいいようにって教えてくれた。
要 : こっちも、僕と、ついでに拓翔の携帯の番号教えておいたけど。
拓翔 : (携帯持ってたよね?拓翔?
拓翔 : (あった。
拓翔 : そうか…。
拓翔 : じゃあ、早速連絡を取っていつがいいのかを…。
要 : 早いほうがいいよね。すぐに電話してみよう!
GM : ではシーンエンド
GM : 要にクエスト:遠山桂に協力する、を与えよう
要 : (……桂に協力……っていうか、実はこっちが手を貸してもらおうってスタンスを取ろうかなと。
要 : 遠山桂「と」協力する、じゃだめ?(笑)
GM : いいよw
要 : じゃ、クエストは「遠山桂と協力する」ってことで(笑)
要 : こー、ちょっと気分的に違うので(笑)
要 : 枝切りの戦士に協力しちゃうのはあれだけど、過程として、枝切りの戦士と協力しちゃうのはありだよね、とそんな感じ(笑)
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