GM : ほんじゃ始めますかね
GM : まずは、マスターシーン
拓翔 : (あ、GM。クエストを聞きたいです
GM : うい。クエスト:世界を守る、を与えましょう
要 : (ふたりとも?
GM : 二人とも
要 : (ういー。
拓翔 : (了解しました
黄金のルーンナイト : おめおめと、小娘一人の言葉で踊らされおって…
ルーンナイツ : も、申し訳ございません
拓翔 : (要…。実は君は女性…なんてことはないよね?
要 : (な、ないよー!ないったらないよー!(笑)
黄金のルーンナイト : こうなっては、我自身が動かなくてならんようだな
ルーンナイツ : ゲオルグさま御身自らがお出でなさらなくても…
黄金のルーンナイト : くどい。我は出ると決めたのだ。黙って従えい
ルーンナイツ : ははっ!
要 : (げ、ゲオルグだとー!?
要 : (なんて強そうな名前だ!一瞬隻眼のかっこいいおじさまが浮かんだじゃないか!>BY幻水イメージ(笑)
GM : まぁ、よくある名前じゃないかw
要 : (うん、よくある名前だけどな(笑)
拓翔 : (ゲルググ?
要 : (なんか軟体どーぶつっぽいぞ、それ。スライムなりそこないみたいな(笑)
GM : ていうところでシーン終了ですね
要 : (しかし、あのシーン、桂はまともにしゃべってないはずなんだが、こいつら、どー報告したんだか(笑)
拓翔 : (いえ、要さんの事を勘違いしたのかな…と思ったのですが…。
GM : やろうとしたら、うまく言い逃れられました
拓翔 : (あ、桂さんであっていたのか。
要 : (あの後の接触でも失敗してたのか(笑)
GM : を最大限努力したことにしてしゃべった
要 : (とどまり、第3者に見つかって介入されて言い負かされたのは誤魔化して報告したと(笑)
要 : (いっとくけど、要の外見はちゃんと男の子だかんね!ちょっと標準よりは小さいけど!
GM : 今日は間違えないぞw
要 : (頼むなw
要 : (しかし、ゴールドさんまで出てくるとやばいねー。うっかり拓翔の黒銃を見られた日には即刻抹殺対象ってか、首飛ばされそう(笑)
GM : では次のシーンは希望がなければ次の日の学校になるけど
GM : どうする?
拓翔 : (しかし本当に桂さんの言っていたことは本当なのでしょうか?
要 : (うーん、アイギスサイドの動きとか、桂の話の裏づけ取りたいけど。
要 : (桂の話の裏づけってそうそう取れるもんでもないしなぁ。
拓翔 : (浩助くらいしか未来の裏付けが取れないような気がします。
要 : (ああ、ブラックイージスが出来たときの話は聞けるかもしれんのか。
拓翔 : (すぐそばにいますし、ブラックイージスについては詳しそうです。
要 : (うーん。でも、下手に話すと、自爆しにいきそーよ?
拓翔 : (それが怖いですね…。何もせずに次の日に行くべきか…。
要 : (んー、とりあえず、アイギスサイドの動きを探るのはしたいかなぁ。
要 : (マスターシーンの、上の人間が出てくるってのはPCも知っておきたいけど。……調べられる?
GM : 調べれます
GM : 外に出ればですが
要 : (えー、自分が出歩いて調べると?
GM : 今、家ですからね。ここでは調べれませんから、外に出る必要があります
要 : (下手に歩いて金ぴかのルンナとこんにちは、も怖いけど。
拓翔 : (拓翔は家にいてもいいですか?
要 : (ってか、拓翔は下手に出るなー。
要 : (やるなら、拓翔は家で浩助と話し合いっしょ(笑)
要 : (なんていうか、拓翔は外に出た途端、金ぴかルンナと出会うしか浮かばないww
拓翔 : (ですよね
拓翔 : (そういえば浩助に記憶喪失の件は伝わっているのかな…?
要 : (……へたすっと、浩助もマインドロックかかってる可能性があるけどな。
拓翔 : (リターナーは面倒ですな。
要 : (リターナーのマインドロックってどの時点でかかってるかわからんしなぁ。
要 : (うーん、とりあえず、要は外に出て調べ物をするか。ルンナにあったら、がんばって適当に流すよ!!
拓翔 : (がんばれ!
GM : では出ようとすると明久が止める
要 : (おや、止められた(笑)
明久 : 若。危険過ぎます
拓翔 : (そりゃそうだ。ルーンナイトの面々と顔を合わせているわけだし…。
明久 : それとなく話を聞いていれば、事の発端はあの枝切りの戦士のせいではありませんか
明久 : 若がこれ以上、危険を犯す必要はないかと
明久 : 猟犬はすでに出ているのです。うっかりかまれては元も子もありません
拓翔 : (つまり桂さんが獲物でルーンナイツが猟犬ですね。
要 : (苦笑して)うん、そうだね。きっと僕がこのまま何もしなくても、今回の公園のマナスポットの異変はアイギスのルーンナイトたちが枝切りの戦士を殺すことで終わるだろうね。
拓翔 : (…あれ?
要 : でもね、枝切りの戦士は知らない誰かじゃなくて、一緒に学校で勉強してるクラスメイトの女の子で。
要 : どうして、マナを奪おうとしてるかも聞いちゃった。
要 : 僕には何もできないかもしれない。だけど、動いても動かなくても結末が変わらないかもしれないなら、自分で精一杯動いてから納得したいよ。
要 : 僕は、僕のこの力で誰か助けられるかもしれないから、クエスターという立場で動いてる。
拓翔 : (桂さんって本来僕が悩むべきなのでしょうか…。
要 : だいじょーぶ、自分の身だって大事だから、できるだけ気をつけるよ。
明久 : そこまでおっしゃられるならこの明久、止める言葉は持ちませぬ
明久 : では車を出しましょう
要 : んーん、今夜は明久さんは家にいて。ちょっと化けて調べに言ってくるから。
要 : (行って。
拓翔 : (化けて…?
要 : (だって、これでも狐の血を引く子ですから(笑)
明久 : わかりました。どうかお気をつけて
拓翔 : (ネコになるのですか?
要 : (……ネコかー!そうか動物でもいいよなぁ(笑)
拓翔 : (!?
要 : (←女の子あたりにばけとけばいいかと思ってた(笑)
拓翔 : (あ、それでいいのでは?
要 : (まぁ、自転車があるので、普通に人間にばけとこう。病弱だから家に帰る前に力尽きそうな気がするし!(笑)
GM : じゃあ改めて、外に出たあなたは何を調べますか?
要 : (うーん、街に入ったアイギスの動きにするか、ここ最近のアイギスの動きにするか。
要 : (そもそもなんで1週間も経ってきたのかなぁってのがあるから、ここ最近のアイギスの動き、かなぁ。
要 : (でも、これって、自分で情報源考えなきゃだめなんだよな?たぶん。
GM : ここ最近のアイギスの動きについてですな
GM : 理知か幸運で
GM : 14以上
要 : (14かー。
要 : (これ、噂話よりは情報:魔法の領分だよねー?
GM : 魔法かなぁ
要 : (まぁ、今回は魔法持ってないんだけどさ!
拓翔 : (拓翔もいないからマインドロックも無理です
要 : (まー、理知の補正は5あるし、管狐もいるから、絶望的に無理ってわけでもないんだけどね。
要 : (いざとなったら、振りなおしと財産点でいくよ!
要 : (というわけで、理知で判定いきまーす。
拓翔 : (ファイト
要 : (管狐はこっそりバックに隠しつつ装備と。
要 : (管狐で+3
管狐 : 狭い〜
要 : (www、細いから平気だってw
要(ダイス機能) : 2D6+5+3 = (2+4)+5+3 = 14
要 : (
要 : (おおう、ジャストwww
拓翔 : (危なかった
要 : (一瞬足らないかと思った(笑)
要 : (達成値14です。
要 : (まぁ、ジャストだから、最低ラインな気がするが、何かわかればいいや。
GM : では、最近のルンナですが
GM : N市に大量の銀級と、一人の黄金級のルーンナイトを送り込みました
要 : (うわ、迷惑!
要 : (大量とな!
拓翔 : (今すぐ帰れ
拓翔 : (そんなにルーンナイトはこの町には必要とされてないから!
要 : (wwww
要 : (副題:ルーンナイトが多すぎる。
GM : 目的は黒いルーンナイトを倒すことと、もうひとつ、枝切りの戦士を倒すこと
拓翔 : (モウクロイルーンナイトナンテイマセンヨ
要 : (……あっれー、黒いルーンナイト討伐のが上位目的だー(笑)
要 : (どっかから、志緒理殺害の未来予測の情報でも流れたのかしら……
拓翔 : (いえ、単純に奈落に染まったルーンナイトが許せないだけでは?
要 : (まぁ、それもあるんだろうけどな
拓翔 : (ただ…。
拓翔 : (モウクロイルーンナイトナンテイナイケドネ
要 : ((笑)
要 : (情報はここまで?
GM : ここまで
要 : (そういや、送り込んだのって、今日だか、この数日以内ってことだよね?
GM : そうだね
要 : (アイギスが見張ってる南極のゲートから枝切りが侵入したわりに、動きが遅いよーな気がするけど、桂が隠れるのが上手かったからなのかなぁ。
要 : (あれか、黒いルンナの事件の情報ゲットしたら、ついでに見つけたーという感じなのかなぁ。
要 : (まぁ、いいや、情報掴んだら、家に戻るよー。
GM : はいな
GM : では次は拓翔のシーンかね
拓翔 : (はいー。
要 : (あ、千変万化使ってたから、MPひいとくね。家に戻ったらいつもの状態にまた変化するし。
GM : うい
要 : (てーわけで、MP1×2消費。
要 : (残り51点と。
要 : (拓翔、ファイトーw
拓翔 : (さて…どうなるかな…。
要 : (とりあえず、家から浩助出した瞬間に死亡フラグな気がするから、逃がすなよー?(笑)
GM : シーンPCは拓翔。場所は要の屋敷ね
拓翔 : (はい
GM : さて、どうしますか?
拓翔 : (取りあえず浩助に未来のことについて確認しておきたいですが…。
拓翔 : (浩助の怪我ってどんな状態なのでしょう?
GM : 全治一ヶ月の全身打撲
拓翔 : (無茶したら動きそうですか?
GM : 普通の人ならね
拓翔 : (動け
GM : 普通の人なら、無理だね
拓翔 : (では動きますね
GM : ただ、浩助なら無理をすれば今でも動けそうかもしれない
拓翔 : (なるべく無理をさせないようにしないと…。
拓翔 : (では浩助に会いに行こう…。
GM : 浩助ですが、うたた寝をしています
拓翔 : (夜ですよね
浩助 : やめろ…オレをそんな目で見るな…これは世界のためなんだ…
浩助 : やめろー…!
拓翔 : おい!どうした!
GM : がばっと浩助は起き上がる
浩助 : 拓翔か…いや何でもない
拓翔 : 今来たばかりだったが…。酷い寝言だったぞ…。
拓翔 : オレをそんな目で見るなとか…。何の夢だったんだ…?
浩助 : …ただの夢だ
拓翔 : 夢…?
浩助 : ああ、ただの夢。お前が気にする必要はない
浩助 : 何をしに来たんだ?
拓翔 : そうか…。
拓翔 : あ、あぁ…。ちょっと聞きたいことがあってな…。(暗く話す
拓翔 : 浩助、お前は未来の事をどれくらい覚えている?
浩助 : なんだ。いきなり…
浩助 : ほぼすべてのことは覚えているぞ
拓翔 : マインドロックはかかってないのか?
浩助 : マインドロックはほぼかかっていない。お前らより数ヶ月早く時空転移したからな
拓翔 : (数か月ずれてたのか。
浩助 : その間にすべての記憶を取り戻したのだ
拓翔 : そうか…。
拓翔 : では少し未来の事について聞きたいんだが…大丈夫か?
浩助 : 言ってみろ
浩助 : オレが本当のことを話すと信じているならな
拓翔 : では聞くが…。
拓翔 : ブラックイージスの歴史について知っているか?
浩助 : ブラックイージスの歴史だと?
拓翔 : あぁ…。具体的には結成の理由についてだ。
浩助 : お前はそんなことも忘れてしまったのか
拓翔 : あぁ…。恥ずかしいがこちらに来た時はほとんど記憶をなくしていた。
  自らが本当にリターナーかさえも疑ったくらいだ。
  ここ1週間でようやく思い出してきたがまだ思い出していない事の方が多い…。
浩助 : ブラックイージスは、偉大なる先駆者、黒曜石の王と呼ばれるルーンナイトがアイギスを打ち倒し、折田志緒理を殺して元のアイギスを吸収して出来上がったものだ
GM : 黒曜石なのにルーンメタルとはこれいかに
拓翔 : 黒曜石の…王?
拓翔 : (黒曜石って何ですか?
GM : 石器時代の狩猟器具によく使われた、硬くて割れ易い性質を持つ石
要 : (http://www.google.com/images?hl=ja&q=%E9%BB%92%E6%9B%9C%E7%9F%B3&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=ZWN6TMflLsaOcdnquekF&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=4&ved=0CEIQsAQwAw
要 : (こーゆーの。
拓翔 : (硬いルーンメタルなのに割れやすいとはこれいかに
要 : (特定方向から割れやすいって石ね。こーゆーのって。
GM : まぁ、宝石でもある
拓翔 : (きれいですね
要 : (ダイヤモンドだろうと、実は特定方向から力入れるとわりと簡単に割ることができたりする。
拓翔 : (あ、オブシディアンって言うのか
拓翔 : (ダイヤって傷に強いだけですよね
要 : (かたいっちゃ硬いんだけどね。
要 : (まぁ、黒曜石は艶やかな黒の代名詞的な石でもある。
拓翔 : (読みとしてはオブシディアン・キングですかね?
浩助 : 黒曜石の王は決して顔を見せない仮面をかぶっていた
GM : イメージ的にはルルーシュのマスクかなぁ
拓翔 : (ルルーシュならば最後は死ぬしか…。
要 : (まぁ、綺麗な黒の石ってのはそんなにないので、宝石の黒っていう感じだと思うけどなー。黒鋼とかよりかっこいいよーな気がするっしょ?(笑)
要 : (ってか、復讐者的な勢いでいくと、結構そのまんまな気が(笑)
拓翔 : (青い髪だけどね
浩助 : そのため、あのお方がどのような素性なのかを知っている者はいない
浩助 : オレの知る限りはな
拓翔 : 浩助は会ったことはないのか?
浩助 : オレ程度では拝謁したことはない
浩助 : せいぜい、演説の際の――
浩助 : ぐ、…頭が…
拓翔 : (!?
拓翔 : ど、どうした!?
浩助 : お、おお、オレは…会ったことが…ある
拓翔 : 何!?(「黒曜石の王は…俺か…。」)
浩助 : 思い出した…オレはこの時間へと出立前に会ったことがある
拓翔 : (生きてたんかい
GM : まだ世界征服してないからw
浩助 : そうだ。それで…期待していると言われたんだ
拓翔 : 声とかは…
浩助 : 聞いた…
拓翔 : 声とかは分からなかったか?
浩助 : そういえば…お前に似たような声をしていたな
拓翔 : そうか…。
浩助 : まさか、な。そんなことあるはずが…
GM : 浩助は動揺しているようだ
拓翔 : 何がだ?(「気づいた…か?」)
浩助 : まさか、お前が黒曜石の王…なんてことはないよな?
拓翔 : …。浩助…。
拓翔 : ちょっと深呼吸してみろ。
拓翔 : (要さーん
拓翔 : そしてちょっと落ち着け。
浩助 : オレは冷静だ!
要 : (なんだね?(笑)
拓翔 : いいから!はい!深呼吸…。
拓翔 : (前回の情報。浩助に流してもいいですか?
要 : (浩助と子供殺されて、アイギスに突入して、志緒理を殺害して、拓翔がブラックイージスの創始者になるかもしれないという未来の話?
拓翔 : (まぁ。浩助はほとんどは知っているとは思いますが拓翔がこれ以上とぼけられるかな…。と
要 : (拓翔だと、誤魔化せそうにないよねぇ(笑)
要 : (まぁ、拓翔が話したいならいいんじゃないかな
拓翔 : (情報は自称アルフからでいいですよね?
要 : (考えてしゃべらないと、後が大変だと思うけど。
要 : (まぁ、確かめたわけじゃねーしな(笑)
拓翔 : (とぼけるかとぼけないか考え中♪
要 : (wwww
要 : (まぁ、要はこのシーンにはいないのでがんばって(笑)
拓翔 : (よし
拓翔 : 落ち着いたか…?
拓翔 : (GM?
浩助 : ああ
拓翔 : いいか…。これから話すことは自称アルフが話していた事だ。
拓翔 : 俺もさっき聞いておかしくなりそうだった…。
拓翔 : それでも…いいか?
浩助 : いったい何だ?
拓翔 : ところでアルフは知っているか?
浩助 : アルフ…古代の巨人族だな
拓翔 : (良かった。知ってた
浩助 : 神々さえ作ったという神話の生き物だ
拓翔 : その自称アルフが絶対未来予知機械だか何だがで調べたことによると…。
浩助 : よると?
拓翔 : 俺はこの先相棒の死と子供を殺されたことが原因であの組織を立ち上げるらしい…。
浩助 : お前が? ブラックイージスを?
拓翔 : あぁ…。黒曜石の王の事は今さっき初めて聞いたが自称アルフは俺が未来に「アイギスと敵対し、折田志緒理を殺害してブラックイージスを結成する」と言っていたことを考えると…。
浩助 : 悪い冗談だ
浩助 : オレは信じんぞ
拓翔 : あぁ……。本当に悪い冗談だ。
拓翔 : だからお前にブラックイージスの歴史について聞いたんだ
浩助 : もしそうだったのなら、俺はなんのためにここに送られてきたのか…
拓翔 : それ以前に俺も何のためにここに来たのか…。
  俺が来たせいでブラックイージスが結成されるなんて…。
拓翔 : 浩助…。お前はどう思う…?
浩助 : 俺は自分が殺されるために送られたということか…
浩助 : そのアルフを信じるならな
拓翔 : 黒曜石の王があの未来を確定させる為に…送ってきたのかもな…。
  
  最低だ…。期待していると言っておきながら…。
  本当に…最低だ…。俺は…。
浩助 : くそっ! お前の命令でここまで来たのか。殺されるために!
拓翔 : 浩助!
浩助 : 俺はいったい何を信じたらいいんだ
要 : (……ふたりしてドツボにはまって収拾がつかないww
拓翔 : 絶対に守ってやる!
  
  黒曜石の王が…。
  未来の俺が何を考えているかは知らないが
  今の俺はお前を失いたくはない!
GM : そういうと、拓翔の身体が一瞬、蒼く輝く
拓翔 : (おや!?
GM : だが一瞬だけですぐに消えてしまう
要 : (おおう、そのうち、発光人間に進化するのかwww
要 : (GM,名前ずれて、懐かしい名前にwww
浩助 : …お前になど守られたくはない
浩助 : 自分の身は自分で守る
拓翔 : 無茶するな!
浩助 : この黒いルーンメタルで…
浩助 : …黒くない…
要 : (装備してみせようと思ったら、出てきたのは黒くないルーンメタルとwww
拓翔 : お前のルーンメタルは前の戦いが終わった後青くなった…。
拓翔 : 未だに黒いのは…。
拓翔 : (シュートルーンを出してもいいですか?
要 : (家の中だし、平気、だといいなぁ(笑)
拓翔 : (シュートルーンを取り出し)俺だけだ…。
浩助 : お前だけが黒いままか
浩助 : やはり予知通り、黒曜石の王になるためにか…
拓翔 : だが…。俺はそんな未来を迎える気はないさ…。
  俺はお前を失いたくはない。
浩助 : ふん。言ってろ…
拓翔 : 前にも言ったが…。
拓翔 : 俺はお前の相棒だ。
拓翔 : 必ず守り切って見せる。例え俺が死のうとも…。
浩助 : 勝手に言ってろ。俺はお前なんかには守られたくない
浩助 : …組織がお前のもので、俺が殺されるために送られたのなら…
浩助 : 俺は何のために組織に忠誠を誓っていたんだ
浩助 : 戦いで死ぬのはいい。だが、こんなやり方で殺されるなんて…。くそっ
拓翔 : (ちょっと待ってね
拓翔 : (うーん…。
拓翔 : たぶん黒曜石の王はブラックイージスの存在を確定させるためにこんな事をしたんだと思う…。
  黒曜石の王の過去ではお前が死んで絶望した世界。
  確証はないけど多分俺にも同じような未来を歩ませる為にお前を…。
拓翔 : なぁ、浩助…。それでも組織に忠誠を誓うのか…?
浩助 : …少し考えさせてくれ
拓翔 : あぁ…。
GM : という感じでシーンを切ってもいいかな?
拓翔 : (はい。あまりにも長すぎます
拓翔 : (早く切らないと…。
GM : じゃあクエスト:未来を変える、をあげましょう
要 : (おおー。
拓翔 : (つまり未来を変えつつ世界を守る…と
要 : (なかなか大変そうだなぁ。
GM : じゃあ次のシーンは次の日の朝、学校で
要 : (うい。
GM : シーンPCは要
要 : (はーい
拓翔 : (はい
GM : まぁ、二人登場なんだけどね
GM : 朝、登校してきた二人に、桂が近づく
拓翔 : (とても学校に登校している状態ではないのではと思うPLがいる
GM : じゃあ登場しないを選択できるよ
拓翔 : (どうしよう…。精神的に大丈夫かな?拓翔…。
要 : (『家であの人がどっか行かないように見張っててもいいけど、それで何か解決できる?まぁ、今日一日思いっきり悩んでてもいいと思うけどさ』と学校行こうかどうしようか迷ってたらいうかなぁ。
拓翔 : (悩みながら学校に向かいます…。
GM : じゃあ、朝の食卓のシーンからスタートした方がいいかな
要 : (んー、そだね。その方がいいかも。GMのイベントまで時間掛かる気がするが(笑)
GM : じゃあ、朝の食卓のシーン
GM : 和風なので、ごはんに味噌汁、納豆など、定番メニューがそろってる
要 : (あ、そうそう。夜のうちに、調べてきたアイギスの情報は拓翔とサツキに教えとくよ。
拓翔 : (沈みながら)…ごちそうさまでした…。
サツキ : ふむふむ。黄金(ゴルド)級まで出張っているとはの
サツキ : シャードを持たぬ身でもゴルド級は脅威じゃぞ
サツキ : もしぶつかるようなことがあったら気をつけるがよいぞ
要 : うん、ありがと、サツキさん。
拓翔 : …。
要 : (昨日の話、悩むのはしょうがないけど……と思いながら
要 : ねぇ、拓翔。何を悩んでるの?
拓翔 : あぁ…。別に…。『昨日浩助にブラックイージスの歴史について聞いた』
要 : 別にって顔じゃないよ?『それで?』
拓翔 : ちょっと体調が悪いだけさ『ほとんど桂さんの言っている事は事実だった。』
要 : (シャード通信からわざと外して)だから?
拓翔 : だからって…。『未来の俺は黒曜石の王という仮面をかぶったブラックイージスのリーダーらしい…。』
拓翔 : 『浩助がこちらの世界に送られて来た時黒曜石の王は「期待している」と言ったそうだ…。』
要 : (「期待してる」の言葉にちょっと目を見開いて驚いた後に)へー。
要 : ねぇ、拓翔。キミはこの時代に何しに来たの?
拓翔 : 人が死ぬことが無い未来を目指して…。『その中でもあの組織のせいで死んでいった人がいない世界が一番だな…。。』
要 : ……人が死なない未来はきっとないけど、拓翔がいた未来の世界を良い方向に変えたくて、ここに来たんでしょう?
拓翔 : …そうだな。『話を戻すが桂さんの話では相棒が死ぬ事でブラックイージスを結成することになっている。
  当然黒曜石の王はこのことを知っているはずだ…。』
要 : キミが知ってる未来を繰り返すためじゃない。『浩助と子供が殺されたのが、志緒理を殺し、ブラックイージスを作るきっかけになったって言ってたよね?』
拓翔 : そう。俺は未来を変える為にやってきた。『そう。確証はないけれど黒曜石の王は浩助を殺して俺を絶望させてブラックイージスを結成させるつもりなのだと思う。』
要 : そう。……きっとね、未来のキミも過去を変えてほしかったんだよ。
拓翔 : え…。
要 : 拓翔の未来と過去はループしてるって気付いてる?
拓翔 : 『あぁ…。俺が過去にやってきて相棒が殺されて、絶望して、あの組織を結成して、俺が組織から逃げ出して、俺が過去にやってきて…。』
要 : 『過去に遡る力が、自分には使えないとしても自分の手足となる組織の力として使えるなら、いくらでももっと都合のいい改ざんだってできたよね?』
拓翔 : 『ならば黒曜石の王はあの未来の時からでも解散すればよかったんだ。そうすれば人が死ぬ事は無くなる!』
拓翔 : (PLは要の言いたいことがわかったような気が…。
要 : 『違うんじゃないかな?黒曜石の王、未来のキミが望んだのは、『ブラックイージスによって人が粛清されることのない世界』じゃなくて、きっと『あの人が殺されずに生きている未来』だったんだと思うよ』
拓翔 : !!?
拓翔 : (さぁ。さらにどうぞ
要 : 『誰だって思うよ。もし、大切な人を失って、でも、失わずにすむ未来を手に入れられるかもしれないとしたら?……もしかしたら、その人以外の全てを切り捨ててでもそれを選ぼうとするかもしれない』
拓翔 : …。
要 : 『ブラックイージスにとって都合の良い未来なら、あの人を過去に送る時に、この前の事件の内容を全て話しておけばよかったんだよ。そうすれば、僕らは全部先手を打たれて、どーにもできなかった』
拓翔 : 『黒曜石の王はそれを望んでいた…?それじゃあ…。昨日浩助と話したことは…。』
要 : 『話さなかったのは、『あの人が奈落から解放された状態で生きていてほしかった』んじゃない?「期待してる」っていうのは、きっと『奈落から解放された状態で、未来に生きていてくれることを』だったんじゃないかな?』
拓翔 : それじゃあ…。それじゃあ…。
要 : 拓翔が望むようにがんばればいいんだと思うよ。
要 : 拓翔が望む未来はどんな未来?
拓翔 : 俺が望む未来は…。
拓翔 : 浩助が死なず、あの組織のせいで死んでいった人がいない世界を望む…。
要 : うん、じゃあ、まずすることは?
拓翔 : (うーん。学校に行けなくなる…。
要 : (どう考えてもいけそうにない流れです。……遅刻してくるとか?(笑)
拓翔 : (どうしよう…。学校行ってる場合じゃない
拓翔 : 浩助を守る。あいつはお前になど守られたくはないとか言っていたけどそれでも守る(ソードマスター無いけどね
要 : (人間関係的にすごい勢いでGMのシナリオのフラグを蹴飛ばしてる気がするが、いまさらどうしようもないので突っ走ればいいと思うよ?(笑)
拓翔 : (大惨事の危険が…。
要 : そうだね。それと、ちゃんとあの人の心も守るんだからね?
要 : 『「期待している」といわれた内容、伝えてみれば、あの人の中で何か変わるかもしれないよ?』
拓翔 : (むしろそれが心配だ
GM : (ソードマスターは浩助が持ってるんだよなぁw
要 : (……ルンナもカバーリングスキルはあるんですけどね、実は(笑)
拓翔 : (これはあれか!?拓翔をかばって浩助死亡フラグ!?
要 : (そこはがんばっていきれー(笑)
要 : それと、拓翔が望む未来には、拓翔自身がいないと意味ないんだからね?
拓翔 : (さて、生き残れるかなぁ?
要 : (wwww
要 : (むしろ、要の周りも実はだいぶ積んでる気がするけど、なんとかハッピーエンドに持ってけるかなぁ(笑)
明久 : 若、そろそろ学校へ行く時間ですぞ
要 : (時計見て)あ、ほんとだ。そろそろ行かないと遅刻!(と慌てて立ち上がる。
明久 : 松本くんも
拓翔 : すみません。俺は休みます。…遅刻の可能性もありますが…。
明久 : 送らなくてよいと?
拓翔 : はい。…すみません…。
要 : あの人と意思疎通、がんばってね。あの時言わなかったから、で後悔なんかしないようにさ。
要 : 想いは言葉にしなきゃ伝わらないものだしね。
拓翔 : あぁ…。
要 : (明久さんに)じゃ、明久さん、車、おねがーい!マジで遅刻するーーー!(とばたばたと部屋に鞄を取りに戻る
GM : じゃあこんな感じでシーン終了と
拓翔 : (俺は…守れるだろうか…。)
拓翔 : (何かシーンが余計に1つ増えた
要 : (ですね、さすがに長かったのでこのまま学校の朝は無理だ(笑)
要 : (まぁ、最初はここまで長くするつもりじゃなかったけど。
GM : いろいろ言いたいことがたまってたんだねw
要 : (ちょうど突っ込みを入れたい、「期待している」って言われたことを言ってくれたので(笑)
GM : じゃあ教室の朝のシーン。シーンPCは要
要 : (ういー。
GM : ぎりぎり予鈴がなってるところで来れた
要 : (おー。
愛子 : 今日は遅かったねぇ。要ちゃん
要 : (ぎりぎりに教室に入って、ふーと一息。
GM : そんな要に近づく影が一人
要 : おはよー、愛子ちゃん。ちょっとご飯食べてた後にゆっくりしすぎちゃった。(と愛子ちゃんに応える
桂 : おはよう。要さん
要 : (あれ、要さん呼ばれた!いや、いいんだけど。
要 : おはよう、遠山さん。
GM : ああ、苗字だっけ
要 : (親しくない異性なので、苗字な気がする。
桂 : 九条さん。少し話があるんだけど…
GM : ちらりといない席=拓翔の席を見る
要 : (ちょっと時計を見た後に)うん、いいよー。
桂 : 長くなりそうだから、一時間目どうしましょうか…
要 : (即座に)じゃ、サボろう。
拓翔 : (サボるな
桂 : まぁ、九条さんが身体弱いてことはみんなに知られてることですしね
桂 : jaa
桂 : じゃあ屋上に行きましょう
要 : うん。 (と愛子ちゃんに振り返って)愛子ちゃん、悪いけど先生には適当に誤魔化しておいて〜。
愛子 : あ、うん。わかったよぅ
愛子 : いつの間にあんな仲良くなったんだろぅ
GM : というわけで屋上なのです
要 : (うい。
桂 : ここなら他の人に話しを聞かれる心配はないわね
桂 : 念のため結界でも張る?
要 : んー、結界はやめたほうがいいかも。アイギスの人達が団体で釣れても困るし。
桂 : それもそうね
要 : (普通に使える簡易結界って結構目立ちそうなんだもんなぁ(笑)
GM : ワーディングのせいで逆によく見つかるよね>DX
要 : (だよね?w
要 : (ワーディング:DXで使う、一般人避けの結界のようなもの。一般人は無害化されるが、それ以外は簡単に感知される(笑)
要 : で、話ってなあに?
桂 : 今日は松本くん来てないんだ?
拓翔 : (諸事情によりいません
要 : んー、余裕があれば来るかもしれないけど……、たぶん守りたい人にべったりだと思うよ?
要 : 今頃、ちゃんと伝えたいことを伝えてる……といいなぁ。
桂 : そう…
桂 : この話は松本くんが主人公なのだけど
桂 : あなたから話してもらってもいいわね
拓翔 : (あえて言うよ。メタい
要 : (主人公っていうか、主軸?主体?かこの場合(笑)
桂 : 松本くんから特異点を抜き取る話なんだけど…
要 : 伝えてほしいことなら、ちゃんと伝えるよ……って、特異点って抜き取れるものなの?(首傾げ
桂 : 普通は無理ね。でも大量のマナがあれば可能よ
要 : へー、そうなんだ。……んー、でも、特異点、抜き取ったらどうなるの?
桂 : そのまま消えるわ。どこかに宿ってないと存在できないものだから
桂 : そして特異点のせいで起きる未来はすべて元に戻る
桂 : なかったことになるの
要 : (んー、とちょっと宙を見て考えた後に)えーと、つまり、拓翔から特異点を抜き取ると、拓翔が特異点だったからあった未来はなかったことになる、ってことだよね。
桂 : その通り
桂 : 黒いルーンメタルの組織を作る未来はなくなるわね
要 : ……今朝、拓翔と昨日のこと話してて、拓翔には未来を変えられるように好きに動けばいいよって言ったんだけど。その時、言えなかったこともあるんだよね。
桂 : 何かしら?
要 : 未来から来た拓翔が、その未来の過去を変えたら、今ある拓翔の存在はそのまま存在できるのかなって。
桂 : 言っていいかな?
拓翔 : (藤子不二雄の作品に確かあったな…。
要 : ん、なあに?
拓翔 : (ライオンに噛まれて死ぬ運命の少女を救うために転生したおっさんが犠牲になる話
桂 : 消えるわ。いや『こうであるはず』の未来人の時代に戻るわ
拓翔 : (結局その時に少女が死ぬことは無くなったためにおっさんの存在した痕跡、記憶は消えましたとさ
桂 : わたしたちのようなクエスターやそれに順ずるような存在でもない限り、その存在は忘れられるわ
要 : (へらりと笑って)そう、だよねぇ。うん、まぁ、拓翔が望んだ未来を手に出来るなら、僕はそれでもいいと思うんだ。
要 : でも、拓翔はその辺ちゃんと考えてるのかなぁって。
要 : 助けたいと思った人が「生まれない」未来になるかもしれないよって……言えなかったんだよねぇ……
拓翔 : (もしかしてだけど…
要 : (と溜息をついた後に
拓翔 : (子供って浩助じゃないですよね?
要 : あー、ごめん。こっちの話しちゃった。で、えーと、拓翔から特異点を抜く話だよね?
要 : (可能性は否定できない(笑)
要 : 昨日は言わなかったけど、どうしてその話を?
拓翔 : (ですよね。未来から何年なのかもはっきりしてないですし…。仮に10年くらいならば…十分に現在は子供です
要 : (まぁ、復讐した拓翔が生きてる時代だったわけだしな、未来。
拓翔 : (声もほとんど同じみたいですし
要 : (しかし、子供が浩助で殺された場合、未来には存在できないんじゃね?
拓翔 : (浩助を守り切る→子供殺される→浩助が消える→拓翔絶望→組織結成
要 : (いや、組織結成後の浩助がいないから(笑)
拓翔 : (あ、なるほど
桂 : もし、未来を変えたいなら特異点の力を解き放って欲しいの
拓翔 : (ということは子供は浩助じゃないのかなぁ…。
GM : 知ってる人がいるし、聞けばいいじゃないか
要 : そもそも、拓翔の特異点の力って何?
要 : (実はちゃんと聞いてない気がする(笑)
桂 : ループした未来からの使者ってことかな
桂 : 特異点の力で未来から解放されないまま、無限ループしてるの
要 : そうか、拓翔の未来と過去のループの要が、拓翔の特異点なのか。
要 : それなら、確かに特異点の力を解放しないと、無限ループは終わらないかもしれないな……。
桂 : 今回のようなイレギュラーがない限りね
桂 : わたしのような
要 : ああ、『今まで』のループには遠山さんがいなかったんだね。外から教えてくれる人が。
桂 : 本人抜きで話すのも何だけどね
要 : まぁ、本人は変えるために、別のことをがんばってるからなぁ。
桂 : さて、こっちの話をしてもいいかな?
要 : うん、いいよ。ごめんね、度々中断させて。
桂 : いえいえ。混乱するのも無理はないし
要 : (実はこの場に拓翔がいたら、本人の思考がすげー迷走してた気がするんだ(笑)
桂 : それで、特異点の解除にはマナが大量に必要なの
桂 : そのために、N市のマナスポットからマナを出させる必要があるの
拓翔 : (ちなみに今回で15498回目のルーp(ry
要 : ……つまり、公園の結界とかは半分はその仕掛けのためだった?
桂 : そう。わたしもマナが欲しい。枝切りの戦士だからね
桂 : マナが解放されるまで一時休戦できないかな、と思って
要 : (うをー、ますますいたたまれない!どうしよう!要!(笑)
要 : (言われて、すごく困った顔をする)んー、とね……
桂 : あ、特異点を解除するに使ったマナは世界に戻るから安心して
要 : (それを聞いてちょっとほっとする)あー、そうなんだ。
拓翔 : (それは安心だ
桂 : マナを解放した時、そこからわたしの世界とあなたたちの世界が戦う時だから
要 : んー、僕としてはね、拓翔の未来も変えたいし、できれば遠山さんの世界も助けてあげたいと思ってるんだけど……。
要 : 今あるマナの流れを守る立場でいたから、マナを解放しようって言われても、今すぐに返事はできないよ。
要 : 拓翔にも今の話をきちんとしたいし、少し待ってもらってもいい?
桂 : そうだね。今日はお互い話過ぎたかな
桂 : これでわたしのタマは全部撃ったから
桂 : あとはあなた方次第だね
桂 : 何か聞き足りないことがあったら、携帯に連絡してね
要 : うん、わかった。あ、これ僕で、こっちが拓翔の番号ね。
桂 : ありがと
要 : ……ああ、そうだ。色々情報もらったから、僕が持ってる情報、少ないけど教えとく。
要 : 知ってるかもしれないけど、アイギスのルーンナイト、銀級が大量に、それと黄金級もひとり、この街に入ってるんだって。
要 : 目的は黒いルーンナイトを倒すこと。それと、枝切りの戦士を倒すこと。……優先度は黒いルーンナイトの方が高いみたい。
桂 : そう。黄金級には苦戦しそうね
要 : うん、強そうだから、気をつけてね。
桂 : ありがとう。休戦のこと、よく考えてみてね
要 : うん、できるだけ早く答えを出せるようにがんばるよ。
要 : (ってあたりで、きーんこーんかーんこーんと1時間目が終わるのがよさげ?(笑)
要 : (で、教室に戻ろうか、でこのシーン終わるの、どーだろ?
GM : はいな
GM : じゃあ居残りチーム
要 : (あー、要、しゃべりやすいキャラでよかったーーーー(笑)
要 : (さあ、拓翔、出番だ!w
拓翔 : (はい
拓翔 : (喋りにくいよー
GM : さて、再び浩助の部屋の前だが
拓翔 : (浩助、もういなかったりして
拓翔 : (部屋の扉を開けます
要 : (そうなると、もう無限ループいらっしゃいフラグにしか!(笑)
浩助 : なんだ。朝から。学校とやらはどうした?
拓翔 : 休んだ。途中で行く可能性はあるけれど
拓翔 : …要と相談してきた。
浩助 : そうか。それで?
拓翔 : 黒曜石の王の「期待している」に対して別な解釈が生まれた。
拓翔 : だが…。
浩助 : だが、何だ?
拓翔 : 正直な話。昨日考えた物と逆の考えでな…。黒曜石の王がなにを考えていたのかは分からなかった…。
浩助 : 俺に何か関係あるのか?
浩助 : まったく逆とはどういう意味だ?
拓翔 : 昨日までは黒曜石の王はブラックイージスが存在する未来を確定させるためにお前を送ったと思っていた。
浩助 : ……
GM : 浩助は視線で先を促している
拓翔 : (ちょっと待ってね
拓翔 : で、今日の朝要に言われたのは黒曜石の王が望んだのは『お前が殺されずに生きている未来』…。それ以外の全てを切り捨てたとしても大切な人を失わずに済む未来を望んでいたのではないか…。とのことだ。
拓翔 : つまり「きちんと死ぬことを期待している」ではなく「今を変える事を期待している」じゃないかと言われたよ…。
浩助 : 今を…変える?
拓翔 : あ、今って未来の事だな。
拓翔 : こっちの考えでは黒曜石の王もあの未来を変えたかったんじゃないか…ということらしい。
浩助 : そんなバカな!
浩助 : それでは理想とは何のためのものだったんだ!
拓翔 : 想像でしか語れないけどさ…。
  誰もが平等に生きていける世界…。多分これは真実だったんだろうと思う。
拓翔 : だがそれよりも『お前が殺されずに生きている未来』の方が重要だったんじゃないか。
拓翔 : (じゃないかな。に変更
浩助 : そんなもの望んでないっ!
浩助 : それが本当のことだとしたら何ておせっかいを焼くんだ。黒曜石の王は
拓翔 : まぁ…。もとい俺だが。
浩助 : …俺は組織に絶望するぞ
拓翔 : まぁ…。どちらが本当なのかは今となっては分からない。
拓翔 : 『お前が殺されずに生きている未来』を望んだ可能性もあるということさ。
拓翔 : こっちの方が可能性があるみたいだけどね。
浩助 : そんな…そんな…
浩助 : うぉぉぉ! 理想は死んだのか
浩助 : ならば、何人も殺した俺はどうすればいい
浩助 : どうすれば許されるのだ!
拓翔 : だから死んでないぞ。
拓翔 : 黒曜石の王はそれよりお前のほうが大事だったという話だ。
拓翔 : それに…。
拓翔 : それに、人を殺した罪ならば、俺も一緒だ…。
拓翔 : 多分、許されないのだろうな…。俺は。
浩助 : お前は許されたくてこの未来に来たと思っていた
浩助 : 未来を変え、俺の計画の邪魔をすることで贖罪としたかったのだと
拓翔 : …。
浩助 : 違うのか!?
浩助 : 俺を生かしたのもそのひとつなんだろう?
拓翔 : (?そのひとつ?
要 : (贖罪のひとつって意味だろ
要 : (贖罪のひとつって意味だろ
要 : (うを、だぶった(笑)
拓翔 : 確かにそうだな…。今は未来を変えて浩助が死なず、あの組織のせいで死んだ人がいない世界を望んでいる…。
拓翔 : 要はその望む未来に、拓翔自身がいないと意味がないと言っていたがな…。
浩助 : ……。
浩助 : 好きにすればいい。好きに生きればいいだろう
浩助 : お前の人生…未来なんだから
拓翔 : あぁ…。
拓翔 : (…すまない。)
GM : というところでシーンを切りますか
拓翔 : (はい
要 : (あれ、アイデンティティ大破壊でおわってる?(笑)
要 : (舞台裏処理で、MP回復しまー
GM : どうぞ
要(ダイス機能) : 1D6 = 3 = 3
要 : (おし、全快
GM : あ、要にクエスト渡すの忘れてた
GM : 遠山桂に協力する、を進呈
要 : あれ、クエストでもらったら、悩む必要、なくなっちゃうんですが(笑)
GM : 悩みたかったのかw
要 : 普通に悩んでましたよ。拓翔にえらそうなこと言ってましたが(笑)
GM : でも、進呈w
要 : できれば、次のシーンで悩みたいので、それはまだ保留でお願いします。
拓翔 : じゃあ、遠山桂に協力するか悩むじゃだめですか?
要 : たぶん、協力するだろうけど。
GM : そう? じゃあまだあげないでおくね
要 : うい。

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