活動報告


 令和5年4月2日  選挙戦3日目 

日曜日の今日、会所開きに桜まつり、自治会総会など、街頭演説に地区決起大会・・・と駆け回りました。厳しい選挙戦、気を引き締めて明日も元気に頑張ります。

     

       

 令和5年4月1日  2日目の遊説スタート!

立候補のご挨拶を兼ねて地元を中心に元気よく駆け回り、夜は地区の決起大会へ。桜も満開!

          

 令和5年3月31日 選挙初日

地域をはじめ多くの方々のご尽力のお陰で今日を迎えることができました。関係者で神事~出陣式へ 感謝

      

 


令和5年3月26日 中野ゆうすけ浜松市長候補の出陣式

浜松市長選挙が告示され、浜松駅前において我々の推す中野ゆうすけ候補の出陣式が雨が降る中で開催されました。オール浜松で中野候補を支援する中、中野候補が秘書官として仕えた初代地方創生担当大臣の石破茂衆議院議員が駆け付け、当時のエピソードも交え激励の応援演説を頂きました。中野候補について、能力があり表裏の全くない不平不満を言わず真面目であると評価、難しい課題があると「あっはは」と笑う癖があり、どんなにつらい時でも苦しい時でも笑って仕事を確実にこなす方だと。浜松の持てる力を最大限に引き出し浜松から新しい日本を創るのが中野ゆうすけ候補だと!
中野ゆうすけ市長候補をよろしくお願いします。

          
            

令和5年3月24日 片山さつき参議院議員に激励頂きました。

片山さつき参議院議員に事務所にお立ち寄り頂き激励頂きました。片山議員には、ペットの一大イベント「アニマルピックフェスタin浜名湖」の開催や6月の台湾との交流イベントの件でお世話になっています。後援会の皆さんと親しく交流頂きました。
  
                                                             

 令和5年3月20日 万斛庄屋公園内のレストラン等が完成

家康公ゆかりの鈴木権右衛門家屋敷全体が市に寄付され整備が進められてきた万斛庄屋公園、公園内の建物を改修した飲食施設(古民家レストラン)である「鈴松庵(れいしょうあん)」がいよいよOPEN!開店に先立って試食させて頂きました。松川電氣さんにより都市公園法の Park-PFI 制度(公募設置管理制度)を活用し改修中だった公園内の母屋・離れ・弓道場が新たに素晴らしい施設として甦りました。母屋は「鈴松庵」としてレストランに、離れは「阿茶亭(あちゃてい)」としてレストラン・体験教室に、弓道場は「帰一庵(きいつあん)」として地域に貸し出されグラウンドゴルフの詰所や健康教室、子どもの居場所として利活用されます。阿茶は、家康公が浜松在城時代に側室の阿茶の局を鈴木家に預け鷹狩りの時など度々訪れ近くの甘露寺で梅見を楽しんだという戦国時のロマンスが鈴木家に伝わっています。また、帰一は、鈴木家22代目当主の浩平氏が弓道に力を入れ、いくつもの流派に分れていた弓道を統一しようとして奔走し、邸内に作った弓道場を帰一道場と命名した経緯があります。松川電氣さんの事業のコンセプトは「忘れかけた日本の心再発見 ぐるりん童(わらべ) 故郷さがし」で古風な佇まいにこだわり改修工事を行い、地域や市と協力し、人が集まる心地良い空間としてほっこりする和の場を提供し、日本の四季折々のイベント(餅つき、豆まき等)や、農産物の収穫、調理を体験することにより食育活動、紙芝居等を行っていくとのことです。
 鈴木家屋敷について、議員として1年目に地域から市へ歴史公園として整備してほしいと要望書を提出してから20年かかりました。当時、うっそうとした雑木で覆われ屋敷の中を窺い知れず、防犯・防火上危険な状態でした。
 まだ、芝生貼りや園路の整備等が残っていますが、これから、子どもから高齢者までの多世代の居場所や交流拠点とするべく地域・利用者・行政・事業者でつくる公園として、まさに公園づくりはこれからであり楽しみです。

◇概要
名 称:万斛庄屋屋敷 鈴松庵
場 所:浜松市東区中郡町 980 番地
オープン:令和5年3月 21 日(火)午前 10
営業時間:午前 10 時~午後5時(ランチ:午前 11 時~午後2時)毎週水曜日定休
       (夜の部は7月より開始予定・予約のみ:午後6時~午後8時 30 分)
経営者名:松川電氣㈱(浜松市東区有玉北町 65 番地の1)

    

     
   
                                                                              


 令和5年3月11 日 報徳植樹

天気も良く暖かい日となった今日、西遠連合報徳社で森町の周智農林学校創設者顕彰庭園において太田康雄森町長や地元の小中学生、地域の方々も参加して報徳植樹を行った。顕彰庭園は旧周智高校跡地にあり、その前身である周智農林学校の創設者である福川泉吾翁と鈴木藤三郎翁の両翁を顕彰する庭園で両翁の胸像が建ち令和2年5月に整備された。10時から開会式を行い、西遠連合報徳社の山下理事長、森町の太田町長、森町歴史伝統文化保存会の北島惠介理事長が挨拶した。太田町長の挨拶では顕彰庭園整備の経緯、そして敷地内に建つ森町報徳三兄弟の一人である新村里助翁顕彰碑「以徳報徳」(徳を以て徳に報う)について、新村翁の生家の山中家の出身であり森町名誉町民第一号で京都在住の書家である杭迫柏樹先生は記念碑「母校よ永遠に」の題字を揮毫している。事件が多発している回転寿司店や無人販売は日本だからこそ成り立つ商売であり、日本人が誇るべき気質が失われつつあることが危惧される中、報徳の教えが再認識される時である。浜松市と森町の関係が深められ良い連携に繋がることを期待するとご挨拶頂いた。北島理事長からは森町の歴史・文化や報徳の歴史について話があり、歴史伝統文化を守るだけでなく裏にある心を考えないと将来がないと挨拶があった。続いて、植樹の説明・注意事項があり、古関祐而の作曲で中村利器の作詞の「みどりの歌」を歌って植樹を行った。江戸彼岸桜、紅枝垂れ桜、枝垂れ桜など5本の桜の苗を子どもたちと一緒に穴を掘り、土と堆肥を入れ、土を被せ水を掛け、添え木を立て植樹を行いみんなでいい汗をかいた。報徳植樹は、子どもたちと一緒に木を植えることで二宮金次郎に思いを馳せ報徳の精神を未来に繋ぐため行っており、昨年11月の井伊谷宮での植樹に続き2回目となる。大人になっても今日のことを忘れず自分が植えた木の成長を見守ってくれるだろう。

                 

 令和5年3月11 日  西遠連合報徳社3月度常会

西遠連合報徳社の3月度常会が本日開催され、森町文化会館々長の村松達雄氏に「訳注:静岡県報徳社事績について」と題し講演頂いた。「静岡県報徳社事蹟」は、明治39年4月に静岡県が刊行した本で、これを村松氏らが現代語に訳し注釈を加え「訳注:静岡県報徳社事績」として昨年12月に発行された。県内をはじめ全国の公立図書館や大学図書館に寄贈したとのこと。講演では、この本をもとに静岡県内で報徳が広まっていった歴史や人物について解説があり、安居院庄七や福山瀧助についてや森町の報徳三兄弟についての事績、報徳社について、また鈴木藤三郎氏についてなど興味深いお話を頂いた。講演の前に恒例の大谷氏から今月の掛軸の説明があり、国学者の杉浦国頭の書や伊藤孝之の絵、俳人の原田濱人の書、池谷松石の桃の花の絵が紹介された。

               

 令和5年3月9 日  自宅のハクモクレンが満開!!

自宅のハクモクレンが満開に!ふわふわした銀色の毛に覆われた花のつぼみがふくらみ、一気に開花!ほんのりいい匂いがする。ハクモクレンの花言葉は、「気高さ」、「高潔な心」、「荘厳」、「崇敬」、「崇高」、「慈悲」、「自然への愛」、「自然な愛情」などとか。さくらんぼの花も満開に。

                                                              

 令和5年3月9 日  全国豪日協会のBen Sparrow会長が浜松へ

オーストラリアで日本との友好・親善・交流を促進する全国豪日協会のBen Sparrow会長が浜松を訪れ、伊佐見協働センターでの拳法会伊佐見・神久呂武道教室に参加し稽古で汗を流した。Ben氏は何度か浜松を訪れており久し振りの再会となった。その後、食事を共にし暫しの国際交流!来年のオーストラリアでの豪日大会はパースで開催とのこと。  激励いただきました!!!

                  

 令和5年3月8日・9日 建設消防委員会開催 

令和5年度当初予算につて、浜名湖花博20周年記念事業に関連してフラワーパーク整備など舘山寺総合公園運営事など、市街地整備事業費として高塚駅北第二公共団体区画整理事業、鉄道施設耐震化対策事業、八幡駅歩道橋のバリアフリー化工事等々、審議が行われました。万斛庄屋公園の整備や消防団員確保対策等についても質疑しました。

                                                

 令和5年3月5日 花井和夫後援会事務所開き

事務所開きを行いました。小雨交じりの中ではありましたが、ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。事務所で神事を行い、場所を変えて開所式を開催、塩谷立衆議院議員、中沢公彦県議会議員、中野祐介市長候補予定者、本間積志地区自治会連合会副会長から激励のご挨拶を頂き、私から6期目を目指し決意を述べさせて頂きました。最後は気合を入れてガンバロー三唱!大変、厳しい戦いではありますが、全力で頑張ってまいりますので引き続き宜しくお願い申し上げます。



                                                       

令和5年3月5日 がんばれ!消防団!

浜松市消防団東区支団第2方面隊訓練が3月5日()午前6時00分から22分団の担当により豊町の蔵泉寺駐車場を会場に地元の豊町倉中瀬自治会・住民も参加して行われた。第2方面隊所属の第34分団(積志地区)・第21 分団(長上地区)・第22分団(笠井地区)による訓練で、建物火災を想定し消火活動における基本動作や防禦技術の習得を目的に、バケツリレー及び可搬ポンプによる住民の初期消火から消防団3隊による放水訓練を実施した。34分団は、火点南側の防火井戸に部署し手広めと背負子ホースによる約170mのホース延長を行い放水開始、他隊との連携による包囲隊形により火勢を鎮圧し噴霧注水により鎮火せしめた。本年度最後の方面隊訓練でもあり各隊とも元気のあるキビキビとした訓練であった。市民の生命・財産を守るため昼夜を問わず頑張っている消防団の活動を目の当たりにし、訓練を見守った住民の皆さんも心強く感じたことと思う。また、春季全国火災予防運動(3/1 7)の期間中でもあり、住民の皆さんにとっても自助・共助を意識し防火防災意識を大いに高める機会となった。
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令和5年3月5日 地元自主防災隊訓練

本年度最後となる地元自治会の自主防災隊訓練があり隊員として参加。全隊員が可搬ポンプの操作を行った。管鎗の結合やホースの巻き方等々ついつい手が出てしまい消防団員の頃を思い出します。

                                                                


 令和5年3月4日 市道 有玉南初生線バイパスの開通記念式典

式典では、市長の式辞、来賓挨拶、事業概要の説明があった。開通イベントでは、北星中学校吹奏楽部のファンファーレによるテープカットそして通り初めが行われた。有玉南初生線バイパスは国道152号と257号を結ぶ幹線道路であり、三方原スマートインターチェンジへのアクセス道路となる。三方原SICは、本市中心部に最も近いインターチェンジとして平成29年3月18日に開通、物流の効率化、災害時の救急・支援活動の迅速化などへの期待が大きく、全国のSICの中でも有数な利用率を誇るという。

                                               


 令和5年2月24日 海上保安庁第3管区本部の羽山本部長らと懇談

浜名湖海洋少年団の神間団長はじめ役員の方と海上保安庁第3管区本部の羽山本部長らと市役所で親しく懇談し激励を頂いた。浜名湖海洋少年団は、1月に結団式を行い、浜名湖を活動拠点に海に親しみ青少年の健全育成を図り海洋活動や湖岸清掃などのほか水辺の安全対策についても取り組んでいる。羽山本部長は、市消防局と御前崎海上保安署と交わした覚書に基づく海難事故や災害時の対応を想定したヘリコプターの離着陸訓練が凧揚げ会場で行われ市役所を訪れた際に懇談が実現した。

                          



 令和5年2月22日 市議会本会議

令和4年度関係議案に対する委員長報告、そして行政区再編関係議案の特別委員長報告が行われ、採決の結果、賛成多数をもってすべて可決、成立しました。来年11日より天竜区、浜名区、中央区の3つの行政区での市民生活がスタートすることになります。「2005年の合併前の旧浜松市と合併市町村という色合いが濃くなることが懸念される。しこりが残らないよう特に配慮すること」を求める付帯決議を付しての可決でした。様々な議論がありましたが、行革効果だけでなく住民自治をもとに地域づくりが大事となります。その後、新年度予算編成に関する浜松市長の施政方針演説が行われ、「今までに築いた強固な財政基盤と、フロントランナーとして他の地方自治体をリードしていくという気概を新たな市長に確かに引き継ぎ、未来に輝く創造都市浜松を創り上げていく」と強く決意表明しました。

                                                 


 令和5年2月18日 遠州日華親善協会懇談の夕べ

日本と台湾の民間交流を進める遠州日華親善協会の懇談の夕べが来賓として台北駐日経済文化代表処横浜分処の張淑玲処長をお迎えし3年ぶりに開催され出席。浜松市と台北市との間で観光交流都市協定が結ばれ、今年10周年を迎える。また、台湾最大の観光地となっている湖の日月潭(にちげつたん)と浜名湖との交流協定も2016年に締結されており、観光や経済、文化の交流も盛んとなっている。張処長に、先日、台湾の立法委員(国会議員)を務める林宜瑾氏に浜松を訪れて頂き副市長・議長へ表敬訪問し、子どもたちの音楽交流の話を進めている件をお話しご協力をお願いしご快諾頂きました。今後も浜松と台湾との民間交流が盛んとなり友好関係がなお一層進むことを期待したい。

                                                  

 令和5年2月18日 みどり人材支援プロジェクトスタートップ講座 最終回

みどりの人材支援プロジェクト スタートアップ講座の5回シリーズ最終回は、市青少年の家で事業構想の仕上げとプレゼンでした。グループ討議では前回の万斛庄屋公園を活用したイベント構想をもとにプレゼン資料作りを行い、Aグループは「親子で楽しむ1日体験ワークショップ三昧 大人の公園デビュー」、Bグループは「庄屋の四季 第1回春の田楽祭り」と題して発表。質疑応答では厳しいご意見も頂きながら事業構想を現実のものに仕上げるために一歩近づいた感です。また、各自で他グループおよび自分達の発表を採点し評価を行い、主催者や講師陣、市担当者からも講評を頂きました。ここまで来ると更に磨きをかけて実際にイベントを開催してみたいものです。終了後、ABグループ合同でイベント開催に向けて協議しようとの意見もあり実現の可能性が高まりつつあります。講座に参加させて頂き、皆んな熱い心を持った方ばかりで大いに刺激を頂き勉強になり、あとは実践のみです。主催者、講師、市の担当者の皆様ありがとうございました。     

                                 

 令和5年2月17日 拳法会 積志・笠井武道教室

拳法会スポーツ少年団積志・笠井武道教室の稽古を久し振りに拝見した。寝技の大会が近いこともあり、張り詰めた空気の中で、皆元気に真剣に取り組んでいた。拳法会の令和5年度の合言葉は、「愚直懸命」。何事にも実直に一生懸命にコツコツと取り組むことでチャンスが生まれ形勢が変わるかもしれない。試合でもあきらめることなく愚直懸命に戦うことで引き分けさらに勝利にも繋げられる。実りある人生は、目的に向かった「愚直懸命」な生き方しかない!と教えられた。

                                            

 令和5年2月16日 市議会「建設消防委員会」

建設消防委員会では、2月補正予算のほか、現在の市営駐車場の存廃を含めた今後の駐車場経営の在り方を図るとした駐車場経営戦略の策定についてなど審議が行われました。

                                               

 令和5年2月16日 珈楽庵での「サイエンスカフェ」

久し振りに珈楽庵で「サイエンスカフェ」が開催され多くの親子の皆さんに参加頂いた。大石隆示先生が講師となり、最初に答えのない課題に挑戦するSTEAM教育についてお話を頂いた。続いてサイエンスカフェとなり、テーマは「動物当てクイズと二進法」で、最初は戸惑いもありましたが、さすが子どもたちは理解が早い!すらすらと解答し親子で楽しんで頂きました。大人も知的好奇心が刺激され大いに楽しめる内容でした。また、次回が楽しみです。
STEAM教育は、AIやIoTなど、デジタル技術の発展により社会全体が大きく変革する中、人間中心の超スマート社会と言われるSociety5.0に応える人材育成として注目されています。STEAMとは、科学のサイエンス、技術のテクノロジー、工学のエンジニアリング、芸術や教養のアート、数学のマスマティックスの5つの頭文字を取ったもので、人間性を重視し、論理的思考や課題解決力、創造性などのスキルにより、様々な分野でイノベーションを起こし得る未来を担う新しい人材像として捉えられています。国においてもSTEAM人材の育成の重要性を認識しており、文部科学省や経済産業省により施策が進められていますが、既にアメリカをはじめ国策として取り組む国は多くあり、日本は周回遅れと言われてます。

                           

 令和5年2月16日 万斛庄屋公園での公園フィールドワークと事業構想づくり

みどりの人材支援プロジェクト スタートアップ講座の5回シリーズの4回目は、東区中郡町の万斛庄屋公園での公園フィールドワークと事業構想づくりでした。NPO法人鈴木家跡地活用保存会の村木正彌理事長に万斛庄屋公園を案内頂き、鈴木家の歴史や公園整備に至るまでの様々なお話を伺いながら隅々まで皆で見て回りました。午後からは、浜名協働センターでグループに分かれ「地域住民が1日楽しめるイベントを考えよう」をテーマに事業構想づくりを行い、万斛庄屋公園を利用したイベント構想を検討し発表しました。前回のイベント企画からより具体的に、キャッチコピーや何をどのように誰のために、具体的にイベントレイアウトに至るまで検討し発表を行いました。短い時間でしたが、けんけんがくがく意見を出し合って何とかまとめましたが、さすがそれぞれの分野で活躍されている皆さんですね。次回は、グループごとに公園を活用した事業構想のプレゼンテーションを行い、講評を頂き振り返りを行う。

             

令和5年2月10日   NPO法人 積志かがやきカフェが「第12回ふるさと貢献賞」を受賞

NPO法人 積志かがやきカフェの活動が認められ「第12回ふるさと貢献賞」の受賞が決まり、昨日の静岡新聞朝刊に受賞する学校・団体、個人の紹介が掲載されました。公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団により今月25日に表彰式が行われます。県内において地域のために献身的な活動を続ける学校や団体、個人を対象に推薦により顕彰して頂ける制度であり、大変名誉なことであり今後の活動に励みとなります。
東日本大震災で被災した大船渡市に入りボランティア活動を行ったことが縁で、別のことで大船渡支援につながりを持つ3人で珈楽庵を拠点にNPOを立ち上げ活動、もうすぐ8年になる。

                                                                           


 令和5年2月8日 万斛庄屋公園の建物改修

万斛庄屋公園のParkPFIによる建物の改修も大分遅れていましたが完成間近となりました。また、園路の整備等も始まっています。
いよいよ、次回の「みどりの人材支援プロジェクト スタートアップ講座」は、東区中郡町の万斛庄屋公園で事業構想づくりのための公園フィールドワークです。
これからの公園は、公園のみを考えるのではなく、エリアマネジメントとして公園をしっかりと地域ブランディングの核にしていくことが大事。また、公園そのものの自立運営が大事であり税金を使うだけでなく、みんなで盛り上げていく自立した公園をつくっていくためにも民間投資を誘引するような公共投資が必要。人材育成につながる公園として、公園は地域に関心を持ち、活動に参加し、みずから活動を始める市民を育てる仕掛けにもなり得るということで、活動人口を増やし公園を通した地域の活性化に大きくつなげていくことが大事と考えます。万斛庄屋公園はこれからが本当の公園づくりであり楽しみです。

       

 令和5年2月4日 浜松市みどりの人材支援プロジェクト スタートアップ講座

公園や緑地など「みどり」を活用した未来の浜松のまちづくりのための講座です。5回シリーズの3回目は浜松市立青少年の家の研修ルームで開催、 テーマは「イベントのつくり方・仲間づくり」。 何をするのかどのようにするのか?等々イベントの開催に必要な6W3Hの活用や参加者のターゲットとなるペルソナについて、仲間づくりの重要性について講義を受けた。ワークショップではグループの各々から自分の自慢やできることを書き出し、それを自分以外の人に選んでもらい公園でのイベントの企画をグループで検討し発表した。短い時間でしたがワイワイ楽しく真面目にイベントを企画する機会となりました。講座の参加者は、いろんな分野で頑張っている方ばかりで刺激になります。

                                       

 令和5年2月3日 中華民国立法委員(国会議員)を務める林宜瑾氏が来浜松

中華民国立法委員(国会議員)を務める林宜瑾氏と早稲田大学台湾校友会理事で台南市日台運動旅行協会総幹事を務める鄭又瑋氏が本市を訪ねて頂いた。台南市は台湾南西部に位置し台湾六大直轄市の一つであり人口約189万人の大都市である。来年2024年には台南市に残る台湾最古の城「安平古堡」(ゼーランディア城)が建設から400年を迎えるなど歴史の古い街であり「台湾の京都」と呼ばれているとのこと。遠州稲門会から青島秀樹副会長、野田敏司顧問、安形英敏顧問が同席した。立法院は台湾の立法府である国会にあたり立法委員は国会議員であり、林委員は台南市選出の立法委員で以前は台南市議会議員を務めていた。台南市日台運動旅行協会は、スポーツ交流を中心に日台の交流のため設立され文化交流事業を進めており、林宜瑾立法委員が理事長を務めている。今回の浜松訪問は、20173月に早稲田大学校友会静岡県支部と日本早稲田大学南台湾校友会との間で締結した「友好交流協定」による相互の交流が進展し台湾校友会の理事を務める鄭氏との長年の友好関係により実現した。先ず、本市と台南市との文化交流事業の可能性を検討するため長田副市長への表敬訪問が行われ、嶋野文化振興担当部長、鈴木観光・ブランド振興担当部長、寺田文化振興財団常務理事に同席頂いた。また、太田市議会議長と倉田副議長への表敬訪問も行い意見交換が行われた。具体的な交流事業も提案され、今後の素晴らしい都市間交流に繋げたい。

                    

 令和5年2月2日 浜北北部中学校での体験防災講座

市立浜北北部中学校の体験防災講座をNPO法人 積志かがやきカフェで担当しました。1年生と2年生400人が体育館に集まり受講、影山校長先生から講師紹介があり、続いて積志かがやきカフェの河合理事長が講師となり東日本大震災の振り返とともに今後発生が予想される南海トラフ巨大地震について発生確率や被害想定などについて解説した。被害想定では多くの死亡者数が想定されているが、皆さんは絶対に犠牲者になってはいけない!そのために今やれる対策を行うことが防災である。災害を自分事にする、何とかなるではなく「何とかする」ことが大事である。この後、4~6人のグループに分かれ、積志かがやきカフェ特製の「防災すごろく~KIZUNA~」を体験して頂き、防災意識を高めた。サイコロを振って進んだマスの言葉を読み上げ、QRコードの読み取りに苦戦しながらもタブレットを駆使し解説を読んだり、クイズに答えたりと楽しんでくれた。最初こんな大人数でどうなることかと思ったが、みんな熱心にすごろくを楽しんでもらい素直で素晴らしい生徒達だ!生徒代表からお礼の言葉を頂き閉会となった。

                    

 令和5年1月29日  徳川宗家「継宗の儀」

ご縁を頂き東京港区の増上寺での徳川宗家「継宗の儀」に参列させて頂きました。第18代恒孝氏から第19代家広氏へ徳川宗家当主交代のお披露目となる儀式であり、増上寺大本堂において約400人が見守る中で厳かに執り行われました。読経の後、「献香」が行われ、御家流二十三世宗家 三條西堯水氏と志野流二十一世家元後嗣 蜂谷宗苾氏がそれぞれ香を献上し、第18代恒孝氏より第19代家広氏へ刀が受け継がれ継宗が行われた。増上寺八十九世法主 小澤憲珠大僧正台下より御垂示があり、第19代家広氏からご挨拶があり一時間に亘る継宗の儀を終えた。徳川宗家当主が代わるのは60年ぶりとのことで、祝儀として行われるのは、江戸時代の第11代将軍家斉から12代家慶の生前交代以来、実に185年ぶりとのこと。録画、録音、撮影は一切禁止で非公開で行われ写真はありませんが、見る者にとっても身も心も引き締まる厳粛な式でありました。心配された寒さもそれほどでなく、このような式に参列できたことは大変な名誉なことであります。この後、境内で現代の消防団の元祖でもある江戸町火消の伝統を受け継ぐ江戸消防記念会の皆さんによる記念の特別演舞として木遣り・纏振り・はしご乗りのが披露された。

             

   令和5年1月28日 遠州稲門会新年会&角帽贈呈式

3年振りの開催となる新年会が佐鳴湖畔のジ・オリエンタルテラスで開催され参加した。まず角帽贈呈式が行われ、推薦入学で早大進学が決まった高校生4人に早稲田のシンボルである角帽が贈られ、現役学生の袴田君がインタビューし今の気持ちやこれからやってみたいことなどを聞き、しっかりと力強く答える皆の姿は凛々しく頼もしい。田中総長のメッセージが読み上げられ、各方面からの激励のビデオメッセージが紹介された。ここで新入学生も交え全員で校歌3番までを斉唱した。続いて、新年会となり、田中総長からのメッセージをはじめ各方面からのビデオメッセージが紹介された。また、静岡ブルーレヴズの紹介や初めて参加した方からの挨拶などもあり、野田前会長や井出副会長はじめ言いたいことがある?!方からも語って頂いた。ジ・オリエンタルテラス自慢の美味しい料理とお酒を愉しみながら会話も弾み、昭和・平成・令和の卒業生に現役学生も交え久し振りの宴を楽しんだ。最後に、肩を組んで「紺碧の空」を斉唱し記念撮影をしてお開きとなった

                          

 令和5年1月28日 浜名湖海洋少年団の結団式

遠鉄浜松駅前会議室で開催され発起人の一人として出席した。静岡県では清水海洋少年団に続く二つ目の少年団となる。浜名湖を活動拠点として海に親しみ青少年の健全育成を図り海洋活動や湖岸清掃などのほか水辺の安全対策についても取り組むとしている。式では、鈴木市長や塩谷名誉団長、竹内顧問の挨拶があり、設立と経緯報告、日本海洋少年団連盟から神間団長への団旗授与が行われた。団員宣誓では海のような広い心で団結し全ての人を友とする、体を鍛え心を養い立派な海の子となると力強く誓った。また、フラガールズ甲子園で優秀賞に輝いたオイスカ浜松国際高校の松本さんが世界に一つだけの花の歌で見事なフラダンスを披露し花を添えた。様々な海洋活動を通して地域社会に貢献し世界で活躍する人になって頂きたい。

                        

 令和5年1月28日 浜松市私立幼稚園協会の新年教育懇談会

ホテルクラウンパレス浜松を会場に各幼稚園の先生やPTA役員の皆さん、市議会議員が参加し開催された。荒巻会長、吉積市子ども家庭部長、太田市議会議長の挨拶があり、講演会では、宮崎教育長から「第3次浜松市教育総合計画後期計画における重点施策について」と題し、キャリア教育、教育の情報化、コミュニティ・スクールについて内容や現状、目指すもの等について話があった。続いて各テーブル毎に意見交換会が行われ、地域における子育ての場や市の子育て支援について自由に話し合いを行った。私のテーブルでは公園利用に関わることや発達障害への支援策、預かり保育等についての意見があり話し合った。お二人のPTAの方は県外から浜松に来られた方で浜松は地域コミュニティや人のやさしさ、環境、医療など子育てしやすいとの意見も頂くなど有意義な機会となった。

                                            


令和5年1月25日 中郡中学校「立志式」
 
中郡中学校において立志式が14歳となる2年生を対象に行われた。式では、学年代表が3年生への進級に際し立志宣言が行われ、今までの自分を振り返り夢の実現に向けて頑張っていくための学年スローガン「挑戦~可能性があきらめるなと言っている~」を発表、困難が多くあるときも諦めず挑戦し続ければ可能性が見えきっとうまくいく、自分の将来の目標や夢に向けて何をしたらよいか何が足りないかを考え良い学校生活にしていこうと声高らかに宣言した。続いて、代表者6人が登壇し、これから大切にしていきたい言葉の発表が行われ将来に向けて決意を述べた。続いて校長先生から激励の言葉があり式を終えた。今年一番の寒い日となった今日、ピンと張りつめた空気の中での素晴らしい立志式であった。落語鑑賞も行われ、浜松市富塚町の出身で一昨年に真打に昇進した柳家花いち師匠による落語が披露された。落語家についての解説もあり出囃子の太鼓のたたき方の実演もあり、普段直接に触れることのない落語を間近で見聞する機会となった。
日本伝統の教育文化である元服式を引き継ぐ立志式、これまでの自分を振り返り将来を真剣に考える機会となっており、それぞれの大きな夢の実現に向けて高い志を持って頑張ってもらいたい。議員1期の時に市内全中学校で立志式を開催しようと「志を持った子どもを育てる会」を結成し署名活動や街頭演説、視察等を行い、私も議会質問で何度か取り上げ、徳育の一助として二十歳の成人式をより有意義なものにしていこうと平成23年度から全小学校で「二分の一成人式」、全中学校で「立志式」が行われるに至った。

         


 令和5年1月24日 浜松東ライオンズクラブ例会

浜松東ライオンズクラブの1月度第二例会が東区西塚町のサーラプラザ浜松で開催され出席した。今回のゲストスピーチは、静岡県サッカー協会西部支部第4種委員会の会長で中郡フットボールクラブ代表や地元の自治会長を務める渡瀬正氏より講話を頂いた。今年39年目を迎える浜松東ライオンズクラブ旗争奪少年サッカー大会でお世話になっており、第1回参加者は50歳を迎えていて親子でこの大会に参加した方もいるはずである。サッカー協会は、世界から地域までつながる世界最大のスポーツ団体であり、国内には第1種の一般から第5種の女子、シニアまで26,596チームが登録しており、登録人数は826,000人に及ぶ。大井川以西の西部には321チーム12,000人の登録がある。少子化に伴う青少年の登録人数の減少や地域ボランティアとしてのスタッフの確保と高齢化、サッカー場の確保難等々の減少と課題についてお話頂いた。

                                                   


 令和5年1月22日 「どうする家康」 浜松大河ドラマ館がプレオープン!

いよいよ「どうする家康」の大河ドラマ館が浜松城天守閣の東側にプレオープン!内覧会で一足早く伺わせて頂きました。
◇プレオープン 2023122日(日)~228日(火)まで
◇グランドオープン 2023318日(土)~2024114日(日)まで
   202331日(水)から317日(金)は展示入れ替えのため休館。
◇開館時間 10001800(最終入場1730)休館日なし
   ※前売り券チケット購入者は、プレオープン期間中に、1回無料で入館可

 浜松大河ドラマ館 https://hamamatsu-ieyasu.com/doramakan/

           


 令和5年1月21日 「みどりの人材支援プロジェクト」スタートアップ講座

第2回目となる講座が、浜松市中区住吉の青少年の家を会場に開催され公園緑地概論を受講。
数々の実績や経験があり公園づくりのエキスパートである()スマイルプラスの代表取締役 木村智子氏が講師を務め公園や緑地について、みどり(公園・緑地)を活用する意義、「まちづくり×みどり(公園・緑地)」活用のメリットについて講義があり、先進事例として全国の公園づくりの紹介があり浜松市東区中郡町の万斛庄
屋公園についてもご説明頂いた。

      

令和5年1月16日 報徳の人 金原明善翁 没後100年

1月14日に没後100年を迎えた郷土の偉人である金原明善翁の生家は記念館として明善翁の遺品や資料が展示され数々の業績を紹介している。報徳の信奉者であり大日本報徳社の講師としても活躍した明善翁は、私財を投じた天竜川の治水事業や植林事業、北海道開拓、現在の更生保護制度の原点とされる出獄人保護事業など近代日本の発展に活躍した。毎年、明善翁の命日には、功績を顕彰する明善会(浜松市長が会長)主催で明善祭が天竜川町妙恩寺で行われている。様々な交友関係の中で、大隈重信との交流もあり、大隈重信が人生125歳説の話をしていた時、明善翁が「八十や九十や百は子どもなり、鶴は千年、亀は万年 83歳の少年 明善書」と書いて二人で大笑いしたとのこと。

1900(明治33)年に自らの進むべき道について、
   ・実を先にして名を後にす 
   ・行いを先にして言を後にす 
   ・事業を重んじて身を軽んず 
という金原家の家憲を制定している。


           




令和5年1月15日
 子どもの育ちを地域で応援「ご近所あそびコーディネーター養成講座」

7月から始まった講座は、N-Pocket主催により全5回で行われ、その最終回が本日、和地山公園集会所で開催され参加した。先ず、先月に万斛庄屋公園で開催したプレーパークについて写真で振り返り意見交換を行った。続いて、()スマイルプラスの木村智子代表が「こんな場所なら関わりたい!コミュニティを育む公園」と題して講演が行われた。関わる人が楽しみながらコミュニティを育む場としての公園づくりについて、まず立場の違いを乗り越えみんなで考え対話することの大切さ、多様性を意識して色んな人が関われるようにする、みんなで役割分担して楽しく活動することが大切であると、行政の仕組みや計画などについても触れながら解説した。困ったときの解決のヒントは地域のつながりやコトでつながるつながりの中にあり、参加者でご近所あそびに関わる人や団体を数多く挙げ、3つのグループに分かれワークショップを行いつながる方策について自由に討論した。つながりを付けるべき対象はいろいろとあるものだなと改めて感心、大いに今後の参考になった。
講座の第1回では、子どもにとっての公園の意義や居場所づくりの両義性、タテ関係とナナメ関係など今後の公園づくりについて学び、第2回では、障害のある子どもでも安全に遊べる遊具や配慮があり、障害のある子もない子もみんなが一緒になって遊べる公園であるインクルーシブ公園について学んだ。第3回では、12月に万斛庄屋公園で行なう子どもたちが自由に遊ぶプレーパークについての準備として子どものあそび場の大切さや大人の役割、リスクとハザード等について学び、具体的な準備について議論した。第4回は、「実践編」として、万斛庄屋公園で「おためしプレーパークで遊ぼう!!」を開催。広場や田んぼを使い受講生でそれぞれに用意した遊び道具を使ったり公園にあるものを利用して子どもたちが自由な発想で遊べるプレーパークを体験、園内に子どもたちの歓声が響いた。そして、今回の第5回で終了となりました。

           



令和5年1月14日 
 西遠連合報徳社1月度常会 

西遠連合報徳社の1月度常会が開催され出席。新春講話として公益社団法人 大日本報徳社の石野茂子副社長を講師に迎え朗読『西郷の局お愛さま』の語りとともに西郷の局にまつわる歴史についても解説頂いた。西郷の局は家康公の側室であり美人で性格も良く多くの人に慕われたと言われ、浜松で生まれた二代将軍秀忠公の生母として知られる。女性の目線で掛川に生まれた西郷の局を研究され、『西郷の局物語「お愛さま」』を執筆している。大河ドラマ「どうする家康」の放映が始まり新春に相応しい時宜を得た講演であった。その後、感想を述べあい、連絡事項を報告し1月度常会を閉じた。

今日は報徳を信奉した金原明善翁の命日であり、没後100年の節目の日でもありこの日に常会が開催されたことも感慨深い。  

               



令和5年1月13日 
浜松子育て推進連盟研修会

浜松市内の46の私立保育園や認定こども園で組織する浜松子育て推進連盟の研修会がホテルクラウンパレスで開催され出席。先日、市長あてに提出した要望書について、物価高騰への対応や保育利用の長時間化に対応した職員配置の改善など7項目の報告があった。続いて研修会となり、「加速する少子化と子どもの未来~保育は何に貢献できるか~」をテーマに遊育編集長・保育システム研究所代表の吉田正幸氏が講師を務め講演があった。詳細なデータを基に分析、少子化対策における保育の役割や子どもの貧困問題、今後の子ども家庭政策の方向性など国の動向も含めお話があった。

                     


 
令和5年1月12日  
市議会建設消防委員会開催

◆マンホール写真収集イベント「マンホール聖戦 in 浜松」開催に係る予算流用について
スマートフォンのゲームアプリ「TEKKON」を活用し、令和 5 3 18 日(土)、19 日(日)に開催する。市民から下水道のマンホールの写真を撮影・投稿してもらい老朽化したマンホール蓋の情報を収集する市民参加型の維持管理手法でゲームを楽しみながら下水道に対する関心を深めてもらうためのイベント。
  資料

◆自転車等駐車場再整備計画の策定について(修正案)について
パブリック・コメントの実施を経て市の考え方を示し修正案を報告。
  パブリック・コメントの実施結果

                                              


 令和5年1月10日  積志かがやきカフェ定例会

珈楽庵で積志かがやきカフェの定例会、美味しいコーヒーを頂きながら今年の3.11イベントや会報誌の編集について、来年度の企画等について協議、予定されていた新聞社の取材はキャンセルとなり残念。

         


 令和5年1月10日   笠井観音だるま市

福来寺の「笠井観音だるま市(十日市)」へ、昨年購入した金だるまを納め今年一年の平安を願い金だるまを購入。金だるまは笠井観音のオリジナルのだるまで、昭和19年の東南海地震での被災からの復興を目的に20年後の昭和39年から始まったもので今年で59年目となるとのこと。だるま会館では松島十湖の見事な書の数々や東高校書道部の作品が展示されていた。おかずがいっぱい詰まった美味しいダル弁(だるま弁当)を頂きました。

      

令和5年1月10日 五日会新年会 

五日会新年会に出席させて頂きました。先ずは地域の大先輩とラジオ体操にロコモ体操、茶摘みの歌を歌いながらの片足立ちはなかなかきついです。久し振りにお会いする方も多く和やかな雰囲気の中で激励頂きました。
                             


令和5年1月9日  自民党浜松中央支部新年会を開催

自民党浜松中央支部の新年会を昨年同様に講演会として飲食なしで開催しました。開会の後、来賓の塩谷衆議院議員、牧野参議院議員、片山参議院議員、若林参議院議員、県議会議員を紹介のうえ代表して竹内県議に、市議会議員を代表して太田議長にそれぞれご挨拶を頂き、私も支部長として挨拶させて頂きました。続いて、講演会となり、鳥取県出身で自民党幹事長や防衛大臣、農林水産大臣など務めた石破茂衆議院議員に講演頂きました。石破氏が初代地方創生担当大臣を務めた際に中野祐介市長候補予定者が秘書官を務めた経緯があり、全国を一緒に回り一緒に地方創生に取り組んだ仲であります。中野氏が浜松市からどんな日本を創るのか皆と夢を語ってほしいと。話は、人口減少も含め地方創生に関する事や大臣職も秘書官次第の話、戦争の悲惨さを語り継ぐ大切さ、浜松のことも勉強されていて様々な浜松が全国初や日本一の話など幅広く及んだ。いつの時代も国を変え歴史を変えるのは都の人でなく地方の人々であり庶民大衆であり、中野氏は一人一人を大切にする温かい心の人であり見識は誰にも負けない力があり、浜松からいい日本の国を創っていくために応援願いたいとエールを力強く送った。この後、県議、市議の立候補予定者の紹介があり、続いて恒例の豪華賞品?!が当たる抽選会が行われ新年会を閉じました。皆さんお疲れさまでした。

石破茂オフィシャルブログ

       

令和5年1月8日 令和5年積志地区はたちの集い  

人生の大きな節目の歳となる二十歳を迎えられ、誠におめでとうございます。
「令和5年積志地区はたちの集い」が新都田のサーラ音楽ホール(浜松市市民音楽ホール)を会場に開催されました。積志・中郡の両中学校出身の二十歳の方々と自治会連合会をはじめ地域の方々による実行委員会による主催です。積志地区の対象者は420人でおよそ300人の参加があったようです。コロナ感染予防対策を講じた上で午後2時30分に開会、新成人による開会の言葉に始まり、国歌静聴、今宿実行委員長(積志地区自治会連合会長)の挨拶、藤田東区長より市長代理として市長式辞があり、県議・市議より地域を代表して挨拶があり、私からも一言述べさせて頂きました。続いて新成人代表決意の言葉があり、二十歳を迎えるにあたり支え見守ってくれた両親や恩師、地域への感謝の言葉とともに社会の一員として常に向上心を持って邁進する所存であり、この浜松の地から全国へ世界へと羽ばたいていけるよう努力していくと力強く述べた。閉式の言葉で終了、30分間の厳かな式典でした。予定していた交流会は中止となりましたが、ステージ上では各クラスごとの記念撮影が行われ、恩師を囲んだり、久しぶりの友との再会に名残が尽きませんでした。ロビーには、小学校4年の10歳の時の1/2成人式で10年後の自分へ書いた作文が置かれていて懐かしそうに読み返す姿がありました。

   

令和5年1月7日  天竜浜名湖鉄道のラッピング列車「どうする家康号」の出発式

いよいよ!明日から大河ドラマ「どうする家康」が放映される!
今日、天竜浜名湖鉄道のラッピング列車「どうする家康号」の出発式が天竜二俣駅の転車台脇で多くの方が詰めかける中、NHK静岡放送局長や県知事、沿線市町の首長、県議、市議も出席し開催された。式典に先立ち家康公に関するイラスト募集の応募者への記念品贈呈式が行われた。式典では、テープカットの後、「どうする家康号」が車庫から発車し転車台の上に停車、車両には家康公役の松本潤さんや公式ロゴなどが両面に施されており、車内には、徳川四天王である酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、井伊直政をモチーフにしたキャラクター「はままち四天王」や児童生徒公募イラストのポスターが展示されている。また、車両のヘッドマークも公募イラストを使用し前後に付けられている。松井社長は、このラッピング列車の使命は、走る広告塔として大河ドラマを盛り上げていくことと盛り上がりにより地域の活性化を図る2つの使命があると挨拶した。
地元だけでなく全国からも大きな関心が寄せられており、沿線や浜松市内には多くのゆかりの地があり、多くの方に訪れて頂きたい。
浜松は熱く大いに盛り上がっている!!

    


令和5年1月4日  浜松市議会 会派 自民党浜松の新年総会

会派の新年総会を開催し一堂に会し、今年の抱負を語り合った。塩谷立代議士、城内実代議士、若林洋平参議院議員、そして今春の浜松市長選に立候補を予定している中野祐介さんが新年のあいさつにお越し頂きました。
                       

令和5年1月3日

~詩を彩り墨で語る~金山土洲書画展が、今年もオークラアクトシティホテル浜松45F展望回廊で開催されており伺った。墨の濃淡も美しく繊細で力強い素晴らしい作品の数々が展示されており、多くの方々が鑑賞に訪れていた。土洲先生は、静岡県日オーストラリア・ニュージーランド協会の初代会長を務め、オーストラリアの他にもフランスやアメリカなどでも個展を開催しています。作品の中には、ステンレス板をレーザーで切り抜いた陰影が美しい作品もありました。45階からの眺めは素晴らしく、青空が広がり見事に晴れ渡り富士山も太平洋も浜名湖もよ~く見え浜松の街が眼下に広がる。その後、浜松報徳館の近くの家康公ゆかりの引間城跡にある元城町東照宮を参拝、家康公にまつわる伝承が残るご神木「雲立の楠」がある浜松八幡宮へも参拝、多くの初詣客で賑わっていました。
第99回箱根駅伝では母校早稲田が総合6位!! 7区では母校浜松日体高出身の主将である鈴木創士君が力走、昨年のシード落ちからの復活です。よく頑張りました。
午後から菩提寺の清岩寺で今年一年の平安を祈る修正会に参列、仏前で改めて清らな気持ちとなる法要でした。清岩寺は松島十湖の俳句の師である栩木夷白の菩提寺てあり、境内には5基の句碑が建っている。その中には、私の曾祖父である花井五風の詠んだ「天地の 和らぎそむる やなぎかな」の句碑(昭和13年建立)もあります。

              
              
 
令和5年 元旦   謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。コロナ禍の収束を願い、飛躍の一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。本年も何卒よろしくお願いいたします。


 今年は風もなく温かく穏やかな年明けとなりました。午前零時とともに氏神様の鷺の宮八坂神社に日頃の感謝とともに一年の平安を祈り初詣、初日の出はいつもの有玉台瓦屋緑地で雲に掛かることなく清らかな神々しいお日様を拝ませて頂きました。家に帰り、家族揃って今年一年笑顔で健康に過ごせるようお節料理にお雑煮食べました。地元自治会の新年顔合わせは、今年も役員と新会員のみの参加となり、あったかーい甘酒の接待はありがたく、自治会長の挨拶、子ども会や体育振興会、青年会等々の活動報告、昨年新しくこの地域に引っ越しされてきた新会員の紹介があり、私からもご挨拶させて頂きました。最後に、コロナ禍の一刻も早い収束と自治会の発展を祈念し三本締めを行いお開きとなりました。
初風も心地よく鳥のさえずりも楽し気な家康公ゆかりの旧鈴木家であった万斛庄屋公園を清々しく散策、大分遅れていた母屋や離れの建物の工事も囲いが取れもうすぐ完成の様子、中身の公園づくりもこれからであり楽しみです。

               
                               

 令和4年12月24日  「家康伝承と浜松」展開幕

今日24日から「家康伝承と浜松」展が浜松市博物館で始まった。今年10月から12月4日まで開催された特別展「三方ヶ原の戦いと家康伝承」の中から浜松市博物館所蔵の資料を中心に展示されている。三方ヶ原の戦いの布陣図や絵図、忍冬酒や浜納豆、光明勝栗など家康公ゆかりの食品の展示、また、講談師の田辺一邑氏の三方ヶ原の戦いに関する講談がビデオで放映されている。浜松には敗走伝説や鷹狩りの話など家康公にまつわる伝説伝承が数多く伝えられており、博物館と市民による協働で調査事業が行われその成果の報告も紹介されている。年明けの大河ドラマ「どうする家康」をより一層楽しめるので、是非どうぞ  



                                     
                              

 

 令和4年12月4 万斛庄屋公園で「おためしプレーパークで遊ぼう!!

ご近所あそびコーディネーター養成講座の4回目「実践編」として、万斛庄屋公園で「おためしプレーパークで遊ぼう!!」が青く広がる空の下で開催されました。広場や田んぼを使い受講生でそれぞれに用意した遊び道具を使ったり公園にあるものを利用して子どもたちが自由な発想で遊べるプレーパークを体験しました。園内に子どもたちの歓声が響いていました。私は田んぼを担当、公園の木々から大量に降りそそぐ落ち葉を田んぼに山積みにし、子どもたちが飛び込んだり寝転がったり落ち葉の掛けっこをしたりと自分の考えで楽しみました。結構、大人も楽しんでいました。また、スコップで土を掘って泥だんごを作ったり稲株を抜いて投げっこしたり、田んぼの中を走り回ったりと思い思いに自由な発想で楽しんでいました。何もなくても自由に遊びを創造できる子どもたちの発想はすごい!広場でも、けん玉やコマ回し、竹で弓づくり、七輪でマシュマロを焼いたり、スラックライン、ロープを使った遊び…など子どもたちにとって楽しい一日になった事と思います。
  公園を活用し子どもたちが安心して遊べる居場所づくりのための人づくりの講座です。関係者と今後の万斛庄屋公園のあり方についても話ができました。
                      


 令和4年12月4日 「地域防災の日」訓練

12月の第一日曜日は、地域防災の日。積志地区の合同訓練は中止となりましたが、各自治会ごとに防災訓練が行われた。地元の自主防災隊員として公会堂でのアルファ化米を使った炊き出し訓練に参加した。隣の自治会では、消防団の指導の下にAEDの使用方法や応急救護、簡易担架の作製と搬送、中学生は水消火器を使った消火訓練に汗を流した。女性消防団員による心肺蘇生とAED操作それに三角巾を使った応急救護法のやさしく懇切丁寧な指導は素晴らしい。
がんばれ消防団!
                   


令和4年12月1日 市議会11月議会 一般質問に登壇

花井和夫議員が登壇、1.消防団員の確保対策について、2.災害ボランティアセンターについて、3.瓦屋根の強風対策への支援について、4.マンションの適正管理について、5.STEAM教育の推進について、6.スポーツ推進について、7.浜松のシティプロモーションについてについて当局に対し質問しました。

                                                                           


 令和4年10月30日 井伊谷宮で報徳植樹

素晴らしい天気となった今日、北区引佐町の井伊谷宮境内で地元の井伊谷小学校の児童35名と保護者の皆さん、崇敬会の方、西遠連合報徳社々員と一緒に報徳植樹を行った。朝9時に報徳社々員一同は拝殿にてお祓いを受け、9時30分から山下理事長の挨拶と植樹の説明を行った後、グループに分かれて境内の指定場所で約30本の紅葉の苗を子どもたちと社員が一緒になって植樹を行った。報徳植樹は、子どもたちと一緒に木を植えることで二宮金次郎に思いを馳せ報徳の精神を未来に繋ぐため今後も継続して行っていく。子どもたちは目を輝かせ「私がやる」と木を植え土を被せ水を遣り添え木を立て…、みんなで協力しつつそれぞれが積極的に活動してくれた。これからも今日のことを忘れず自分が植えた木の成長を見守ってくれるだろう。楽しみである。植樹終了後、岡部宮司からご挨拶を頂き記念撮影を行い解散した。その後、社員はそれぞれが持参した弁当を食べ反省会を行い解散となった。

                                                 


 令和4年11月15日 3年ぶりのやらまいか交流会

首都圏での浜松の情報発信と交流を目的とした「やらまいか交流会2022」が3年ぶりに東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で開催され参加した。市長の挨拶の後、新しく就任した7人の浜松やらまいか大使(1人欠席)の委嘱式が行われた。太田市議会議長の乾杯で宴に入った。浜松特産のうなぎに餃子、遠州灘のしらす、すっぽん、メロン、みかん・・・と美味しいものが沢山!地元企業等のPRのブースもあり浜松を知ってもらう良い機会となった。
  浜松出身で平成21年にやらまいか大使に就任頂いた元早稲田大学副総長で競走部々長も長年努められた野嶋栄一郎先生とも久しぶりに再会した。また、新しくやらまいか大使に就任した東京と浜松で活躍の邦楽囃子指導者の福原鶴十郎氏とも以前に知り合いから紹介頂きながら今回初めてお会いすることができた。浜松日体高校出身でTVでもお馴染みの流通アナリストとして活躍しているやらまいか大使の渡辺広明氏ともお会いできた。
                                                           


 令和4年10月30日 「野外おはなし会」を万斛庄屋公園で開催

青空の下、万斛庄屋公園(旧鈴木家屋敷)において今年で4回目となる「野外おはなし会」が開催されました。親子で240人以上の方にご参加頂き、市立流通元町図書館の皆さんによる紙芝居やパネルシアター、お楽しみクイズ、竹とんぼで楽しんで頂いたほか、本のリユースコーナーも開設されました。まぶしく陽が差す中、木々に囲まれた緑豊かな落ち着いた木陰でのおはなし会は最高です。そして、もう一つのお楽しみ「焼いも」が焼き上がり、公園内のそこかしこで焼きたてのホクホクの焼き芋を親子で食べたり、竹とんぼを飛ばして遊んだりと子どもたちの歓声が響き思い出に残る一日だったことだろう。私も300個の焼いもづくりのお手伝いに汗を流しました。歴史を感じるたたずまいの万斛庄屋公園で子供たちの居場所づくりそして交流に大いにつながったことと思います。

                


 令和4年10月24日 「三遠南信サミット2022in南信州」

「第30回記念サミット 新たな時代に向けて~大変革時における地域のリデザイン~」をテーマに長野県飯田市で開催された。バスで片道約3時間を掛けて飯田市へ、サミットに先立って「三遠南信、浜松湖西豊橋道路建設促進議員協議会」の総会がシルクホテルで開催され出席。協議会は、三遠南信地域の市町村議会議員で構成され、道路の早期建設促進を目的に調査研究や要望活動等を行っている。活動報告や役員選任等の議事を進行、次回開催地は浜松市に決定した。続いて、三遠南信道路の整備状況について飯田国道事務所の大口所長から説明報告がなされ終了した。飯田市の中央道飯田山本ICと浜松市の新東名いなさJCTを結ぶ約100kmの高規格道路で約6割の約5kmが開通済みで各箇所で工事が進められており進捗状況の説明があった。全線開通すると浜松市役所から飯田市役所まで国道151号利用に比べ所要時間が90分の短縮となるなど観光交流の促進や災害時の安心、企業進出等の産業の活性化、地域間の連携強化など整備効果が期待できる。昼食後、飯田文化会館に移動しサミットの全体会に参加した。三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)の会長を務める鈴木康友浜松市長、開催地代表として佐藤健飯田市長の挨拶ほか来賓の挨拶があり、南信州・下條村の出身で長野県永久観光大使や下條村重要無形文化村長を務めるタレントの峰竜太氏が「新たな時代に向けて~変わる魅力、変わらない魅力」と題し講演が行われた。講演が終了し飯田市を後にした。この後、分科会、報告会が行われたのですが、第3分科会の「どうする三遠南信~歴史資源のリブランディング~」は、大河ドラマ「どうする家康」の放映に合わせた歴史資源活用の再構築の取り組みについてであり聞いてみたかった。
                                   


 令和4年10月12日 中郡小「50周年記念つなげよう中郡米」の稲刈り

今年は中郡小学校が創立50周年を迎え様々な記念事業が行われている。「50周年記念つなげよう中郡米」の稲刈りが10月11日に行われた。万斛庄屋公園南側の田んぼで5年生の皆さんが5月に田植えを行い、看板や案山子づくりも行うなど大切に育ててきたお米です。子どもたちは、初めての稲刈りに挑戦!実った1粒1粒のお米を大切にしようと悪戦苦闘しながら鎌で稲を刈り、束にして縛り、ハズに稲束を掛ける作業に黙々と取り組んだ。また、収穫量の調査も行い地域の方々の指導を頂きながら米作りについて貴重な体験をした。久し振りの青空の下、子どもたちと地域の皆さんと一緒に爽やかな汗を流した。
  今月7日には新都田のサーラ音楽ホールで教育長を迎え記念式典が開催され、第一部の式典の後、第2部としてアンサンブル・ムジーク浜松の皆さんによる記念コンサートが開かれました。とても荘厳な式典に高雅なコンサートが花を添え格調高い50周年記念式典となりました。

                


 令和4年9月25日 「ミニ科学の祭典」を開催

親子で一緒に工作をしながら科学の楽しさや面白さを知ってもらう「ミニ科学の祭典」を万斛庄屋公園(旧鈴木家跡地)で青空の下で開催した。昨日の台風の影響で開催も危ぶまれましたが、地元を中心に30組80人以上の親子にご参加を頂きました。公園内の木陰にテーブルとイスを配置し浜松理科教育研究会の皆さんの指導により、予約が必要なビー玉万華鏡やホバークラフト、ループコースターにスカイスクリューの製作に親子で励みました。子どもたちは、ハサミや糊の使い方に悪戦苦闘しながらも目を輝かせながら一生懸命に取り組み、自分で作ったものを自慢げに親に見せたり、親子で作品を調整しながら遊んだりとものづくりを通して科学の面白さを楽しんでいただきました。予約が必要のない恐竜の卵づくりや動物当てクイズなどもあり、爽やかな気候の中、子どもたちも思い出に残る一日だったことでしょう。ご指導頂いた大石先生はじめ浜松理科教育研究会の皆さんありがとうございました。公園内の建物の改修も急ピッチで進められており、建物の足場も取れて新しい建物の姿が見ることができます。旧鈴木家の残された屋敷林には四季折々の大きな魅力があり、春は春の、夏には夏の楽しみがあり、秋も冬もいろんな楽しみを見つけて遊ぶことができる。NPO法人旧鈴木家跡地活用保存会の皆さんを中心に地域・利用者・行政が一緒になって、家康公ゆかりの鈴木家の歴史とともに子どもたちから高齢者まで多世代の居場所や交流拠点として地域課題を解決し得る魅力ある公園づくりを行っています。

                 


令和4年9月11日 西遠連合報徳社の9月度常会

儀礼・報徳訓の唱和、新会員の紹介、そして山下理事長の挨拶の後、本日の講話となった。健康にこだわった美味しい総菜や弁当を提供して頂いている知久屋を運営する()知久の知久克利社長に「食と健康」と題し講演頂いた。知久さんは1949年に浜松市に生まれ、信濃の戦国武将である知久氏がご先祖とのこと。「食は命の源なり」をモットーに食と健康にこだわり社会使命として事業展開している。父が創業した食料品店から始まり総菜販売や海外展開、農業事業参入等々、起業の動機や理念も含め今日に至るまでの事業展開について話があった。総菜や弁当はもちろん餃子のたれや漬物などまで化学調味料、合成着色料・保存料を使わず自社で作るなど、仕入れから加工・調理・配送・販売までをすべて自社で行っている。また、スイス・ベルンとの児童絵画の交流や健康に関する講演会の開催、環境保全や耕作放棄地解消など地域と企業の連携を深める一社一村運動などについて話が及んだ。知久屋さんの知られざる裏側を知る機会となり、様々な苦難を乗り越え「食と健康」の一念で事業を展開し、食を通して世のため人のために繋げる知久社長の経営理念と実践は正に報徳に通じるものであり素晴らしい講演でした。講演後、桜と紅葉の植樹計画、ブルーリボン運動の署名活動について報告があり閉会となった。
                                         
 

 令和4年8月12日 1人乗りの超小型電気自動車「NINA」に試乗

高校の先輩である()サインクリエイトの伊藤千明社長が中国製EVを改良・開発し6月から販売を始めている。車両は、全長2170mm×全幅1166mm×全高1565mmのコンパクトな車で、屋根のソーラーパネルのほか家庭用コンセントからも充電できる。バッテリーは長寿命化対応の安価な鉛電池を使用しており、リチウムイオンバッテリーに引けを取らないとのことで、速度も60kmまで可能で、走行距離もライトや空調を付けても50kmを走る。普通免許が必要だが車庫証や車検は不要で維持費も安く済み、また、給電機能も持ち合わせ災害時の停電にも対応ができる。価格はフル装備で税別220万円とのこと。伊藤さんは、これまでにも看板業とともにソーラー式のLED防犯灯を開発販売してきており技術やノウハウを持っている。実際に乗ってみると操作も簡単で加速もスムーズで1人乗りですが、高齢者の方や街乗りに、ガソリンスタンドが少ない中山間地での利用など環境に配慮した安全安心な乗り物として今後各方面での活用が期待できる。

                                 


令和4年6月25日 自民党政令市議連政務調査会

自民党本部で開催された自民党政令指定都市議会議員連盟の第1回政務調査会・役員会が開催され出席。政調会では、コロナ対策における政令市への必要事務移譲について、政令指定都市市長会事務局より話を伺い、議連としての要望事項について協議した。続く役員会では、今年度の総会、ブロック別政策研究会の開催等について協議した。会議を行った部屋には、安西啓明氏の描いた大隈講堂の絵が掲げられていた。

                                                       


 令和4年6月12日 積志地区青少年健全育成会の総会・講演会

3年ぶりに積志中学校体育館で開催された。地区内の自治会や学校関係者をはじめ多くの方が参加、総会では令和3年度の活動報告・決算報告、令和4年度の組織・事業計画・予算の報告がなされいづれも承認された。講演会では、お二人の講師にお話を頂いた。昨年度まで積志小で養護教諭を務め現在は浜松学芸中高校で養護教諭を務める渥美小百合氏が「一人ひとりが自分らしく生きることのできる社会を目指して~かけがえのない積志の子供の未来に向けて~」と題して講演、現場での経験から積志地区の目指す子ども像についてやLGBTについて数字や用語等資料を示しながらわかりやすく解説して頂いた。続いて、にじいろ安場LGBT支援担当でNPO法人ReBitメンバー、掛川市男女共同参画審議会委員の永田怜氏が「多様な性を知ろう~一人ひとりが輝く未来を~」と題して講演。女性として生まれ、性別適合手術を経て戸籍を男性に変更し看護師として働いており、幼少期からの自分史を通しトランスジェンダーとして性の苦悩を乗り越え絶望・後悔から希望・期待へ変えていく過程を話して頂いた。県内外で多くの講演を行い多様な性のあり方について啓発活動をしている。予定時間を超えてお二人から貴重なお話を伺った。

                   


 令和4年6月4日 「ホンダとトヨタと日本の物語 宗一郎と喜一郎」が刊行

長谷川智先輩著の「ホンダとトヨタと日本の物語 宗一郎と喜一郎」が刊行された。昨年4月から今年3月まで朝日新聞静岡版に連載されたものをまとめたもので、ともに遠州出身で世界的な自動車メーカーの創業者であり、二人の生涯と両社が様々な困難を乗り越えてきた歩みを通して、人と組織と思想の関係や経営者と風土の関係を解き明かす内容となっている。長谷川先輩は、私が大学1年の時の4年生であり、地方学生会の遠州人会で大変お世話になった方である。長谷川先輩は朝日新聞の名古屋本社編集局長や教育総合本部長を務め今は故郷の掛川支局長兼浜松支局経済担当として活躍されていて、遠州の歴史文化や産業等を掘り下げ同じく朝日新聞静岡版に連載したものをまとめた「遠州考〜やらまいかを探る〜」Ⅰ~Ⅲを刊行している。また、昨年12月には、西遠連合報徳社の常会で「遠州の良さを考える」と題し講演して頂き、本田宗一郎と豊田喜一郎について触れ、やんちゃな宗一郎とまじめな喜一郎の対比についても話を頂いた。喜一郎氏は浜松報徳館再建の発起人の一人として当時の写真も残っている。
                                                                                                     


 令和4年5月28日 全国災害ボランティア議員連の2022年度総会・研修会・情報交換会

東京・平河町にある砂防会館別館で会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で行われた。会長の谷公一衆議院議員は予算委員会出席のため欠席となりメッセージが読み上げられた。総会では令和3年度の事業・収支報告、役員改選、規約改正、令和4年度事業・予算案が報告されいずれも承認された。今年度も研修会や災ボラ環境整備等の意見交換と提言、支部組織結成等々の実施、また、夏頃に兵庫県での研修会開催も報告された。午後から研修会が行われ、(一社)ピースボート災害支援センター理事・事務局長の上島安裕氏が「増加する国内災害への支援とその課題」と題し講演が行われた。深刻化する気候変動と自然災害、公助だけでは災害に立ち向かえない、災害関連死の増加などの今日の課題に対してどう対応していくか。そのためには、行政とボランティアやNPOとの協働、被災者一人ひとりの状況に丁寧に対応し関係者が連携して必要な支援を行う災害ケースマネジメントが大事であり多様な支援への理解と連携、地域力と受援力を向上させていくことが大事とされる。現場での具体的な対応や事例、データも交えながら大変に興味深い今後の参考となる講演でした。続く情報交換会では上島氏にも引き続き参加頂き、会場参加者一人一人に講演の感想や上島氏への質問、それぞれの地域での取り組み等について話をして頂いた。土嚢について、被災地での福祉的対応、ジェンダーバランス、避難所としての寺や神社の活用、災害時の防災士の役割、社協との連携など幅広い話題に話が及んだ。また、味の素ファンデーションの齋藤さんから災害時の食と栄養の問題に関する官民連携による「食べる支援プロジェクト(たべぷろ)」について説明があった。

いつもなら情報交換会は、お酒を酌み交わし親睦を深めながら行っていますが今回は残念・・・。また、国会の会期中でもあり国会議員の方々も入れ替わりで挨拶頂いた。
 今回、私は全体の司会を担当させて頂きました。帰りの新幹線からは、富士山が良く見えました。
 全国災害ボランティア議員連盟は、国・都道府県・市町村の超党派による議員で組織し、防災や減災、復興支援に関する調査研究や政策提言を行うとともに、災害ボランティア活動の環境整備に力を入れています。
            


 令和4年5月25日 防災すごろく体験会を開催

NPO法人積志かがやきカフェで製作した「防災すごろく~KIZUNA~」を有玉西町欠下平、半田町、大島町さわやかクラブの3ヶ所のシニアクラブの皆さんに体験して頂きました。最初にNPOの河合理事長から防災に関する講話を行い、続いて、4~6人のグループで防災すごろくを実際に行いました。皆さん初めての体験でしたがすぐに覚えて頂き、和気あいあい楽しんでいただきました。止まったマスでの防災クイズに考えをめぐらしたり、詳しい解説を見るためスマホでQRコードの読み取りに苦労したりもしましたが何とか終了。感想も述べて頂き「ためになった」「楽しかった」「面白かった」との意見も頂き、すごろくを通して楽しみながら防災意識を少しでも高めて頂いた事と思います。他の地区からも開催要望があり順次行っていきます。

                    


 令和4年5月15日 さつまいもの苗の植え付け

西ヶ崎中の親成会の皆さんで毎年行っているさつま芋の苗の植え付けを行った。耕運機で畑を耕し、肥料を撒き鋤で土を被せ、マルチシートで覆い4~50cmの間隔で穴をあけ、紅はるかと紅こうけいを合わせて900本近くを植えた。中腰での作業は結構大変でしたが、一致協力して清々しい汗を流した。秋には子どもたちを招いて芋掘りを行い、本格的な焼き芋を地域の方に振る舞う収穫祭を開催している。親成会では親睦を深めるだけでなく地域の為にと自治会などと協力しながら様々な活動を行っている。
                                                 
                            


令和4年3月26日 米「シンシナティ・ベンガルズ」でチアリーダーの猿田さん来庁

アメリカのプロアメリカンフットボールリーグNFLのチーム「シンシナティ・ベンガルズ」でチアリーダーとして活躍している猿田彩さんが市長への表敬訪問に際し会派控室に寄って頂いた。小さい頃にクラシックバレエを習い、中学3年の時にTVで日本人チアリーダーがNFLで活躍する姿にあこがれ、西遠女子学園高校でダンスに熱中しアメリカ留学もして本場のチアダンスに触れ、大学で本格的に取り組み大会でも成績を残した。更にハワイ大学のオフィシャルダンスチームにも所属し、狭き門のNFLオーディションを受けて大きな夢を叶えた。米国ではチアリーダーは内面から輝く理想の女性像と語り、チアは、誰かを思いやって元気にして笑顔にすることと。猿田さんは、礼儀正しく凛々しい素晴らしい大和撫子である。オーディションを通っても1年毎の契約で、必ず試合に出場できるとは限らない厳しい世界で頑張っている。浜松のためにも何かしたいとのこと。私とご両親が知り合いということもあって今回訪ねて頂いた。今月28日には日本を離れアメリカに戻るとのことで、より大きなステージでなお一層頑張って頂きたい。

        



令和4年3月26日  浜松菊花会の大菊栽培が浜松市認定文化財に登録

今年度の浜松市認定文化財「浜松地域遺産」に無形文化財として初めて浜松の大菊栽培技術が認定されました。浜松菊花会は90年の歴史があり、日本の伝統園芸文化である大菊栽培の技術講習会や菊の出来栄えを競う浜松菊花大会を中断した時期はあったものの長年開催してきた。菊花大会は、はままつフラワーパークさんのご協力を頂き毎年11月に開催しており、昨年は第70回を数え、見事に咲き誇る菊花が入場者の皆様に大きな感動を与えてくれた。今回の認定が会員の皆さんにとって大きな励みとなるであろうし、今後の栽培技術継承にも力が入る。はままつフラワーパークさんでも持てる園芸技術を活かし江戸時代の匠の技を再現し1つの木から100種以上の菊花を咲かせる「百種接分菊(ひゃくしゅつぎわけぎく)」を毎年展示して頂いています。
  浜松地域遺産は、国県市の指定文化財とは別に地域で大切にされてきた歴史、文化、自然などを独自に認定するもので、平成28年からこれまでに545件が認定されており無形文化財としての認定は浜松菊花会の大菊栽培技術が初めてとなる。

                                  



 令和4年3月11日 3.11メモリアルイベントと「防災すごろくKIZUNA」のお披露目体験会

積志協働センターで18時30分からNPO積志かがやきカフェで3.11メモリアルイベントを開催した。我々が作った「防災すごろくKIZUNA」のお披露目体験会と大船渡を結びオンライン交流会を行った。家族で楽しみながら防災意識を高めることをコンセプトに製作した防災すごろくを参加したみんなで楽しんで頂いた。実際に体験してみた感想も頂いた。大船渡とのオンライン交流会では、震災時に大船渡小学校の校長をされていた柏崎正明先生と「NPO法人 おはなしころりん」理事長の江刺由紀子さんにご参加いただいた。柏崎先生からは、11年目の今日、震災時に実際に避難した大船渡小から高台にある大船渡中学校まであの日あの時を決して忘れないとの思いを込めて祈りを捧げつつ歩いてみたとのこと。震災時小1だった子も今年3月に高校を卒業、全国の皆さんから頂いたやさしさと元気、勇気、感動を頂き心優しい人となることを信じている。子どもが書いた震災時の作文を披露して頂き、震災時の様子、寒さと怖さで眠れなかったことや4日後に捜しに来たお父さんとの再会など心に響く話を披露して頂いた。江刺さんからは、今日、小学校で震災を思い出す希望の集いに参加し「生まれてきてくれてありがとう」の話をされたとのこと。震災時に失望の中で生まれてきたことは希望であった、赤ちゃんがいるだけで周りの大人は明るくなり、大船渡をつくるため頑張らなくてはいけないと赤ちゃんから力をもらったと伝えた。大人たちの頑張っている姿をみて子どもたちも頑張っていく姿がまちづくりに繋がった。岩手県教育委員会として全県で「いきる かかわる そなえる」に取り組んでおり、未就学児のための復興教育のための絵本「手と手をつなげて」を作ったとのお話を頂いた。NPOおはなしころりんは、今年度、復興庁の被災地の課題解決に挑戦する個人団体を表彰する「新しい東北 復興創生の星顕彰を受賞しています。また、伊藤力也大船渡市議会議員からのメッセージも披露させて頂いた。参加者にガーベラの花のプレゼントもあり会を閉じた。河合理事長の静岡新聞「窓辺」への連載も10回目となり、今日の夕刊に掲載され丁度3..11のメモリアルとなった。


 令和4年2月12日 裾野市と豪フランクストン市の姉妹都市提携40周年記念式典

13時から裾野市生涯学習センターで開催され、ご案内を頂き出席させて頂いた。1階のホールでは、これまでの交流の歩みが写真や資料とともにパネル展示されていた。フランクストン(Frankston)市は、オーストラリアのビクトリア州の州都メルボルン市から南へ40kmほどのところにあり、1年を通して温暖な海辺の町で自然もありマリンスポーツも盛んとのこと、裾野市とは昭和57(1982)年2月22日に姉妹都市提携を結び40年となる。裾野市海外友好協会が中心となって、小・中学生の短期派遣、オーストラリアンフェア、修学旅行生の受け入れなどが行われている。オーストラリア姉妹都市協会より、2017年の姉妹都市大賞を受賞している。式典では、ZOOMでフランクストン市と繋ぎ、両市長のメッセージ、二ノ宮裾野市海外友好協会々長、フランクストン・裾野友好協会長それぞれの挨拶があった。続いて40周年の記念品交換が行われ、裾野市からは市の名所が写真付きで入った150mm×750mmのサイズのマップがフランクストン市内のSusono Wayに掲示されるとのこと。フランクストン市からも同じくマップが裾野市内の小中学校に配布されるとのことで、両市民がお互いの街をそれぞれ理解できるよう繋げたいとのこと。また、来賓紹介があり我々も紹介して頂いた。コロナ禍で直接会うことは叶いませんでしたが、最後は画面を通してお互い手を振り両市の絆を一層強める機会となりました。両市の素晴らしい交流に感服しました。そういえば、30周年の時にも伺わせて頂きました。


 令和4年1月11日  自民党浜松中央支部の新年会を開催
ホテルクラウンパレス浜松にてコロナ感染症対策をしっかりと講じ飲食なしで開催しました。例年多くの方が参加して盛大に懇親を深めていましたが、今年は趣向を変え講演会を中心に開催しました。開会の後、来賓の塩谷立衆議院議員、牧野たかお参議院議員、片山さつき参議院議員(代理)、7月の参院選候補予定の若林洋平氏、県議会議員を紹介のうえ代表して杉本好重県議にそれぞれ挨拶を頂き、和久田哲男市議会議長の挨拶の後に市議会議員の紹介を行いました。私も支部長として挨拶させて頂きました。続いて、講演会となり(公財)德川記念財団の理事長を務める德川宗家第19代の徳川家広氏に「浜松から天下へ~浜松城主 徳川家康、勝利への道~」と題してお話を頂きました。今年は家康公の生涯唯一の負け戦となった三方ヶ原の戦いから450年、1226日は徳川家康公御生誕480年となり、来年から家康役の松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」が放映され再び浜松が舞台となるなど話題が多く、是非とも浜松の活性化に繋げていかなくてはなりません。徳川家広氏は「どうする家康」の放送開始に合わせて浜松城公園に建設する大河ドラマ館の名誉館長に就任する。講演では、大河ドラマと多くの作品の舞台となった静岡県の関係、関ヶ原の戦いに至る経緯から石田三成の不思議な行動など謎についての詳細な分析、秀吉の朝鮮出兵により豊臣国家の崩壊があり明との貿易が断たれたり足軽の出兵待望論の解決策として関ヶ原の戦いの本質があったとの話など興味深く豊富な知識量での講演でした。政治経済文化の中心は西から東へ移り家康公が作った仕組みは明治以降も続いており、今の日本の歴史は関ヶ原の戦いから始まったと言っても過言ではないと結んだ。続いて、党員獲得など党勢拡大に功績があった分会の表彰を行い、続いて皆さんが楽しみにしている豪華賞品が当たるくじ引きを行い、新年会を終了しました。ご出席頂きました皆様、誠にありがとうございました。

         

 令和4年1月10日  令和4年積志地区成人式

昨年6月に開館したばかりのサーラ音楽ホール(浜松市市民音楽ホール)を会場に開催されました。市内では中学校区を中心に地域で成人式を開催しており、積志地区では自治会連合会をはじめ地域の方々と積志・中郡の両中学校出身の新成人による成人式実行委員会が主催しています。例年、積志協働センター体育館が会場でしたが、今年から変更となりました。感染予防対策を講じた上で午後2時30分に開会し、新成人による開会の言葉に始まり、国歌静聴、今宿実行委員長(積志地区自治会連合会長)の挨拶、藤田東区長より市長代理として市長式辞があり、県議・市議より地域を代表して挨拶があり、私からも一言述べさせて頂きました。続いて新成人代表決意の言葉があり、閉式の言葉で終了しました。30分間の厳粛な中での式典でした。予定していた交流会は中止となりましたが、ロビーや玄関付近では恩師を囲んだり、久しぶりの友との再会に名残が尽きませんでした。
                    


令和3年12月24日 「浜松市市民栄誉賞」の授賞式

11月議会で決まったばかりの「浜松市市民栄誉賞」の授賞式が市役所1Fロビーで行われました。初めての受賞者となるパラリンピック6大会の競泳で5つの金メダルを含む通算 21 個のメダル獲得し東京 2020 パラリンピック競技大会では日本代表選手団長を務めた河合純一さん、東京オリンピック女子ソフトボールの金メダリスト渥美万奈さん、東京パラリンピック競泳の金メダリスト鈴木孝幸さんの3人に贈呈された(鈴木さんは福岡からオンライン出席)。市長から表彰状とともに記念品として浜松の()PIAX社製のピアノ鏡面塗装仕上げを施したスマートフォン用木製ステレオスピーカー『COAT&ECHO』が贈られた。本当におめでとうございます。更なる活躍をお祈りします。市民栄誉賞は、スポーツや芸術等の分野で顕著な功績を収めた方に対し授与するもので、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会における本市出身選手の活躍を受けて新たな顕彰制度として創設された。
河合さんとは久し振りに会い昼食を一緒にとりながら、オリパラや障がい者スポーツのことなどいろいろと話をさせて頂き、会派控室にも寄って頂きました。 

                 


 令和3年12月2日  浜松市議会11月議会 一般質問に登壇

自民党浜松最後の登壇者は花井和夫議員(東区・5期)。今後の大型スポーツイベント等の誘致について「歴史都市・浜松」の実現について浜松市歌について花と緑のまち・浜松について子どもの才能を伸ばす特別課外講座の充実について避難所運営について消防行政についてなど7項目にわたり市長及び担当部長に質しました。
 
                   


 令和3年11月27日 「ミニ科学の祭典in万斛庄屋公園」開催

雲一つない青く広がる空の下で今年も「ミニ科学の祭典in万斛庄屋公園」を開催、140名を超える親子に参加して頂きました。木々の枯れ葉が降る歴史を感じる佇まいの中でいろんな工作の体験を通して科学の楽しさや面白さを知ってもらい、親子で交流する良い機会となりました。浜松理科教育研究会の皆さんの指導の下、ホバークラフトやビー玉万華鏡、不思議な貯金箱、LEDストラップ、輪ゴムグライダー、ブーメラン、移動くん、干支の絵合わせの製作に奮闘しました。子どもたちは目を輝かせて夢中で取り組み、完成できたことに喜び楽しんでくれました。早速,できあがったものをグランドで飛ばしたり、落ち葉で遊んだり駆けまわったりと公園内に歓声が響き、秋の一日を親子で楽しんでくれたことと思います。運営もこれまでの反省点を活かしスムーズにできました。ご指導頂いた大石先生はじめ浜松理科教育研究会の皆さんありがとうございました。
 家康公ゆかりの旧鈴木家に残された屋敷林には、四季折々の大きな魅力があり楽しみがあります。時折吹く風で舞い散る枯葉に季節を感じながら、木漏れ日か漏れる屋敷林の中を散策しサクサクと落ち葉を踏む音に癒されます。NPO旧鈴木家跡地活用保存会の皆さんを中心に地域・利用者・行政が一緒になって子どもたちから高齢者までの多世代の居場所や交流拠点となるよう公園づくりを行っています。

                 


 令和3年911  母校校友会の賛助代議員に就任

母校の校友会から賛助代議員の名称を頂きました。昨日、総長の田中愛治校友会々長名の立派な賛助代議員記と記章が届きました。2004年6月から今年7月末まで校友会代議員を務めさせて頂き、規定により9月のオンライン審議の代議員会での報告を経て贈呈を受けました。皆様のお陰で頂くことができ、大変名誉なことでありうれしく思います。

                 


令和3年911  そばの種蒔き

雨が続き時期が遅くなりましたが、中郡町「けっこい中郡」の皆さんによる蕎麦の種蒔きが行われお手伝い。トラクターで耕し種蒔きの準備完了、長雨で土中の水分が多く重くなり種蒔きも一苦労ですが、秘密兵器の種蒔き機「ごんべえ」を使っての作業は早くて確実!手で押していくと溝を作り等間隔で適量の種が蒔かれ土をかぶせて転圧していく優れものです。蒔いた後は、肥料をやり土を薄くかぶせて完了です。みんなで汗して3ヶ所の畑に種蒔きが完了、爽やかな秋の夕暮れになっていました。蕎麦の収穫は、種をまいてから約2ヶ月半~3ヶ月後となり楽しみです。

                  


 令和3年8月11日  二宮金次郎像除幕式を開催

平成26年4月に庄内学園の開校により閉校となった市立南庄内小学校の敷地内には昭和4年に地域の篤志家の寄贈により設置された二宮金次郎像があり、遠州地域では最古の金次郎像でもあり90年以上に渡り風雪に耐え子どもたちや地域を見守ってきました。。この度、庄内地域の皆様や行政のご理解を頂き、有限会社一十園(浜北区新原)の小林社長はじめ多くの方のご尽力により中区元城町の浜松報徳館の敷地内に移設し除幕式の開催となりました。浜松報徳館は、明治18年に現在の元城町に建てられ戦争での消失など苦境を乗り越え今日に至っていますが、金次郎像がなく浜松報徳館の新しい象徴として庄内地区の皆さんの思いを受け継ぎ、報徳精神の更なる昂揚と実践に繋げていきたいと思います。
 田町の玄忠寺での安居院庄七翁159回忌法要を終え、元城町の浜松報徳館に戻り午前11時から開会。西遠連合報徳社の社員はじめ関係者が見守る中、大日本報徳社の鷲山社長、山下理事長、一十園の小林社長、高橋中区長、庄内地区を代表して稲葉市議、地元である東海浜松会計の内山代表に綱を引いて頂き無事にお披露目となった。参加者一人一人が京都の花崗岩の白石と那智の黒石を金次郎像の周りに置き、記念撮影を行い除幕式の式典を終えた。浜松報徳館は引間城跡に創建された元城町東照宮の参道沿いにあり、道路側に向けて設置された金次郎像が行く人々を見守っている。

    


 令和3年6月21日 旧天竜市立石神小学校に伺う

浜松市天竜区石神にある旧天竜市立石神小学校の旧校舎を利用し天竜材を使った学校用の机やいすを製造している天竜ウッドワークさんに伺った。94年前の昭和2年(1927年)に建てられた昔懐かしい旧校舎、入り口には立派な二宮金次郎像が建っており、階段や天井、廊下にも歴史を感じ、教室の黒板や部屋の表示、児童の描いた作品も廃校時そのままに掲示されている。天竜ウッドワークさんの梅林興造氏とお母様に学校の歴史や事業そして地域への思いを伺った。一つ一つ手作りで製作されるFSC認証の机と椅子は、高さが5段階で調節ができヒノキの良い香りがする。中部学園や浜名中学校にも納められている。昭和38年に発行された学校の「90年のあゆみ」を見せて頂き、明治61873)年に石神学校が開校したのが始まりで、明治251892)年に下阿多古村立石神尋常小学校となり天竜市立石神小学校を経て昭和44年に廃校となった。現在の二宮金次郎像は2代目で、初代のものは昭和13年に当時の松野勝太郎村長の寄贈によるもので銅像であった。台座には「寄贈 前報徳社長 松野平九郎 前報徳社長 松野國太郎 現報徳社長 松野勝太郎  昭和13513日 見付中松銅器店納」とある。戦争により供出され、昭和17年12月に二宮先生銅像献納につき告別式挙行とある。二代目は昭和18年1月に台座はそのままにコンクリート製の金次郎像が建つ。天竜の素晴らしいところに伺い、良き人にも出会い、有意義なひと時でした。

         


 令和3年5月14日  「遠州の民藝展」始まる

明日から始まる浜松市美術館の「遠州の民藝展」の開幕式が開催されテープカットが行われた。その後、内覧会もあり素晴らしい民藝品の数々や民藝に関する資史料、また、高林兵衛氏の和時計コレクションの一部、木喰仏などどれも見応えのあるものばかりで当時の浜松の方々の文化意識の高さに少し触れることができた思いである。今年は、1931年(昭和6年)に有玉の高林邸内に日本初の日本民藝美術館が開館し90年となる記念すべき年でもある。写真撮影禁止で掲載はできませんが、立派な民藝展の図録(2500円)が販売されており展示物の写真や解説だけでなく、これ一冊で民藝が分かる内容で素晴らしい。会場では高林家の子孫の方やざざんざ織の平松さんにも久し振りにお会いし話をさせて頂いた。是非、遠州の民藝がいかに素晴らしかったか知ってもらい、浜松のものづくりの原点とも言える綿織物などものづくりの伝統を掘り起こし再評価する良い機会となればと思う。

浜松市博物館では、5月22日()から「独礼庄屋 高林家」展が、「遠州の民藝展」の開催に合わせ併催される。こちらも楽しみである。

                 


 令和3428  万斛庄屋公園での「鯉のぼりと遊ぼう」

先日の万斛幼稚園に続いて27日に橋爪幼稚園のみんなが遊びに来てくれた。日増しに緑濃くなる歴史ある万斛庄屋公園に子どもたちの笑顔と歓声があふれていた。

                   


 令和3年3月11日 3.11東日本大震災から10年~あの日を忘れない~写真展

3月11日に開催したキャンドルメッセージに続き、浜松市東区役所1Fの市民ホールの一角で写真展を開催しています。被災した大船渡市の当時の状況や復興の様子、NPO積志かがやきカフェの紹介、先日開催した3.11キャンドルメッセージの様子等写真で紹介、キャンドルメッセージで使用した竹筒の展示も行っています。また、浜松学芸高等学校芸術科書道コースの皆さんと浜松東高等学校書道部の皆さんが書道パフォーマンスでの作品を展示しています。震災からこれまでの10年の振り返り、これからの10年先の未来をそれぞれ想い考え言葉にして3m四方の紙に勢いよく書きあげてくれた見事な作品です。「あの日を忘れない」震災を風化させないとのメッセージを発信するとともに我々の防災意識を高める機会としたいと思います。同時に東区役所により災害に対する備蓄についての展示も行われており、4月28日まで開催しています。

         


 令和3年3月11日 3.11明日へつなぐ防災事業「キャンドルメッセージ~これからもあの日を忘れない~」

3月11日、風もなく穏やかな夕暮れの中、会場の東区有玉北町の浜松珈楽庵駐車場に多くの方にお集りを頂き午後6時から開会した。地元の小中学校生や地域の方々、来場者の皆さんが伝えたいことや思いを込めたメッセージを書いて頂いたキャンドルに点火、NPO法人 積志かがやきカフェの思いであり大切にしている言葉「つながって つながって」の文字が浮かび上がった。キャンドルを囲み、皆で震災により犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表し黙とうを捧げた。震災から今日までの10年、そしてこれからの未来に向けてそれぞれが思いを馳せる機会となったことと思う。第2部は、地元出身のバリトン歌手の竹内利樹氏の演奏会と書道パフォーマンスが行われた。浜松学芸高校生徒の電子ピアノによる演奏で、竹内氏がカプア作曲の「O sole mio  私の太陽」から懐かしい童謡「赤とんぼ」、浜松市歌など数々の素晴らしい歌を披露してくれた。続いて、東区出身の村松崇継氏が作曲した「いのちの歌」を独唱する中、浜松学芸高等学校芸術科書道コースの皆さんと浜松東高等学校書道部の皆さんが書道パフォーマンスを披露してくれた。浜松学芸高校の皆さんには震災からこれまでの10年を振り返り、浜松東高校の皆さんにはこれからの10年先の未来をそれぞれ想い考え言葉にして3m四方の紙に勢いよく見事に書きあげてくれた。第3部は、大船渡市とのZOOMによるリモート交流を行った。この1年、コロナ禍で大船渡行きもままならない中、リモートで交流を続けてきました。3.11に合わせ大船渡市から3人の方にお話を頂いた。震災時に大船渡小学校の校長だった柏崎正明先生からは震災時の学校や子供たち様子を、大船渡市内で活動するNPO法人おはなしころりんの江刺由紀子理事長からは震災時の話とともに我々との交流について、大船渡市議会議員の伊藤力也氏からは復興の様子や神社々務所の再建の話など報告いただいた。浜松からはかがやきカフェの高林次枝副理事長から報告した。また、陸前高田市の副市長として復旧復興に尽力した掛川の久保田崇さんからも奥さんが積志出身のご縁もありメッセージを頂き読ませて頂いた。そして、これからの未来に向けての思いと伝えたいことを、大船渡を代表して柏崎先生から、浜松を代表して浜松市東区長の藤田晴康氏からそれぞれ語って頂いた。浜松が誇るガーベラの花が参加者全員に配られ、復興支援ソングの「花は咲く」を合唱しお開きとなった。スタッフも合わせ180名以上の方々にご参加いただき無事に終えることができました。これからも「あの日を忘れない」とのメッセージを発信するととともに、未来に向けて人と人とのつながりを大切に我々は何ができるか思いを希望とともに繋げていきたいと思います。
イベントにご支援ご協力を頂いた皆様、ご参加いただい皆様に感謝申し上げます。

          
         
                                


 令和3年2月13日 シトラスリボンを作製

新型コロナ禍の中、誹謗中傷や偏見差別のない、「ただいま」、「おかえり」と言い合えるような優しい暮らしやすい社会を創ろうと愛媛から始まったシトラスリボンプロジェクト。シトラスリボンの三つの輪は、それぞれ、「地域・家庭・職場(学校)」を表しています。 水引で作った叶結びのシトラスリボン。結び目を表から見ると口の形、裏から見ると十字の形になっており、口+十=叶で、叶結びと言われている。夢や願いが叶うという意味が込められている。
                                 


 令和3年1月20日  レソト王国協会

FMハローの番組「過去から未来へつなげよう〜絆」にゲストとして発足ほやほやの(一社)日本レソト王国協会の代表理事を務める伊藤千明さんが出演しました。パーソナリティの小川綾乃さんの進行で、市民協働センターの鈴木恵子さんに紹介頂き番組が始まり、伊藤さんが「レソト王国」について大いに語って頂きました。短い時間ではありましたが、レソト王国を知って頂く貴重な時間でした。番組は、来週27日()17:30過ぎ~もあります。
レソト王国との交流そして協会設立は、同国を訪問し支援や交流を進めているソーラー式LED灯開発の()サインクリエイト社長の伊藤さんの熱意により実現しました。昨年2月にはパレサ・モセツェ駐日大使が浜松市を訪れ市長及び議長を表敬訪問したほか、遠州織物工業協同組合や浜松商工会議所、浜松市市民協働センター、また国内初の「フェアトレード大学」に認定された静岡文化芸術大学を訪問・視察しています。 レソト王国は、周囲を南アフリカ共和国に囲まれた国で、国内で最も低いところが標高1400mで絶景の山岳地帯にあり「天空の王国」とか「アフリカのスイス」と呼ばれています。レソト王国の産業では繊維が有名でGAPLevisの商品のほとんどが「メイド・イン・レソト」とのことです。レソト王国親善大使には宮崎美子さんが就いています。  レソトの国旗の真ん中にはレソトの伝統的な帽子が描かれ、青色が空と雨、白が平和、緑は豊かな国土と繁栄を意味しているとのこと。

                    


 令和2年12月4日 佐久間町へ

爽やかな青空が広がり山の緑も気持ちよい中、佐久間町に行ってきました。質問で取り上げた佐久間分校に大見さんと訪問し、お話を伺い校内そして寮をご案内頂きました。山々に囲まれ自然豊かな環境の中にあり、「北遠に一星あり 小なれど輝光強し」をキャッチフレーズに少人数ならではのきめ細かい指導が行われ素晴らしい生徒が巣立っています。また、中山間地の課題に対し地域の活性化などについて学び、地域のために頑張っています。これまでの取り組みが実を結び存続し続けてほしいです。NPOがんばらまいか佐久間が運営する「いどばた」で美味しい蕎麦を食べて帰ってきました。毎年1月に開催されている「佐久間新そばまつり」が、来年はコロナ禍で中止が決まり残念です。

                    


 令和2年12月2日 一般質問

質問の大トリに満を持して花井和夫議員(東区・5期)が登壇。①STEAM人材の育成これからの公園の在り方文化財の活用三方ヶ原の戦い450観光危機管理高齢者のデジタルディバイド解消県立浜松湖北高校佐久間分校の存続に向けた取り組み浜松環状線の整備と鉄道高架化など幅広い分野について8点質問しました。
        


 令和2年11月21日 自民党政令市議連
 今年の総会は横浜市で開催予定でしたがコロナ禍で開催できず、代わりに各市の代表による代表者会議が19日に自民党本部で開催され浜松市代表の太田康隆議員と出席した。党本部の組織である政令市議員連絡協議会の会長はこれまで菅義偉氏が務めていたが総理に就任したこともあり、新しい会長に会長代行であった松本純衆議院議員(神奈川1区)が就任し冒頭に挨拶があった。続いて、小野寺五典衆議院議員(自民党組織運動本部長)が「わが国の防衛と安全保障について」と題し講演があり、二度の防衛大臣を務めた経験から平和安全法制や特定秘密保護法に関しての話があった。休憩の後、議事に入り、議連、アーバンユースネット、なでしこの会の活動報告があり、議連の収支報告・予算案の報告があり承認された。続いて、自民党大阪市会議員団代表より先日、大阪市で行われた大阪都構想の住民投票に関し協力へのお礼と法律の問題点について説明があった。また、大都市制度の取り組みについて木下議連会長より、特別自治市についての議論もあり政令指定都市のあるべき姿も含め大都市制度について勉強会も開催し考えていきたいとの話があった。来年行われる各都市の選挙や各都市からの報告があり閉会となった。新型コロナ感染者が急増する中、僅か3時間弱の滞在であった。新幹線の自由席もかなり空いていた。


                   


 令和2年11月3日 FMラジオ「市議だもんで何でも聞いて委員会」

113日放送のFMHaro!市政報告ラジオ番組『市議だもんで何でも聞いて委員会』 のゲストとして招かれ、新型コロナ関連や公園活用のお話をさせて頂きました。
                                


 令和2年10月18日   浜松市博物館で特別展「浜松城~築城から現代へ~」

今日から始まった。家康公浜松城築城450年記念事業として開催されており、つい最近新しく発見された17世紀前半から中頃の浜松城の絵図面が展示されている。これまでの図面にはない「こけら葺き」建物や二階建ての櫓が描かれている。築城期の浜松城に関する図面や史料が少なく市民に情報提供を呼び掛けており、今回の図面発見につながったとのこと。今行われている元城小学校跡地の発掘調査にも符合するもので興味深い。各時代の浜松城下の絵図面が展示されており、17世紀元禄期の青山家御家中配列図は3m四方の大きな図面で城のほか城下が武家や町屋、寺社等で色分けされ詳細に描かれており当時の浜松城下の街並みがよく分かる。 元城小学校跡地での発掘調査は4年計画の2年目となり、本丸を囲む石垣のうち北東角の石垣や堀跡、また二の丸跡の礎石も確認された。浜松城跡は、今川時代の引馬城の時代、家康公による浜松城築城の時代、堀尾吉晴による浜松城整備の時代、江戸時代の浜松城、明治の廃城後と重層的な城跡となっており、明治以降に民間に払い下げられ土地が削られたり建物が建てられたりしており発掘調査には大変な苦労もある。1時間近い鈴木一有文化財課長の熱い解説に聞き入った。9月26日に行われた市民向け現地説明会には720名の方が参加したとのことで浜松城への関心が高く今後の成果に期待したい。

浜松市博物館特別展「浜松城~築城から現代へ~」
日時:令和2年10月17日(土)~11月29日(日)

                   

 令和2年9月20日  さつま芋の収穫

地域の方々が育てたサツマイモの収穫のお手伝いをさせて頂いた。みんな一緒に活動し汗を流すことはいい。先日、種まきをしたソバは順調に大きくなっており、沿道には景観を良くするため花も植えていて地域の活性化に貢献されている。

            


 令和2年45  尉ヶ峰ハイキングコース

浜松市北区引佐町の尉ヶ峰(じょうがみね)に登ってきた。細江町の国民宿舎奥浜名湖の先からスタートし、尾根伝いのハイキングコースになっている奥浜名湖自然歩道を歩き標高433mの頂上を目指す。途中にはアップダウンのきついところもあるが眺望が開けたところもあり楽しみながら歩くことができ、木々の間から富士山が見えるポイントもある。今日は、桜も満開で濃いピンク色のミヤマツツジの花も美しい。尉ヶ峰山頂からは、遠くアクトタワーや太平洋、舘山寺や猪鼻湖など浜名湖も一望でき疲れも忘れ眺望に感動、景色を見ながら食べるおにぎりの味は格別です。以前、木々が成長しすぎて頂上からの眺めが遮られているとのことで一部木を伐採して頂き眺望が復活、今も整備がされていて中高年の方も多く登っている。週に何度も来られている地域の方に案内頂き確認がてら登らせて頂きました。健康保持のために登るには最適なコースで、四季折々の自然を体感できる素晴らしい浜松の資源の一つです。

                     


 令和2年3月15日 浜松菊花会の八十八年記念誌が完成!

 浜松菊花会は、前身である浜松菊寿会が昭和6年に発足し翌7年に第1回の菊花展が笠井屋呉服店の2階で開かれ、12年に浜松菊花会に名称が変わり、戦争で中断した時期があったものの今日至っています。菊花展の会場は、その後、浜松城公園内にあった動物園からフラワーパークへと移り68回目を迎えるに至っております。全国大会や国際大会への出品で総理大臣賞を受賞するなど浜松菊花会の名が轟き今に発展してまいりました。近年、台風や極暑など大変厳しい気候が続き、菊づくりにも大変なご苦労がありますが、会員の皆様が丹精込めて作られた菊花が多くの市民やフラワーパーク入場者の皆様に素晴らしい感動を与えてくれています。はままつフラワーパークは開園50周年を迎えますが、浜松菊花会の88年の歴史もフラワーパークとともにあったともいえます。これからも日本の園芸文化である菊づくりの歴史伝統を守り、多くの皆様にその見事な菊花を見て感動し心豊かになって頂くことにより地域の発展につながるよう期待したいと思います。編集に御尽力頂いた西口副会長お疲れ様でした。
                  


 令和2年310日 一般質問  ·

一般質問が行われ、花井和夫議員(東区・5期)が登壇。花井議員はライフワークともいえる障害者スポーツや防災対策についてほか当局に質しました。

                 



令和2年年2月19日 レソト王国駐日大使が浜松へ 

レソト王国大使館のパレサ・モセツェ駐日大使とパリ・マセンカネ参事官が鈴木康友浜松市長並びに栁川樹一郎浜松市議会議長を表敬訪問されました。今回、レソト王国のことを知ってもらい交流を進めたい。また、フェアトレード活動やSDGs等の国際関係活動や施策を共に進めたいとの趣旨で浜松市を訪問されました。大使は、就任前にはレソト国立大学教育学部長を務めるなど高校や大学で教鞭をとる教育者でもあり自国の発展のため教育改革をしたいと述べておられました。また、日本とレソト王国との交流を進めているチームレソトの皆さんも同行、レソト王国親善大使には宮崎美子さんが就かれている。レソト王国は、周囲を南アフリカ共和国に囲まれた小さな国で、国内で最も低いところが標高1400mで絶景の山岳地帯にある「天空の王国」とか「アフリカのスイス」呼ばれている。レソト王国の産業では繊維が有名でGAPLevisの商品のほとんどが「メイド・イン・レソト」とのことです。市役所のほか遠州織物工業協同組合や浜松商工会議所、浜松市市民協働センター、また国内初の「フェアトレード大学」に認定された静岡文化芸術大学の下澤先生を訪問され市内を視察されました。浜松訪問は、レソト王国と交流しているソーラー式LED灯開発の()サインクリエイト伊藤千明社長の尽力で実現しました。 レソトの国旗の真ん中にはレソトの伝統的な帽子が描かれ、青色が空と雨、白が平和、緑は豊かな国土と繁栄を意味しているとのこと。

     


 令和2年2月2日  中郡中学校において立志式を開催

14歳となる2年生を対象に行われた。日本伝統の教育文化である元服式を引き継ぐ立志式、これまでの自分を振り返り将来を真剣に考える機会となっており、それぞれの大きな夢の実現に向けて高い志を持って頑張ってもらいたい。式では、私から30分の時間を頂き、自己紹介から市議会の話、志を立てることの大切さについてお話をさせて頂いた後、2年生代表から決意表明があり「これから益々厳しい時代を進んでいく中で、人生は自分の夢を思い描き夢の実現に向けて努力していくことであり、信念や心の強さ広さが求められる。自分に厳しく他には優しい人となり皆から信頼される本物の喜びに満ちた生き方を目指すことを決意する。」と力強く述べた。みんなから募集して決めたスローガン「厳・優 〜夢に向かって共に歩き出そう〜」の発表があり、三日坊主になって自信が無くなってもいいから、まずは歩き出そう。卒業まで、そして卒業してからもこのスローガンを大切にしていきたいと力強く語った。この後、クラスに帰ってそれぞれが将来に向けて志を立てた。
議員1期目の時に市内全中学校で立志式を開催しようと「志を持った子どもを育てる会」が結成され署名活動や街頭演説、視察等を行い、私も議会質問で何度か取り上げ平成23年度から全小学校で「二分の一成人式」、全中学校で「立志式」が行われるに至り、徳育の一助とし二十歳の成人式をより有意義なものにしていこうと頑張っています。

        


 令和元年12月7日 減災啓発講座

東区災害ボランティア連絡会の主催による減災啓発講座を長上協働センターで開催し、長上地区の住民の皆様に参加して頂いた。連絡会のメンバー紹介に続いて、連絡会の磯部代表が講師となり長上地区の被害想定をもとに避難や備蓄、情報取得など防災・減災についての講話、災害ボランティアセンターについての紹介を行った。続いて、ポリ袋と凝固剤を使った災害時簡易トイレの実演を行い、備蓄の必要性を感じて頂いた。最後にグループに分かれ今日の講座を振り返り、感想や防災への考えや思いなど一人一人語って頂いた。皆さん意識が高い方ばかりで様々質問が飛び交いあっという間の2時間であった。
                          
             


 令和元年11月25日 第73回浜松市民スポーツ祭「トランポリン競技大会」

浜北区平口のサーラグリーンアリーナ(浜北総合体育館)を会場に開催された。会場に着くとアリーナ建物にきれいに虹が掛かり暫し見とれてしまった。開会式では市トランポリン協会長として挨拶させて頂き、選手宣誓が行われた。就学前の幼児の部から一般の部まで135名の選手が参加、「より高く より美しく」を合言葉に日頃の練習の成果を発揮し優勝目指して演技を披露してくれた。表彰式では、プレゼンターを務めさせて頂き各部門の優勝者に賞状とメダルを渡した。この大会に参加したこともある海野大透君 (静岡産業大学クラブ)と谷口遼平君(静岡産業大学クラブ)が11月28日〜12月1日まで有明体操競技場で開催される第34回世界トランポリン競技選手権大会に出場する。海野君がトランポリン競技に谷口君がダブルミニトランポリン競技に出場する。有明体操競技場は、来年の東京オリンピックで体操・新体操・トランポリンが行われ、東京パラリンピックではボッチャ競技が行われることとなっており、10月に完成、こけら落としとして世界トランポリン競技選手権大会が開催される。木の器と呼ばれ、内外装に国産木材が使われており、外装に浜松の天竜材が多く使われている。是非、東京オリンピック出場を目指し頑張ってもらいたい。

                     


令和元年11月3日  西遠連合報徳社の11月移動常会

 周智郡森町の小國神社で開催され出席させて頂いた。七五三の参拝で賑う参道を進み拝殿へ、参加者全員で昇殿参拝を行った。続いて大宝殿に移動し常会を開催、中村社長の挨拶の後、西遠連合報徳社創立50周年記念講演として小國神社宮司の打田文博様より「令和につなぐ日本の心」と題しお話を頂いた。平成から令和の御代替りの諸儀式が5月から12月まで行われており、この中に次の時代に繋げていく日本の心の根源があると。去年は明治維新150年、今年は靖国神社創立150年、来年は明治神宮創建100年と節目となる年が続き日本が日本たらしめる国柄を守っていくことを考える機会となる。二宮尊徳の言葉である「神儒仏正味一粒丸」があり、神道一さじ儒教と仏教が半さじづつを一つの玉にすると良く、日本の伝統的教えである神道が根源となる。神道とは自然とともに生き、神々とともに生き、人々とともに生きる道であると。その他、駿河・遠江の神職を中心とした赤心隊・遠州報国隊の話や皇位の男系継承の大切さについてなどしっかりと日本の国柄を次の時代へ繋いでいくことの大切さにについて話を伺った。廃校となった一宮小学校にあった陶製の二宮金次郎像が大宝殿の玄関前に移設されている。境内には、森町菊盛会による菊花展が開催されており、研修会館では、二宮金次郎展PartⅡが11月10日まで開催されている。

                

令和元年10月23日 静岡県日本ニュージーランド協会
 協会として静岡県立三ケ日青年の家の城田所長を訪問した。城田所長は大学の先輩でもあり、何かと声をかけて頂いている。ヨットやカヌー、セーリングといったマリンスポーツが盛んになり事故も増えている。NZは水辺の事故から大切な命を守る「水辺の安全教育」の先進地であり城田所長も積極的に取り組んでいる。技術習得だけでなく水辺の環境保全などいろんな活動を通じ青少年の健全育成にも繋げている。職員のNZ派遣や交流等について意見交換をさせて頂いた。今年11月1日に浜松において全国にあるNZと親善交流を行っている団体の集まりである全国日本ニュージーランド協会連合会の全国大会を開催する。その際に、城田所長にNZの水辺の安全対策も含めお話をして頂くことになった。翌日11月2日はラグビーワールドカップの決勝戦でもありNZ大使館にとっても慌ただしい1日となりそうである。帰りには雨も上がり浜名湖のきれいな景色を楽しんだ。
                                
 

「令和元年9月27日 万斛庄屋公園」サウンディング型市場調査の現地説明会

平成22年12月に約4250坪の土地と建物の寄付を頂き、ワークショップの開催を経て行政と地域、利用者による公園整備が行われており、来年3月には公園としてオープンする。今回、官民連携による公園づくりを目指し、既存の建物を保存修復し利活用すべく民間事業者の意向を聞くサウンディング調査を実施する。敷地内を参加者と歩き市より説明を受けた。是非、素晴らしい提案につながり実現することを期待したい。地元TV局SBSの取材もあり、近日放映とのこと、多くの皆さんに関心を持っていただきたい。  

                  


 令和元年8月14日 大瀬町鷺の宮八阪神社の例大祭
台風の影響で奉納煙火と屋台曳き回し他の祭典日程も大幅に変更。14日夜の打ち上げ煙火と手筒煙火は予定通り実施する。午前中に手筒煙火の火薬詰め他準備に慌ただしい。昭和32年の煙火目録があり、今もその様式は変わらない。丁度、積志村が浜松市と合併した年であり、積志村下大瀬の名が懐かしい。当時、早打ちは午後9時、9時30分、10時で仕掛けは深夜に近かったらしい。尺玉も揚げており、手筒煙火は、中組800本、栩組500本、西組500本!!!!! 令和最初の祭りは、雨模様ですが、昔と変わらい伝統を今に受け継ぐ。

昭和32年の最後の大仕掛けの題名は「伸び行く里へ平和の使い」
今年の大仕掛けは、「時代は変わっても伝統は変わらない」!
          


 令和元年7月28日 がんばれ!消防団
浜松市消防団の北区・中区・東区・西区の6個分団による合同訓練が7月28日()午前6時から北区初生町の「ラフレ初生」駐車場を会場に行われた。東区支団第34分団(積志地区)、北区支団第29分団(初生地区)・第30分団(三方原地区)、中区支団第28分団(花川地区)、西区支団第36分団(伊佐見地区)・第37分団(和地地区)が参加し、建物火災を想定し限られた水利からの中継送水による放水防禦訓練を行った。区支団の枠を超えての実火災を想定した訓練であり、各支団での所作や掛け声等の違いはあるものの各隊の連携協力や中継送水、臨機応変な対応等所期の目的を果たし、キビキビとした素晴らしい訓練であった。
       

  令和元年7月28日 第56回報徳社全国大会
掛川市生涯学習センターで開催され参加させて頂いた。2年に一度開催され、県内はもとより小田原や滋賀、東京など各地から500名余が参加した。「至誠・勤労・分度・推譲」に象徴される二宮金次郎(尊徳)の報徳精神を普及し実践している報徳社の全国大会で、式典では鷲山大日本報徳社々長の挨拶、情勢報告があり功労者表彰が行われた。記念講演としてガン保険で有名なアフラック日本支社創業者の大竹美喜氏が「縁(えにし)」と題し講演した。また、アトラクションで女性活動推進委員会の皆さんが「ブンド〜岡田大明神物語〜」と題し朗読劇を披露した。昼食を挟んで午後から、映画「二宮金次郎」の上映が行われた。600以上の荒廃した村々を復興させた二宮金次郎の生涯を貧しかった少年時代から70歳で亡くなるまでを描いた素晴らしい作品で涙が溢れ感動した。最後に大会宣言と報徳運動スローガンが読み上げられ、次期開催地となる御殿場の紹介があり閉会となった。今日の浜松の発展の陰には報徳精神があったことを忘れてはいけないし、今こそ思い起こし実践すべきである。掛川のお菓子屋さん「たこ満」の報徳まんじゅうを買い帰路に着く。

   

令和元年7月14日  フラワーカップ・インディアカ大会
今年で11回目の開催となりました。中郡小学校体育館を会場に16チーム100名近くの皆さんが参加し、まず4ブロックに分かれてリーグ戦を行い、午後からそれぞれの順位グループで優勝を争った。見事、1位グループの優勝は、ブレックスの皆さん!私も加わった大瀬Cチームも4位グループで優勝できました。インディアカはドイツ生まれの軽スポーツで日本に入ってきて50年経つとか、老いも若きも一緒になって気軽に楽しめるスポーツです。一昨年、昨年の極暑に比べればいいものの、体育館の中は締め切っていることもあり選手の熱気もあって蒸し蒸し状態!参加頂いた皆さん、暑~い中、本当にお疲れさまでした。

     

 令和元年6月24日
静岡県稲門祭がホテルコンコルド浜松で開催された。校友会静岡県支部総会も開催され、事業報告をさせて頂いた。3年間努めさせて頂いた事務局長としての最後の仕事となる。皆様に大変お世話になり誠にありがとうこざいました。

             

令和元年6月23日 東区災害ボランティア連絡会

東区災害ボランティア連絡会で中ノ町地区自治会館を会場に防災講座を開催。中ノ町地区の住民の皆様80名近くの方に参加頂いた。浜松市博物館学芸員の久野正博先生が「天竜川平野の災害史」と題して講演頂いた。天竜川によって形成された地形の変遷や中ノ町地区に関する災害の歴史など興味深い話を伺った。続いて連絡会により災害ボランティア活動について説明、災害時の簡易トイレについて実演を交え講習をい行った。

     


令和元年6月16日

がんばれ!消防団!
昨日の荒天一過、青空の下で県消防協会西遠支部の消防操法大会が浜名湖ガーデンパーク駐車場で行われた。各団選手入場の後の開会式では優勝旗の返還や選手宣誓が行われ、その後、小型ポンプ操法とポンプ車操法の競技に入った。風が強く放水があおられ各チームとも苦労していたが、タイムや確実性などこれまでの大会に向けて訓練に励んできた成果を披露した。浜松市中区支団の小型と西区支団のポンプ車操法を拝見し、浜名湖競艇企業団の監査に伺った
      


令和元年6月5日 
(一社)浜松史蹟調査顕彰会の令和元年度総会が市立賀茂真淵記念館で開催され出席。北脇保之会長の挨拶の後、議事に入り平成30年度事業報告や令和元年度の事業計画等が審議され承認された。地域の歴史文化や産業等の調査や顕彰、保存を行うとともに郷土の先覚者の顕彰や事蹟を記録し後世に伝え、郷土愛を育成することを目的に様々な事業が行われている。数々の歴史文化講座の開催、地域文化遺産の発掘や研究成果をまとめた「遠江」の刊行、市立賀茂真淵記念館の指定管理事業等を行っている。平成30年度の記念館利用者数は、前年よりも増え、講座受講者も含め7,400名を超える。記念館では、今年、真淵翁没後250年を記念し「賀茂真淵の思想とその流れ」をテーマに前期常設展として5月30日から9月23日まで掛軸や本など貴重な史資料が展示されている。隣接する賀茂真淵を祀る縣居神社を参拝。

     

 令和元年6月2日
森町の小國神社で62()まで開催されている「二宮金次郎展」に何とか伺うことがきた。遠州地域で地域づくりや経済活動など今の発展の根本となった報徳の精神について貴重な史資料が展示されている。遠州地方に報徳の教えを広めた安居院義道庄七先生揮毫の屏風(大日本報徳社所蔵)や二宮金次郎銅像(浜松報徳館所蔵)、金原明善、松島十湖、一木喜徳郎、鈴木藤三郎さらには渋沢栄一など報徳を実践した先人の紹介があり興味深い。

            

 令和元年6月2日
積志地区青少年健全育成会の総会・講演会が中郡中学校で開催された。地区内の3幼稚園4小学校2中学校の関係者や自治会長、民生児童委員、保護司など多くの方が参加し総会が行われた。続く講演会では、はままつフラワーパークを運営する浜松市花みどり振興財団の塚本こなみ氏が「心根を育てる〜藤を見る時は、うつむいていた人も上を向く〜」と題し講演が行われた。日本初の女性樹木医としての活動やあしかがフラワーパークでの大藤移植のお話などがあり、マイツリーの話では自身のマイツリーである春野町の春埜杉(はるのすぎ)の事やTV番組のようこそ先輩で行った授業で子どもたちがマイツリーによって心を開き木の持つ大きな力など興味深い話があった。今もはままつフラワーパークを世界一美しいパークにしようと信念を持って奮闘されている。

          

令和元年5月4日 
家のサクランボが真っ赤に実り鳥より先に頂く。
午後からは今年もアクトシティ・サンクンプラザで行われている屋台のお手伝い。岩手県三陸産のホタテの炭火焼は肉厚で美味い❗️東北を想い焼かせて頂きました。昨年は貝毒の発生でホタテが出荷できず岩手県産「エゾアワビ」を焼きましたが、やっぱり焼きホタテです。4年前も同じ日にここで焼いてました。明日の最終日は19時まで。 目の前のステージでは吹奏楽からオールディーズの演奏や様々なパフォーマンスが行われており多くの人が食べながら飲みながら楽しんでいる。浜松まつりも2日目、街中は華麗な夜の屋台引き回しに多くの人で大賑わい。

        

災害ボランティア議員連盟役員会  平成31年4月23日
 
衆議院第二議員会館の会議室で全国災害ボランティア議連の会合が谷公一会長出席の下に開催された。今年で発足して10年となる。
               


3.11復興キャンドルナイト」  平成31年3月11日

東日本大震災から8年が経過、今年も東日本大震災復興支援「3.11復興キャンドルナイト」がアクト通りの広場で行われた。風が強く肌寒い中、NPO積志かがやきカフェも出店し、甘酒と防災日めくりカレンダーの販売を行った。今年はお手伝いができず残念でしたが少しだけ顔を出させて頂きました。震災から8年目となる今年のテーマは「灯(ともす)かける想い」で「灯 3.11」と並べられたキャンドルが灯される。

震災から1ヵ月半後の4月24日に大船渡にボランティアに入り、最初に見たあの光景は忘れない。大船渡小学校の体育館で支援物資の整理に従事、その後、何度かボランティアで大船渡に伺い、いろんな方々との交流があり確かな絆ができ、今も続く。当時の大船渡小の校長であった柏崎先生はNPO積志かがやきカフェの理事でもある。行った際には大船渡小前の歩道橋で写真を撮っている。人々の震災への関心はどうしても低下していくもので、5年で1/10、10年で1100になってしまうという。関心の低下は止むを得ないが、風化させないためにどんな事ができるかどうすればいいか考える機会としたい。

 


 後援会事務所開き     平成31年3月10日
遅くなりましたが、花井和夫後援会事務所の開所式を多くの方にご出席を頂き開催しました。これからここを拠点に5期目に向けて後援会活動を行ってまいります。ご準備頂いた地域の皆様に感謝です。

全国日豪協会連合会大阪大会  平成28年11月26日
帝国ホテル大阪で開催、11時から理事会の後、14時15分から総会、記念シンポジウム、19時から懇親パーティーが開催された。総会では、主催の大阪日豪協会長の歓迎挨拶、連合会長代理の挨拶があり、来賓としてキャサリン・テイラー駐大阪オーストラリア総領事とAJS(全国豪日協会)副会長のベン・スパロー氏の紹介があり、総領事より日豪間では経済連携協定をはじめ経済や政治、安全保障等において緊密な関係があり、オーストラリアにとって世界第2位の貿易相手国であり資源産業の開発に貢献して頂いている。日豪は特別な信頼関係にあり、これからもあらゆる面で関係が益々拡大していくと。両国間で姉妹都市や姉妹校を多く結んでおり、姉妹校関係ではオーストラリアの学校が一番多く今後の両国の将来を担う若い世代に大いに期待したいと。また、現在のブルース・ミラー大使の交代が決定し西オーストラリア州の元首相で知日派のリチャード・コート氏が就任するとの報告もされた。続いて議事に入り事業・決算報告、役員改選等が行われた。また、参加した全国の日豪協会からの報告があり私も静岡県協会長として報告させて頂いた。離任されるミラー大使は日本語が堪能で我々にも親しく接して頂き感謝している。別室でコーヒーブレイクの後、「日豪交流の将来と日豪協会の役割」と題した記念シンポジウムに入り、まず、駐日豪大使のブルース・ミラー氏から2016年は日豪友好協力基本条約締結から40年目の記念の年にあたり、この条約はオーストラリアが他国と初めて結んだ二国間友好条約で豪日交流基金も設立された・・・2018年には「フォーカス・カントリー」に日本を選び”オーストラリアnow! “と題して日本で大規模なプロモーション活動を行う・・・と話をお聞きしたところで浜松へ戻る時間が来てしまい懇親パーティーにも参加したかったところですが残念ながら退席


防潮堤の植樹   平成28年11月28日

平成28年度防潮堤秋季市民植栽にNPO積志かがやきカフェで参加。篠原町の防潮堤整備が完了した部分に松くい虫被害に強い抵抗性クロマツを植樹するもので、防潮堤整備への理解を深めるための市民による植栽事業は昨年の秋、今年の春に続いて3回目となる。780mの区間1540本の抵抗性クロマツ植栽に公募による8団体と個人が参加。前日の雨でぬかるんでいるため9時からの開会式は中止となり、すぐに作業開始。浜松造園環境緑化事業連合会の皆さんの植え方の講習があり、我々の受け持ち区分である38mの部分に河合理事長の掛け声の下、5人で76本を植えた。まずは15cmほどの深さの穴掘りからで前日の雨のお蔭で土も柔らかく掘りやすく順調に進み、ポットから苗木を取り出し穴に真っすぐ立つように置き肥料を3粒置いて土をかぶせて植栽、水を掛けて完了。最初、どうなるかと思ったがみんな黙々と作業を行い1時間ほどですべて植え終わり、清々しい気持ち良い汗をかくことができた。皆さんお疲れさまでした!!!

NPO法人積志かがやきカフェ  http://sekishi-kagayakicafe.wixsite.com/npo-kagayakicafe

                                                   



 浜北区役所移転  平成28年10月11日
浜北区役所が、なゆた浜北に移転開所し式典が行われ挨拶をさせて頂きました。



 議長就任祝賀会   平成28年9月4日
日頃の皆様のご支援ご協力のお陰で議長としての重責を担うことができます。改めて感謝の意を込め開催させて頂きました。

   

平成28年度静岡県市町議員研修会    平成28年8月18日

静岡県下の各市町の議員が一堂に会しての研修会がグランシップで開催。静岡県市議会議長会会長として開会の挨拶をさせて頂きました。演壇から見ると迫る客席に圧倒されそうになります。



恒例のフラワーカップ・インディアカ大会  平成28年 718

16チームが参加して中郡小体育館で開催。今年で8回目となるこの大会、じっとしていても汗が湧く蒸し暑い体育館の中で熱~い戦いを展開した。優勝は、見事に接戦を制したKASAIBチームの皆さん!参加されたみなさんお疲れ様でした。


16回国際親善少年サッカー大会in 細江  平成28年8月16日
静岡県日本ニュージーランド協会会長として出席させて頂きました。




 Shinka Management社による視察研修            平成28年5月29日

オーストラリアのコンサルティング会社であるShinka Management社による視察研修が今年も浜松で開催された。オーストラリアやニュージーランド、トルコ等の企業から総勢21名の皆さんで、業種も林業や住宅、繊維関係など様々、昨年は、日帰りでしたが今年は浜松に2泊して頂いた。26日の夕刻に浜松に到着、日本の伝統文化を知って頂こうと武道の居合を体験して頂いた。子どもたちの稽古そして居合の型を見て頂き、その後、道着を着て試し斬りを体験し写真撮影を行った。皆さん初めての体験であり戸惑いもありましたが見事にバッサリ!浜松での良き思い出になったことと思います。2日目の27日は、浜北区のオノックスエムティーティーさんの工場と本社で視察研修し、昼食の後、天竜区役所で浜松市から「FSC認証の普及について」取り組み事例、そして浜松市の改善プログラムであるグッドジョブ運動についての説明を受け、FSC認証材を使用した国内初の公的施設である天竜区役所を見学した。その後、街中に戻りセミナーを開催、夕食時に私も挨拶に伺わせて頂いた。3日目の28日は、楽器博物館や浜松城の市内観光の後、浜松を後にした。Shinka Managementは、日本語の「進化」という言葉が語源で日本のモノづくりの考え方や管理方法を学ぶため視察研修を行っている。Shinka Management社役員のBenさんは、元豪日協会の副会長でもあり、ご相談を頂き昨年に続いての開催となった。Benさん、ありがとうございました。




 第76代浜松市議会議長に就任       平成28年5月27日

平成28年第2回定例会が始まりました。会期は本日から621日までの26日間です。本日は議長、副議長選挙が行われ、議長に、私、花井和夫(4期・東区)が、副議長には飯田末夫議員(4期・南区)が選任されました。





 NPO法人はままつ子どもの心を支える会「すまいる」の設立記念の講演会・シンポジウム   平成28年4月18日

浜松市地域情報センターのホールで開催された。子どもたちを取り巻く環境が厳しくなる中、教育や福祉、医療等々いろんな立場の方々が集まって現状や課題をもとに2年近くの勉強会を重ね、地域で子供や教育を支えていこうとNPO法人設立に至った。全ての子どもの幸せを願い、心の育ちを支援することにより「すべての子どもの『生きる』を守る」ことを理念に、子どもたちが安心して生活できる居場所づくりや不登校児童生徒の再登校等を目的に事業を進める。第一部の講演会は、「子どものこころについて」と題し、精神科医の小倉清先生が講演した。先生は児童精神科の第一人者で子どものこころに関して50年以上の長年の臨床経験をもとにわかりやすく話をされた。生まれてから3ヶ月が大事であり、3歳までの体験でその人の人生の大半は決まるとの話等々とても興味深く拝聴した。第二部は、副代表を務める小粥先生の進行で各発達段階での現場からの報告として「すまいる」に期待することと題し、万斛幼稚園々長の石野先生、スクールカウンセラーの太田先生、NPO法人E-JANの加藤事務局長から報告がされ会場の出席者と意見交換がされた。最後に小倉先生とメンタルクリニック・ダダの大嶋院長から総括の話があり終了した。


                


NPO法人「積志かがやきカフェ」活動開始!   平成27年5月24日

先月設立したばかりのNPO法人「積志かがやきカフェ」の記事が静岡新聞朝刊に大きく掲載された。
積志地区を中心に、コーヒーを飲みながら気軽に地域の防災について話し合い意識を高めてもらうとともに大船渡を支援しようと設立。
私も理事として設立から参加。これからできることからいろんな事業を展開していく。

 
NPO法人 積志かがやきカフェ
http://sekishi-kagayakicafe.wix.com/npo-kagayakicafe


 大船渡「恋し浜」の焼ホタテとわかめの販売  平成27年5月4日

浜松まつり開催中の5月4・5日にアクトサンクンガーデンにて大船渡市の綾里漁協から佐々木さん、三浦さんにお越し頂き。
美味しい「恋し浜」の焼きホタテと採れたてワカメの販売お手伝い。

大好評!!!
 


万斛  鈴木権右衛門屋敷の会合  平成27年4月23日

中郡町万斛の家康公ゆかりの鈴木権右衛門屋敷の跡地活用協議会の総会が開催された。4253坪の土地と母屋・離れ・土蔵・弓道場などの建物が浜松市へ寄付されてから4年が経つ。収蔵品や地下埋蔵物などの調査も行い貴重な史資料も確認され、地下からは飛鳥時代の遺物も発見された。地元の自治会を中心に地域の歴史遺産を守ろうと除草や見学会、古文書の整理など行っている。昨年度は、東側の約2800㎡を住民の手作りによるグランドゴルフ場として整備がされ、毎日、多くの方が楽しんでいる。今年度も除草や古文書の整理、屋敷の見学会などを行うほか、今後の公園としてのあり方や整備に関するワークショップの開催に向け積極的に関わるよう準備を進めていく。

 



NPO法人「積志かがやきカフェ」の立ち上げ 平成27年4月22日
 積志地区を中心に地域の防災意識を高めるとともに大船渡市を支援しようとNPO法人「積志かがやきカフェ」を立ち上げ、今月15日付けで浜松市長より認証を受けた。これから様々な事業を展開していく。今日、その事業の一つである「防災カフェ」を開催、とかく固いイメージの防災講座だが、コーヒーを飲みながら気軽に防災について学ぼうというもの。今回は2回目となり、市危機管理課職員より防災対策について説明を受け、グループで意見交換し発表して頂いた。7月には大船渡への訪問、8月には大船渡より講師を招き講演とコンサートを開催する予定です。

※浜松市が作成した防災啓発動画「自助があなたの命を救う!~今日からはじめる防災対策~」
 https://www.youtube.com/watch?v=aCNZ2rS9HUI&feature=youtu.be

 

 

ライオンズクラブ合同例会 平成26年5月15日
LC334-1R1Zの10クラブによる合同例会が浜松南LCの担当によりグランドホテル浜松で開催。アトラクションとして「書道パフォーマンス」が行われ、全国的にも有名な浜松学芸高校書道部の生徒の皆さんが本当に見事なパフォーマンスを披露してくれた。各クラブのこの1年の活動を言葉にして、生徒の皆さんが書き、各会長が署名した。折角、感動的な見事な素晴らしい書が、署名によってちょっと台無しに・・・。浜松学芸高校は、浜松で撮影された映画「書道ガールズ 青い青い空」の舞台にもなった学校。お疲れ様でした。  

      

 「天下 家康伝」  平成26年5月2日
 日経新聞夕刊に連載中の火坂雅志氏の「天下 家康伝」の中で、阿茶の局のことが書かれている。今日の頁には、家康公が万斛(まんごく)村の庄屋で浜松周辺では最大の大庄屋である鈴木権右衛門を取り込むため阿茶の局を預け世話をさせることが書かれている。家康公は鷹狩りの帰りに度々、鈴木家を訪れ隣接する甘露寺の古梅を阿茶の局と一緒に愛でていたという。火坂氏の著書「常在戦場」では、阿茶の局を馬上の局として書いており、戦場へも甲冑を着て家康公に伴い、傍で励まし、慰め、自信を持たせ奮い立たせたと・・・、家康公の信頼を得て側室というよりも秘書官として活躍した話が書かれている。鈴木家は江戸時代を通じて独礼庄屋として浜松で最も格式が高い庄屋として栄え、明治以降も有玉村の高林家とともに積志村の政治や経済など地域の発展に貢献してきた。3年前に鈴木権右衛門家の屋敷が4253坪の土地とともに丸ごと浜松市に寄付された。長年無住だったため雑木が生い茂っていたが、その雑木も取り払われ、建物や収容物、地下埋設物調査が行われ、地下から飛鳥時代の土器等も出土し、万斛西遺跡として登録され、近々追加調査も行われ6月には報告会も開催される予定である。阿茶の局の遺構は、江戸時代に書かれた内山真龍の遠江国風土記伝にも村民の話として書かれているが、火災により遺構は存在しない。今後の調査で家康公の伝説伝承が証明されることを期待したい。
 

ヒノキ材 大船渡へ   平成26年5月1日
 浜松市北区根洗町の奥村さんが、被災地の復興に役立ててほしいと大船渡に贈るヒノキ材が製材され、大安の日の今日、大船渡に向けて浜松を発った。神社の再建に使われる。紅白の布で覆われた3本のヒノキ材のほかにも製材されたものが大事に積み込まれ、心を込めて見送った。奥村氏曰く「娘を嫁に出す心境だ・・・」と。製材して頂いた永田木材の社長は、消防団の大先輩でもあり、本当に多くの人のご縁により実現した。感謝。

   

 副議長として  平成26年3月13日
3月10日開催の浜松市議会本会議一般質問2日目の午後に議長に代わり議長席に着かせていただきました。
   

浜松に誕生サイエンスカフェ~静岡朝日テレビ~  平成26年2月27日
今日の夕方の「とびっきり!しずおか」のニュースの中で、先日2月19日に開催した珈楽庵サイエンスカフェの模様が放映された。発表した我母校である浜松市立積志中学校1年の小池未知くんは、蝶の「ツマグロヒョウモンの研究」で今年度開催の第54回自然科学観察コンクール(通称 シゼコン)において中学校の部で最優秀の文部科学大臣賞を受賞!!!山中教授や小保方さんに憧れノーベル賞受賞の大きな夢を持つ。昨年のシゼコン文科大臣賞も浜松市立東部中学校の露木愛さんが「ドジョウ飼育と養液栽培Ⅴ」で獲得と2年連続で浜松の中学生が受賞し浜松の未来を担う子どもたちが育っている。珈楽庵サイエンスカフェは、コーヒーを飲みながら科学について話を聞いたり触れたり、気軽に語り合う・・・特別な知識や経験が無くても素朴な疑問や視点で科学を楽しんでもらおうと、高校の先輩でもある科学館館長の大石先生をコーディネーターにお願いし毎月開催している。次回のサイエンスカフェは、3月12日(水)に静大の奥野先生による「身近な放射線をみてみよう」です。  

 

行政視察   平成26年2月5日
昨日は相模原市議会の皆さん、本日は岡山市議会の皆さんが浜松市へ視察にお越し頂き、「しずおか型特別自治市」の取り組みなど大都市制度についてや「新・ものづくり特区」等の企業誘致策についてなど浜松市の取り組み状況について本市担当者から説明させて頂いた。議長が公務出張のため、歓迎のあいさつをさせて頂いた。第一委員会室から、眼下に完成間近の浜松城天主門がよく見える。

 

施設開設祝賀会  平成26年2月1日
(医)心さんが、木々に囲まれた素晴らしい環境の中区幸4丁目に介護付有料老人ホームの「坂の上ガーデン幸」と有床診療所の「坂の上在宅医療支援医院」を建設し開設の式典と祝賀会が盛大に開催され、私も祝辞を述べさせて頂いた。理事長の小野宏志先生は、在宅医療に力を注いでおり、新しい施設には、先生の高い志の下、先生とスタッフの熱い思いが詰まっている。設計は、稲門の縣君が担当し傾斜を活かした素晴らしい建物になっている。先生は、高齢化社会を迎え地域での支え合いが必要であり、在宅医療・在宅介護を普及させるべく日夜頑張っている。式典後、木管五重奏の記念演奏会が行われ、祝宴となった。
今年3月1・2日に浜松で第16回日本在宅医学会全国大会が開催され、大会会長を小野先生が務めている。

 

ベトナム・ミャンマーの視察   平成26年1月24日
在ミャンマー日本大使館訪問
沼田幹男大使は、外務省領事局長を経て、2012年9月にミャンマー大使に就任した。今なぜミャンマーかと問われれば、20年続いた軍事政権下で最後まで市場が開かれなかった地であり大きな可能性を秘めていることである。唯一、中国がこの国を助けてきており、五星紅旗がはためいていたが、民主化以降、確実な変化が起きている。電気や通信、水、外国為替、運輸等々この国のネガティブな面を挙げたらきりがないのになぜ可能性があるか。まず、東南アジアで一番安全である。国民性として、時間を守る、まじめ、識字率も高く読み書きそろばんは9割以上ができる。軍政下で覚えることを中心に教育が行われたこともあり、言われたことを確実に行うが、考える力については弱い面がある。また、労賃について80~100ドル/月と安い。
アウンサンスーチー氏について、浜松のことはよく知っており訪日時に寄りたかったがスケジュール的に叶わなかった。現在、国会開会中で首都のネピドーに滞在しており、カリスマ性を持ち頭も良く国民からの人気も高い、陳情者は日に60人を数える。ただ、スーチーさん1人で頑張っており代る人がいない、現在69歳になり2015年には選挙があり民主化の流れは変わらないが3年の間でどう変わるか、変わらなければ民衆の不平不満も出てくるかもしれないと。経済成長率の今年の目標は、7.2~3%と相当なペースで成長をしており、一人当たりのGDPも現在830ドルから近いうちに1500ドルに届くだろうという。企業進出について、制度や法律も含めたインフラ整備が遅れており経済を取り巻く環境も厳しく、民主化政策で国の体制も変化しており、日本とミャンマーの関係を注視しながら進めていく必要があるが、ミャンマーの国民性等日本にとって良い面も多く今後の期待は大きい。  
       

 ベトナム・ミャンマーの視察   平成26年1月23日
ヤンゴン市長表敬訪問
 ヤンゴン市庁舎は、イギリス植民地時代の1920年代に建てられ、白亜の重厚な外観に内部にミャンマーチーク材の見事な彫刻の入った調度品がふんだんに使用された荘厳な建物である。応接室にて市長、秘書他各担当者と面談、ラー・ミン市長は、2005年~2010年まで在日ミャンマー大使を務めている。市長より、日本からの企業進出が進むよう尽力し、両国友好の為に努力したい旨の話があり、ヤンゴン市上水道施設緊急整備計画としてポンプ場の整備など日本から19億円の援助を受けて整備が始まっている。経済交流から民間交流もできるよう努力していきたいとのこと。2040年までに77のプロジェクトが進められ、電気や上下水道、道路、交通など様々なインフラ整備が日本など各国の援助で進められている。ティラワ経済特別区の開発が日本の協力で行われているほか、日本の地方自治体の支援を受け汚水処理事業等が行われるなど、様々な分野で日本からの投資を必要としている。農業分野でも大きな可能性があり、日本の支援で黒ゴマの生産が行われるなど日本の技術やノウハウを必要としている。

 ベトナム以上にまだ発展の余地があり日本からのビジネスチャンスは多い。国民の90%以上が仏教徒で日本人の国民性に近いと言われ親日的であり識字率も高い。日本との今後の関係が深まることを期待したい。

ミャンマースズキ工場視察
 ヤンゴン市街から車で30分程度、ヤンゴン空港から13km、ティラワン経済特区から18.3km程度のところにあるサウスダゴン工業団地内に工場がある。スズキ()は、2010年にミャンマーでの自動車生産を休止していたが、新しくスズキ100%出資でスズキ・ミャンマー・モーター社を設立し、軽トラックのキャリーを自動化率ゼロの全くの手作りで1日10台程度の生産(組立)を行っている。今後の経済自由化を見越しインフラの整備が進むミャンマーで自動車の生産販売の拡大を目論見、ティラワ経済特区への工場進出を視野に置く。浅野社長は、一昨年の8月に着任し1年半が経ち、これまでタイ・バンコクに5年、インドネシアにも駐在した経験を持ち東南アジアを知り尽くしている。工場マネージャーの斉藤氏は昨年4月に赴任し本社の買いが生産部に長年勤務した海外事情に詳しい。従業員は85名(駐在員4名含む)を数え、1000ccの軽トラックであるキャリーの部品(90%は日本から)を輸入しここで組立国内で販売をしている。生産されるキャリーは、現行型の4世代前の型で古く、国内で5,555ドルで販売されるが、日本から輸入される中古のキャリーがライバルという。毎朝、ミャンマー国旗の掲揚とラジオ体操、品質向上のためのチェック会開催やタイ工場への海外研修等人材育成にも力を入れている。今後は日本語教育も取り入れ日本への研修生派遣も検討されている。浅野社長曰く、インドネシアやタイと比べるとミャンマー人が一番まじめだという。
 ミャンマーは、豊富な天然資源を有し6000万人以上の人口があることから、ASEAN域内の貿易自由化もあり、大きな潜在的な成長が見込んでビジネスチャンスを掴むためにもこの工場の存在は大きいものと思う。
 

ベトナム・ミャンマーの視察   平成26年1月22日
 在ベトナム日本大使館に深田博史大使を訪ね、大使よりベトナムの現在の情勢について話を伺う。 大使は、1977(昭和52)年に外務省へ入省し、経済協力局開発協力課長、在パキスタン日本国大使館 参事官、緒方貞子国際連合難民高等弁務官特別顧問、経済協力開発機構日本政府代表部公使、国際協力事業団企画・評価部長、G8サミット準備事務局長、領事局長、セネガル国大使等要職を務め、昨年9月にベトナム大使として着任された。
 ベトナムの人口構成において若い人口が圧倒的に多く国民性も日本に近いことや賃金がまだ安くこれから大きな成長が見込めることで、ベトナム進出を検討する企業も多い。さらには、人口が1億人という内需に着目したビジネスチャンスも広がる。しかし、内製化率が2~3割と低い状況やASEAN域内の貿易自由化などの変化が今後とのような影響を及ぼすか不安材料もある。本市としても、国や県、関係機関と連携し最新情報の提供や相談、補助制度、人材育成など支援策行っている。本市の企業の海外進出支援策について、海外に進出した中小企業が国内における雇用や企業業績を伸ばし元気であるという状況を理由の一つに挙げており、国内に留まった企業とどの程度違うのかより具体的な数値を示す必要もある。また、安倍政権の成長戦略の一つにインフラ輸出の拡大が挙げられており、水道やごみ処理などでの自治体の持つ都市インフラの整備を輸出することに注目をされており政府も支援している。北九州市や神戸市、横浜市などは、上下水道の整備を受注するなどしており、本市でもその可能性を検討する余地がある。
     

ベトナム・ミャンマーの視察   平成26年1月21日
 浜松で投資セミナーを開催したベトナムのヴィンフック省を訪問し副知事をはじめ投資や財務、工業団地管理など各部門の責任者も出席しレクチャーを受け意見交換をした。
・ヴィンフック省について
温暖な気候で良質な地質構造、洪水や地震の影響の少ない丘状の土地であり、道路や鉄道、水運などのネットワークがあり、ノイバイ空港に隣接するなど地理的な優位性を持つ。北部ベトナムにおける自動車、オートバイ産業の中心ともなっている。英語や日本語、韓国語、中国語およびベトナム語にも対応でき、ワンストップサービスによる行政手続きや用地取得および補償に関する専従機関も持つ。省の責任者による積極的な投資家支援など強力な取り組みを行っている。若い人口構成や豊富な労働力、訓練を受けた労働者の多さも魅力である。現在、ヴィンフック省内では6つの工業団地が稼働しており、2020年までに20工業団地を造成する予定でトータル面積は50000hとなる。ヴィンフック省は陸路・水路・空路に恵まれた立地にあり、中国へ伸びるアジア高速道路は現在のところハノイ市まで開通済みで、電気・水道・通信などのインフラも再投資されている。また2020年にヴィンフック市開設を計画しており日本企業の協力が必要である。人口構成が若く2012年・2013年の高校卒業後の、専門学校・大学への進学率は全国トップであり、国内で初めて全ての保育園・幼稚園を公立化した。特に現在、2000hの敷地に大学村を建設する予定があり、国立大学・私立大学および海外からの教育機関も誘致している。ベトナムにおいても魅力ある投資環境である。
 
現地の新聞にも訪問の記事が掲載された。

ベトナム・ミャンマーの視察   平成26年1月20日

ハノイ2日目
朝からバイクの騒音にけたたましいクラクションやら何しろ活気が満ちあふれている。午前中に鈴木市長とともに官邸へニン副首相を表敬訪問。午後には、ハノイから車で1時間ほどのところにあるバクニン省のクエボ工業団地に浜松から進出している企業である「遠州三光ベトナム社」を視察。めっきと熱処理加工の工場で2012年から稼動している。社長の山岸氏から概要や現状、ベトナム進出に関わる様々な苦労や課題等を伺い、社長とヴィエン工場長に工場内を案内頂いた。目先の利益を優先することなくベトナムに定着し貢献できることを理念とし、人材育成に力を入れている。社員全員が礼儀正しく、社員教育が徹底している。夕食の後、160年前からやっているというフォーの専門店でフォー・ボー(牛肉入りフォー)を食べる!うまい!

 

ベトナム・ミャンマーの視察   平成26年1月19~25日
 安倍総理のベトナム訪問や経済視察団の来日など日本とベトナムの経済交流が活発になっている。本市においてもヴィンフック省の視察団が浜松を訪れ投資セミナーを開催するなどベトナム進出を検討する浜松の企業も多い、現状視察とともに課題や今後の可能性について調査した。また、ミャンマーは、政治的にも経済的にも急速な親密化が図られて、来日したアウンサンスーチー女史の父であるアウンサン将軍は戦前に浜松に亡命した経緯もあり浜松とも縁がある。また、スズキがミャンマーで軽トラックの生産を開始し、他の企業も進出を計画している。ミャンマーの現状を視察するとともに企業進出の可能性を調査した。事前に浜松からの企業進出の状況や投資環境の情報など市の担当者やジェトロ、投資会社などの担当者と勉強会を重ね視察に備えた。

・1月19日 
 セントレアからVN347便で約6時間、ハノイの空港に1610分に到着、バスで市内のホテルへ。気温は20℃で暑くもなく寒くもない、街全体がもやもやっとしている。バイクの数が凄く多く、旧正月を前に一層活気に溢れている。明日から行政機関や企業等を視察。

         


中郡町万斛の鈴木権右衛門屋敷  平成26年1月8日
午前中に時間を掛けて市の河合都市整備部長をご案内し隅々まで見て頂いた。生い茂っていた竹や雑木が取り除かれ、昨年、一昨年の台風来襲もあり建物の傷みが大分進行している。残されていた古文書等の整理が、地域のボランティアの皆さんで進められている。土地に関するものをはじめ、教育や神道、弓道、積志村等々様々な古文書があり、中には、延享元甲子年(1744年)の浜松藩から万斛村への年貢に関する文書と思われるものもある。解読は難しいが、ついつい見入ってしまう。何か凄い新発見!を期待したい。隣接の土地では、万斛西遺跡になっているため、工事に伴う事前の発掘調査も行われていた。  

 

浜松東ライオンズクラブ新年会  平成26年1月7日

ちょっと遅れて参加!会員同士和気藹々!いい雰囲気の素晴らしいクラブです

 
 

仕事始め  平成26年1月6日
午前9時30分から議会事務局の仕事始め式があり、その後、多くの方が新年のご挨拶にお見えになりました。はままつフラワーパークの塚本理事長から、お花を頂き、早速に部屋へ飾らせて頂きました。「浜名湖花博2014」の開催まであと2ヶ月半と迫りました!盛り上げていきましょう。

「浜名湖花博2014」
はままつフラワーパーク会場は、平成26年3月21日~6月15日まで。
浜名湖ガーデンパーク会場は、平成26年4月5日~6月15日まで  

 

平成26年元旦
甘酒接待から戻り1時間位の仮眠を取って、5時からの元朝式に出席。その後、積志地区の初日の出スポットの有玉台で輝かしい初日の出を拝む。これから、北星連合の凧揚げ、自治会の新年会に参加・・・ここ何年か恒例の元旦です。  

 

菜の花とそば          平成25年12月27日 
今年も地元の中郡町で穫れた蕎麦粉で打った生そばを頂いた。早速、茹でて食べた。美味い!6~7年前から中郡町の有志で組織する「けっこい中郡」の皆さんが、遊休農地を何とかしなきゃいけないと立ち上がり、春は菜の花を植え菜種油を絞り、その後、蕎麦を植え蕎麦を打ちを楽しみながら地域のために頑張っている。「けっこい」は、遠州弁できれいという意味があり、雑草が生い茂るのを防ぎ、菜の花や蕎麦など景観作物を植え景観保全とともに地域の方々が協力して作業しコミュニティづくりにも繋げている。こうした活動も市内に広がりつつあり、共同で機械を購入するなど連携をとっている。春には黄色い菜の花、秋には白い蕎麦の花が一面に咲く畑の風景は見事。多くを輸入に頼る蕎麦粉だけに食の安全安心に関心を持つ蕎麦屋さんの組合も、地元の見えるところで作られる蕎麦に注目し、まだまだ生産できる量は少ないけど出来た蕎麦を買い取ってくれ、「浜松産の蕎麦」としてポスターも作り宣伝してくれている。畑には、「けっこい中郡」ののぼりがはためく。
 

 トランポリン大会  平成25年12月1日
67回浜松市民スポーツ祭「トランポリン競技の部」が西区雄踏総合体育館で行われている。午前中は予選が行われ、幼児から小・中・高・一般の部まで多くの選手が参加、見事な素晴らしい演技を披露。先に幼児の部決勝と表彰式が行われた。これから他の決勝が始まる。
市トランポリン協会長として参加。 より高く!より美しく!未来のオリンピック選手を目指して
 

 積志地区自主防災隊合同訓練 平成25年12月1日
午前8時20分から有玉北町の馬込川左岸堤防を会場に積志地区各自治会の自主防災隊39隊から500名以上の方々が集まり、東海地震を想定し、可搬ポンプによる一斉放水訓練を実施。午前9時に地元消防団第34分団が鳴らすサイレンの合図で澄み切った青空に向けての一斉放水は見事!お疲れ様でした。
              

角田大船渡市副市長が来浜  平成25年11月15日 
 大船渡市の角田陽介副市長が鈴木浜松市副市長へ復興状況の報告をするため浜松市役所を訪ねてくれました。浜松市は、大船渡市へ集中支援をしてきており、現在も職員を派遣しています。議会にもお立ち寄り頂き、太田議長とともにお会いしました。9月に大船渡市へ訪問した際、角田副市長にいろいろとお世話を頂き、10月に開催した西ヶ崎町でのさんま祭りの際も大変お世話になりました。そのお礼を述べさせていただきました。
 

浜松市鴨江アートセンターのオープニング 平成25年11月1日
 昭和2年建設の警察署の建物は浜松市鴨江別館として利用されていたが、耐震性もないため取り壊しが予定されていた。しかし、施設を改築し文化施設として再利用する取り組みが行われ、今回、市民の文化芸術に関する創作活動の拠点や交流、発信の場となるべくアートセンターとして再生された。式典では、アートセンターにふさわしく電子くす玉割りで祝い、笛の演奏に合わせ浜松学芸高校の皆さんによる書のパフォーマンスが披露され「創」の字が力強く見事に描かれた。市長、議長の挨拶があり終了。  

    

 磯田道史氏講演会  平成25年10月21日

今日午後7時から遠鉄百貨店新館8Fのえんてつホールで、東区が進めている「家康公ゆかりの里」事業の一環として歴史学者で静岡文化芸術大准教授でもある磯田道史先生が講師となり、「浜松の家康伝説〜幕府秘蔵の書物から〜」と題し講演会を開催。江戸時代浜松藩で独礼庄屋の総代格であった中郡町万斛の鈴木権右衛門屋敷は家康公の側室「阿茶の局」を預けていた伝承が残っていたり、家康公が度々立ち寄った天王の竹山家、半田山の龍泉寺等の敗走伝説など東区内には数々の家康公にまつわる伝説伝承が残っている。「武士の家計簿」の作者として有名な磯田先生、古文書の解読と現地調査から家康公や浜松の歴史をさらに掘り下げて頂く事を期待したい。満席です。

 

浜松市北部の交通を考える会 平成25年10月19日
 午後7時から浜松市教育会館で、三方原・都田・新都田の自治会連合会、地域公共交通活性化推進議連の主催により開催。市北部地域では新ものづくり特区構想をはじめ企業立地を進めており通勤者の増加など公共交通政策は喫緊の課題である。浜松市の公共交通分担率は、4.4%と政令市最低であり、連節バスやLRTなど新たな交通システムの検討導入も必要となる。大学や民間で組織する都市交通デザイン研究会と議連で公共交通政策について調査研究を重ね提言も行った。都市交通デザイン研究会の内田事務局長が提言を基にし講演。  

 

NHK浜松支局に伺う。  平成25年9月25日

支局長室で先輩の清水信介支局長に会い、お願いごともあり、いろいろと話を伺う。浜松の事が大好きと語る清水先輩、学生時代に所属していた雄弁会の話や浜松の歴史話まで話題が豊かで気持ちの熱い人である。今週で終わる「あまちゃん」のポスターの前で写真を撮った。 
 


中郡町万斛・鈴木権右衛門屋敷の草刈 平成25年9月21日
朝から地域の皆さんで鈴木家屋敷の草刈を実施、いい汗をかく。草の伸びるのは早い、1ヶ月前に刈ったのにもう伸びている。でも、みんなでやれば早い。

 

 BRTに乗車   平成25年9月10日
大船渡での用件も済み、今夜、浜松で用事があるので一緒に来たメンバーと別れ、一人電車で帰ります。大船渡市の盛駅からは、BRTで気仙沼へ、ここで2両編成のローカル線に乗り山の中を走り一関へ、ここから東北・東海道新幹線に乗り浜松に帰る8時間の旅となる。
被災したJR大船渡線が今年3月からBRT (Bus Rapid Transit)として運行されている。BRTは、バス高速輸送システムとしてバス専用の道路を走るバスで、渋滞や交通信号による停止がなく、時刻通りの運行ができる。
    

 大船渡市役所へ   平成25年9月9日
魚市場でサンマの水揚げを見学し、西ケ崎のさんま祭りで販売する物品について水産会社と打ち合わせを行う。この後、大船渡市のゆるキャラ「おおふなトン」を借りる打ち合わせのため大船渡市役所へ。浜松へ来てくれる職員と打ち合わせ、戸田市長、角田副市長も挨拶にも寄って頂いた。 また、伊藤力也大船渡市議会議員の力添えで浜松のお店からお預かりした大船渡市消防団あての義援金を金野総務部長に渡すことができた。2年5ケ月前に伺った時の総務課長さんだった。みなさんの丁重な見送りで市役所を後にした
 


大船渡魚市場  平成25年9月9日
今日は、快晴!大船渡湾がきれいだ。朝⑹時過ぎに市場に到着、白長靴に帽子を借りて市場の中へ、威勢のいいセリが行われている横で次々と船が着き魚が水揚げされる。主にサバで、いろんな魚が揚がっている。奥の方では、大型のサンマ船が根室沖で獲れた57tのサンマを水揚げしている。  

  

あのソーラー式LED灯が!  平成25年9月8日
今回の大船渡での宿は、フレアイランド尾崎岬。大船渡湾の入口から太平洋を望む素晴らしい景色の見える位置にある。昨日は、バンガローに、今日はコテージに宿泊。そこに、2年5ケ月前に大船渡にボランティアに入る際、浜松から持って行き大船渡市へ寄贈したソーラー式LED灯があるではないか!しばらくは、市役所前に置かれていたが、仮設住宅で使われいると聞いていた。今は、宿泊者の足元を照らしている。施設の方も大変役立っていると言っていた。敷地内には、津波で被災した市立赤崎中学校の仮設校舎が建っている。  

 

大船渡夢商店街で浜松餃子が食べられる「ポポロ」  平成25年9月8日
大船渡市街の仮設商店街おおふなと夢商店街にあるポポロさん、経営されている伊藤さんご夫妻と久しぶりの再会。ゴマみそラーメンを頂く。  

 

大船渡のさんま祭り  平成25年9月8日
戸田公明大船渡市市長と畑中孝博大船渡市議会議長、齊藤 俊明大船渡商工会議所会頭ら大船渡市を代表する方々のお出迎えを受け、懇談する機会を得た。水産業の復活なくして復興なしとのお話を頂き、復興への道のりはまだ遠く感じられる。小雨の中、始まった「大船渡さんままつり」。大船渡の踊るゆるキャラ「おおふなトン」は10/23に西ヶ崎にも来ます。さんまの焼き方も勉強になりました。さんまのつみれ汁200円、さんまの蒲焼き丼600円どれも最高!ウニ・アワビ・ホタテ焼きはアワビの殻に山盛り!本番ものだけに最高に美味い!大船渡椿むすめも花を添える。大船渡の物産展も開かれ多くの人で賑わっている。
 

おおふなと!!!    平成25年9月7日
大船渡復興!東北三大祭りが始まりました!

今日は、なんと!東京ディズニーパレードも開催!あいにく小雨が・・・  

 

 大船渡市議会議員の伊藤力也氏と再会。   平成25年9月7日
無事800kmの道のりを経て大船渡に到着。東日本大震災から1ケ月半後の4月に大船渡へボランティアに入った際、伊藤議員にいろいろとお世話になってからの付き合いである。伊藤議員のキャッチフレーズは、情熱・勇気・挑戦!
 

大船渡に向けて出発   平成25年9月6日
10月のさんま祭りの会場となる東区西ヶ崎町の泰月院駐車場を21時に出発。
まず、新東名沼津SAにて休憩。午前2時に那須高原SA到着。只今の気温20度、星は見えず曇り空。
午前5時、浜松から600
kmあまり、宮城県の長者原SAに到着。かきあげそばを食べる。気温21度、夜が明けてきた。
途中、南三陸町の旧防災対策庁舎に立ち寄り、合掌。

陸前高田の「奇跡の一本松」に到着。浄化センターの復旧工事が行われ、山側では、高台移転の宅地造成が行われるなど復興が進む。
 

「積志歴史話」神谷昌志先生の講演 平成25年9月2日
積志地区の歴史や伝承を学ぶ積志歴史講座の一つとして積志協働センターで開催。地域内を通る姫街道や秋葉街道にまつわる話、独礼庄屋の万斛・鈴木家や有玉・高林家の話など軽妙な語りで興味深い話を聞く。
 


下大瀬鷺の宮八坂神社祭典の奉納煙火   平成25年8月14日

大瀬町の鷺の宮八坂神社の奉納煙火は打ち上げ花火と手筒煙火が行われ、若衆で準備から打ち上げが行われている。早打ちの花火玉に破れや不良がないかをチェックし、打上げ順に煙火箱に移し変える。大正八年新調の煙火箱には、祖父の名前もある・・・。

 

  浜名湖グラウンドゴルフパークがオープン!   平成25年7月31日
 はまゆう大橋を渡った西区白洲町に48ホール全面天然芝のグラウンドゴルフ専用のコースが出来上がり、今日、オープンした。元プロゴルファーの高岸佳宏さんが設計、今までの経験をもとに初心者から上級者まで楽しめる素晴らしいコース設計とともに高岸さんの熱~い思いが詰まっているコースである。ただ単にコースを造っただけでなく、グラウンドゴルフを通して健康や地域の発展に寄与しようとしている。まさに、ハード・ソフト両面に亘る日本一のグラウンドゴルフ場を目指している。日本生まれのグラウンドゴルフは、国内はもちろん韓国や台湾でも盛んになってきている。グラウンドゴルフをして舘山寺温泉に泊まり、観光もしてもらう、東南アジアからのインバウンド推進と地元の期待も大きい!
今朝、福市長の家康くん、伊藤副市長や塩谷・城内代議士も出席しオープニングセレモニーが行われ、私も挨拶させて頂いた。テープカットに続き、来賓による始球式が行われ、伊藤副市長がなんとホールインワン!この後に200人以上が参加してオープン記念の大会が行われている。これからに期待したい。
 


  ソーラー式LED灯が更に進化したスーパー防犯灯  平成25年7月19日
 災害時の照明や避難所までの誘導灯として環境面だけでなく防災上でも効果が期待されるソーラー式のLED灯。更に進化し、防犯カメラと赤色灯やブザーが付き、非常時に警備会社と通話できる機能、更に放射線量の測定機能まで付いたスーパー防犯灯が浜松市西区の大平台小学校の正門前に設置された。非常ボタンを押すと警備会社とモバイル回線を通じ防犯カメラの映像が送られ警備会社の担当者と通話ができ、必要に応じガードマンまたは通報により警察官が駆け付ける仕組みになっている。また、事前に登録された宛先にメールで情報が発信もされる。実際に非常ボタンを押してみると(テストで)、繋がるまでの若干のタイムラグはあるものの警備会社とは、しっかり、はっきりと通話ができ、警備会社からカメラの遠隔操作もできるとのことで現場の状況把握が確実にできる。もちろん夜間は防犯灯として機能し、災害などによる停電時にもソーラー式なので大いに威力を発揮する。最近、物騒な事件も発生しており、設置により犯罪の抑止力にも繋がり、万一の場合にも一刻も早く現場への警官到着により子どもたちを守ることができ、また、防災上でも有効となることで学校などへの設置を期待したい。
 

 全国日本ニュージーランド協会連合会   平成25年5月19日

全国日本ニュージーランド協会連合会が開催され高山市へ伺い、先程、帰ってきました。滞在わずか5〜6時間、もっとゆっくりしたかった。
駐日ニュージーランド大使のマーク・シンクレア氏を囲んで、高山市副市長の西倉良介氏と。

 

 副議長に選出される       平成25年5月16日
平成255月定例会がいよいよ始まった。会期は本日から614日までの30日間。常任・特別正副委員長の選任等の後、正副議長選が行われ、議長には太田康隆議員(3期・浜北区)が就任、副議長には私をご選出頂いた。責任の重さを感じ身の引き締まる思いである。
 


 浜松まつり!凧揚げ会場にて   平成25年5月3日
—参議院議員の岩井
茂樹さん、元浜松市財務部長の平木 省さん、自民党浜松支部長栁川樹一郎さんと
 

 浜松市美術館特別講演会   平成25年4月28日

「美術館が街を変える〜東洋美術の未来〜」 と題し、浜松市美術館講座室で兵庫県立美術館長を務める蓑豊氏の講演が始まった。蓑氏は、東洋美術の大家で金沢21世紀美術館特任館長や大阪市立美術館名誉館長など多くの役職を持つ。日本には素晴らしい歴史伝統文化があるのに美術館は遅れており、それは、教育目的がなかったからと・・・。

 

「徳川みらい学会」設立  平成25年4月18日 於:静岡市民文化会館

家康公の薨去から再来年の平成27年に400年を迎える。265年にも及ぶ平和の礎を築いた徳川家康公、徳川時代は平和国家で究極の循環型社会そして、高度で洗練された文化の成熟期であった。この「徳川時代」を改めて研究し、その知恵や歴史的意義を未来の日本、そして世界へと発信することを目的にしている。

 
 


「徳嵩キルトアート展」     平成25年4月13日

森町の小國神社で徳嵩よし江さんの個展が4月21日まで開催されている。徳嵩さんは、信州中野の出身で浜松でも昨年1月に天神蔵ギャラリーで個展を開いているほか、国内はもとよりニュージーランドのオタゴ博物館やアメリカなど世界でも開催された。日本で昔から使われてきた藍染などの布をキルトで再生し、素晴らしいな作品に仕仕上げている。忘れられ捨てられようとしている日本伝統の「布」に新たな命を吹き込み、日本の文化を次の時代に伝えるべく活動されている。久しぶりの再会。

       


     全小学校での『1/2成人式』と
           全中学校での『立志式』開催へ!

平成16年の議会質問で全中学校での「立志式」開催を提案し、その後、議会質問等のほか「志を持った子どもを育てる会」の活動を通して全校での開催を目指してきました。様々な体験や学習などを通して子供たちが将来に向けて夢や志を持ち、自覚を持って生活していく態度を身につける手だてとして大きな教育的意義があります。社会や人とのかかわりの中で自分自身を振り返り、しっかりと将来を考え、夢や志を立てる機会となる2分の1成人式や立志式の開催は、二十歳の成人式がより有意義なものとなっていくものと思います

◆開催校の推移

  


H19年度

H20年度

H21年度

H22年度

H23年度 


小学校4年での

  「1/2成人式」
 

20校

23校

45校

87校

107校


中学校2年での

  「立 志 式」
 

9校

11校

10校

23校

48校


中郡中での『立志の会』にて     
         H23 1.19
浜松日体中学校での
  立志式「積志式」に出席
              H23 3.9
大瀬小学校での1/2成人式に出席
             H23  2.24

  平成23~26年度までの計画である第2次浜松市教育総合計画において重点施策の一つとして自分を振り返る力の育成を取り上げ、その中核的な場として2分の1成人式・立志式を位置づけています。
  浜松の子どもたちが、大きな夢を持ち、日本一「志」が高く育つよう、これからも応援していきます。

全中学校で立志式の開催をめざす!
志を持った子どもを育てる会



 
 万斛・鈴木権右衛門家屋敷が
     浜松市に寄付されました。

                                                                                                        
・・・・               
中日新聞より
>
 >
          

静岡新聞より

  8年前、市議会議員となった頃、鈴木家の屋敷について防火・防犯上で危険ということもあり、地域の方々と、是非、鈴木家の歴史が残るよう歴史公園にできないものかと市へも働き掛け、話をしてきました中郡町・万斛の鈴木権右衛門家屋敷ですが、1月に正式に寄付していただくことが決定しました。土地4253坪と母屋・離れ・土蔵・弓道場など建物と一緒に浜松市へ寄付されました。鈴木家は、江戸時代に浜松藩主に単独で拝謁できる独礼庄屋であり、とりわけ格式の高い徳川家康時代から続く「古独礼」として地域を治めた庄屋です。徳川家康が側室の「阿茶の局」をこの鈴木家に預け、戦乱に明け暮れる中、時折訪ねて近くにある甘露寺で梅見を楽しんだというロマンあふれる話も伝わっています。浜名郡史によると、明治元年に火事にあい、家康拝領の馬の鞍や鐙等も当時からのお座敷とともに焼けてしまったとのことでありますが、庄屋屋敷としての面影を残しています。また、太平洋戦争時、積志村々長を務めた鈴木浩平氏は、鈴木家22代目当主であり、弓道の大家として活躍され、鈴木家の弓道場では、度々大会が開かれ多くの弓道家がここを訪ねたとのことです。23代目の鈴木俊一氏は、関西電力の副社長や日本原子力発電の社長を務めた方です。遠州地域の名家との姻戚関係があり、天竜・大谷の国学者である内山真龍の妹が鈴木家に嫁いでおり、特に有玉の高林家とは、鈴木家から養子にいったり、妻を迎えたりと重縁関係にあり、明治41年の積志村立村に大きな関係があるようです。


南側から門を見る

母屋玄関

土蔵の入り口

 鈴木家の歴史と名前が後世に残るよう歴史公園として、地元自治会を中心に、小中学校、PTAや子ども会、高齢者クラブ等々地域の様々な団体の皆さんと一緒になり地域の交流や活性化の拠点となる活用を考えていきたいと思います。浜松市にとっても徳川家康に関係する大きな資産であり全市的な観点からも活用が望まれます。
 平成23年2月20日に近くの竜西荘で近隣の4つの自治会の方々を対象に鈴木家の説明会と現地見学会を開催しました。回覧で案内をさせていただき、50名程度の参加と考えていたところ、なんと会場の大広間に入りきらない250名を超える方々にお越しを頂きました。関心の高さに驚きました。私からプロジェクターを使用して建物の写真等を交え鈴木家について説明させていただき、現地を見学していただきました。市内はもとより市外からも見学したいとの問い合わせも多く、今後、屋敷内の竹や雑木などの撤去、建物等の調査を経て今年の秋ぐらいには見ていただくことができそうですので宜しくお願いします。

鈴木家の屋敷や歴史等について説明

現地の見学

門の脇に立つ石碑
 鈴木浩平氏の事跡が
 書かれている

浜松障がい者武道講習会 平成19年1月23日(火)
於:新津公民館
 障害を持った方も武道やスポーツをしてみたいと思う方も多いのですが、あきらめてしまったり、指導者もケガや事故を気にするあまり断ったりと障害者スポーツを取り巻く環境は厳しいものがあります。「障害者を受け入れることは危険ではない」、障害者にとっても武道やスポーツができる環境づくりを目指し講習会が行われています。スウェーデンでは、障害者が健常者と一緒になって武道に親しみ武道場を通して社会参加を果たしており先進的な取り組みが行われています。日本では障害者による武道はほとんど行われてない状況であり、今回、スウェーデンでの講習会をそのまま日本に紹介しようというものです。今年も仙台や東京、沖縄で開催され、笹川スポーツ財団やスウェーデン大使館、浜松市教育委員会の後援もあり、浜松では初めての開催となりました。拳法、剣道、柔道、空手、合気道、レスリングなど市内の各団体の指導者や関心を持っている方80名ほどが参加し、帯で身体を縛って拘束し身をもって体験しました。パラリンピック金メダリストの河合純一君も来てくれて挨拶をもらいました。講習会の様子は、SBS静岡放送の取材もありテレビ夕刊の番組の中で放映されました。これからも障がい者のスポーツをできるところから支援していきたいと思います。

浜松開催の実行委員長として挨拶させていただきました。
  
パラリンピック水泳競技のメダリストでもあるスウェーデン障害者武道協会のポントス・ジョハンソンさん(中央)。河合君のことも覚えていました。


国際障害者武道協会理事長で国際武道大学教授の松井完太郎先生による講義。実技では、ポントス・ジョハンソン氏、スウェーデン武道連盟のマイク・ウォール氏、国際武道大学の井下佳織先生が指導にあたりました。国士舘大学教授の中島たけし先生も通訳を兼ね指導。