富士フィルハーモニー管弦楽団の紹介

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1985(昭和60)「富士市にオーケストラを」との思いをひとつ にする音楽愛好者達が集まり、「富士フィルハーモニー管弦楽団」は
創設されました。
同年12月には富士文化センターにおいて第1回 定期演奏会を開催、以後今までに30回を数える定期演奏会を軸に、
活動を展開しています。
演奏会では、ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキーなどの作曲家による耳慣れたクラシックの名曲を中心に、
それ以外にもより多くの方に親しんでいただきたい「隠れた名曲」をおりまぜた意欲的なプログラムを企画しています。
現在楽団員は約50名ですが、年齢層も幅広く、職業に関しても、会社員、医師、教 員、音楽講師、自営業など多種多様です。
楽団20年余りの歴史のなかでいろいろな活動を展開して参りましたが、1993年には開館まもないロゼシアターでのオープニングイベント
「第九コンサート」、また富士市中央公園での「星空コンサート」、「グランシップ音楽の広場」に参加するなどのほか、団員による
アンサンブル活動も積極的に繰り広げています。
最近では定期演奏会の他に、3回の「ファミリーコンサート」を開催し、より広い層の 方々に音楽の楽しみをお届けしております。
また、設立20周年を記念して開催した2007年12月の特別定期演奏会では、世界 的指揮者であります小林研一郎氏を客演指揮にお招きし、
同氏の指導によって、よりダイナミックな演奏をお届けしてまいりました。
今後も「市内唯一の市民オーケストラ」としてロゼシアターを拠点に、地域の音楽文化に貢献すべく努力していきたいと考えております。