- 木は強い。
- 石造りの家よりも、木の家の中で、私たち日本人は深いやすらぎを覚えます。
- がっしりとした木組み、木の床の肌触り、繊細な美しさの建具。
- 木に包まれた空間は、穏やかでやさしい情趣に満ちています。
- 荒川建設はこの、"木の持っているぬくもり"を生かした家づくりをしています。
- それがこの国の気候風土で暮らす私たちにとって最も自然で、
- 安心できることだと考えているからです。
- しかし、ここで強調しておきたいことがあります。
- それは、私たちは単に情緒面だけを考えて、家づくりに木を
- 採用しているのではないということです。
- 『木は強い』。
- それが、荒川建設が木を用いる一番の理由です
- 家は生きもの。
- だからまず私たちが輝かなくてはなりません。
- 誰よりも熱心に調べ、考え、語り合って、
- 自信をもって家づくりをすること。長く健康に住んでいただくために、
- いましなければならないことを見極めること。
- たくさんの情熱と、たっぷりの愛情が注ぎ込まれた家は、
- きっと人間にもやさしい。
- お施主様の『わがまま』を
- すべて受け止めることができたら
- あーしたい、こーしたい・・・
- その時間を大切にしなければ家づくりは絶対にうまくいきません。
- 優秀な人ほど『わがまま』で、こだわりがあります。
- それを素直な気持ちで解釈してあげたい。
- 新しいものを求められるお施主様、伝統工法がお好きなお施主様。
- 和風の床まわりが得意な大工、外まわりが得意な大工。
- お施主様に個性があるように、家づくりを手掛ける人たちにもそれぞれ
- 強みがあります。
- ありとあらゆるお施主様の個性にぴったりの、職人を引き合わせる、
- プロデュース力。
- そしてそこには設計・棟梁がしっかりしていないと話になりません。
- 左官仕上げ・木製建具の出来栄えで家の3分の2は決まるといっても
- 過言ではありません。
- 家具や小物、カーテン。その家にふさわしいトータルコーディネートも
- 必要不可欠。
- そして、もちろん大工は一番の要。
- 家にも住みこなし術がある。
- いちばんのポイントは、住む人の個性が家とうまく溶け合っていること。
- そこが借り物では、どこかちぐはぐな感じを与えてしまう。
- 何が自分らしいのか、自分はどんな暮らしをしたいのか。
- 常に頭の中で描いていることは、とても大切なこと。
- あなたのその思いが、家をどんどん素敵な場所に成長させてゆく。
代表の横顔
荒川 雅夫 あらかわ まさお
荒川建設代表。通称「あらちゃん」
家族構成、ご予算、土地のあるない・・・いろいろなコトが家作りには係わってきます。
考えて、考えて、考えて、どれだけ考えても答えはつきず、更に考えや思いは千差万別。人それぞれ。お施主様の要望・希望・わがまま?をひっくるめて、今、そして日々の変化を、更には一生満足いただけるような家を、家族全員が幸せになれる家をつくりたい。
私は20才で宮大工として働きはじめました。職人気質の親方のもとで業を磨き、26才のとき建設会社へ就職。その後、自ら荒川建設を立ち上げ、日々理想の家作りに励んでいます。経営者というより職人気質が先にたち、現場も仕事も隅から隅までキッチリとしていないと気がすまなず、現場からは煙たがられる存在ですが、やはり時間はかかっても「キッチリ」と「丁寧」は私達荒川建設にとって最も大切なことであり、どこにも負けないと自負する部分でもあります。
宮大工時代から培ってきた業が生かし、後に続く職人たちに伝える。
培った業や知識を新しいものと融合させ、新たなものへと発展させていく。
大げさなことを申しましたが、そんな思いとともに今日も現場に立っています。