2011年 2月 |
2011年2月28日 月曜日
天気予報が的中し、昨夜から強い雨が降っている。
昨日の午後は快晴だったので、習慣にしている長い昼寝を切り詰て、大阪城公園の梅林を観に行った。暑そうだったので、自転車を止めて電車で出かけたのでそれほどの運動にはならなかった。
予想していたことであるが、梅林の中は身動きが出来ないほどの人。立ち止まって写真を撮ることも出来ないくらい。50枚ほどの写真を撮ったが、これといった梅花の写真はなく極ありふれたものばかり。梅の木の根元の洞の中に咲いていた水仙が撮れたので、トップページに記載した。
梅の次は桜であるが、それは、あっという間に来てしまうだろう。最近はいたずらに時間だけが経過しているように感じている。
2011年2月27日 日曜日
この時期になっても就職先が決まらない学生が多いという。新卒者の就職先が少ないことはわかるが、学生側の発想も変えない限り、採用通知は来ないのではないだろうか。
学生は、他の人たちと差別化出来るものを持たないといけない。そのうえで、自分の能力に見合った企業を目指さないといけない。
我が家の近くにある高校と大学に通う学生を見ていると、服装と化粧によって差別化しようとしているとしかか思えない。今更就活のためだけに、髪を黒く染めなおし、ベタベタ塗ったパンダ顔を地顔に戻し、ルーズで破れたズボンを捨てて、リクルートスーツに身を包んだところで、本人は突然変わるわけがない。就活時の面接に目立ちたいのだったら、普段のままで出席すればいいではないか。一時的な変身を試みた所で、ボロは出てるのだから、採用されるはずがない。身分相応と言うのをわかっていないのではないか。
外食産業での「私服可」としている説明会にリクルートスーツで来る子が多くなった。以前は3〜4割が私服だったのが、ここ1〜2年で1割くらいまで下がった。氷河期としきりに言われるので、「失敗したくない」という消極的思考が表われているのでしょうか。
出版業界では、聞いた話ですが、「私服可」だとスーツで来るから、「リクルートスーツは御遠慮ください」とアナウンスしているそうです。でも、そうすると人事に「私服はどういう服装がいいのか?」と問い合わせがある。
有名大学の入試試験で、ネットを使った不正の可能性がある事件があったらしい。殆どの受験者は、自分の能力に応じて進学先を決めて受験をして、入試試験の結果で合否判定されることに疑問を感じていないはずだ。合格出来なかったら、自分の努力が足りなかったと諦めるのに、不正までして合格して何になる。
企業の採用通知が来ないのは、自分の責任ではなく企業あるいは国の責任であり、学校の合格通知が来ないのは、学校の責任ではなく自分の責任と思っている風潮がある。両者とも自分の責任と考えれば、自分のやること・進むべき道はわかってくるのではないのだろうか。彼らにも【自責・他責】の考え方を教えないといけないようだ。
午後に、天気が良かったので、大阪城の梅を観てきた。タイミング的に少し早く、まだ満開でにはなってなかった。梅花のすごい混雑だったので、ゆっくりと写真を撮ることが出来なかった。
2011年2月26日 土曜日
急に温かくなった。天気が良ければ先送りしていた大阪城の梅を見たいと思っている。家からは少し時間がかかるが自転車で行く予定。よい運動になるだろう。
2011年2月25日 金曜日
今思うと、チュニジァとエジプトの独裁政治に対する無血革命は、奇跡だったと思わざるをえない。リビアは内戦状態になってしまった。そのうち周辺の国々も同じような状態になるのではないかと心配される。
日本でも、革命を起こしたい気持ちだ。考えると愚痴ばかりが出てくる。
★小沢さんが鳩山さんの前に総理大臣になれなかったのは?。その時から政治資金問題が出てましたでぇ。国民が嫌ってんのがわからんようや。
★鳩山さんが短命だったのは?/菅さんが総理大臣になったのは?。小沢さんと鳩山さんに「黙ってもらう」ためだったのではないか。
★鳩山はんも自分の立場がわかっていないようや。
★なぜ今菅総理を降ろそうとしている?、民主党の内部分裂は国民の感情を無視しているとしか思えない。民主党内の覇権争いをやるような余裕はないでぇ。
★そもそも、政策実行のための財源が、四年間で16.8兆円も確保できるという発想はどうして出てきたのだろうか。
★天下りを撲滅すれば、無駄排除ができると言ってたが、本当にそうおもっていたのでろうか。
★消えた年金を探し続けた所で、将来の年金対策にはならないではないか。
★高速道路無料化、子供手当、高校無償化、農家の戸別補償は、ワイに直接関係ない。それよりも、年金補てんをしてほしい。
★子供手当は、今必要な政策か?。その額について、菅さんまでおかしなことを言いだした。
★昔の核に関する日米密約を調べた結果はどうなったの?、日本の安全とは、日米安保は?、沖縄の基地問題は?、普天間基地の移転先は?
★与党は野党が予算審議に参加しないと言う。野党は予算案を示していないと言う。どちらが本当か。
どこかのTV番組で、「そのうち坂本竜馬」が出てくるやろと言っていた。ワイもそれを期待するけど、それを待っている間に、日本は沈没してしまうのではないかと心配や。
2011年2月24日 木曜日
トップページは、Google Earthで探し出した、ニュースで流れる崩壊した教会の塔の写真。クライストチャーチ市の衛星写真には人物まできれいに写っている。写真には道路や建物の名前が記入してあるので、それほど苦労することなく探し出すことが出来た。
(Latest Earth in the World に示されている震源地の緯度・経度はなぜか大きく外れているので、検索に「クライシスチャーチ」から始めたが、幸いに詳細写真が載っていたので、新聞の写真と照らし合わせながら建物を特定できた)
私は暇なときに、Google Earthを使ってバーチャルで世界各地を旅行して時間つぶしをすることがある。地図を3Dで見れるようにしておくと、飛行機に乗って旅行しているような感覚になり、世界中を旅することが出来るので時間を忘れてしまう。
ソウルにも、上海にも、米国にも思い立った所に行ける。観光地の情報も記載されている。時には、自分が泊まったことのあるホテルの建物まで見つけることが出来るので面白い。カザフスタンをバーチャル旅行していた時に、自分が宿泊していたホテルやレストランまで探し出したことがある。
近い将来に、北朝鮮の核実験の場所を探すことになりそうだ。
磯釣りをしていたころは、磯を探すのに重宝していた。場所によっては詳細写真が写されていないこともあるが、それでも、釣り雑誌と併用すれば十分に役立つ情報を得ることが出来た。
Google Mapを試したことがある。これは余りにも現実的なので、バーチャルではないように思えて、遊びの感覚にはならず面白くない。
2011年2月23日 水曜日
異常気象かとも思われるほどの温かさ。昨日の午後の空があまりにもきれいだったので、淀川の土手へ凧あげに行った。風は殆ど無かったが、バードタイプカイトは何とか揚がった。テストをしたかった飛行機タイプは釣竿を懸命に振り続けたが5メートルほどしか上がらない。途中で暑くなってしまい、橋の下の日陰に非難。今日も朝から快晴のようだ。
今日は、昼寝を止めて大阪城の梅を鑑賞したいと思っている。
2011年2月22日 火曜日
リビヤは内戦状態になってしまった。革命の火が中東全体に飛び火したと言うよりも、中東は大火事になりつつある。
それに対して、日本はパンダ騒ぎ。パンダを運ぶ飛行機にはパンダのイラスト。そして、日本国民は「日中和平のシンボル/平和の使者」を大歓迎と喜んでいる。たった二頭のパンダを高価で貸し出すことで、日本人は、尖閣諸島問題を忘れ、日中平和が進展すると言うのだから、中国民は、日本が平和ボケしているとあざけっているのではないか。いよいよもって、日本は馬鹿にされてしまった。
トップ写真は、2/20に近鉄主催のウオーキングに参加した時に撮影したもの。二人が携帯電話に熱中している様が面白かったので数枚撮影した。お二人には申し訳ないが、携帯ボケしていると言われても仕方がないだろう。彼らは携帯電話でゲームをやっているのか、或いはネットに繋げているのかはわからないが、幸せそのものだ。
中国ではインターネット上での政治改革を求める動きに対して、厳戒態勢が敷かれている。集会を封じ込めるために、100人以上の人権活動家の外出を制限したり、拘束しているらしい。もちろんネット上の監視も強化されていることだろう。
今がチャンスや。日本から中国に対して、あらゆる手段を使って、情報を送るチャンスだ。中国からは、パンダや公害や中国製品や、そして漁船まで入ってくるのだから、それに対して、日本は情報ぐらいは洪水のごとく送り続けないといけない。中国国民を洗脳するほどの情報を流し続けないといけないのだ。中国でのホテルでは日本のTV番組が見れる。ラジオ放送も聞ける。ネットもアクセス出来る。中国のあらゆる問題をマスメディアを通じて流し続けるべきだ。
ニュージランドでM6.3の大地震が発生したらしい。Latest Earth in the Worldにアクセスしてみると、過去7日間に発生した地震は合計232件。本日発生分として、環太平洋地震帯の西側で比較的大きなものが発生しているのがわかる。新燃岳の噴火と関係しているのではないかと心配しても仕方ないが、日本列島での大地震に発展しないことを祈ろう。
2011年2月21日 月曜日
どうせ変わらないのならば、原点に戻ったらどうだろう。
★菅政権と民主党の支持率は低下する一方。
どうせ支持率が低下して、内閣の総辞職・議会の解散が必要となり、民主が第一党になれない可能性があるのだから、菅政権は思い切って、鳩山・小沢を処分したらどうやねん。そうすれば内輪もめがなくなるでぇ。
次の選挙で、自民党が第一党になりたいならば、自分の政策を主張して予算編成を進めるようにしたらどうやねん。
★近いうちに、年金制度も医療制度も破たんするという。
隠していても何年か後には暴露してしまうのだから、今の内に情報を公開して対策を検討したらどうやねん。
★波風を立てない外交と言っているけど、その結果、中国・ロシア・韓国との領土問題は進展していない。
世界に向けて、日本の主張すなわち日本の正しさを訴えたらどうやねん。日中間には「領土問題はあらしません」と言っているから、今の状態になってるんや。「尖閣諸島は日本の領土ちゅうのは世界中が知ってることや。今更中国の領土と言うのは、泥棒みたいなもんや」と言うべきなんや。
★日本は米国の核の傘に守って貰ってると認めるべきや。国防をどうするの。
★ジャパン・シンドロームを真剣に考えるべきや。子供手当を支給しても少子化は止まらへん。
★食べ過ぎてメタボになるよりも、質素で安全な食物をとるにはどうしたらいいのか考えよう。
結局、我々一人ひとりが望んでいることを、自分の立場でもう一度考えよう/そして自分のやれることを一つずつやろうという結論になるのではないでしょうか。日本は悪い国ではないと言うことがはっきりしてくるでぇ。進むべき道も見えてくるように思えてならない。
2011年2月20日 日曜日
日本人は元気を出そう。元気のネタはいっぱいある。
日本のマスメディアは、毎日「欠点列挙をしてあらさがし」ばかりしているのをやめ、良いことばかり報道したらどうやねん。悪いことばかり、そして興味本位のことばかり取り上げているから、国民全体がおかしな方向に向かってしまうではないか。
シンガポールの有力紙ストレーツ・タイムズ(17日付)は、日本が技術革新を続け、優れた製品やサービスを生み続ける限り、「今後もずっと尊敬される国であり続ける」との東京特派員のコラムを掲載した。コラムでは、「GDPの順位だけで国の全体像は語れない」と指摘した上で、世界の音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を日本人4人が同時受賞したことに触れ、「音楽でも経済でも日本がこの先見限られることはないと思い知らせた」と評価した。そして「世界レベルの成果」を生む要因として、勤勉さや仕事への誇り、秩序感覚など数字では表せない日本の国民性をあげた。【読売新聞】
政治家やマスメディアの人たちは、ワイの「自責と他責」を読んだらどうや。そうすれば、今の展開や主張はおかしいと思えてくるはずや。
民主党内の権力争いは見苦しい。与党と野党の論争はなんや。両者ともに「自分だったら、こうする」という主張はなにもない。全部「相手が悪い・政権を任せれない」と主張しているだけや。相手が悪いことは自分にも責任があると考えると、発言の仕方は根本的に違ってくるはずや。
民主党の人気が無くなったのは、菅さんの責任ではおまへん。なぜ、自分の責任とは考えないのだろう。
自民党が第一党でなくなったのは、歴代の首相が悪かったのではおまへん。首相を選んだ自民党の先生方が悪かったんや。民主党に付け入る隙を作った人が悪いのだ。
マスメディアに携わる人たちには「哲学」があるのだろうか。彼らが作る番組や記事の一つ一つが、国民一人ひとりに与える影響を考えたことがあるのだろうかと疑問に思えてくる。報道の自由を主張するのは結構だが、報道の責任を考えていないようだ。
例えば、不幸にして犯罪を犯してしまったが、その犯罪に対して自分も責任があると考えれば、自ずと報道の中身は変わってくるのではないだろうか。
特に、記者が金切り声をあげて「○○さん、△△についてどうなのですか」と追いかけたり、犯罪を犯した親に向かっての話や被害者にインタービューするのは何たることか。質問する記者のバカさ加減を表現しているとしか思えない。そのような番組を流し続けているから、同じような事件が続いてくると思わないのだろうか。
自分の顔を映して、「ワイはこんな顔をしてんねん・馬鹿みたいやろ」と、自分のバカさ加減を報道した方がいいだろう。お笑い番組になるでぇ。
2011年2月19日 北京空港 |
土曜日
唐山市にて |
最近春霞のような「もや」が出ることが多い。この時期に黄砂が飛んできたのかと思っていたが、中国から飛んできていたのは黄砂ではなくて大気汚染物質だったらしい。 中国に旅行するとき、飛行機が中国大陸に近づくと空がどんよりとしてくるのに驚いたことがある。雲に覆われているのではなくて、空気汚染によるものだ。その状態を見ると、中国の大都市は外からの攻撃を防御するための「バリア」で覆われているように見える。バリアの下では、衛星写真は写らないだろうから、何が行われているかはわからないだろう。 中国の大都市に入ると、風の具合によるが、100m先がかすんで見えないことがある。サムネイル写真は、北京空港と唐山市で撮影したものであるが、上海も青島も無錫市もまったく同じ状態。数日そのような所で生活していると、喉がゼイゼイしてくるのでたまらない。そのうち何億人もの人がぜんそくになってしまうのではないかと危惧している。 日本での四日市での公害問題はずいぶん昔の話になってしまった。 中国は、Made in Chinaの製品だけでなく、汚染された空気まで輸出しようとしているようだ。 |
2011年2月18日 金曜日
子供手当法案が否決されそうという。高速道路無料化も、ガソリン税もどうなるのかわからない。亀さんも存在価値がなくなってしまった。
私は、エコ製品も、自動車も、住宅も、太陽光発電も、もちろん子供手当も関係ない生活を送っている。タバコは6年前に止めたので値上がりは関係ない。コーヒー代があがったら困る。預金金利が限りなくゼロに近いが、預金がそれほどあるわけではないので、気にならない。
それにしても、国民健康保険料の高いこと。年金が少ないのに国民健康保険料と介添保険料は目の玉が飛び出るほどとられている。
政府は国民の生活が一番とポスターに書いてあるが、ワイみたいに年金生活をしている者にとって、政府がやってきたこと、やろうとしていることは、ワイには何一つ関係ないのではないかと思えてきた。
与党も野党も、自分が長生きする事ばかりを考えており、国民が長生きするかどうかは論外になっている。
2011年2月17日 木曜日
宮崎県はどうなったのだろう。今度は米からカビ毒が検出されたと言う。
宮崎大学(宮崎市)は16日、農学部が生産した食用米から発がん性の強いカビ毒「アフラトキシンB1」が検出されたと発表した。学内で9人に計17袋が販売されたが、これまでに健康被害の報告はないという。厚生労働省などによると、国産の食用米からアフラトキシンが検出されたのは初めて。同大によると、検出されたアフラトキシンB1は食品衛生法に定められた規制値の7倍に当たる1キログラム当たり70マイクログラム。長期的に摂取すると、肝細胞がんを発生させる恐れがある。
新燃岳の噴火が少し治まりつつあるようだが、今度は雨による土石流の可能性が心配だ。
ワイだったら、「もう宮崎県に住むのは嫌だ」といい、大阪に転居してしまうだろう。
大阪はいい所だ。空気は悪いが、台風は来ないし、雪も降らない。何処に行ってもたこ焼きがある。キムチが食べれる。自転車天国だから、道路も歩道も駐輪場も自転車であふれているけど、健康とエコには一番いい。
大阪のおばちゃんは元気だ。最初は戸惑うが慣れてくると、気にならなくなる。
2011年2月16日 水曜日
日本がどうなっていくのか心配で仕方ない。と言っても、ワイは何もやっていない。地震・噴火・気候・インフルエンザなどの自然災害も異常な状態になってきたが、それ以上に政治が心配だ。
トップページは民主党のポスター。いずれも「国民の生活が第一」というスローガンは片隅な小さく書いてある。
鳩山はん、自分の発言がどの様に悪さしてるか、まだわかっていないようですなぁ。いい加減にしとかなあかんでぇ。
小沢はん、あんさんが頑張るから、国政が進まへんちゅうこと、まだわかってないんですか。
鳩山はん小沢はんが、居残れば居残るほど、物言えばいうほど、民主党の評価が悪くなって行くのがわからんのやろか。
野党の皆さん、ワイの「自責・他責」を読んだらどうやねん。与党が悪いと言い続けていても、次回の選挙で票は集まりまへんでぇ。日本は変わりまへんでぇ。
いよいよ日本は「底つき体験」に向かって邁進してると思えてきた。
2011年2月15日 火曜日
愛知県で鳥インフルエンザが発生、それも豊橋市と新城市と言うではないか。そのうち、消毒をしている写真が出てくるだろうが、私の知っている養鶏場が出てくるかも知れない。
最近、またまた凧つくりに凝りだした。親しくなったブールテントの住人が、「鳥はよく飛べるようになったようやから、今度は飛行機を飛ばしたらどうやねん。おもろい飛行機が見たくなった」と冷やかされたこともあるが、先の凧あげ大会で金賞を貰ったあと送られてきた「日本の凧の会」の冊子の写真集を見たかみさんが、ワイのFloat
Kiteの飛びを見たこともないのに「あんたの凧は単純やねぇ。そんなシンプルな凧で評価されたら、他の人に申し訳ないとは思わないの」と冷たくあしらわれたからである。
「飛行機と同じ飛び方をするのがワイの凧や。凧ではおまへん。飛行機に糸を付けて飛ばしてんや。炬燵に入ってばかりしとらんで、一遍身見に来たらどうや。そしたらワイのKiteの価値がわかるでぇ」と主張しても、理解してもらえるものではないだろう。
聞いてもわからん人に説明してもわからへんやろうから、だったら飛行機を作って見せてやろうではないかと、ワイの凧のコンセプトの延長線上で、飛行機型に再挑戦してみることにした。久しぶりに飛行機タイプを作ったが、少し改造するだけでものになったようだ。
最終的には、UFOの形をした円形立体凧を作ってその中にケミカルライトを仕込むこと。夜中に淀川河川敷で飛ばせば、UFOが飛んでると驚くでぇ。ワイの凧あげ場は、一躍観光スポットになってしまうかも知れへん。
もう一つは小型ビデオカメラを搭載した凧を作ること。大阪城を上空からビデオ撮影したり、伊吹山の頂上から撮影してみたいと思っている。エスカレートで下から撮影するのではないから、誰にもとがめられることはない。
まだまだ、エコ生活とボケ防止をするためのアイデァには事欠かない。
2011年2月14日 月曜日
最近、五時前、それも四時に近い時間に起床してしまう。新聞は五時半過ぎにしか来ないまで、それまでの間は、二台のパソコンを稼働させて、TVを観たりネットにアクセスしたりしながら徒然草を記すことにしている。
今朝は、室温が10℃。今までの最低温度は9℃だったから外の温度は少し暖かいのかも知れないと考えながら、温風ファンのスイッチを入れる。外は曇り空のようだ。
以前からパソコンを二台稼働させることはあったが、最近は常に二台を稼働させている。二台のパソコンの性能は殆ど同じなので、例えば業務用のものはLet's
Note(重さ1.2Kg)、私用はDynabook(1.5Kg)と使い分けしているが、今の所、パソコンをナップザックに入れて、仕事に出かける予定はない。
毎日が日曜日のような生活をしているので、「今日は何曜日」とかみさんに聞くことが増えたらしい。困ったことだ。
2011年2月13日 日曜日
米国のワシントン州に住む、10年来の友人から時々メールが送られてくる。今回はかわいいLalaさんペンギンのビデオ情報。
メールには「見たことがあるかもわからないが、もう一度みる価値はある」と書いてある。ほのぼのとしたビデオだ。もたもた歩く皇帝ペンギンの後ろ姿は、自分の後ろ姿に似ているようで、何度も見てしまった。
2011年2月12日 土曜日
今度は、石川県で口蹄疫の疑いのある牛が見つかったらしい。
韓国では口蹄疫感染の勢いが止まらず、殺処分される家畜が300万頭に及ぶと言う。また鳥インフルエンザも広がっているらしい。韓国と言えば「焼肉」であるが、韓国では焼肉が食べれなくなるかも知れない。今の所韓国に出かけるチャンスがないので安心だ。
北朝鮮でも一万頭の家畜が口蹄疫に感染しているらしい。勿論鳥インフルエンザの感染も報道されている。閉鎖された国であるから「人を介して」ウィルスが伝わる可能性は少ないかもしれないが、近くの国だから渡り鳥がウイルスを運んでくる可能性はある。寒い間に清浄国になって欲しいものだ。
2011年2月11日 金曜日
今日は建国記念の日。新聞にそれに関する記事があるかと探すが、建国記念日という文字はトップページの上段に書かれている日付の後に、あるだけ。何度探してもそれらしいものは見つからない。国民の祝日と言うのに、どうして「建国記念日」が大々的に扱われないのだろう。昔は各家庭の玄関先に「日の丸」を掲げたのに、今掲げるとおかしい家族と思われるだろう
建国記念日の制定に今なお賛否両論があるようだが、建国記念の日だけは祝日となっている。建国記念日に限らず、戦争・国粋主義等々に関係するものは、何もかも先延ばしだ。先延ばししているから、国内では国旗・国歌・靖国神社問題、そして領土問題として尖閣諸島や北方四島や竹島問題、自衛隊問題など、今なお解決していないのではないか。
「建国をしのび、国を愛する心を養う」趣旨の国民の祝日。この日は、旧紀元節で、講和条約発効後根強い復活の動きがあり、激論のなか日取り未定のまま、1966年(昭和41)国民の祝日に追加された。内閣にに審議会を設けて審議の結果、同年12月、10委員中7人の賛成で「2月11日」と答申され、翌67年2月9日政令公布された。例年賛否両派が集会などを行っている。
2011年2月10日 木曜日
党首討論のTV中継を観ていたが、途中で眠てしまい最後まで観れなかった。
消費税増税を含む税制の抜本改革の緊急にやるべきだ。民主党のマニュフェストには消費税は増税しないとあるのも事実。衆議院解散も必要かも知れない。
そんなことを論議してても、日本国が良くなるとは思えへん。与党も与党も「ジャブ」を打ち続けているだけや。入り口でもめてるだけや。日本は、どんどん沈没が早まってますでぇ。
朝ズバッで面白いことを言っていた。「民主は与党と言うけれど参議院では野党だ。今の野党は参議院では与党ではないか。与党と野党の立場を認識しないといけない」
2011年2月9日 水曜日
久しぶりの雨。少し昨日夕方から降り始めて、今朝もまだ降り続いている。室温は14℃だから、外はそれほど寒くはないようだ。この雨で、黄砂が舞ったような空が青くなってくれるのではないかと期待している。週末にかけ、全国的に雨や雪が降る所があるらしいが、大阪の天候は午後から回復するようだ。
昨日作った改良版の中型Bird Kiteのテストをやりたいと思っている。このKiteは、先に金賞を貰ったものよりもワンサイズ小さい翼幅が65pのもの。風が弱いときには一番面白い飛び方をする。天頂まであがり滑空するが、凧糸が緩み凧の姿勢が崩れるとそれが回復せず、墜落するのが欠点だった。このサイズだけで30個以上もテストして次第に安定度は増してきている。作る度に、形が芸術的になり、また骨の配置が簡素化されてきて作り易くなっているが、それでも一個作るのに3時間は必要だ。Top
の写真は昨日作ったもの。絵付けは10分ほど。手抜きしているようで、少し、もったいないようにも思うが、私の能力では時間をかけても良くならないので、諦めている。
凧依存、凧キチと言われても仕方がないだろう。
2011年2月8日 火曜日
鳩山はん。いい加減にしときいや。鳩山はんの政治生命は終わってんやから、黙っておらんといけんのや。自分の立場と発言内容をわきまえんといかん。
民主党の鳩山前首相は、北海道根室市で北方領土問題について講演し、「『4島を同時に返せ』というアプローチでは、未来永劫平行線のままだ。(祖父の鳩山一郎元首相が手がけた日ソ共同宣言に盛り込まれた歯舞、色丹の)2島だけでも(日本側は)認められず、2島にプラスアルファだ」と述べた。当面、2島返還案をベースに解決を模索するべきだとの考えを示したものとみられる。
小沢はん。国民の大多数が信用してないんやから、小沢はんの政治生命はすでに終わっているでぇ。引退したらどうやねん。頑張れば頑張るほど日本の政治は悪くなる一方や。自分がみじめにならんところがわからへん。
岡田氏は8日に菅首相(党代表)と会談し、処分内容を詰めた上で、調整を進め、14日の役員会で具体的な処分案を提案する方向で検討している。党内では6か月程度の「党員資格停止」とする案が浮上しているが、小沢元代表支持議員は処分そのものに反発しており執行部が処分に踏み切れるかどうか微妙な情勢だ。
放駒理事長はん。八百長の全容解明が終わるまで、地方巡業や本場所の興行を中止すると頑張ってるけど、先ず14人の八百長問題を解決しなはれ。全容を解明するということは、大相撲興行が無くなると言うことと同じでっせ。自分が若いころ八百長試合はなかったんでっか。
特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)の調査に対し、八百長に関与した疑いがある力士ら14人の一部が、破損などを理由に携帯電話の任意提出に応じていないことが7日、分かった。
相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)が同日、文部科学省に春場所中止の決定などを報告した中で明らかにした。。「時間はかかると思うが、今回の問題は徹底究明していきたい」と沈痛な面持ちで話す放駒理事長に対し、高木文科相は「協会の存立に関わる深刻な状況。全容解明を速やかにお願いしたい」と求めた。
2011年2月7日 月曜日
昨日は凧あげ大会に参加した。家から会場までは自転車で片道一時間。それほど寒くなく、また風も弱かったので、絶好のサイクリング日和になり、淀川河川敷の自転車走行は良い運動になった。途中でヒバリの綺麗な声を聴くことも出来た。
会場では、いろいろな凧があがっていたが、午前の部であったためか子供たちが殆どであり、会場でプレゼントされたり、手作り教室で作った凧が多く、面白い形をした自作の凧は数える程しかあがっていなかった。勿論Float
Kiteはあがっていない。
子供たちのあげている凧にからまりそうだったので、私は会場の隅の方で翼幅90pのBird
Kiteをあげていた。風が弱めであったので、我が凧は安定しすぎて面白い飛びを披露することもなかったが、二羽のBird
Kiteを揚げることにも成功した。
ハッピを着た会場を主催する「凧の会のメンバー」の方々がBird Kiteの飛びに興味を持たれたようで、入れ替わり立ち代わり私に話かけてくれた。そして凧コンテストにエントリーすることを薦められたので登録した。すると「飛翔優秀賞金賞」を頂けることになってしまった。トップページの写真はその表彰状。副賞はそれを入れる額縁と「日本の凧の会 大阪」のバッヂ。かみさんに賞状を見せると「おめでとう。二年以上も凧作りと凧あげに狂った結果の賞状だから価値があるわよぅ。早速ブログに載せんと」と冷ややか。
ワイのFloat Kiteが表彰されたことは、当日の参加凧の中の比較だから、うれしい話ではなく愛嬌と思っている。しかし、ハッピを着た人の中で、市販のバイオ・カイトよりも面白い飛びをしているとか、工夫された凧と評価してくれる人がいたことは、うれしい話だった。
そして「日本の凧の会/大阪支部」への入会を勧められた。例会は毎月第二日曜日に淀川河川公園太間地区で開かれるとのこと。我が家からずいぶん遠いが、いろいろ教えて貰いたいことがあるので参加してみよう。
2011年2月6日 日曜日
太陽光発電、電気自動車、電動オートバイ、電動アシスト自転車、携帯電話、ノートパソコン、ゲーム機、カメラ等々、これらの製品には「電池」が使われている。電池の性能と価格が命と言っても過言ではないだろう。パソコン・カメラの電池の寿命が大幅に改善されてきたことも認めざるを得ないのは事実。
しかし、パソコンを三年も使っていると、そのバッテリーの性能が悪くなったことを実感する。携帯電話も同じだ。太陽光発電に使われている電池の寿命はどれくらいだろうか。電動自動車のバッテリーは?。
私はアルカリ電池を100円ショップで買うことにしている。高価な電池を買わなくても、100円ショップの電池でも遜色がないと信じていたが、ネットで「100円ショップの電池の寿命」を見つけた。私の思っていたことが間違いではなかったことがわかった。
2011年2月5日 土曜日
高齢者の所在不明問題を受け、76歳以上で一年間医療保険の利用が無かった人34万人を調査すると、65人が既に死亡しており、572人は所在不明だったらしい。それらの人に年金を渡していたとすれば、総額いかほどになるのだろうか。
一方、高齢者の生活相談、児童虐待防止の監視等々を補助する民生委員の全国の欠員数は5300人にもなるらしい。民生委員になってもいいと言う人がおらず欠員がどんどん増えつつあるらしい。ウィキィペディアで見ると、なかなか民生委員にはなれないことがはっきりとわかる。
民生委員は、都道府県知事または政令指定都市若しくは中核市の長の推薦により、厚生労働大臣が委嘱する。知事等の推薦は、市町村に設置された民生委員推薦会が推薦した者について、地方社会福祉審議会の意見を聞いて行われる。任期は3年である。無給であるが、交通費などの実費は弁償される。
何か事件が起きれば、行政が悪い、実態把握が出来なかった等々言い訳ばかりが先行するが、再発防止のための改善策はあまり提案されない。例えば民生委員の人たちの数を増やすことは改善の一つではないのだろうか。民生委員を引き受けてくれる人はどうしたら増えるのか。
多くの働く場のない人たちが困っているのに、そしてリストラされた人たちは失業保険を貰い続けているのに、また高齢者は何かしたいのにその機会が与えられておらず、時間と体を持て余しているのに、それらの人の活躍する場として、例えば民生委員になって貰うためには、如何すればいいのだろう。
そのためには、民生委員さんは「地域の名士」であるという固定観念をなくし、そしてボランティアでなくて手当を付けることをすればいい。民生委員さんになれるような人材はいっぱいいるのではないか。要するに規制緩和が必要だ。
子供手当を論議することも必要かも知れないが、その前に「民生委員手当」を検討すべきではないのだろうか。同様に保護司の人たちの処遇改善も必要だ。
2011年2月4日 金曜日
エジプトのデモはそれだけで止まらず、内戦の様を呈してきた。中東各地への飛び火が心配だ。
日本では、新燃岳の噴火が長期化する可能性が出てきた。宮崎県では、鳥インフルエンザ→口蹄疫→鳥インフルエンザ→新燃岳の噴火と自然災害が続き、住民はどうしようもない気持ちだろう。
日本各地で降り続いていた雪はようやく止んだようだが、大阪は相変わらず、カラカラ天気が続き、そして風もない。凧揚げも出来ない状態だ。
2011年2月3日 木曜日
大相撲の野球賭博事件が終わったと思っていたら、今度は八百長事件が暴露した。その発端が、野球賭博事件で押収した携帯電話のメールのやり取り記録という。メールはその都度消去したとしても、メモリーにはデータは残る。野球賭博が暴露した時、処置しなかったのは、お粗末な話だ。
ニュースで八百長勝負の録画を見た。メールでやり取りをした通りの動きだったが、勝つ方も負ける方も見事な力の入れ方だった。事前に知らされていなかったら、どうしてそれが八百長相撲と感じたことだろう。
今回の幕下力士の八百長問題で大騒ぎすることはない。大相撲で八百長試合がまかり通っているならば、長い間、一人横綱が続いたり、しかも日本人の横綱がいないことはありえないのではないか。
大相撲界での八百長問題は、ずっと前から話題になっていたにも関わらず、その度に曖昧にされ、そして八百長は無かったとされてきた。国民の大多数は、所詮お大相撲も「興行」だと思ったからこそ、我慢していたのではないか。
2011年2月2日 水曜日
Let's Noteの液晶を無料で交換して貰った。液晶が新しくなれば、もともと速度はかなり速いので、新品同様になり、このLet's
Noteはまだ5年も使えそうだ。パナソニックさんに感謝している。
交換に至った経緯が面白い。昨年末にWin7が搭載された東芝のパソコンを購入したが、今まで使っていたVista搭載のLet's
Noteと比べると、決して速度は速くない。新規購入したものが遅いのではなく、Let's
Note速かったのだ。だったら、古くなって少し暗くなった液晶が交換できれば、まだまだ延命出来るのではないかないかと考えた。
それで、もし液晶を交換すると幾らぐらいの費用になるかとパナソニックに電話で問うと、保証期間中だから、部品交換で済む範囲だったら無料で取り換えてくれるというではないか。
Let's Noteは'07/06に買ったものだから、そして保証期間は延長していなかったので一年で保証期間は切れているはずなのに、まだ「三年経過していないので(今年の四月が保証期限切れ)」ので、自宅まで出張してきて液晶を無償で交換してくれるというのだ。こちとらキツネにつままれたような気分だが、強いて保証期間の間違いを正すことはないとパナソニックに甘えることにして、無償で修理して貰った次第。
パナソニックの電話相談窓口には時々電話をかけて相談している。他のPCメーカーの相談窓口に比べて、電話がつながるまでの時間も短いし、また技術者の対応も良い。何かあるとすぐに電話をかけて教えて貰っている。三年前にはPCの動作が遅くなったので、PCを初期化の方法を教えて貰ったときに、保証関係の期日をパナソニックさんも更新してくれたとしか思えない。とにかくGood
Timingな液晶の交換だった。ますますPanasonicが好きになってしまった。
性能が似ているPCが二台使えるようになった。当分の間はパソコンに投資する必要はないだろう。もちろんLet's
Noteも更新する必要がなくなった。
2011年2月1日 火曜日
記録的な大雪で北陸線今庄トンネル内で立ち往生していた特急列車がようやく動いたらしい。JR列車の中で1150人もの乗客が二泊もしたとあるが、食事はどのようにしていたのだろうか。
私が福井県で雪のため缶詰になったのは04年2月2日だった。今回の豪雪はそれ以上もものと思われる。
小沢一郎民主党元代表が、政治資金規正法違反の疑いで起訴されるという。それでも「今後も国民の生活が第一の政治を実現するため民主党の国会議員として努力する」と述べているらしい。
国民の大多数が小沢さんは辞めるべきといい、民主党の中でも同じ方向なのに、未だもって「何一つやましいことはない、裁判で無実が明らかとなる」と言い続け、国会招致や国民に対する説明は拒否し続けている。厚顔無恥とはこのことか。いい加減にしないと、ますます民主党の人気は落ちまっせ。