2009年 3月 徒然日記

2009年3月31日
 いよいよ三月も終わる。 年度末を迎える企業で会計の締めをするのがいやだと思っている企業が多いことだろう。 日本政府は日銀紙幣の代わりに「政府紙幣」の発行まで考えているらしいが、企業紙幣を発行したいと思っている企業もあることだろう。
 それにしても、未だに定額支援金についての連絡がない。 私は、住所不定ではないのだから、個人宛に何かの連絡があってもよいのではないかと思うが、 ニュースも流れてこない。 おかしな話だ。 最近知り合った淀川河川敷のテント村に住んでいる人たちも定額支援金は貰えるのだろうか。


2009年3月30日
 北朝鮮からのミサイルが飛んでくるというまでのカウントダウンが始まっている。 それに対して、日本の自衛隊さんは、落下するミサイルを破壊する準備を進めているらしい。
 TVや新聞を見ていると、日本は何と馬鹿な国かと呆れてしまった。つい先日副大臣が「ミサイルを撃ち落とせる訳がない」と言ったとかあったが、今度はイージス艦をどこに配置したとか、日本のどこに・何基の、どれぐらいの性能のパトリオットミサイルを配置している、あるいは迎撃ミサイルを幾つ持っているなど事細かに公開しているではないか。

 手の内を全世界に向かって、全部さらけ出しているのだ。「防衛」は秘密にしているからこそ、抑止力があると思うが。日本の自衛隊さんは、防衛体制を全部さらけ出せるほど自信があるのか。そんな国は日本だけではないか。
 
 北朝鮮・韓国・中国をはじめとして、世界中の人たちは何もせずとも居ながらにして日本の防衛がわかってしまうではないか。北朝鮮から飛んでくるミサイルだけが脅威と思ってんのかと言いたい。例え北朝鮮と戦争になっても、北朝鮮から飛んでくるミサイルは数が知れてる。中国は便乗して攻めてくるかも知れないとの心配はないのか。
 少し前の田母神幕僚長もおかしかったが、今回のような報道や国会での発言、自衛隊の行動が細かく公開されているのは異常ではないか。平和ボケしてるとしか思えへん。

 拉致問題にしても同じや。こちとらの手の内を全部さらけ出して、どないなってんのか、何一つわからへん北朝鮮と交渉してんやから、何時まで経ても何にも解決しないのは当たり前の話や。
 それに限らず、金融危機や経済不況あるいは地球温暖化問題に対する対応を見ていても、何もかもおかしいのではないかと思えてきた。
 

 そういうワイもおかしい。昨日は三時間もFLOAT KITEをあげていた。真上にあがった凧が滑空するのが面白くて、首が痛くなるほど青い空を見上げていた。凧が地上すれすれまで急降下して墜落せず、見事に反転し、今度は頭上まで急上昇したり、滑空する動きなど、ビデオカメラがあれば撮影し公開するのに。カメラが無いのは残念。なにも考えずに、金使わずに真黒に日焼け出来るのだから幸せだ。 


2009年3月29日
 高速道路料金引き下げによる高速道や行楽地の混雑ぶりが報道されているが、結構な話/幸せな話や。 このような報道を繰り返せば一般消費が増えるだろう。
 合点がいかないのは、行楽に出かけた人の話・それを受け入れる人の話しか出てこないこと。 ワイみたいにゴールド免許を継続してるのに自動車を持ってないものの「恨み節」が一切報道されないし/ETCを取り付ける金の無い人の話は何もない。 また、料金ゲートを現金を払って通る車とカードで払う車の対比などがあってもいいやんか。
 


2009年3月28日
 高速道の通行料が1000円になっても、自動車を持たない自分にとっては直接のメリットはない。 二万円の定額支援金も何時になったら貰えるのかもわからない。 どこかに行ってのんびりとしたいと思うのに、時間的余裕もなくなってしまった。
新聞広告では、東南アジアの観光旅行が激安で出来るとある。 新幹線の東京往復切符代と同じ価格で上海で二泊も出来るではないか。 どないなっての。
 
 せめてもの贅沢と、最近「温泉の源」なる入浴剤を使って、温泉気分を楽しんでいる。 入浴剤にはいろいろな種類があるので、2g缶のものを購入して1か月以上も同じものを使うこともできるが、日替わりの「湯」を楽しむ方が面白い。 


2009年3月27日
お金にまつわる話
 米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の高額賞与問題は、賞与を受け取った幹部宅に抗議のバスツアーが押しかけるほど国民の怒りが噴出している。米下院で先週、公的支援を受けた金融機関を標的に、高額賞与に対し90%の高税率を課す賞与返還法案が可決されたように、国民の怒りの矛先は金融界全体に向いている。

 平田耕一財務副大臣(自民)は26日午後、株売買の自粛を定めた「大臣規範」に抵触して大量の保有株を売却した問題の責任を取り、麻生太郎首相に辞表を提出、受理された。「政治とカネ」の問題が厳しく問われる中、財務副大臣の不祥事による辞任は、小沢一郎民主党代表の続投を機に同党への反転攻勢を掛けたい麻生政権に痛手となる。

 読売新聞社の緊急全国世論調査で代表続投に納得できないとする回答が6割以上に上ったことなどから、党内では、次期衆院選への悪影響を懸念する声が広がっている。小沢氏の自発的辞任を求める声が強まっており、小沢氏が自らの進退について再考を迫られる可能性もある。


金が無くてもいい。 国民が食べれなくてもいい・餓死してもかまわない。 体制とメンツだけがあれば良い国の話。
 北朝鮮外務省報道官は26日、同国の長距離弾道ミサイル発射後に国連安保理で議長声明など比較的弱い措置が検討された場合でも「敵対行為」とみなし、核問題をめぐる6カ国協議再開を拒絶する姿勢を示した。安保理での対応を求める日米韓を強くけん制したものだ。朝鮮通信(東京)が伝えた


日本は北朝鮮と同じではないかと思えてきた。
 


2009年3月26日
 WBCで二連覇したと日本中で大騒ぎ。 小沢はんが辞職するのかどうかで政治家は大騒ぎ。 北朝鮮のミサイルが撃ち落とせる訳がないと防衛大臣が断言してるのに、片やそれを撃ち落とす準備をしているという。 どちらが本当かいな。 オバマはんは、景気回復の目処がたってきたと言っている。
 日本の政治家がのんびり構えてんのにワイが騒ぐことないやんかと考え、ワイはFLOAT KITEに没頭している。 昨日は二人の人に郵送した。 ワイは幸せな性格らしい。
 そう思っている前提には、ワイが国家公務員に天下り出来て、終身年俸が約束されてるからやろなぁ。 終身年俸が貰えんような事態になったら、凧作りもしておれん。  


2009年3月25日
 サムライJapanは壮絶な戦いだった。 
 ずっとワンセグ観戦をしていたが、8回の裏までくると見ていることに耐え切れず、TVを切ってしまった。 しかし、やはり気になるので再び見始めた時は、イチロウの打席。 タイムリーを打つ直前だった。  すべてシナリオ通りとイチロウは言いたいだろう。 日本が勝つと信じられなかった自分が恥ずかしい。 堂々と試合に勝ったんだからそれで良い。 監督を含めて全員野球・繋ぐ野球が勝因や。 それにしても韓国も強い。 日本がスポーカーとすれば、韓国はダンプカーだった。

 星野さん、北京オリンピックの責任をとっておいて良かったですなぁ。 彼の責任の取り方としては少しすっきりせんかったけど、サムライJapanの監督になってたら、北京オリンピックの二の舞やってましたでぇ。 ダルピッシュ投手の活用もなかったやろなぁ。 全員野球もなかっただろう。 もう年寄りの出る幕は終わったんや。

 話は変わるけど、民主党も小沢はんも少しおかしいのと違うけ。 今までやったら、民主党は小沢さんのような人を徹底的に「扱き下ろし」することが政治活動ととしたてんと違う。 小沢はんは、自分達が作った法律を逃れるためにごまかしをやってたんやでぇ。 検察が悪い・部下がやったんやと言わずに、首長が責任とって辞めるべきやと思いまへんか。 見苦しいと思いまへんか。 
 最近は、なにも言わず・何もしない方が、自陣にとって良い展開になるようだ。 自民は麻生総理が自ら墓穴を掘るだけでない。 防衛大臣は、北朝鮮のミサイルは撃ち落とせないと暴露している。 これは、お巡りさんの持ってるピストルは玩具だから怖くないと言っているようなものだ。 民主は小沢党首をかばうことで墓穴を掘りだした。 そこまで政治家の資質が落ちてるのか。

 日本の景気対策は、次の選挙で勝つこと、すなわち、政治家が「自分の政治生命を延ばす」ことではないのに、どうなってるのだろうか。

 ネットでWBCの記事を楽しんでいたら、USA Todayに日の出ずる国が再び世界一になったと書かれていると言うので、USA Todayの記事を探した。 なぜ、日本が突然Rising Sunの国と言われたのかはわからないが、 悪い気はしない。 そうです。日本は聖徳太子の時代から、日の出ずる国なのです。 世界の経済が真っ暗闇の中にいようとも、日本は最初に朝日があたり始めるのです。サムライJapanが太陽なのです。 我々はもっと日本に対して自信を持とうではありまへんか。 


2009年3月24日
 WBCでの米国戦は面白かった。 爽快だった。 あとは韓国戦を残すのみ。 もちろん韓国には快勝し、WBCの二連覇成し遂げて欲しい。 サムライJapanはずっと勝ってきたからか、星野Japanのようなおかしな選手起用あるいは雰囲気はない。 最後までこの調子で戦って貰いたい。
 今日も、ワンセグで試合が見れる。 ありがたい話だ。
 
 昨日聞いた話だが、我がFLOAT KITEは海を渡った異国で飛んでいるらしい。 これもありがたい話だ。


2009年3月23日
 今週は、5日間連続して仕事。 このご時世に、この年齢になってもったいない話ではあるが、連続した仕事は「適当」にしないと、ストレスが貯まる。
 今朝は、WBCの試合がある。 大っぴらには言うことではないが事務所でワンセグで観戦しよう。 中抜けのための時間を消化できる。 まことにありがたい話である。 米国戦に勝ち、またまた韓国と勝負出来るように応援しよう。  


2009年3月22日
 毎日のように河川敷でタックカイトをあげている。 おかげで色々な人に声をかけてもらえるようになった。 昨日は、凧の写真を撮ってくれた人がいた。
 昨年末から狂ったように頑張ってきたが、作った凧は、フクロウ型が4個、マンタ型がなんと44個にまでなってしまった。 最終的に小さい尾翼を付けることとしたが、その尾翼にはあまり意味がないが、 凧の形が面白くなるので取り付けることとした。 しかも尾翼にはラッピングしたワープロで作った名前を入れることとした。
 
我がFLOAT KITEは、ゲイラカイトよりも風に影響されないであがると思う。 微風でもあがる。 強風でも落ちない。 最適な風が来れば、糸のテンションがかからないのに、凧は自分の頭上よりも前に進むことがある。 試行錯誤しながら製作・テストを繰り返し、30個目ぐらいから安定してあがる凧になってきた。 そして当初狙った通りの「飛行機」のような飛びをするようになった。 凧の名前をタックカイト(ジグザクの動きカイト)からフロートカイト(漂うカイト)に変更しました。 
 
 知人に進呈(押しつけた)したものは既に10個。 凧あげも面白いが、私にとっては、少しずつ進化させながら製作するのも楽しい。 終身雇用の国家公務員の時間つぶしになるので、我が徒然日記の読者の方々には、日頃の感謝のためにも、特別進呈(もちろん郵送費も当方負担)します。 ご一報を。
 
 
 夜になって、早速我が凧を希望する人から連絡があった。 貰ってもらわないと次のものが作れないので、貰って頂けるのがありがたい。 そして、彼の利根川で凧あげにハマっている姿を思い浮かべている。 すぐ送ります。
 
 


2009年3月21日
 ETC端末機が品切れらしい。 高速道路通行税の値下げも腑に落ちないが、端末機が取り付けられている自動車だけが値下げの対象になるというのは、さらにおかしいように思える。 自動車を持っていてもわざわざ高速道を使う必要のない人、ETC端末機を買うことの出来ない人、あるいは私のように自動車を持たない者にとっては、まったく関係のないこととである。 確定申告が電子申告出来る仕組みに膨大な税金を投入したのに、未だ持って電子申告をする人が少ないというが、ICカードリーダー購入や登録手続き等々の煩わしさに対するメリットが少ないことが言われているが、同じ間違いをやっているとしか思えない。 私だったら、土曜・日曜と祭日は、高速道路通行税を無料とする


2009年3月20日
 桜の開花が例年に比べて一週間ほども早くなりそうだという。 毎年、この時期になると思い出すのが「○○ニ、サクラサク」という電報だ。 大学の合格通知電報だ。 もう半世紀近くも前の話であるが、今なお覚えている。 そのうち、入学試験の時期には、桜が散ってしまっていたり、染井吉野が開花しないという現象も出てくるだろう。

 昨日TVの特番で、米国のグリーンニューディル政策をやっていた。 日本の省エネ技術は世界一と「威張っている」が、そのうち米国にも、EUにも、そして中国にも遅れをとってしまうのではないかと心配している。 インターネットについても、中国、韓国に出かけてみると、日本は決してIT先進国と言えないのではないかと思う。

 何でもいいから、評論ばかりせず、具体的な行動となるような政策を打ち出したらどうや。


2009年3月19日
 サムライJAPANが韓国に負けてしまった。 それにしても韓国は強い。
 私は、日本人と韓国人の顔形は似ているが、気性も体格もかなり違うように思っている。 日本人は農耕民族、韓国人は狩猟民族がルーツではないのだろうか。 食べ物も違う。 韓国料理を二三日食べ続けていると、私は夜体が火照って眠れなくなってしまう。
 体力が必要なスポーツで勝負するためには、子供の頃の食べ物から変えていかないといけないのではないかと思っている。もちろん朝食を食べずに登校するなんてもっての外だ。
 


2009年3月18日
 100年に一度の経済不況と言いながら、その対応はどないなってんのか。 肝心の国会は、そんなことどこ吹く風で、小沢党首やその他の人たちの金銭疑惑でもめており、今度は麻生首相の異常発言問題。 そんなことどうでもいいから、今更経済対策有識者会議に意見を求めることなく、早いとこ方向を決めたらどうやねん。
 政治家は、国民の生活が脅かされてもいいが、自分の政治家生命が無くなってはいかんと思ってんやから、国民にとっていい経済対策なんで考えれへんから、早いとこ、総辞職をした方がええ。
 国民が対策を考える。


2009年3月17日
 自衛隊の艦船が海賊の見張りにつくというが、自衛隊の艦船が海賊に襲われ、ハイジャックされる可能性がないのだろうか。 日本の自衛隊員が連れ去られたときには「捕虜になった」とは言えないのだろうから、やはり誘拐されたというのであろうか。 もしかして、そのようになった時には、誰が・どのようにして救出に向かうのだろうか。 外国の場合だったらどのようにするのだろうか。

 危険地域に派遣しながら武器使用を制限するのだから、日本の政治家はひどいことを命令しているのではないか。 しかも、武器使用の条件、すなわち、襲ってくる海賊に対して、どんな時にどの程度の武器使用することが出来ると公開している国は無いと思うが、日本はそれを世界中の人たちに向かって公開し続けている。 手の内を明かして海賊を「威嚇」しようとしているのだから、海賊は怖いと思いまへんでぇ。  なんぼ報道の自由があるとしても、克明に報道することはおまへんとは思いまへん?  少しおかしいでっせ。 いずれにしろ、決める人、命令する人、評論する人、報道する人、そしてニュースを聞く人は、自衛隊派遣先がどのようになっているのかわからず、そして、決して「鉄砲玉」が飛んで来ない所におるのだから。

 日本の戦艦が海賊に連れ去られたとなれば、如何ほどの身代金が要求されるのだろうか。 馬鹿なこと考えるのも面白い。


2009年3月16日
 いよいよ春になったのだろうか。 日ざしが強くなってきた。
 今冬は、ノースフェースのダウンジャケットとニット帽、ニットの手袋、そしてトレッキングシューズで過ごした。 その下は長そでのカッターシャツとセーター。下着は半そでシャツ一枚。そしてパンツだけ。 ことしはおじんパッチを着たのは二三日のみ。 健康だった。 そこまで徹底したことは今までになかったと思うが、"だんご"みたいだと言われても仕方ないだろう。
 いよいよダウンの時期が終わったようだが、次は何を着ると、その都度選択しなくても良くなるのだろうかと思案している。


2009年3月15日
 高速道路料金が1000円になっても、ワイには車がないよって、直接的には何のメリットもない。 どうなってんのや。 日本中が大騒ぎすることないやんか


2009年3月14日
 激しい雨が続いている。 各地で強風注意報まで出でいるらしい。 せっかくの休みというのに凧あげが出来ないのが残念。 3/10の和凧の先生に教えてもらったことを参考にして、またまた二つのタックカイトを作ったが、そのテストをする機会がないではないか。 

 右手親指の先に「あかぎれ」が出来ており、なかなか治らないので、昨日塗り薬を買った。 「あかぎれ」の原因は、竹ひごを削るので親指の先が堅くなり、ヒビ割れしたからのようだ。 薬局のおばあさんは、痛いでしょうねと言いながら塗り薬を値引きしてくれたが、1100円。 正月前から凧作りに励んでいるが、降り薬が一番の出費だ。 マッサージ代まで考えると、凧作りで結構な医療費を使ったことになる。 心身ともに健康だから、そして、淀川河川敷で多くの人との新しい出会いがあったのだから、まあいいか。


2009年3月13日
 ずっと昔はラジオを聴きながら勉強していたことを思い出すが、今はパソコンでTV放送(ワンセグ)を聞きながらスカイプでボイスチャットをして、そしてパソコンに向かって書類を作っている。 50年以上も経過しているのに、道具こそ違うが同じ事をやっている。
 世界も狭くなった。 TVは日本の情報だけでなく世界のニュースも入ってくる。 TVで米国のFM放送が聴ける。 スカイプを使ってメキシコとの間で音声会話を無料でやっている。 
 今日は携帯電話を家に忘れてきた。 携帯電話を携帯していないとおかしな気分になっている。 便利な世の中になったのか、不幸な世の中になったのかはわからない。


2009年3月12日
 発想の転換をしようとしている人は他にもいるようだ。
 麻生総理大臣は、、自民党が提言した政府紙幣や無利子国債の発行による景気対策について「100年に1度ということでいろいろなアイデアが出てくる。 いいことだと思う」と述べ、検討対象とする意向を明らかにしたとある。 一方民主党の小沢代表は、「済州島を買っちまえ」と言っているという。 どちらの党首もおかしいでんな。
 川崎市立井田病院(中原区、関田恒二郎院長)の男性医師(55)が、「禁煙が進むと医療費がかさむことは明らか。どんどん吸って早く死んでもらった方がいい」と発言したらしい。 その通りだ。 この医師は、まともなことを言っている。 正直な気持をしゃべったら「医者たるものが」と非難されているらしい。
 
 日本には日銀券があるのに、「軍票」でもあるまいに。 今更政府紙幣の発行をするくらいならば、偽札でない日銀券をどんどん印刷して、駅前で配ればいいやんか。 一万円札を印刷するのに一万円はかからへんので、お金を印刷する費用は知れてる。 配布する費用は、失業保険を貰ってる人を雇えばいい。 済州島を買うくらいならば、千島を買うことを考えた方がいい。 千島は資源が豊かや。 何考えてんのやろ。

 ワイの発想の転換は、誰にも迷惑をかけてはいないけど、麻生さんも小沢さんも日本国のリーダーやでぇ。 彼らの発言は重いのに、それをわきまえておらんらしい。 こんな人たちに国を任せとけまへんわなぁ。 早よう、選挙せんといかんのと違う。


2009年3月11日
 良いニュースも悪いニュースも一杯ある。 どちらが多いのかはわからないが、悪いニュースと思えるものは聞かなければいい。 発想の転換をすれば良いのだ。
 私は、結婚以来、「かみさんに食べさせて貰っている」と言っている。 いわゆる「稼ぎ」は自慢でないが私一人が頑張って来たという自信はあるが、「食べさせて貰っている」のだ。 だって、かみさんが外出しているときは「買い食い」か、「食堂で食べるか」、あるいは「卵かけご飯」で食いつないでいるのだから。 
 そう考えると、外で稼ぐ人と、家にいて親父を飼育している人のどちらが偉いのかわからへんようになる。 発想を転換すれば、面白くなるんと違いまっか。


2009年3月10日
 だいぶ暖かくなってきた。 今日はOFFの日だったので、タックカイトを持って淀川河川敷きに。 対岸で凧上げをやっていたので見学に行った。 凧あげ同好会の人たちが10人ほど、和凧をあげていたが、風が変則なので勢いよくあがったかと思ったら墜落。 私のタックカイトと同じや。 今日の風では私の凧の方が安定していた。
 会長さんは40年も凧作りと凧上げに熱中しておられるようだ。 私は昨年の暮からだから先輩諸氏の経験に到底及ばないが、大は2mを超す大凧から小は10pもない小凧まで。 奥が深いことをしみじみ感じた数時間だった。


2009年3月9日
 政治家はパーティを開催してそのパーティ券を販売することで大金を稼げる。 そのパーティ券を大口購入する企業もある。 パーティ券を売った方も買った方も適切な会計処理をしていないらしい。 その裏によからぬ計略があったからだろう。 しかも不正処理が発覚すると、「お金を返却したから罪はなくなった」と言う人、部下がやったのだからワイは知らへんと堂々と言う人まで出ている。 それだけではない。 検察の捜査がおかしいと開き直る「法を作る側の」大先生がおられるではないか。 常識では不正となることをしておいて、法が適切でなかったともいう。 そんなのは「法の網をくぐった不正」という。 漢字が読めない・一般常識のない先生が増えたものだ。

 今日の午前中は、確定申告の書類を作ろうとしている。 一時間もかからないだろう。 今年も、e-Taxシステムでの電子申告はせず、パソコンで申告書類を作成してそのハードコピーを税務署に届ける積りだ。 
 昨年末から、分厚い冊子が税務署から二通も送られてきている。 「e-Tax準備マニュアル」と「所得税の確定申告の手引」であるが、二通とも私には不要のものだ。 そのような冊子を作り、郵送する費用を使うぐらいならば、それを止めその分税金を減らしてくれればよいのではないかと思っている。 これらの冊子の作成と配布に関連する機関には、多くの天下りと渡り者が存在しているのかと思うと、ますます、何とかしないといけないと考え始めた。 


2009年3月8日
  原JAPANは韓国に大勝。 野球中継はほとんど見ないのに、今回は最後までTVを見てしまった。 それにしても北京オリンピックでの日本代表の負けっぷりは何だったのだろうか。
 原JAPANは、V2に向けてそのまま突っ走って欲しい。 世界一に北京オリンピックのリベンジではない。 世界一になろうとしてるのだから、韓国に勝つのは当たり前。 韓国に負けるぐらいでは、世界一には絶対になれない。 目標の設定が大切なんや。 


2009年3月7日
 今日の天候は良さそうだ。少し風が出てくれれば最高なのに。
 このところ毎日「出社に及んでいる」私は、週末になると自由時間が持てるのでうれしい。 今日は凧上げ、プール、昼寝そして午後から三時間ほどのある勉強会に出る積りでいる。 今日も、夜なべして改良凧を作る羽目になるであろうから、以前のようにTVで時代劇や推理物を見る時間がない。
 またまたタックカイトの話になるが、数日前から、「飛行機型」に試作に移行している。。 我が凧が飛行機のような飛び方をするので、いっそのこと、飛行機の形をした方が面白いし、観客にもわかり易いのではないかと思ったからである。 エイの形をした前翼はそのまま形状を変えず、後翼を追加しようとしているが、なかなか気に入った形状にならない。
 その第1作目は、昨夜雨上がりの公園で飛行テストをしたが揚がらないことが判明。 夜公園を散歩している人に声をかけられた。 「面白そうですね、(こんな時間に狂ってまんなと言いたげだったなぁ)」。 「風が弱すぎてあがりまへんのや。 早いとこ完成させんと、四月に中国に持って行けまへんので、夜テストしてまんねん」、といい加減な、思いつくまま、夜半に凧あげをする必要性を強調したような言い訳をした。 そやけど、政治家みたいに悪い良いわけをしているのではないので罪悪感はない。 昨夜飛行機型2作目を製作。 今朝はそのテストする積り。 ブルーテントの住民と会話が出来るだろう。 狂ったように凧作りをしている毎日です。


2009年3月6日
 大相撲は興行である。(=観客を集め、料金を取って演劇・音曲・映画・相撲・見世物などを催すこと。また、その催し物。「顔見世―」「地方を回って―する」 儀式などを催すこと)。 興行だから、八百長があったってよいではないか。 八百長もわからんようにやればよい。 もともと興行である相撲で八百長を論議するのはおかしいと思っているので、その意味でも裁判結果は妥当と考える。
 政治も経済もそしてエンターティンメントも同じ土俵で論議するから、おかしくなってしまうのだ。 ゲームのやり過ぎや漫画の読み過ぎで、ノンフィクションとフィクションの違いがわからなくなってしまっているようだ。
 
「週刊現代」に八百長相撲記事を掲載されて名誉を傷つけられたとして、日本相撲協会と北の湖前理事長(55=元横綱)が発行元の講談社と執筆したノンフィクションライター武田頼政氏(50)を相手取り係争していた裁判で、原告側が全面勝訴した。東京地裁は5日、原告側の主張を認め、被告側に損害賠償1540万円の支払いと同誌上での取り消し広告の掲載などを命じる判決を下した。


2009年3月5日
 難産の給付金はようやく貰えるようになったらしい。 でも、ワイが貰えるのは五月に入ってからという。 その内に、景気が回復して給付金はどうでもよくなってくれることを願っている。
 それにしても、給付金支給に伴う事務処理費用の増大は、どのようにして吸収するのだろうか。 公務員の方々が、残業などで対応するのだろうか。 ワークシェァをして、派遣切りをされた人たちを吸収することはないのだろうか。 片や雇用拡大を訴えながら、自分の城を解放することをしようとしないのが不思議だ。 誰もそれを言い出さないのも可笑しな話だ。
 


2009年3月4日
 いよいよ確定申告の時期になった。 少ない収入しかないので、いくらかでも税金を減らしてもらおうと、そして一円も間違わないようにと、集めた領収書の整理は大変や。 
 今朝の新聞のトップ記事は「小沢氏秘書を逮捕」だ。 2100万円もの政治献金を西松建設から受けながらごまかしたらしい。 ワイにとっては2100万円もの金は天文学的数字や。 どうかしてる。

 オバマ大統領は、高額所得者からは多額な税金を徴収するという。 日本でも高額所得者や高額献金者から多額な税金をとれるように制度改革をすればいい。 そうして、貧乏人からは税金を徴収しないようにすればいい。 定額給付金は要らんくなる。 ワイの税金は少なくなるのではないだろうか

 自民はぶっ潰れてるが、民主代表も辞任せざるを得ないだろう。 いよいよもっておかしなことになってきた。


2009年3月3日
 政治家の先生方は、定額給付金を受け取るのかどうかで悩んでいるらしい。 しかも、野党はその態度が「さもしい」「みっともない」と、貴重な国会の場で詰問するらしい。 どちらが「みっともない」のかわかっていないようだ。 そんなことで悩んだり話題にする暇とエネルギーがあるならば、河川敷に住む人、道端に寝泊まりしてる人、ネットカフェに住む人あるいは新しく住所不定になった人達に、間違いなく定額給付金を配るにはどうしたらよいのか、あるいはそのような人たちを支援するにはどうしたら良いかを論議した方がよい。
 
 先生方は、定額給付金を貰いたくてもその手段がないような人たちが存在することすら知らない/知ろうとしないらしい。 あるいは、そのような人は、どうせ「票田」にはならないのだからと無視しているのだろうか。 定額給付金については、渡す方の立場でしか論議していない。 貰う方の立場で論議したらどのような結論になるのだろうか。

 どうせ、政治が停滞してるのならば、早いとこ解散・総選挙をしたらどうやねん。 いっそのこと、衆議院・参議院同時にやってしまった方がいい。


2009年3月2日
 国民のだれもが未経験の経済危機に遭遇しているのに、政治家が騒いで・検討してるのは、現内閣に対する悪口と衆議院解散・総選挙で自分が生き残ることことばかり。 麻生内閣が総辞職すれば、総選挙をすれば経済危機が乗り切れると言い、そして、オバマ大統領が何とかしてくれるから、座して待てと言っているとしか思えない。 他責そのものだ。 そんなことで経済危機は乗り切れるのでしょうか。  降りかかってくる経済危機が未体験で不安であっても、政治が悪くても、そんなこと関係なく、先ず「自分はどうするの」を、まずはっきりしましょうよ。 

 ワイには時差ぼけはあらへん。 何時もボケてると言われればそれまでやけど、どこへ行こうと、ワイの体内時計は日本時間のままや。 アメリカへ行ってもイギリスへ行っても、ワイの体は日本時間で動いてるのや。 現地の時間にあわせてワイの体内時計を変えるような器用さは持ち合わせていまへんから、常日頃「目覚めた時が朝」と思えるように訓練してるだけや。 朝起きた時が通常の朝、昼寝が終わった時が二度目の朝、TVを見ながらうたた寝し、そして目覚めた時が三度目の朝なんや。 だから毎日何度も「朝」を迎えることになってるんだから、時差の感覚はおまへん。 つい先日、仕事帰りの電車の中で寝過ごし、二駅程通り過ぎてしまった。 戻る電車の中でまたまたうたた寝をしたらしい。気がついたらまたまた戻り過ぎ、最初の駅の近くまで戻っていた。 短い帰宅時間の間に、二回も「朝」を迎えてしまったのだ。 幸せな性格でっしゃろ。 
 もちろん、時差でボケてるのか正常なのにボケてるのかわからへんのも、ワイの特徴やけど、中川元財務相に時差ボケ対策訓練の秘訣を伝授しとかないかんかったかなぁ。
 
 時差がある言ってもどうせ半日の時差や。 それを調整せんといかんと思えば大変やけど、少し夜更かしした・少し早起きしたと思えば時差調整はいらへん。 気楽やでぇ。
 経済危機が来たと思えば、その危機を脱するための方法がわからへんのに対応せんといかんと思ってしまう。 不安の先取り不安ばかりで心配や。 今の状態が正常と思って、その範囲で満足できる方法を見つければ気楽やでぇ。 このように考えれるのは、自分の生活が経済的に成り立っているからこそと承知しているが、いかなる場合でも「発想の転換」は必要だ。 こんなときこそ、他責を自責に変えんといかんのや。

 世界のGMが潰れるかもわからへん時代なのに、そのまま企業が雇用を維持せよとは、無責任とはおもいまへんか。 少し無理な主張やとおもいまへんか。 派遣切りが悪いと騒いでも企業が人員削減は仕方ないのではおまへんか。 新しい仕事を創設すること、新しい仕事に就くことも必要でっせ。
 政府は、失業保険を支払う代わりに、新しい仕事をやってもらうことを考えんといけまへんなぁ。 その時の賃金に差額補償をすることを考えたらどうや。 不幸にして失業した人は、選り好みせんで、新しい仕事につくようにせんといけまへんなぁ。 我がままを言ってる余裕があるんでっか。 


2009年3月1日
 もう三月。 有難いことに派遣切りに会わず、100年に一度という経済危機をまだ実感せず、徒然日記を継続することの出来る毎日を送らせて貰っている。 社会と自分の健康に感謝しないといけない。
 この二か月間は、狂ったように「タックカイト」の製作とそのテストをやってきた。 何と30個もの凧を作り続けてきたが、最近のものは、バランス調整しなくとも、あがる凧になった。 購入した洋服の芯地は10M以上にもなる。 パッチワーク店のお姉えさんにも「仰山凧作って、どないしなはるんでっか」と冷やかされるようになった。 河川敷きブルーテントの兄ちゃんも「おはよう」と言ってくれるようになった。 早朝から、小さい手提げカバンとスーパーの買い物袋、そして段ボールの切れ端を持って散歩しているおじいさんは、決まって「おはよう、今日も釣り人は誰も来てまへんなぁ。 釣れへんのかなぁ。 不思議や。今年はおかしいでっせ」とテープレコーダで録音した言葉のように喋り始める。 いろいろな人と知り合いになった。

 二か月も河原で凧上げをしていると、他にも声をかけてくれる人は多い。 一番うれしい言葉は「あがる凧ですなぁ」ではない。 ワイが喜ぶ言葉は「おもろい凧やなぁ」とか「面白そうでんなぁ」とかであるが、今のところ「飛行機みたいやなぁ」と言ってくれる人は少ない。