2008年 11月 徒然日記 |
2008年11月30日
若い石川遼・浅田真央選手の使う言葉の素晴らしいこと、きれいなこと、そして心打たれること。他にも、同じように堂々たる発言をしている若きアスリートが一杯いる。彼らが、意識的に、聞く人に感動を与えようとして、心にもないことを口にしているわけではない、あるいは誰かに作ってもらった原稿を諳んじているのではない、素直に自然に言葉が出て来るところに感動がある。
それに対して、麻生総理をはじめとして国を背負う政治家の先生方の発言のプアーなこと。言葉の美しさは何も感じない。訴える言葉、感動するような言葉は何も出てこないのに、失言だけが出てくる。政治家が、国会答弁では官僚が作った回答書を読むのは仕方ないことと思えてきた。自分の言葉では何もしゃべれない人たちのようだ。原稿には振り仮名もうってないといけない時代になってしまったのだ。
両者の言葉は本質的に出方が違う。前者は力を貰って「感謝している」と表現しているのに、後者はお金をもらったのだから「見返りを与えてやる」と言っている」のだ。
多くの若きアスリートの言葉は「TVを見ている人たち・観客・あるいはフアンからエネルギー(無形)を貰えたので、頑張れた」と言う。貰ったエネルギーを自分の能力にプラスできたから、実力以上の成績が残せたのだといい、皆さんに感謝していると言っているのだ。貰ったエネルギーは、感動という形で間接的に還元しているのだ。
年老いた政治家は、票田に住む人、票を入れてくれた人・お金を出してくれた人から貰った有形のエネルギーをひた隠しにしながら、そのエネルギーをくれた特定の人達に還元出来る政策を実現することが、国民全体に幸せを与えることだと言っているから始末がわるい。貰ったエネルギーは、自分が生き延びるための軍資金、活動金に使っているのであって、自分の能力を高め、自分を磨くために使っているのではない。貰ったエネルギーを、有形にもので還元してやるとする所に無理が出る。だからこそ○○族が生まれ、徒党を組み、しかも○○族の無理を通すために、持前のプアーな話術で、相手をごまかそう/負かそうとすることに専念しているとしか思えないのだ。だから、時々口が先走って失敗する。頭が付いていかず、こけてしまうのだ。
昨夜のNHK杯で真央ちゃんが最後にお手付きをしてしまった。試合後のインタビューで、自分だけしかわからないミスがあったのでまだまだ精進しないといけないと言っていたが、我々にはそのミスがどこにあったのかはわからない。わかったのは最後の最後のお手付きだけ。まだまだ彼女の滑りは完全ではないと国民に知らせるために、最後にミスに見せかけて自らお手付きをしたのではないか。素晴らしい配慮ではおまへんか。左甚五郎が、建築した建物がまだ完成してまへんでぇと、一つの工具を忘れたようにして残しているようなもんや。
私は、国技である大相撲の八百長訴訟事件もおかしい話だ。訴える方も訴訟を受理する方もおかしい。大相撲に、八百長があってもいいではないか。わからんようにやればいいのだ。わからないから面白いのだ。わかっているのは本人たちだけで良いではないか。
裁判までして、八百長があったかどうかの白黒をつけたところで、何一つ生まれてこない。ますます大相撲が面白くなくなるだけだ。
2008年11月29日
今月21日の日記で、新梅田シティの空中庭園展望台からの展望に比較して、上海の東方明珠塔からの展望について記したが、上海市には高さ100メートルを超える超高層建築は400件以上もあり、この数値は香港を大きく上回り、上海は世界で高層ビルが最も多い都市となっているらしい。昨年の話であるが、不動産屋のガラス窓に貼ってあるチラシによれば、マンションの価格は一億円以上だった。ポスト北京オリンピックの中国、金融危機を迎えての中国、そして上海万博を準備する中国、今後どのように進展するのか、あるいは継続するのかは不明であるが、底知れない国であることには違いない。
何時かまた、近いうちに上海に行くチャンスがあるだろう。食べ物も美味かった。観る所も多かった。行く所もいっぱいある。人もみんな親切だった。どのように変わっているのか興味がある。
2008年11月28日
麻生首相は、「67、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる。彼らは、学生時代はとても元気だったが、今になると、こちらの方がはるかに医療費が掛かってない。それは毎朝歩いたり何かしているからである」と発言。その上で、「わたしの方が税金を払っている。たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何でわたしが払うんだ」などと述べ、努力して健康を保った人に対して何らかのインセンティブを与えるなどして病気の予防に努めれば、医療費抑制につながる」と言ったらしい。それはそれで結構でごもっともな話ではないか。しかし、「よぼよぼして、医者にかかっている者」は、大臣の同窓生だから悪口を言っても良いのだろうが、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何でわたしが払うんだ」は、一般の人を指しているようだから、これは言いすぎや。今回もまた、他の失言で失脚した人と同じように、自分の言ったことに対して誤解があったのならば「ごめんね」と、言いわけしているらしい。
果たして、私は、あと何年生きれれば納入した厚生年金は元が引けるのだろう。保険料も同じだ。今年は、歯医者・内科・整形外科・泌尿器科・眼科・皮膚科そして接骨医と健康保険のきかない鍼灸院に通った(治療の効果が実感されたのは鍼灸院のみ)。今年払った医療費は例年の倍以上になっているが、それでも納入している国民健康保険料には到底及ばない。すなわち、国民健康保険に加盟せず、その都度、医者に医療費を全額払った方がはるかに安かったことになる。
血糖値が高いから、それに反して年金額が低いから、せめてもの贅沢と言って食べる贅沢が、百円寿司で食べる5〜6皿のペラペラのサーモンやアジあるいは河童巻きだから、益々健康になってしまう。何時まで経っても納入した保険料の元は引けないだろう。ワイみたいに健康を保ったものに、個人の医療に対してもメリット制を導入するなどのインセンティブを与えることを考えることは正しいように聞こえる。
麻生さんは、私の代弁をしてくれたと思っているらしいが、一国一城の主だったら、もう少し上手い表現をしなくてはいけまへんなぁ。考えた表現をしないとあきまへんのや。政治家だから貝のように口を閉じてはいけまへんが もう少し作戦を練った上での発言をすべきなんや。二度・三度も失言すれば、言っていることが信用ならないと言われまっせ。口が災いして失脚させられまっせ。
それにしても、政治家だけでなく、人の上げ足を取っているマスメディアも国語力が無くなっている。私のつたない国語力・表現力と比べれば、まだましであることは認めるが、理解の出来ないような表現が目立つ。私の徒然日記はつけているが、それで金は貰っていないし、誰にも迷惑はかけておまへんが、マスメディアにかかわっている人たちは、見る人・聞く人がいてることを違うことを、そしてその人たちからお金を貰ってるということを忘れてはいけまへん。
2008年11月27日
昨日の行楽で、体中が痛い。今年の夏は薬の副作用のせいで体調が狂い、スイミング以外の運動はせず、昼寝ばかりしていたせいもあるのだろうが、まだ副作用の影響がとれていないのかも知れない。昨日は歩き出す前から足の裏が痛かった。ナップザックは重くないのに肩に食い込むような気がしていた。
そろそろ、歩く訓練もしないと、ますます動けなくなるように感じた一日だった。悲しくなってくる。
2008年11月26日
徒然なる私は、京都の紅葉を見に行った。今年は、天龍寺、常寂光院、仁和寺、そして金閣寺を電車とバスで回ったが、いずれも紅葉の時期は過ぎていたのが残念。満足出来のは、初めて訪ねた仁和寺の中庭。一眼レフでは115枚もの写真を撮ったが、気に入ったものが何枚あるだろうか。
7時に家を出て、帰宅したのが午後3時前。疲れた。
夜写真を整理したが、気に入った写真は一枚もなし。何時ものことだから仕方ない。トップページの写真は、金閣寺前のバス停でバスを待っているときに撮った、対面の食べ物屋さんの入口の置物。
2008年11月25日 ![]() 手乗りつばめ |
走行中の京阪電鉄の特急電車内にミールワームと呼ばれる昆虫の幼虫約200匹をばらまいたとして、大阪府警枚方署と鉄道警察隊は24日、威力業務妨害の現行犯で兵庫県西宮市の会社員、水田学容疑者(35)が逮捕された。とある。 世の中、変わった人が続出しているが、ミールワームで人を驚かそうとしているくらいならば、かわいいではないか。 どうせいたずらをするのならば、カブトムシの幼虫やカブトムシを放したりすれば良いのに。 ちょっといたずらが過ぎれば、カマキリを電車の中に放ったりして。 ミールワームの文字を見て、巣から落ちたツバメをミールワームで育てたのを思い出した。あれからもう5年も経過してしまったが、手乗りツバメを飼育したした人は少ないだろう。私もいろいろな動物を飼って来たが、ツバメの餌付けは初めてであったし、もちろん手乗りツバメの写真は貴重な写真だ。 (手乗りツバメが食べようとしているのがミールワーム) |
2008年11月24日
大麻の吸引を犯罪としているが、果たして騒がれるほど大麻吸引の害はあるのだろうか。厚生労働省発表のデータを見ても、大麻はタバコよりも害がないように思えてくる。昔大麻を吸引したことのある人たち曰く、「大麻吸引そのものは、他の物と比べて悪くないと思うよ・今騒がれているような人たちはほんの一部だけや。大麻吸引と、大麻所持に関して、一度論議する必要があるのではないですか」。大麻は直接的には犯罪となるような悪いものではない様に思える。
どうしてタバコやアルコールの接取は罪にならないのだろうか。パチンコが健全な娯楽と言えるのだろうか。競馬や競輪や競艇がスポーツの範疇になっているのもおかしい。競馬場や競輪場などに出向くことあるいは場外馬券場などに馬券を買いに行くのが運動になっているから、スポーツと言うのだろうか。パチンコも競馬も競輪も、間違いなく博打や。それにも拘わらず何も規制がない。タバコで身を持ち崩したとはあまり聞かないが、酒、博打、麻薬、薬物あるいは最近騒がれだして来たセックス等依存で身代を潰した話は多い。それらを規制しないのは、規制すれば税収が減る、関係企業の収入が無くなる、族議員にとっては票田や献金が無くなるからではないのか。
日本のアルコール、麻薬、薬物、ギャンブル等の依存症に関する対応は、後進国と言われている。
2008年11月23日
元厚生事務次官宅無連続殺傷事件の犯人が警察に出頭してきたらしい。そして犯行の理由を「昔、保健所にペットを殺され腹が立った」などと供述しているという。本人の供述が正しければ、単独犯で思想的背景はないようだ。馬鹿げた話だ。
事件発生直後には、「テロ発生」と大騒ぎだったが、どうして早い段階に、この事件を「テロ」と決め付けたのかわからない。結果としては、これも「泰山鳴動してネズミ一匹」の話になったのは幸いだが、「テロ指定?」は解除しないといけなくなった。結構な話ではあるが、ペットを殺した保健所をターゲットにせず、厚生省の年金関係者を狙った犯罪になったのは「風吹いて桶屋が儲かる」話だ。
秋葉原事件、ネットカフェ放火殺人事件、誰でもよかったひき逃げ事件、引きずり殺人事件などのように同じ類の無差別殺人事件が多発する日本は、いよいよもって危険な国となってしまった。
2008年11月22日
いよいよ寒くなってきた。地球温暖化によって、夏の異常気温が続くのでやりきれない・温暖化が心配だと言っていたのに、このように寒いと地球が少しぐらい暖かくなっても良いではないかと不埒な事を考えないでもない。
世界的に、今後何年もの間、経済活動が冷え込むと言われているが、それによって温暖化ガスの排出も必然的に減ってくるだろう。直近の温暖化ガスの排出量を見ても、京都議定書の目標に対して、昨年の実績として10%近くもオーバーしているらしい。 '08年はもっと超えているだろうから、掛け声だけの削減計画と言われても仕方がない。
神様は、台風や豪雨のような自然現象で人間に警鐘を出しているだけでは、人類は温暖化ガスの削減をしようとしないから、経済面で困らせて、エネルギーを使わなくてもよいようにしてやろうと、人類に新しい警告と試練を与え始めたようだ。
2008年11月21日
先の二日間、空は晴れて、空気が透き通っていた。昨日の夕方、写真を撮ろうと新梅田シティの空中庭園展望台に昇った。寒かったが期待した展望だった。明石大橋のあたりに太陽が沈むのではないかと予測して出向いたのに、それには一か月程タイミングが遅かったようだ。残念。
地上173Mの展望台からのパノラマは素晴らしい。豊臣秀吉さんにこのパノラマを見せたかった。ここから地上を眺めれば、大阪にも多くのビルがあるのに驚く。しかし、東京タワーの展望台から見る東京に比べるとスケールは極めて小さい。兵庫県知事が両方のパノラマを知っておれば、東京に取って代わるような都市づくりのようなことは言わなかったであろう。
上海の東方明珠塔からの展望に比べると、大阪はもちろん東京も、なんと小さいことか。新梅田シティの空中庭園展望台に昇っている大半の人は大声で中国語をしゃべり、デジカメカメラで写真を撮りまくっている。今の所は、写真だから撮られてもいいようなものだが、眼下に見えるビルのどれを買収してやろうと物色をしているのではないか、あるいは、近いうちに占領してやろうと思っているのではないかと思えるぐらい、彼らは元気だ。
この展望台から見える範囲が全部「吉本の舞台」で、そして「住民全員が漫才」をやってると思うと、大阪はすごい街と思えてきた。吉本喜劇だけは、中国に負けてまへんから、大阪だけは大丈夫や。ずっと前の漫才師の横山ノック知事はんも頑張ったけど、エンタティナーの橋本知事はん頑張りぃや。
2008年11月20日
目の疲れに効くという、1日当たり400円にもなるサプリメントを飲んでいるのに、それほど目の疲れは軽減できない。2か月ほど前に、メガネも更新したのに、やはり眼は疲れる。
先週末に、100円ショップで単焦点の老眼鏡を買って来た。 すごく調子が良いではないか。メガネ屋で検眼し、二万円以上もかけて作った、中近用・乱視補正までしたレンズに比べて、105円のメガネの方が良く見える。 そして長時間パソコンの画面を見ていても疲れない。一般用(遠近両用)、事務用(中近用)そしてパソコン用(近用)を持ち歩くようになってしまった。
昨日更にもう一個105円のメガネを買ってきた。一個は自宅、もう一個は会社の机の上用として使うためだ。新しく買ったものは、家で使うつもりでレンズが小さいものにした。メガネを鼻にかけ、近くはレンズを通して、遠くは上目使いにすれば、いちいちメガネを外したり着けたりする必要はない。しかし、それはあまりにも年寄りっぽくて少し恥ずかしいので、仕事中はやれないが、家の中だったら良いだろう。
2008年11月19日
病院に行くと、新型インフルエンザのワクチン接種を勧めるビラが目立つ。そして医者もワクチン接種を勧めてくる。
私は、今までこの歳になるまでインフルエンザワクチンの接種をしたことがない。時々風邪はひくが、それほどひどいものにはかかったことがないからでもあるが、ワクチンの接種に効果があると信じないからである。
少なくとも私が読んだ統計書では、インフルエンザワクチンが効いたというデータは見たことがない。
ワクチン接種でインフルエンザが予防出来るという考えは、部屋の中で自転車こぎの機械をつかったりやせ薬を飲んだりして、痩せようとするようなものだと思っている。すなわち無駄な費用をかけなくても、外を歩いたり/食事制限をすればもっと良い効果が得られるのに、誰かに乗せられて無駄遣いをしているようなものだと思っているのだ。
懸念される新型インフルエンザについての特効薬として、厚生労働省は膨大な「タミフル」を準備しているらしいが、どんどん進化していくインフルエンザに対して、確保してあるタミフルは果たして有効なのだろうか。タミフルを接種して、精神状態がおかしくなって飛び降り事故があったが、それは大丈夫なのだろうか。インフルエンザにかかったから治療しようとしたが、自殺してしまったということにならないかと心配している。
効かないワクチンを準備しておくことは、どう考えても税金の無駄遣いとしか考えられない。そんな無駄なことにお金を使うから、後期高齢者からまで無理やり保険料を徴収しなくてはいけなくなるのではないか。
2008年11月18日
酒はもともと飲めないので、この世からアルコールが無くなっても気にならないだろう。 長年親しんできたタバコは2005年
2月10日以来止め続けているので、例え1箱千円になっても結構だ。 血糖値が高いので、美味いものは食べれないし、野菜ばかり食べている。 昔好きだったパチンコもやっていない。 四年前から自動車を持たず、どこに行くのにも自転車と公共交通機関を使っている。 時々官費で旅行させてもらっているので、改めてどこかへ行きたいとは思わない。
何が楽しみで生きているのかわからないような毎日だ。 わが身にとっての贅沢は、マッサージに通うぐらいか。
2008年11月17日
またまた、引きずり殺人事件。ひき逃げ殺人と言うよりも、引きずり殺人事件と言う方が適切とは思いませんか。犯人は、飲酒運転だったので必死に逃げ帰ろうとしたらしい。 少し前にも同じような引きずり殺人事件があった。 数日前には、誰でもいいからひき殺そうと思った事件。いやな交通事故の話しが続く。
それにしても、大阪のドライバーのマナーは悪いでんな。ワイは自転車で市内をヒョロヒョロ動き回ってるが、横断歩道の真ん中に停まってる自動車、半分歩道に乗り上げている自動車など、まともに車道はもちろん歩道も走れない。走れるのは淀川の河川敷の中だけや。そこには信号もないし横断歩道もないけど、自転車が通れないようにしてある柵がいっぱい設置してある。野良犬もたくさんおるから怖いやんか。
大阪は、よそ者には理解できないように変わったルールがあるみたいやから、一篇警察に聞いてみんといかん。「当られた人が悪いんか」、「横断歩道や信号は何のためにあるんや」、「横断歩道を渡ろうとしてんのに、何でパトカーが停まらへん」、「巡邏中のお巡はんは、歩道に乗り上げてる自動車は取り締まらへんの」等々。大阪府のお巡りさんは「そんなこと取り締まってたら、体がいくつあっても足らへん」と言うだろうなぁ。そして「アンさん、どこから来た人や。大阪人ではおまへんなぁ」とも言われることだろう。
2008年11月16日
サプリメントのCMは多い。その宣伝内容を見ていると、自分も飲まないといけないかと聞こえてくるから不思議だ。
そういうものは嫌いだからとこの歳まで一切服用していなかったが、一年ほど前から、目の疲れに効くというサプリを飲んでいる。最初に飲み始めたものは少し効いたようだが、満足出来なかったので、次第に「価格の高いもの」に変え、今は「一日当たり400円」くらいになるものになった。確かに効果があるが目の疲れが少し減ったように思える程度だ。
高血圧、糖尿、疲れ等々、コマーシャルで流れるサプリを全部服用すると、食費に回すお金が無くなってしまう。
2008年11月15日
定額給付金の話ばかりだが、定額支給金の支給目的、受給者制限の問題、支給方法の問題等、悪いことばかり報道されているが、ワイは2万円支給されることを期待してる。 貰わんと困るんや。貰える人の気もちを、メリットも報道したらどうやねん。
消費税のアップと給付金の支給問題を同じ土俵で云々してるけど、日本国の税制問題は解決するのでっか。ワイは麻生さんが消費税アップを口にしたこと、評価してる。
しかし、麻生さんの口が災いをもたらしそうで心配や。思い付いたことを、深く考えもせず「口から」出してしまう。そして、常識的な漢字を読み違えないように、国語の勉強をしなくてはいけないようだ。秋葉原で漫画を読んだり、毎晩高級酒場に通う時間があるならば、中学か高校の国語教科書をひもといたらどうやねん。
2008年11月14日
定額給付金が貰えるのかどうかがわからなくなってきた。しかも貰えたとしても、それが何時になるのかもわからないようだ。
もともと与野党で意見が分かれていたところは、定額なのか、定率なのかだけと思っていたのに、今や定額給付金の支給の是非が問われてきた。給付金の給付を、今さら反対する意見もあるようだが、だったら、最初から定額がどうの/定率がどうの、あるいはその額をどうするか/どのようにして支給するのかなどを、時間かけて討議する必要はなかった。 国民に期待を持たすようなことはせず、はじめから、反対を強調し、そして代案を述べればよかったのではないか。 国民には、給付金は渡しません。そのかわり、それに代わるような国家事業をやりますと言うべきだった。このような話を「二重メッセージ」と言う。定額給付金が貰えなくなるのではないかと心配だ。
私は給付金が貰えると確信していたので、収入が1800万円に比べれば雀の涙ほどしかない年俸なのにもかかわらず、火曜日に、ある貧乏な組織に寄付してしまった。少し早とちりだったようだ。
2008年11月13日
いろいろ失言が続きまんなぁ。 関西では大阪に続いて神戸の知事や。
政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の奥田碩座長(トヨタ自動車相談役)は12日に首相官邸で開かれた会合で、厚労省に関するテレビなどの報道について、「朝から晩まで年金や保険のことで厚労省たたきをやっている。あれだけたたかれるのは異常な話。正直言ってマスコミに報復してやろうか。スポンサーでも降りてやろうかと」と発言した。 これに対して、委員の1人である浅野史郎前宮城県知事は「スポンサーを降りるぞとか言うのは言い過ぎ」ととりなした。
兵庫・井戸県知事が11日に開かれた近畿ブロック知事会議で東京一極集中について触れ、関西経済にとっては「関東大震災が起きればチャンスだ」と発言したことについて、東京・石原都知事は12日、「役人の浅知恵だ」などと述べた。
奥田はんの失言は理解出来まっせ。 井戸兵庫県知事の発言はほんま浅知恵や。 それに対して、浅野宮城県前知事と石原都知事のいなし方が面白い。
2008年11月12日
追加経済対策に定額給付金については、かなり進展してきたようだが、論点がおかしいのではないか。所得制限を1800万円以上とした場合、たった1.7%ぐらいの人が対象外となるだけだ。このような話を「泰山鳴動してネズミ一匹」と言う。
政府・与党は12日、追加経済対策に盛り込まれた総額2兆円の定額給付金について、全世帯を給付対象とし、所得制限の設定は支給窓口となる各市町村の判断に委ねることを決めた。所得制限を設ける場合は、年収から必要経費などを差し引いた所得1800万円(給与収入換算で2074万円)を下限とする。
左の写真は、泰山木の花。直径20センチもある。初夏に咲く。日本では珍しいが、中国ではあちこちに咲いている。
2008年11月11日
急に寒くなった。 朝、自転車に乗っていると手袋が必要なくらいだ。 そのうちコートが必要になるだろう。
寒さに関係ないとは思うが、体中が硬直したような状態になっている。 マッサージに通っているが、なかなか体の堅さは抜けないのでマッサージ師も不思議と言う。 コレステロール薬の副作用が出ていることがわかり、その薬の服用を止めて既に一か月が過ぎようとしているのに、まだ自分の体は完全に回復していないのかも知れない。
2008年11月10日
西部ライオンズが日本一になった。私は、巨人がセリーグ優勝の余勢をそのまま継続し、日本一になるのではないかと予測していたが、見事外れてしまった。日本のプロ野球にはそれほど興味がないので、どのチームがリーグ優勝しようが日本一になろうが気にしないが、今年は、高校野球・北京オリンピック、巨人阪神戦、クライマックスシリーズなど、いつもの年よりも多くの試合をTV観戦した。面白い試合があったように思う。
それにしても、今でも忘れないのは、北京オリンピックでの対米国戦で星野監督のブツブツ言いながら怒っているような顔、中日落合監督の童顔、そして日本シリーズでの西武の渡辺監督の不動の顔だ。監督は勝っても負けても、それを顔に出してはいけない。
2008年11月9日
昨年は年末ジャンボ宝くじを買わなかった。一攫千金を狙って長年購入し続けていたのに、300円しか当たったことがなかったから、今回も当たるはずがないという確信にもよるが、一億円当てても、残念ながらそれを使う夢が無くなってしまったことにもよる。 宝くじという賭博にも興味がなくなったからでもある。
しかし、今年は年末ジャンボ宝くじを買おう。そして、一億円が当たれば1,500万円ほど手元に残して、残りはある所に寄付してしまうこととしよう。そしてワイは堂々と言ったる。「宝くじのおかげで、高額所所得者に仲間入りや、もちろん定額支給金も辞退するでぇ」。気持ちいいやろなぁ。
「不況に強い」とされてきた宝くじの販売が低迷している。中高年が主な購買層であるため、年金生活に入って購入を手控える人が増えているという。収入の不安定な派遣社員らが多くなり、景気悪化の影響を受けやすくなっているとの見方もある。2008年度の販売額が、00年度以来、8年ぶりに1兆円を下回る可能性が出てきた。
国民が、はかない夢として年末ジャンボ宝くじが購入できるように、遅くても今年度年末宝くじの締切前に追加経済対策での定額給付金の支給日を設定しなくてはならなかったのではないか。あるいは、それが間に合わないのならば、せめて国民一人一人に、年末宝くじを配れば良いのだ。「政府は何も出けまへんので、年末まで宝くじで一億円あたるかも知れへんという夢を持って下さい」と言えばよい 真面目に考えている。
2008年11月8日
7月中旬より、体調がおかしくなっていました。手足のシビレ(=末梢神経がピリピリする感じがありました) / こむらがえり(=一回だけでしたが、我慢が出来ず、部屋中ノタウチまわりました)
/ 手足に力が入らない(=時々両肩から上腕にかけしびれたようになり、だるくなる・どうしようもない気分になる)
/ 筋肉痛(=腰が痛い・肩が痛い、時には体全体が堅くなる) / 足の裏が痛い(=素足で歩くと土ふまずと指先の間が痛くて歩けない。そのため靴底が曲がりにくいトレッキングシューズを常用しないと歩けないようになりました) / 脱力感(=疲れてくると、血圧が下がってしまったり、低血糖になったような感覚です) / まだまだ(=視界外の処で、時々ピカッ・ピカッと稲妻が走ったようになるのです)。 病名でいえば「横紋筋融解症」の症状が現われて来ていたのです。
その原因がわからず、血液検査・尿検査をしたり、背骨のX線検査をしたり、マッサージに通ったり、ハリ治療をしたり、そして、夏バテだろうと自己診断し、毎日夜寝れない程十二分な静養(=昼寝)をして、そして、体重が2Kg以上も増えるほどの栄養を取り過ぎてしまったりしました。
10月に入ってから、服用している全部の薬の副作用をネットで調べ、自分の体に出ている現象を整理しながら、かかりつけの医者と相談した所、7月中旬より飲み始めたコレステロールの薬が悪さして副作用がが出ているのではないかというのがわかってきました。
薬の服用を止めて一週間すると、筋肉痛がなくなり、足の裏が痛くなくなってきたのです。加えて、上手く表現出来ない、奈落の底に落ちていくような時々現れる脱力感も発生しなくなってきました。 次第に体調が戻ってきたのです。
2008年11月7日
追加経済対策での定額給付金の支給に対して、高額所得者は自主申告で受給を辞退して貰う方向らしい。
河村長官は1500万円を基準とすることについて、「高額所得者をどこで線引きするかという議論の中の一つの案だ」と述べた。給付方法については、「法改正を伴わないでやれる方法を検討している」と語り、受給者が市町村窓口で対象者であると申告する「自己申告方式」を軸に調整する考えを示した。
支給の方法は、一番効率的な方法を採用すればよいのでアイデアを出すだけのことであるが、「高額所得者」をどこで仕切るのかは論議が分かれる所だろう。1,500万円以上の人は、全体の中で何%ぐらいおるのだろうか。それを2,000万円に上げたとしても、辞退して貰う人の割合はそれほど変わらないのではないのではないだろうか。すなわち、支給者全体から見れば、大勢に影響がないのではないかと想像される。
今や1,000万人もいると言われるワーキングプアーの人たちやそれ以下の収入であえぐ人たちに対する支援と、超高額所得者に依頼する支援辞退を同じ土俵で論議するのはおかしい。世間離れした・金銭感覚のない、そして庶民の苦しみがわからない政治家が、金持ちも貧乏人も一緒にして、自分の選挙用人気取りのために1,500万円と設定したとしか思えない。
本来ならば、定率支給とし、高収入者ほど、貰えるお金が少なくなるようにすることが、本当の政治ではないのか。それを言うのは、貧乏人の自分ぐらいだ。
自分も暇やなぁ。 高額所得者の割合がどれくらいおるのか知りたくて、ネットで調べたでぇ。思った通りやんか。 1500万円以上の高額所得者は、3%程度や。その人達をどうするのか検討するために時間を費やしても、節減できる金額は知れてる。 追加予算の2兆円に対して、高額所得者の分はたった600億円のことでっせ。 検討することは他に仰山あるのだから、些細なことで、貴重な時間を割いてはいけまへんのや。
世界のトヨタさんでも儲からん時代になったのや。 大企業から納入して頂ける税金の目減りをしない様にするための検討時間を作らんといかんのや。今は、政治家も国民も一緒になって「Yes We Can」と言うために、何をするのかを討議することが大切やと思いまへんか。
「みのもんたさんの朝ズバッ」の真似して、大きいこと言い続けているけど、残念ながら、徒然なるワイが今でけることは、次の選挙で誰に投票するかをよく考えることだけや。 空しくなってきたから、もう考えるのは止めとこ。
2008年11月6日
トップページのお面は、政治家の顔や。表の顔は、愛嬌があるけれど、お面の下にはどんな顔が隠されてるのかわからへん。
舌を出してるかも? / 涙を流してるかも? / 怒っているかも? / 笑ってるかも?
おもての顔に騙されてはいけまへん。
内弁慶の政治家、国際感覚のない政治家、ロジカルにものの言えない政治家、幼稚な政治家、揚足取りの政治家、化石のような政治家、金儲けに走っている政治家、蝸牛のような政治家、朝令暮改の政治家、収支感覚のない政治家。良い政治家はいてないなぁ。
最近、麻生首相だけがまともではないかと思えてきた。
2008年11月5日
30%の国民は、糖尿病あるいはその予備軍という。 それらの人たちは腹が出たので、家の中に「器具」を持ち込んで、運動をして痩せようとする。老人医療が問題になっていると言いながら、長生きするためにサプリメントを飲もうとする。質素な食べ物を食べ外で運動すればいいのに、それをせず、金をかけて健康を保とうとする。 片や、TVを長時間見れるようにと、座椅子まで宣伝される。
我が家の前にある高校は、黒髪を茶髪に変え、そしてパンダみたいに化粧をした者ばかりだ。 そんな金と時間があるならば、違うことをすればよいのにと思いながら、生徒が通って行くのを眺めている。目立ちたいならば、自分の顔をキャンバスにして絵を描くよりも、スッピンでおればいいのではないか。大阪府知事が嘆くのは当たり前や。
電車に乗ると、西成地区の住人でも着ないような、破れた服装の人が座っていたりする。椅子に座った人は狂ったように携帯電話をカチャカチャやっている。
オイル価格の上昇や、物価上昇あるいは経済危機は、タイミングのいい警告ではないのだろうか。 今まで通りの生活が出来なくなっているのに、それを認識せずに、今まで通りの生活を維持しようとしている。 ワイの糖尿病や高血圧がいい例や。わが身にとって神からの警告だったのに、それを無視して食べ続け、朝晩薬を飲んでごまかそうとしたから、「横紋筋融解症」というわけもわからん病気になりかけてしまったではないか。腰は痛いし、心臓があおるし、夜は寝れんし、目尻から稲妻が走るようになるし、体中から力が抜けるし、一時どうなるかと心配したでぇ。
2008年11月4日
田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が自衛隊を定年退職したらしい。記者会見を聞けば、「戦後教育による『侵略国家』という呪縛(じゅばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させている」という持論を展開し、現役自衛官に対しても、「自分のことより国家、国民のことを常に優先した言動を取ってほしい」と言っているが、今なお 彼の説は正しかったと心底思っているようだ。私は、彼の論文の背景となっている歴史を必ずしも知っているわけではないので、正しいところも間違ったところもあるとは思うが、日本は侵略国でなかったと思っているような人が幕僚長であったことに恐怖を感じる。
彼の言動は今始まったわけではない。彼の主義主張は彼の職場では公然の事だったのに、なぜ今回の状況に至るまでに、阻止できなかったのか。彼が現職のまま、航空幕僚長という立場で、馬鹿げた自説を公開したのがいけないが、それを阻止できなかった管理者の責任は更に大きい。一般企業だったら「長」にはなれなかった。そして退職金も貰えなかったであろう。 もちろん懸賞賞金の300万円も。
このような持論が展開できるのは、第二次大戦に至る日本の歴史が正しく論議されていなかったこと、すなわち、ある意味では戦略国家という呪縛を解放する努力を正しく行なってこなかったことによる。 それをやってこなかったから、田母神論説なるものが、今になって騒ぎの対象となってしまうのだ。
2008年11月3日
追加経済対策での定額給付金は、高額所得者を対象外とする案には賛成や。
政府の追加経済対策の目玉となる定額給付金を巡って、支給対象に所得制限を設ける案が政府・与党内で浮上している。高額所得者を対象外とする代わりに高齢者や子育て世帯への支援を厚くし、バラマキ批判をかわすのが狙いだ。ただ麻生太郎首相が10月30日の記者会見で「全世帯」への支給を表明したばかり。急な方針変更は野党の攻撃材料になる可能性もある。与謝野馨経済財政担当相は1日のテレビ東京番組で「高い所得階層の人にお金を渡すのは変だ」としたうえで、支給対象となる年収の上限は1000万円前後が望ましいとの考えを示した。
給付金を国民にバラマクタイミングが問題やけど、政治家の先生方は、選挙時期の駆け引きに「定額給付金への法改正」などを使うらしい。常識的に考えても、生活支援あるいは経済活性化のためには、支給のタイミングはクリスマス前ではないのか。左の表では、来年に持ち込んでしまう。
定額とか定率とか言う前に、追加経済対策の手段として給付金支給が有効なのか、他のことに税金を使ったら良いのかを論じるべきなのに、そんなこと何もしていないとしか思えない。 はっきりしているのは、自分の政党のため・自分の再選のために、バラマキが優先しているとしか思えないのだ。
2008年11月2日
またもや、馬鹿な航空幕僚長の話。 どないなってんのや。
私は、「大東亜共栄圏」という発想は、斬新的で立派なものであり、現代にも通じる思想であったと思う。しかし、残念ながら、それは大日本帝国が日本帝国だけのメリットを得るために独善的に作った計画であり、それを達成する手段としては数多くの間違いがあったと思っている。日本が他国を侵略したのは事実であるから、まず、それを素直に認めないといけない。そして、その後で、日本の侵略によってもたらされた被戦略国の善と悪の影響は、お互いの理解の下に、きちんと整理される必要があろう。
空自の田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が「日本は侵略国家であったのか」のタイトルで論文を公表した問題で浜田靖一防衛相は31日夜、田母神氏を更迭した。 防衛省は内規で、隊員が職務に関する意見をメディアなどで発表する際、文書で上司に届けることを求めている。空幕長の場合、官房長に連絡する必要があった。だが関係者によると、田母神氏は論文を「職務には関係のない、個人的な研究内容の結果を投稿する」と説明し、正式な文書による連絡は不要と考え、背広組への連絡は口頭で済ませただけだったという【毎日新聞】
よりによって航空幕僚超という立場の人が、自分の立場をわきまえず、例え個人的な研究内容結果と言いながら歴史的通説を覆すような内容の文章を投稿するのはおかしいが、それを受理し、個人的文章を公表する機関も共におかしい。日本は、ますます狂ってきたようだ。
2008年11月1日
株は値下がりし、不安定だからダメ。投資信託もダメ。預金も利子が付かないのでダメ。タンス預金も盗難の危険がある。だったら金を他に投資することを考えたらどうやねん。 仰山、死んだような金持ってるから、振り込め詐欺に引っ掛かるんや。少し冷静になって考えればわかるような詐欺事件に引っ掛かるんや。どうせ無駄になるようなお金だったら、教育に回すことを考えたら、将来戻ってくるかもわからへんでぇ。
そうや。 教育に投資しようやおまへんか。自分はもうぼけ始めてるから、いくら自分の教育に投資しても還元出来る可能性がないと思ってる輩は、手始めに、自分の子供に投資しようやおまへんか。投資するような子供がいてへんかったら、他人の息子の教育に投資してもええやんか。教育に投資することはばくちかも知れへんけど、株で損することや・儲けることともおんなじや。大阪府知事が、それを何で言わへんのかがわからへん。