2005/12/31 (土)
今年はあと数時間で終わる。
今年は「年末宝くじ」を買うのを忘れていたので、勿論年末宝くじには当たらなかったが、無病息災だった。そして今年も年が越せそうなので、良い一年であったとしておこう。
2005/12/30 (金)
今年の年末年始の天候は余り良くないといわれているが、人の動きは過去最高ともある。
今年の初詣は何処へ行くのか決めていないが、「人出」を見るために何処かへ出かけたいと思っている。
2005/12/29 (木)
昔からホーム・デポ内をブラブラ歩くのが好きだった。それは大阪でも変わりない。工具コーナー、素材コーナー等々目的もないのに、それらの機能や価格を調べている自分にあきれることがある。
時には、自分で作りたい建築物や工作を仮定し、その構造を考え、材料を調べ、そして加工する道具類までシミュレーションすることもある。 基礎、木材、仕上げ、設備等の材料コーナーを回り、そして工事のための道具や工具のコーナーまで回ってくると、結構時間を費やせる。店員は爺さんが店内をうろうろしているのを見かけ、不審に思っているだろうが、こちトラ何も悪いことをしているわけではないので構うことは無い。自分の知らない材料や道具を見つけれるのも楽しみの一つだ。 工事に必要な材料と道具類を見るだけであり、何も購入しないので出費はゼロであるから、極めて安い趣味といえる。
毎日散歩している淀川の河川敷に、断熱の効いた小屋を作ってみたいと思っている。 今だったら時間も体力もあるのに、残念ながらこれは実現性のない夢であろう。
2005/12/28 (水)
「もう幾つ寝るとお正月」の時期になってしまった。世間は、この二三日で御用収めとなり、年末休暇に入ってしまうのであろう。
私個人のビッグニュースを思いだそうとするが、なかなか思い出せない。決して悪い一年ではなかったと思うのに、悪いことの方が多く思いだすのは、自分の悪い性格からでと思っている。
2005/12/27 (火)
初めて私にメールを送ってくれた人から、「聴く」と言うことは、“耳に十四の心をこめて聞くこと”と教えて頂いた。漢字を覚えるために旨い表現だと思いつつ、聴くということが苦手な自分にとって改めて考えさせられ、メールの送信者に感謝している。
2005/12/26 (月)
私たちの中には、自分気持ちとコンタクトすることが苦手であったり、コンタクト出来たとしてもそれを上手に表現できない人達が多くいます。私もその中の一人だと感じるときがあります。
それらの人は、今に至った人生の中で、自分の気持ちにコンタクトすることを何らかの形で禁じられてきたのかも知れませんし、また自分の気持ちを正直に表現したときに、傷つく結果を招いた経験を持っているのかも知れません。
このような人達の回復のためのプログラムでは、「“I”=“私は”」の表現をするときに、「I think=私は、考える」ではなく「I feel=私は、思う」で発言する練習をするそうです。「私は、考える」といえば、第三者的な表現になり、評論的な言いまわしになりますが、「私は、思う」といえば、個人的な気持ちを表現することになり、自分をさらけ出すことになります。
殺伐とした世の中になったといわれます。合理的な見方や考え方が重宝されすぎています。言葉の表現上でも“I think”型表現に慣れ過ぎたのでしょう。
2005/12/25 (日)
最近いやな事件が起きているので、犯罪そのものが増大しているのかと思っていたが、実はそうではないらしい。私の体感治安が悪いようだ。
警察庁がまとめた犯罪情勢(1〜11月)では、殺人や窃盗など刑法犯の認知件数が、3年連続で減少する見通しになった。しかし、内閣府の世論調査で、治安が悪い方に向かっていると答えた人が半数近くを占めるなど、安全を実感する「体感治安」はむしろ悪化しているが、刑法犯の認知件数や検挙率など、統計上の数字で示す「指数治安」とは、03年以降、認知件数は減っているらしい。今年1〜11月は、前年同期を26万件余(11.0%)下回る約210万件だった。
今年1〜11月に子供が被害者となった犯罪は、前年同期と比べて2万6141件(7.9%)少ない30万4216件だった。殺人などの凶悪犯も12.2%減少している。だが、内閣府が今年実施した「社会意識に関する世論調査」で「今の日本で悪い方向に向かっている分野」(複数回答)として、47.9%の人が「治安」と回答。「景気」や「雇用・労働条件」などを抑え、98年12月の調査開始以来、初めてトップになった。これは、体感治安の悪化を示すもので、「小学生殺害事件など、事件の質が以前より悪くなっていることに加え、少年事件の凶悪化、外国人犯罪が増えていることも、大きな要素となっているらしい。
戦後から75年ごろまで120万〜150万件台で推移した刑法犯認知件数は、98年には200万件を突破し、検挙が犯罪の増加に追いつかない状況に陥った。02年には285万3739件と戦後最多を記録した。
治安に関する感じ方も日本が裕福な国かどうかを感じる度合いも同じであろうが、我々日本人は、日本国に対して、もっと自信を持たなくてはならない。
2005/12/24 (土)
世間はクリスマスイブということで騒いでいる。 朝からコンビニの前で、アルバイトと思しき若者がサンタに扮してクリスマスケーキを売っている。後数時間でイブが終わろうとしているが、全部のケーキが売れるのだろうかと心配している。
今度は、愛知県で震度4の地震があった。建物の崩壊は無かったようなのでホッとしている。そういいながら、私の住む賃貸マンションは大丈夫なのだろうか。
2005/12/23 (金)
全国的な大雪による被害が出ているようだ。大阪も雪が積もり道路が白くなった。昨年の大晦日の積雪の方が多かったように思うのに、昨日の積雪は20年振りと言う。同じ大阪市でも所により積雪量が違うらしい。
昨日は、積雪がある、また所々凍った道路を自転車で走った。ブレーキをかけるとすべるだろうとスピードは出せなかった。 チェーンをつけたりスノータイヤの車はほとんど無い、ノーマルタイヤで走っている自動車の運転手は何を考えているのだろう。今朝は雪害のニュースを見ているが事故は無かったようだ。
2005/12/22 (木)
耐震強度偽装事件の特別番組がやけに多い。その番組には色々なジャンルの“専門屋さん”が登場するが、結構いい加減な専門家もおられるようだ。
使用鉄筋量が少ないから耐震強度がないと言い切っている人もいる。 工期が半分になると、建設コストも半分になり、そして粗製乱造な造りであるとも言う人がいる。確かに、鉄筋量や工期は素人には訴えやすいことではあるが、マスコミの言い方には問題があると思う。
鉄筋の使用量は、構造と強度計算によって決まるものであり、初めからどれだけ必要と決まっているものではないだろう。工期については、工法によって決まるものであり、必ずしも短縮した工期と建設コストが比例しているわけではないし、工期短縮した分だけ品質が悪くなっているとは言い切れない。私が言いたいのは、材料費の節減と工期短縮は全ての製造業者が改善の目玉としているポイントなのに、マスコミが面白おかしく報道することによって、一般の人達に誤った知識を与えてしまうのではないか心配するからである。
例えば、日本式住宅建築工法と○○住宅のパネル式工法を比較すると、使用する材料も工期も大幅に違うが、品質的に見れば一長一短があり、どちらが優れているかは決めれないはずだ。にもかかわらず、今回の耐震艤装事件の報道を聞けば、パネル式工法は、粗製乱造の工法に聞こえる。
加えて、耐震強度艤装事件の後、あれだけ騒がれた女児殺害事件と男児行方不明の事件などは一切報道されなくなった。
2005/12/21 (水)
最近特に寒くなった。布団を使わず寝袋の中で寝ている。床面には5センチほどの折り畳みが出来るマットレス(3000円程度)を敷き、その上に4シーズン用寝袋を置く。この時期はそれだけでは寒いので、足元には毛布を二つ折りにして被せる。これだけで敷布団、毛布二枚と掛け布団二枚に相当する。
封筒型の寝袋の大きさは90センチX200センチもあるので、袋の中でも自由に動ける。筒型になっているために動いても空気が逃げることが無いし、少し寒い場合は、寝袋を体に巻きつければ暖かくなる。寝袋の口元からの空気の出入りを遮断すれば更に暖かくなる。
寝袋のもう一つのメリットは、就寝中の発汗が蒸発してしまうので、寝袋が湿っぽくなることが少ないために、天日で干す回数が減らせるということである。嵩張る布団の上げ下げが楽になることに加えて、ベランダに出して天日に干す回数も少なくなる。 布団カバーに相当するカバーが取り付けれないが、寝袋はコインランドリーで洗濯が出来るので汚れは気にはならない。
2005/12/20 (火)
今年夏ごろから、近くの消防署では、敷地をパイプとビニールシートで仕切り、その中で消化訓練をしていた。昨日でその訓練は終了したらしい。 一連の訓練の締めくくりは、ボンベを背負った消防士が梯子を使って三階建てのビルに登って消化活動をする訓練だったようだが、それまでに色々な基本動作の訓練もあったようだ。
訓練が仕事の一部だといえば当たり前かも知れないが、先ず「真面目さ」に驚いている。 時にはたった二人でやっている動作訓練?があったり、十人以上の人達が共同して行う訓練もあったようだが、まず、「服装」と「声」と「動作」がきちんとしている。真夏の昼間の訓練でも、周りで休憩している人が訓練に入るときには、必ず服装を整え、靴紐を締めることから始める。これは決まった訓練でなく、先輩が後輩を個別で指導するときにも同じように服装を整えることを実行している。消防士は動作訓練だけでなく、発声訓練までしているようだ。
彼らの動きを見ていると、定年近くになった人達が訓練に耐えれる体力を維持することが出来なかったらどうなるのだろうかと変な心配をしている。
2005/12/19 (月)
一本当たり1円のタバコ税が増えるらしいが、外国では「禁煙のためにタバコの値段を上げる」というのに、日本は「喫煙者の数を減らさないように」増税しようとしている。酒税も同じだ。
高年齢者の医療費が高くて、その負担が出来ないような状態になってしまったり、アルコール依存で働けない人が何百万人もいたり、それらの病気のために高額医療費を使っている現実があるのに、それらを「健康問題」としてとらえられない政策はおかしいのではないか。
私が今年二月から禁煙を始めたからではないが、一箱が500円になったら喫煙を止めるという人に同調できる。また500円になっても外国での価格よりもまだ安いのも事実。
2005/12/18 (日)
最近スパムメールが激増した。その内容は、ほとんどが性に関する勧誘である。スパムメールのタイトルは次第に巧妙になって来ており、うっかりすると開いてしまうようになっている。
特に「△□です。久しぶり」などというタイトルだったら、メールアドレスを見るまで知り合いの彼だと思ってしまう。本文も面白い。メールアドレスを消去してしまったのでとか、携帯電話の番号を忘れたのでとか言いながら、当方から連絡を待つというのだ。もっと面白いのは、若い未亡人と言う人が、終身雇用の国家公務員である老人の私に、「ひも」になって欲しい、そうすれば私の年金の倍ぐらいの「給料を差し上げる」というものまである。 とくに私を限定して、付き合ってくれれば(お茶のみ友達にしかなれないのに)、そうすれば高額所得者になれると言ってくれるのに、メールの中身を読まずに「送信者を拒否する」としてしまうのは惜しいような話である。
メールを開いてもウイルスは付いていないと思われるが、とにかく入口で捨てるにこしたことは無いので、一件ずつ処理している。わずらわしい仕事だ。うっかりして捨ててはならないメールまで処理し、以降受け取り拒否するような間違いまで出る始末。 スパムメールはプロバイダーで処理できるようにならないのだろうか。
2005/12/17 (土)
大雪と言えば昭和38年の北陸豪雪を思い出す。 その時、私は金沢に住んでいたが一ヶ月ほど路面電車が動かず、大学には歩いて通った記憶がある。
一昨年の二月に、ノーマルタイヤの自動車で福井に遊びに行ったとき、積雪のため、雪隠詰めになったことがあるが、40年も表日本に住んでいると、長靴を履いた生活は忘れてしまった。
2005/12/16 (金)
毎朝、TBS「朝ズバッ!」を見ている。 いつも“時の人”が出演するので興味があるし、他の司会者とは異なったキャラクターを持っている「みのもんた」の司会は面白い。
大みそかのNHK「紅白歌合戦」の司会に決定しているみのもんた(61)が「脊椎管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)」のため、来年1月1日に入院、同4日に手術することが15日、分かった。年明けの生放送番組は2週間休み、1月16日からの復帰を目指す。みのは「ショックでした。でも紅白をビシッとやり遂げて入院します」と話している。 “日本一働く男”が年明け早々、手術を受け、休養する。長年立ちっぱなしの司会業の疲れがたまったためか、今年4月頃から腰痛を抱えた。痛み止めの座薬を使いながら仕事を続け、11月下旬に「脊椎管狭窄症」と診断された。紅白の司会を終えた来年1月1日に都内の病院に入院。4日午前に手術を受ける。 座薬を使っていたのに、司会時にはそれを感じさせなかった。立派なものだ。
NHKの紅白歌合戦の司会をみのもんたに依頼すると言うNHKの考え方が理解出来ない。紅白歌合戦そのものを見直すこと、即ちマンネリ化の壁を打ち破ることが、紅白を豪華にすることや拡大をすることではないと思うのに、この場に及んで部外から司会者を招聘しただけで視聴率が増えると思っているのだろうか。益々予算が拡大するではないか。みのもんたさんを呼ぶくらいならば、国営放送のNHKだから、小泉劇場の演出家に紅白の監督を頼み、チルドレンに司会を頼んだ方が良い。そうすればギャラは要らなくなる。視聴率を上げるためならば、国会の実況中継をすればよい。
2005/12/15 (木)
クアラルンプールで、東アジア域内の地域協力を協議する初の東アジアサミットが閉幕した。東アジア共同体を巡っては、中国が「ASEANプラス日・韓・中の13カ国」の枠組みで進めるべきだと主張するに対して、日本は、インド、オーストラリア、ニュージーランドを加えて、16カ国を提案しているらしい。
東アジア共同体と言えば、日本帝国が主張していた「大東亜共栄圏」を思い出す。 中国と韓国は、東アジア共同体における日本の発言力を弱めて、自分たちが主導権を握ろうとしている。そのために中国と韓国は靖国神社を初めとして、歴史問題が解決していないと言い続けている。 それに対応する妙案が無く混乱している日本は、同時にASEANのリーダーになるための施策も無い。
2005/12/14 (水)
今日は、姉歯元建築士をはじめ耐震強度偽造の疑いのある人達を召集した国会証人喚問があるという。TV中継をする番組の視聴率はかなり高いものとなろう。私も、睡眠時間を惜しんででも中継を見たいと思っている。
私は、鉄筋が少なかったり柱が細かった場合には、その関係者や検査機関だけでなく、例えば現場の工事作業者でもわかっていたはずだと思っている。業界全体が偽造していたのではないかと言いたい。
鉄筋工は「ここの鉄筋少ないと思いまへんか?、わて、長い間鉄筋を組んでいるが、このような土台は始めてや。何処の設計か。やっぱり姉歯か。え、内の親方、もっともっと鉄筋減らせと言ってるねん。おからよりもひどくなるでぇ。地震がなくても工事中にこのマンション潰れるかもわからへん。俺怖いんで、親方に言って配置転換してもらぉ。。。。親方に言ったら、だまっとれと言われてしもた。そのこと喋ったらあかんと言われた。黙っとらんと首やて。俺怖い」と言っていたのではないだろうか。
マンション、ホテルなどの建設に関係した人達は全て、建物が地震で壊れたら公表すればよいと思っているようだ。この時期になっても、解析ソフトの欠陥、検査方式の欠陥、国の制度の欠陥を主張し、自分が意図的に行った偽装の罪は知らぬ顔をしている。関係した色々な職種の人達のなかの一人でも「危険」だと声を挙げれば、これほど大きな犯罪になることはなかっただろう。
近いうちに、内部告発が増えてきて、まだまた怖いことが出てきそうだ。
『午前、午後の喚問を見ていたが、質問者のレベルを疑いたくなることがあった。何を聞こうとしているのかわからないことがあったり、質問者が自己主張しているだけだったり、時には初めから「罪人扱いした言い方」で非難している場合が多く、貴重な時間を無駄に過ごしたように思えたときもあったが、翌日のTV解説者も同じようなことを言っていたようだ』
2005/12/13 (火)
ずっと昔の、まだ携帯電話を持つことがステータスシンボルであった時代のころ、アマチュア無線家の間で、携帯電話を改造することが流行ったことがある。即ち、古くなって使わなくなった携帯電話を改造して、スイッチを入れると呼び出し音が鳴るようにしただけのものであるが、そのおもちゃは子供が使うのではなく、大の大人が使うと言うのだ。 例えば、電車の中や人ごみの中で、頃合いを見計らって、ポケットに入った携帯電話のスイッチを自分で入れるらしい。すると呼び出し音が鳴るので、「あ!、この人携帯電話を持ってはる。何の仕事してはるネン。お金持ちかしらん」と見られるらしい。携帯電話を胸のポケットから取り出し、チラッと液晶を見てから自分でスイッチを切るだけであるが、大人の間で、かなり流行ったらしいと聞く。 そこまでして、優越感を持ちたい人もおるのかと思うと可愛そうに思えてくるような話ではあるが、自作自演をしている本人の顔が思い浮かぶし、他人にそれほどの迷惑をかけるわけでもないので、無邪気な遊びだったように思う。
最近では、電車のロングシートに座っている人の半数が連鎖的に携帯電話をカチャカチャやっていることを見かけることがある。勿論このご時勢では携帯電話を持っていないことがステータスシンボルになりつつあるくらいだから、電話をカチャカチャすることが不思議な動作ではないのだろうが、前席に座っている人達を見ると、電線に止まった雀や鳩のように思えたり、動物園の猿のように思えたりする。それにしても、大阪では電車の中で大声で喋っている人が多い。
時代は変わった。携帯電話で馬鹿話をして、膨大な電話通信料を払っている。電話料金に見合った「生産」とは何だろうか。「TV受信機の写り」が良くなったとして、何のメリットがあるのだろうか。少なくとも私の家計からの「出費」という見方からすれば、携帯電話代金や大型液晶TV購入費などは全く無駄な出費であり、増大したからといって生活を豊かにするものではない。
我々の生活を豊かにする産業とは何かと考えている。
2005/12/12 (月)
阪神タイガースの岡田監督も言うやんか。
2年ぶりにリーグ優勝を果たした阪神は10日、関空発のチャーター機で5泊7日のハワイ優勝旅行に出発した。岡田監督は出発前に保留者が続出している契約更改交渉について言及。「査定が一緒じゃアカンよな。3、4年連続で最下位のポイントと3年で2回優勝のポイントは違うやろ。選手がごねる気持ち?現場から言えば、そう思うよ」と“V査定”導入を訴えた。
私は、岡田監督が球団オーナーに向かって言った言葉ではなく、楽天の野村監督への当てつけだと思っている。岡田さんが「7年間でドベが6回、5位が1回、その内野村さんが3回のドベを取っていたチーム」を「4年間で2回優勝」のチームに変わったのに、と言えば完全だったのに。
2005/12/11 (日)
毎日のように、いやな事件が起きている。
世の中が変な方向に進んでしまったようだが、誰が悪いのではない。自分の責任で世の中が変な方向に進んだのだと考えたら、自分は、今何をすべきなのだろうか。 寒いのでコタツに入り、昼寝をしながらTVを見ていてよいとは言えないだろう。 終身雇用の国家公務員だと言って引きこもっていたのでは、自分の責任を果たせないではないか。
仕事上、私は時々「自責と他責の文化」を喋ることがあったが、最近はその機会が減ってしまった。今年初めにある所で100人ほどの人の前で恥ずかしくもなく「自責と他責の文化」の自説を披露したのが思い出されるが、その話は結構評判が良かったと聞く。その後、彼らが発想を転換して業務反映したのかどうかは知らない。
我がホームページの“リンク先”に「自責と他責の文化」というページを載せていますので、皆さんも読んで頂けたらと思います。
2005/12/10 (土)
今回もネットニュースから。
楽天の野村克也新監督(70)が8日、今季のセ・リーグを制した阪神・岡田彰布監督(48)の野球観をぶったぎった。この日、仙台市内のホテルで講演を行った野村監督は、600人の聴衆の前で、犠打を使わず、ミーティングも重視しない岡田流を完全否定。阪神の元監督が現監督を“挑発”するという想定外の展開に、来季の交流戦は早くも遺恨試合になりそうだ。とある。
古巣に強烈な毒ガスを浴びせるのは結構やけど、オノレが阪神の監督やった三年間は、万年ドベの維持だったこと覚えてんやろか。ほんで勝率は平均0.415やったことは忘れてしもたようや。野村さんも70にもなると人並みに物忘れが激しくなったようだし、恥も無くなるようや。 岡田はん、野村はんの言うこと気にせんで、頑張ってや。来年も優勝や。楽天だけには負けちゃあかんでぇ。
2005/12/09 (金)
ホームページの更新の手伝いを打診されている。 そのホームページの内容は理解しているので、再編成するのはそれほど難しいことではないが、私には「センス」がないので、先ずたたき台を作ることから始めることとした。
2005/12/08 (木)
大阪の街の賑わいに驚いている。私の住む界隈はどちらかと言えば老人が多いのに、繁華街に行けば若者の方が圧倒的に多い。
真昼間にショッピングしたり・食べたり・歩いている人達の職業は何かと、余計な詮索をするが、勿論わかるはずがない。
2005/12/07 (水)
どんどんクリスマスが近づいてきた。そのあとすぐに大晦日だ。 街はすごく賑わっている。いたる所でクリスマスツリーや電飾そしてサンタクロースを見かける。
気をつけてサンタさんを見ると、ほとんどのサンタさんは鼻メガネをかけている。年恰好から見れば老眼鏡だと思うが、そして細いメガネを鼻にかけてている仕草から見れば、遠近両用ではなく単一焦点のメガネのようだ。
2005/12/06 (火)
最近は、性に関する異常な事件が増え、窃盗、痴漢、盗撮、暴行、ロリータコンプレックス、そして殺人事件など毎日のようにマスコミを賑している。 そしてそれらの犯罪は、年齢や社会的地位に関係無く広い範囲の世代によって引き起こされている。
私は、これらの事件の犯人が「セックス依存症」という病気におかされ、犯行に及んだのではないかと考えている。忌まわしい、そして恥ずかしいような事件が起きるたびに、いろいろ騒がれ、面白おかしく報道されているが、犯人が「病気だったという」言い方がされているのは少ない。広島市の小1女児殺害事件での容疑者も、以前に性犯罪を犯していると聞くが、彼が「病気」であったとは言われていない。
勿論、私は勿論犯罪者の罪をかばう積りは毛頭ないが、今後の性犯罪防止のためにも、そして犯罪者の回復のためにも、今までとは違った対策が必要であり、国を挙げて論議しないといけない時期になっているのではないかと思っている。 下記はネットで検索したものの一部です。
セックス依存症は、最初は、心の空虚さや痛みや怒り、悲しみなどの感情を感じるのが辛いための処方箋になるセックスが、やがて自分自身を蝕み、常にセックスをしないとならなくなるようになっていく病気です。 アルコール依存症や薬物依存症と似たように、放置しておくと最悪の場合には死ぬことになります。見知らぬ不特定多数の人とセックスしたり、インターネットのアダルトサイトという非現実の世界に没頭し、現実の人間関係から解離していき、心が壊れることで、精神が歪んでいき、神経症やうつ病、対人恐怖や、解離性障害、境界性人格障害などの病気を発症します。
性衝動の行動化が、犯罪に結び付くこともあります。ストーカーになったり、痴漢・のぞき・盗撮・強姦などに及びますと、社会的制裁が待ち受けています。不倫なども自分の家庭と相手の家庭を破壊します。その影響は家族の心まで傷つけることになりますし、修羅場になれば、人情・刀傷・傷害・殺人まで発展する可能性も秘めています。
セックス依存という自傷行為は自傷ですから繰り返していれば、死に向かって突き進んでいることと同じなのです。セックス依存症は、意思が弱いとか、だらしがないということではなく、依存症という精神病理の病気だということを理解して、専門の治療を受ける必要があるのです。
セックス依存症(セックスという自傷行為)を止めるには、依存症に詳しい、精神・神経科、心療内科、カウンセリング機関、自助グループへ通うことが必要なのです。立派な病気というのも変ですが、病気だという認識をもつことが大事なのです。
タバコもアルコールも薬物もギャンブルもそして性についても、日本は悪い意味で世界の最先端を行くようになりつつありますが、その対応については後進国と言えるようです。先ずは、先進国の現状がどうなっているのかを知るだけでも進歩と言えましょう。
2005/12/05 (月)
先日商店街を歩いていると、メガネをかけたサンタクロースが立っていたので写真を撮った。 彼が着用していたメガネがなぜか「良く見える」ようだったので、自分もメガネを更新することにした。
いつも三種類メガネを使っているが、その都度最も古いメガネのレンズだけを中・近レンズに替えることにしている。中・近レンズが次第に遠・近レンズに移って行くが、大体一年一個ぐらいの割合でレンズを新調していることになる。
最近は、レンズを新調しても、虫眼鏡を併用しないと良く見えないことがあるので困っている。
2005/12/04 (日)
今度は栃木県で女児殺害事件。
PTAからは、私が予測していたような要求が出てきた。 即ち、集まった親からは「もっと安全対策がとれないのか」とか、保護者からは「教員もつけてほしい」「子供が1人になるような道には、教員を立たせてほしい」などの声が続出したらしい。学校に侵入した犯人による事件では、侵入されたことが悪い、チェック体制が悪い等々言われ、先生方の対応の仕方が悪いからと、賠償金まで要求されては学校側はたまらないだろう。今回も学校の敷地の外で起きた事件なのに、通学途中の安全確保まで学校サイドに要求するのはおかしいのではないか。そこまで要求されるのだったら、生徒はスクールバスで送迎しないといけない。
私は、学校がもっと地域社会に結びつき、地域社会の中で守られるようにしなければならないと考えている。そのためには、例えば、少子化で教室が余っているのだから、あまっている教室を地域コミュニティに開放して、何かの「教室」を開けば良いではないか。 生徒の時間と同じにすれば、「教室受講者」と生徒は一緒に登下校できるようになる。 特別な監視体制や設備を作らなくてもよい。
安全でないからと言って事件があるたびに学校が閉鎖的になり、ますます学校が不安全な場所になっていくように思えてならない。
「教室」として、囲碁や将棋教室があってもよい。絵画、カラオケ、ヨガ、エヤロビクス、料理、ダベリングでもよいし、保育所を開設すればよい。極論を言えば「生徒の学習塾」まで開けばよい。 勿論、「教室は」地域コミュニティが管理するものとする。 私は、学校の中に「特別教室」を作るのではなく、人が自由に出入りできる施設の中に「本来の学校教室」があるくらいにしたらどうだろうかと考える。 四六時中人が集まっており、そしてそれらの人によって監視したり守られている学校を作りたいのだ。 図書館やプールに行っても、喫茶店に行っても、何と多くの人たちが開門時間前には多くの人が並んでいることか。そしてパチンコ屋の前に並んでいる若者の多いこと。 朝早くから多くの人達が散歩している。やることが無いから早朝から一日中釣り竿を出している人も多い。それらの人達が、近くの学校に集まれる仕組みを作ったら良いのではないかと考えている。
私のアイデアには、もう一つメリットがある。 今までのように「学校は密室内」とはならないことだ。 毎日が事業参観日みたいになるのだから、「○○先生は教え方が下手だ」、「△△先生は体罰を振るっていた」とか「あの先生は先生としてふさわしくない」など、生徒からではなく、地域住民から監視されそして直訴されるかも知れない。 そして先生を選ぶことが出来るようになることを期待する。
2005/12/03 (土)
昨夜発生した関東地方の地震震度が“3”で良かった。 もう少し強かったら、今騒がれている建物が崩壊したかも知れない。 そして、その場合は「強度計算ソフト」が正しかったとソフトの証明になる。ぞっとする地震速報だった。
耐震強度が偽造されたマンションは「避難」という対応をすれば生命の危険は無くなるのでまだ良い。耐震強度が偽造されていることがわからないでそのまま放置されているマンションは他に無いのだろうか。などを考えていると、10年前の神戸震災を思い出した。
私の神戸に住む従兄弟が避難所に非難しているときに、愛知県から見舞いに行った。その時はJRはまだ芦屋までしか開通していなかった。バスを乗り継いたり、歩いたりしながら鷹取までたどり着くまでには、途中、道路の桁が落ちたところ、ビルが崩壊したところ、道路が陥没したり・隆起したところなどがあり、道路に沿って歩くことが出来なかった。 ビルの崩壊では三ノ宮駅前が特にひどかったような記憶がある。崩壊しないでも傾いたりしているのでまともに立っているビルは無かった。今回の強度計算偽造のマンションは、完全に崩れる部類の建物だったのだろう。
巨大地震が何時起きても不思議でない日本国内で、耐震強度をごまかした強度計算をし、そして建物の建設などを進め、且つその販売をした人達は決して許されるものではない。
2005/12/02 (金)
マンションなどの耐震強度偽造問題は、姉歯建築士だけが悪いのではないように思うが、今は、拡大した責任範囲を云々する次期ではないのではないか。
即ち、国土交通相公認の構造計算用プログラムのデータは、市販のワープロソフトなどを使って容易に改ざんできることがわかった/姉歯建築士は、実際には存在する壁を計算上は無いことにしたり、壁の重量を「ゼロ」にしたりするなどして、構造計算書を偽造していた/本来ならこのような不自然な入力を行うと、公認ソフトは、計算書に「エラー」の文字を印字するほか、「大臣認定番号」を打ち出さないことで、ミスを防ぐ仕組みとなっている/公認ソフトの信頼性にかかわる事態に、国交省は、ソフト会社などから急きょ事情聴取を始めるなど、データ改ざん対策に乗り出した/などは、今後の対策を樹立するために必要なことであるのは理解できるが、姉歯建築士が「ごまかした設計」をして、審査業者も建築業者も「知りながらそのまま」とし、販売会社は「何も知らない人に売りつけた」のが悪いのであって、いい加減な審査業者を公認したり、容易に改ざんされる公認ソフトが悪いのではない。
また、被害者に対する支援が論議されている。支援に対して反対するものではないが、瑕疵責任のある加害者が弁済等をどうするのかを明確にせず、国や地方自治体が金銭的な支援をするかどうかを求めるのはおかしいのではないか。 「建物を建替える」かどうかということと「代金を立替える」ことをごっちゃ混ぜにしてはならない。国としては被害者に対して緊急の支援対策としての費用の立替えをすることは必要だと考える。
緊急対策は、危険建物から住民を避難させることであり、非難させてから金銭的な支援をどうするかを決めればよい。 マスコミも政府も、瑕疵担保責任者が責任を果たせないことを前提に騒いでいるように思えて仕方が無い。
今後は事前審査を省くことを制度化すればよい。そうすれば複雑な組織は要らないので建設費が安く出来る。巨大地震が発生したあと、残った橋梁と建物だけが「合格品」とすればよい。どうせ「検合証」があったところで我々にとって保証証とはならない。壊れるまで保証されるだけだ。
2005/12/01 (木)
もう、12月に入ってしまった。
昨日もIP電話が途中で切れてしまったので、その旨を例のフリーダイヤルで伝えると、またまた初めての人が応対してくれた。こちトラの直近の不具合状況を伝えると、どうも11月29にNTTの局側で処置した内容と技術者が私の家を訪問してくれたことについては記録されていないらしいことがわかった。そのためモデムが悪いようだとか、スプリッターが悪いのではないかと、11月29日にNTTが確認したはずの内容に対して再調査するという。朝から技術者が訪問してくれると言うのに9:40になってもまだ連絡も無い。 今となっては、とにかくIP電話が途中で切断しないように改善して欲しい。