広場の歩み


平成17年度  
 

      河川敷整備開始  一人で整備をスタートさせる

 平成17年5月
、現会長中山伊太郎氏が個人で整備を始めました。当初は軽自動車が通れる道以外、河川敷は長年に渡って廃棄物が集積、雑木、竹林、蔓もおい茂り、人が寄りつけるような場所ではありませんでした。荒れ放題の河川敷を一人りできれいにするのは「不可能だ」と地域の人々は思っていましたが、日毎にきれいになる河川敷を見て「きれいになったね」と声をかけ、整備の様子を見にくる人も多くなりました。
       整備仲間が増える  仲間も加わる

 日が経つに従って見ていた人達が仲間に加わり、広場の整備は急速に進みました。メンバーは70歳以上が主力でシルバーパワーを発揮、でも、この時点では、ただきれいにすることだけを目標に「散歩したり、遊べる広場ができたらいいな」という程度のもので、広場全体を整備するとか、広場でイベントを開催しようとかは思いもよりませんでした。ただ、汚い箇所がきれいになっていく快感は十分味わえました。
        思い出のバーベキュー 河川敷でバーベキュー    
 
 整備を始めて3ヶ月後、8月には組の人達で整備途中の河川敷でバーベキューを開催。これが記念すべきイベントのスタートとなりました。木陰にシートを敷き、将来の夢を語り合い大満足でした。「水道があったらいいね」との声が実現したのは1ヶ月後の9月でした。第1回バーベキューは本当に楽しいものでした。、
         広場のシンボル「えのき」  シンボルは「エノキ」

 広場内には樹齢40年余のエノキが12本もあり、その雄大な姿を見ることができるようになりました。大木に巻き付つくつるうめもどき(なべわり)の太い蔓は、子ども達の絶好の遊び場となりました。こんな立派な「エノキ」
買ってきて植えたらいくらかかるだろう。今では広場の自慢のシンボルです。
平成18年度 

                                                                             桜
の苗木100本植樹   五年後は、お花見?

 平成18年度には、広場に多くの人々が訪れることを期待し桜の苗木を100本広場内に植えました。桜だけではと花壇造り、西洋モミジ植栽、山から山もみじを持ってきて移植し、紅葉も将来楽しめるようにと夢は膨らんでいきました。この植樹活動は、以後、池、休憩所、バックネット・・等、魅力ある広場を目指す土台になりました。 「いいとこ広場」と名付けたのもこの時期でした。

   親水公園目指しての学習会 値打ちある「手作り公園」  

 広場が整備されてくるうちに「河川敷を親水公園にしよう」との願いが会員に広まり、親水公園造りを目標に大和田地区公会堂で5回の学習会を開きました。学習会には区三役、正副組長、行政職員、広場会員等参加、先進地の様子を講師を招いてお聞きしたりして検討を重ねましたが、河川工事、環境整備工事等、大きな財源を伴うので現段階では諦めることになりました。
   広場利用のイベント展開  地区外の人達に大人気

、整備された広場では、次から次へと季節に応じた行事が計画され、河川敷は、イベントに参加する人々で生き返りました。5月(鯉のぼり飾り付け)6月(ホタル鑑賞会)7月(川開き)11月(秋の味覚を楽しむ会)12月(クリスマス会)3月(ニジマス釣り大会)と大きな変容を遂げました。イベント開催は大変ですが、多くの方々に利用され、広場の良さが分かっていただけるのでやりがいはあります。
トイレがないのが一番の難点です。
平成19年度

 
  静岡、浜松で活動成果発表  受賞、大画面で発表

 静岡県コミュニテイ地域活動推進協議会から優良賞を受賞、県積善会からは自然と文化財愛護の部で表彰を受けました。また、静岡県川自慢大会(会場 静岡科学館る・く・る) 県コミュニテイ発表会(会場 浜松アクト、コンベンションセンター)では、「いいとこ広場」のプレゼンテーションを行い多くの皆さんから、自主的実践活動の成果にお褒めのことばをいただき充実感を味わいました。静岡県川自慢大会では子どもや親が発表の主力、堂々たる発表でした。
   リバーフレンドシップ同意書調印  行政も前向き反応

 
平成19年1月、河川敷の整備推進で県、市、広場の三者で同意書を取り交わしました。当初は区単位でないと困難視されていたが、この同意書調印によって「いいとこ広場」の活動が正式に認められ、整備に必要な用具の支給も行われました。今後、同意書の主旨にそって、市や県のバックアップを得て一層魅力ある広場環境に育て地域の宝になるようにと考えます。
   「環境を考える市民の集い」参加  環境の良さアピール 

 平成20年2月11日(月)、第14回環境を考える市民の集いが掛川市生涯学習センターで開催されました。「いいとこ広場の会」も展示ブースを設け、他の環境団体に混じって発表しました。  環境団体の展示発表は今回が初めての試みで、様子がわかりませんでしたが「いいとこ広場」の環境の良さや自主的取り組みに関心をもっていただき良かったと思います。
                         
平成20年度    

 待望の水洗トイレ完成  
  
        
 平成20年7月27日(日) 念願の水洗トイレが「いいとこ広場」に完成しました。山に囲まれた広場に誕生したトイレは、素敵なデザインで広場のマスコットにもなっています。 「トイレはどこですか?」と何回も聞かれ返答に困りましたが、これからは安心して「いいとこ広場」を活用していただけます。当日は、タイミング良く第3回川開きと同時になり参加者に紅白のお餅も配って完成を祝いました。
                             
平成21年度 
                                                             椎茸オーナー制度スタート  広場でコマ打ち体験 

 「いいとこ広場」周辺の竹藪で椎茸の試験栽培後、見事な椎茸が育つことが分かり、21年度1月椎茸オーナーを募集
30区画(1区画15本)募集に39区画の申し込みがあり2月には椎茸のコマ打ちを実施しました。コマ打ちされた原木は広場内に一括管理され1年経過した現在、見事な椎茸が出始めオーナーを喜ばせています。  オーナー期間は5年間、1区画 費用は8,000円、ほだ木数15本。.
           
 祝「いいとこ広場」   開設5周年盛大に祝う

 11月8日 「いいとこ広場」祝5周年、多くの来客者で広場が賑わいました。荒れ果てた河川敷、誰1人訪れることのない河川敷が1日だけで、200人もの人達が集まるなんて!夢のようです。今後、一層魅力ある広場づくりを進め、他地区にない手作り広場の良さを高めていきたいと思います。 ここまで来るには多くの人達の励ましや支えがありました。この機会にお礼を申し上げます。これからも応援して下さい。
平成22年度 
                                                               40uの芝生ゾーン誕生 

 麓友会(地元老人クラブ)の人達で芝生張り付け作業を行い、約40uの芝生エリアが誕生しました会員の中には、ゴルフ場で芝張りをした経験者もいて大助かりでした。赤土や芝生代約6万円は県グリーンバンクの補助金で賄いました。今後については、来場者利用の様子、維持管理上の問題等を考慮し進めたいと思います。
平成23年度 

  芝生ゾーン倍増
                 
 昨年度に引き続き芝生の張り付け面積を増やしました。芝生エリアは子ども達に喜ばれる場所になり、大人達も将棋や囲碁をたしなむ姿も見られるようになりました。次年度も広場整備事業のメインにして行きたいと考えます。台風12号、15号で護岸が大きく痛み県土木課に相談に伺いました。
平成24年度

  しずぎんふるさと環境保全基金

 しずぎんふるさとと環境保全の基金助成を受け一段と芝生面積の拡大を図りました。芝生文化が叫ばれる時「いいとこ広場」も芝生の良さを取り入れ河川環境の一段の向上に役立て、多くの方々に芝生を通し喜ばれる広場にしたいと思います。併せて花壇の充実も考えています。
平成25年度

    芝生有効活用の姿?
                                                                   芝生上で遊んだり、お弁当たべたり、バッタやカマキリを追い回す姿は、これこそ芝生文化の一端かもしれませんね。山ウサギが毎夜きて糞を残すには閉口です。会員や地域の人達にとっては、グラウンドゴルフ場にすることで広場の活用度が高くなるので、その方向へ活動を進めることにしました。イベント事業は会員の高齢化に伴い負担が多く見直しをしています。
  平成26年度 

   グラウンドゴルフ場整備

 10ホール、245m、パー33でプレイが可能になりました。グリーンにはカップが埋められポールに旗を取り付けれるだけでゴルフが楽しめます。
ホールインの感触は、ここでしか味わえないものです。芝生は年々増えるので、起伏のある変化に富んだコースを考案中です。本年度中には12ホールの完成を目指し愛好者へのPRも心がけたいと思います。
望月みかさん(写真右側)、94歳の意欲的な取り組みは会員の見本、記憶力も抜群です。
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