骨密度測定について
骨の中の骨塩量(カルシウムやリンなど)を測定する事です。
骨量は、成長期に増加して30〜40歳代で最大に達し、それ以降は年齢とともに減少します。 骨密度の低下により、骨折しやすい状態になると軽い負担で骨折になることが多く、そのために、寝たきり状態に陥ってしまう場合もあります。
その他にカルシウムの摂取不足、閉経後の女性ホルモンの低下、運動不足などにより、年齢以上の骨密度の低下をきたす場合があります。

治療・対策は?
カルシウムの摂取、運動のほか、近年、新しい骨代謝改善薬が発売されており、その有効性も確認されています。
血圧、コレステロール、血糖などと同様に、将来に備えて 骨密度を測定することをお勧め致します。

♥♥ 約1分ほどで測定できますので、お気軽にご相談ください。 ♥♥
浜松市健康診査の骨密度測定も同時に可能になります。

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