宮沢賢治・童話の世界
ふれあい広場では初めての公演でしたが、
通りがかりの方が入りやすく 多くの方が観て下さったと思います。
広場ということで 雑音も多かった分 集中するには少し難しかったのと
舞台が無いことで 座っての演技が見え難いという欠点はありました。
でも、東京にいたいとこが子どもを連れて観に来てくれたり
小さい子たちにはいい時間だったかもしれません。
<朗読劇>「よく効く薬とえらい薬」宮沢賢治童話に親しむ会
はただ朗読では無い分 ちょっとした動きがあってとても楽しく観られました。
いとこの子どもも笑って観ていたそうです。
<人体交響劇>「蛙のゴム靴」
さて、ものがたり文化の会の子ども達の出番です。
毎回、ちょっと前までまだ出来上がっていなかったのが、よくぞ!
と感動させてくれます。息子が出られなくなって迷惑をお掛けしてしまいましたが
その分もカバーしてくれています。
<落語風賢治噺>「ツェねずみ」
おまけ屋九三(磯田武士)落語好きの私は個人的には
とても楽しみにしていました。どんな風に落語になるんだろう???
関西弁の賢治もいいですね〜。ちゃんと落ちまでついていました。
すごいなぁ。夜の部の方が格段といい雰囲気だったようです。
<朗読>「よだかの星」堤腰和余
朗読だけで・・・これほど引き込めるのかぁ。すごいなぁ。というのが
素直な感想でした。一番すっーと物語が入って来ました。
<歌>「星めぐりの歌」(宮沢賢治詞・曲)
去年から この歌をみんなで歌うようになったのですが
今年は 素敵な曲だと感じてぜひ歌えるようになりたいと
ちょっと練習していましたが、キーが高くて歌えなかった。
下げれば歌えますよね。ははっ。
最初に 「ばか息子」のお話をいくつかしてくださって、
その後で、お話をする時は藤田さん自身は「あ〜楽しかったぁ」って
思ってくださればそれで良かったになるけれど、参加される
お母さん達は 何か一つでも覚えてやろうと欲を出している
(そうその通りなのです。私なども手遊びを覚えたいって思って参加しちゃいました)
でも基本は 「あ〜楽しかったぁ」
これが 藤田さんの基本のようです。
子ども達の前での時も お話会というものは
ある一つの雰囲気の中で みんなで楽しもうとしているものだから
と、ちゃんと雰囲気を壊さないようにと 長年の熟練の腕を使って
作っていらっしゃる。
これは、普段私など 子どもは飽きるもの動くもの 動いていても
どっかで聞いていてくれる。という思いがあって あまり気にしないで
やってしまっていた。
お話会は 一つの空間、時間をみんなで共有して 楽しむという
目的があるのだと 今更ながら教えていただいた。
そして その空間を守りつつ 雰囲気も楽しいものを守りつつ
お話をするというのは 実は かなり心を砕き 経験を積まないと
簡単にやって出来ることではないのは よくわかる。
私など ずるしてきたんだなぁと思う。
自分のお話が下手だからなんて 卑下していちゃあ聞いてもらう方に
失礼である。その通りだなぁと。
なんにしても、その道の方は哲学があるなぁ。
さて、藤田さんは ベテランの落語家さんのようでもあった。
盛岡弁の落語を聞いているような。はっつあんが、「ばか息子」で。
お国言葉というのは やっぱりいいです。私がいくらまねしても盛岡弁の
お話はできないですから。
だで、自分らは自分らの言葉で やるしかないらぁ。どうしても
関西弁や東北弁のようなインパクトも 柔らかさも 面白さも無いけど、
しょんないらぁ。この地方に生まれただで。(って感じでしょうか)
