RG200FN(γ200)。

得意の構図(笑)。
SUZUKIの2サイクルスプリンター・RG200FN、通称γ(ガンマ)200です。
250レプリカ最盛期に「気軽で肩肘張らないスポーツバイクを。」と言うコンセプトで世に送り出された一台で、TS200と言うオフローダーのエンジンをベースにしています。他(V型2気筒)とは一線を隔すシングルエンジンですが、最高出力35馬力と、その実力は侮れません。
対向4ポッドに倒立フォーク…全然気軽じゃない(笑)。
今度も恒例コックピット。
メーターは左から140km/hスケールのスピードメーター、タコメーター、アナログ水温計です。インジケーターが多彩でウインカーチェックが左右別体となっています。他にはオイル残量警告灯等。2サイクル車はエンジンオイルを混合気と一緒に燃焼させるため、交換ではなく補充となります。(ミッションオイルは交換しますけどね。)
11000rpmからレッドとなりますが、雷鳴(サンダーエース)や銀(FJ1200)と違って高回転まで回し切る事の出来るエンジンが非常に魅力的です。回し切るとは言っても決して非力ではない所が更に素敵。とにかく乗っていて楽しいバイクです。高速道路にも乗れますよー。
ツーリングバージョン(笑)・前。
朝焼けの東名高速道路・上郷サービスエリア(上り)にて。12月の朝6時位から高速を走っていたため指先の感覚が殆ど有りませんでした。サイレンサで暖を取ってみたり(笑)。それにしてもタンクバッグもシートバッグもブルー。ちなみにヘルメットも青でした…_| ̄|○ 。
話は変わって恒例の馴れ初めトークですが、今回は衝動買いでは無く、指名買いに近い形でした。取り敢えず2サイクルスポーツという所が大前提としてあったのですが、
・YAMAHA又はSUZUKI。
・フルカウル。
・スラントノーズ。
という趣味丸出しの絞込みの末、TZRとγが候補に残り、最後に
・高価過ぎない。
という現実的な絞込みを行ったため、γ200に行き着きました(笑)。まあ、本当は車両自体の希少(不人気?)性や部品の出易さ等も考慮に入れて選んだのですけどね。
根拠としては、γ200自体は92年式のみの単発モデルなのですが、ベースとなったTS200はかなり最近(とは言っても90年代後半ですが。)まで生産されていたのですよ。だから、エンジンパーツとか、まだ結構出るんじゃないかなー、とか…憶測ですけど(笑)。
ツーリングバージョン(笑)・後。
同じ場面で後ろ側から。シートバッグは明らかに大きさが合ってませんね(笑)。まあ、雷鳴・銀用なので仕方ないと言えば仕方ないですが。
さて、話は変わって(戻って?)γ200。
ご覧の通り、フルノーマル車両です。性能的には現状で特に不満もありませんので、チャンバーもサイレンサもノーマルのままで行きたいと思います。冗談抜きで部品の出にくい車両ですので、大切にしてあげたいというのもありますが。ノーマルの良さを引き出す感じが理想ですかね。
湾曲スイングアームが格好良い…ウフフ。(?)こうやって見るとテールカウルの形状が結構グラマラスですね。フロントマスクもそうですが、色と言い、形と言い何となく真夏(RF900R)を思い出してしまいます。今度は事故しないようにするからね…!(泣)

あ、一見アルミフレームの様に見えますが、スチールフレームです(笑)。

竹林とγ。
考えるのに一苦労・命名コーナー。(止めればいいのに。)
今回のコンセプト。
・12月購入に付き冬らしく
・赤の鮮やかさをイメージしたい
・車体が小さいので可愛らしさも取り入れたい

命名「雪華(せっか)」
ん?割と綺麗にまとまった…(笑)。

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