GSR600

鍛え抜かれた筋肉の様。
今回ご紹介するのは2006年に衝撃のデビューを飾ったGSRの逆輸入バージョン・GSR600です。
その名の通り、GSR400とは排気量が違います。それなのに車体のどこにも「600」の文字を入れない辺りがSUZUKIらしいと言うか漢(おとこ)らしいと言うか…。一見した感じでは両者に違いは無い様に思えます。(私の修行不足の可能性も高いですが…_| ̄|○ 。)
ちなみにオーナーの花BOMBさんは専門学校の同窓です。
GSR…咲き誇る!
一目でそれと分かるGSRテール。
内側の2つはテールライトで、円形のレンズの中にLED球が桜の花びらのように配置されています。外側の2つはマフラーエンドで、タンデムシート下のサイレンサから出口を2本取り回すことで独特の雰囲気を醸し出しています。
ウインカーユニットの形も独創的ですね。(私の会社内ではバイキング等と呼ばれています。)←角っぽいので。
セクシー。
取材実施時点で走行距離650kmと、全くの新車状態かと思いきや、実は既にカスタマイズされている場所があります。…お分かりになりますでしょうか?
正解はビキニカウル。SUZUKIのオプションと言う事で、全く違和感無く取り付けられています。そのあまりのナチュラルっぷりに「あれ?600はビキニカウル付いてるんでしたっけ?」等と勘違いする管理人…勉強します(泣)。
余談ですがこの画像、本来はフロントタイヤの右(木と木の間辺り)にトラックが写っていました。あまりにも見栄えが悪かった為、管理人に消されてしまったらしいです(笑)。言われなければ気付かないかな?位には消せてると思うのですが…画像の縮小に助けられたかも(笑)。
エンジン。
ベースとなっているのはGSX−R600のエンジン。最高出力こそ抑えられていますが、扱い易さは格段に上がっています。と言いますか、抑えて100馬力弱って、反則の域だと思うのですが…?
巨大なラジエータがハイパワー感を盛り上げますね。
ここでこぼれ話をひとつ。GSRに限らず、このレイアウトだと走行後直ぐにオイルエレメントを交換すると、エキパイにオイルが垂れて煙が出ます(笑)。気を付けましょう(?)。
メーター。
アナログタコメーターの右側にはデジタルの速度計とギアポジションインジケータ。
私はこのギアポジションインジケータがとても羨ましいのですが…何故でしょう?格好いいからかでしょうか、やっぱり(笑)。
タコメーターの左側には時計や燃料残量計・走行距離などが表示されます。
この画像、ピントずれたかも…?
後もセクシー。
すごく際立つなぁ、この角度。…格好良すぎますね。
花BOMBさん曰く「パーツが少ない。」との事でしたが、これから少しずつ増えてくると思いますので、カスタムの際には是非私をお呼び下さい(笑)。
今回は本宮山スカイライン頂上駐車場よりお届けいたしました。おしまい。
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