鞍掛峠特攻ツーリング。

2006年4月25日(火)。会社のメンバー達と岐阜県を南下して三重県に入った辺りにある鞍掛(くらがけ)峠を攻めに行ってきました。まあ、実際に攻めていたのは私以外の2人だけだったという噂もちらほら流れていますが(笑)。
カエル…?
鞍掛峠イメージキャラクター・カエルさんです。
江戸時代、まだ整備など全く行き届いていない鞍掛峠を越えようとしていた旅人が、夏の日差しの中、森の木陰で動けなくなっている一匹のカエルを見つけました。
旅人は「これはいけない。私はお前から油を絞るつもりも無いのだが、ここで見過ごして殺してしまったとあっては、明日からの夢見が悪くなろう。いや、なに。これも一日一善と言う物よ。」と近くの小川に放してあげたそうです。
そして、旅人が峠の頂上に差し掛かった頃に、突然の大雨が降ってきました。すると、路頭に迷っていた旅人の足元に先程小川に放してあげたカエルがやって来…

嘘です、ごめんなさい。
読んで下さった方、すみませんでした。読んでしまった方、申し訳ありませんでした。←じゃあ、やるなよ。
実際何故カエルなのかは分かりません。特に深い意味は無いのかも知れませんね(笑)。

山頂ですよ。
山頂まで一気に駆け上がって来ましたよー。当日はそれなりの強風ではあったのですが、雲の流れがとても速くて、素直に感動してしまいました。
…て言うか、皆して速過ぎるんですよ!!何だかモタードが欲しくなってきてしまいました。まあ、私が遅いのは腕の所為である事は重々承知の上で、ですが(泣)。
道のり。
山頂から走って来た道を撮影してみました。
本当に「山道」「峠」「ワインディング」等の形容が綺麗に当てはまる道のりでした。結局、先輩が歯医者さんへ行く時間までに3往復程したとかしないとか(笑)。
と、言う訳で。
当日のラインナップを御紹介。
手前から管理人の雷鳴(サンダーエース)、名門ハスクバーナのSM570R、イタリアはベルガルダYAMAHAのXT660Xです。
雷鳴以外は上でも少し触れましたがモタード(スーパーモタードと同じです。)と言うカテゴリのバイクで、オフベースの車体に17インチホイール&ロードタイヤが特徴です。オフベースと言っても、サスペンション、ブレーキなどはロード寄りに味付けがなされていて、その速さには目を見張るものがあります。
反対側から。
今回は画像が少ないので反対側からのものも載せておきますね。
SM570Rは正に公道レーサーと言った作りで、キックのみの始動やリザーバタンクの無い冷却機構などレーシーなところばかりです。
XT660Xは見た目はかなり大柄ですがひらりひらりと切り返される車体は軽快そのもので、大排気量シングル特有のトルクでぐんぐん加速していきます。
要するに、いくらサンダーエースと言えども、乗っているのが私程度では付いていけないと言う事です(泣)。

凹みつつ終了(笑)。

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