RF900R。

RF900R
SUZUKIの高速ツアラー・RF900Rです。区分的にはツアラーじゃないのかもしれませんが、私には何とも言えません…。ちなみに1994年式。
この子にもセフィーロに引き続き愛称を付ける事に。今回は日本語(漢字)にしようと思っていたのですが、悩む事もなくあっさり「真夏(シンカ)」と名付けました。納車されたのが夏真っ盛りでしたので…。素直に「マナツ」と読まないのは少しは捻りたかったからだとか(笑)。それに、何となく赤色っぽいじゃないですか?この名前。字面も響きも。
30001.5キロ。
真夏が我が家にやってきて1週間ほどで3万キロとなりました。「バイクの3万キロなんてゴミみたいなモンだ」みたいに言う方もいますが、きちんと整備されたバイクならそんなことはありませんよ。とてもよく走ります。(2スト車はオーバーホールとかしなきゃ、ですが。)
では、真夏と管理人の運命的な出会い(?)でもお話しましょうか…。(下へ続きます。↓)
割と車庫入れ、タイヘンです。
普段は電車で帰省する私ですが、夏休みなどの長期休暇の場合は荷物などの都合で実家の方から車で迎えに来てもらいます。その帰り道にふらっと立ち寄ったバイク屋さんに、真夏は並べられていました。
RF400Rと勘違いした私は、レストアするにしても市場の価格を知って、直す方が安いか買う方が安いかを見極めておこうと思い、車を降りました。しかし、そこにあったのは900ccのRF900Rだったのです…!(まだ続きます。↓)
お気に入りはクラッチマスターの腕時計。
「外装は似てるけど、タンクの迫力が違うなぁ。」などと思いつつ眺めていると、店員さんがじっくりご覧になって下さい、と少し前に出してくれました。跨っただけでその気になってしまった私は、一度実家に帰った後手付金を持って再びお店へ向かいました。ちなみに私の実家とそのバイク屋さんは車で1時間半ほど。今考えるとなんて無茶をしたのだろう、と思います(笑)。
残りのお金も払って保険にも入って、いよいよ納車の日がやってきたのですが、ここにもう一波乱待ち受けていたのです…。(あとちょっと!↓)
テールがキュート。
納車日は7月31日。東から西へ向かうという特異な動きで記憶に残っている方もいらっしゃるかもしれません、台風10号が三重や四国を直撃したあの日です。次の日にすればいいのに居ても立ってもいられなかった私は、その暴風雨の中、真夏の引き取りに向かったのでした…。途中何度も風に煽られて危ない感じになりましたが、何とか無事帰宅することが出来ました。
そうそう、風と言えばですね…前にこのサイト内で「私は大のYAMAHA党です。」と言いましたが(発言自体はまだあります、探してみて下さい。)そんな主張もどこ吹くです。

馴れ初め話でオチなんか付けられませんよ…うわーん。

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