4日目 2006.09.12. 稚内〜北見

上陸3日目のコースは以下の通りです。


納沙布岬〜(R238)〜宗谷丘陵〜宗谷岬〜興部〜紋別〜湧別〜(R242)〜遠軽〜(R242)〜留辺蕊〜(R39)〜北見市「ホテルパコJr北見」

走行距離 339km


 宗谷パレスは結構に落ち着けた宿でした。ここは船員健康保険組合運営の宿。船員じゃなくても一般OKみたいですが、昨日到着した時にはロシアの船員さんが10人以上!正直言って「こりゃ、やばいとこに宿とっちまったかな・・・」てな感じがしたんですが、フロントで聞いたところでは何でも一週間ほど前に礼文島沖でロシア船が座礁し緊急避難で泊まっているそうです。
 
先日根室ではカニ漁船の拿捕・死者が出て大騒ぎしている最中。同じ北海道では座礁したロシア船員が日常の延長のように過ごしている。中央・マスコミ・そして実態を知らない私達からは不思議な、いえいえこれがこの地では当然の対処。何百年も前からロシア・ソビエトと付き合ってきたこの地域の人たちの感覚が最優先するべきものなのかも知れません。

 そんなことをあまり考えずに(笑)、ノンビリ朝風呂+朝食なんぞでマッタリしていたら出発は9時を大きく回ってしまいました。
 実は昨日の強行軍の反省から、「今日はノンビリ!」と昨晩の方針決定があるんです。
 宗谷パレス駐車場で

 ここの宿は値段も手頃、部屋もキレイでゆったりといいんですが、食堂のオバチャン(といってもtomさんよりは絶対的に若い!)の愛想のなさは天下一品!「口を利いたら損しちゃうわよん」とのなかなか素晴らしい客あしらいでございました。

あ、風呂は温泉で24時間入浴可です(^^)v
 ノンビリと出発してまず向ったのは「納沙布岬」

 イルカのモニュメント広場がある他はな〜んにも無い広場。漁港の周りには「うに丼」の看板を掲げた食堂が数軒あります。こういうのがナカナカ北海道の最果てらしくてよろしいですね。

 集落も閑散というよりも寂しげな雰囲気でした。


稚内市中心部に向う途中で開基100年記念塔なるものが現れた。こりゃ行かないと後悔しそうと立ち寄ります。大人400円也を支払い左のタワーに登ると360度の絶景が!

宗谷丘陵越しに見える利尻富士、稚内港も一望の下でした。


北方記念館から市内に向う途中


稚内中心から宗谷岬に向うR238


宗谷丘陵と宗谷湾


宗谷丘陵から宗谷岬に向う。
宗谷湾に飛び込むような道D121
 ついに到達した日本最北端の地!この碑の前に立ち、過ぎこし日々に思いを巡らし感涙が止まらないtomであった(大嘘)

ここは観光客で一杯、この碑の前で写真を撮るのも順番待ちです、開いた瞬間を狙って隣のオヤジにシャッターを頼んでの一枚。左の老カップルが邪魔だな〜なんて贅沢言える状況ではありませんでした(^_^;)

 やはり「最北端!」という言葉にはある種の達成感があります。
 ここで手に入れた最北端証明書2枚+最北端寿司屋祖食事証明書(爆)

 最北端の鮨や「無籍寿司」で食した「かにチラシ」、画像は最北端の寿司屋のオヤジ(なかなか話し好きで面白いですよ)

 そんなこんなで、朝から走った距離は・・・僅かに40km弱。今夜の宿は北見市だから〜とカーナビにホテルをセットしたところ目的地まで302kmの表示が(@_@。

 13:30から下道走って300kmですと!朝ノンビリしすぎたと反省しつつ急いで出発することに、あああ・・・。


この証明書は100円です(笑)
しかし走り出したR238「宗谷国道」も気持ちのいい道。丘陵からなだらかに下っていく時なんかもう最高の景色でした。
ここも直線三昧の道路です。

R238は猿払の辺りです。
 ここは「道の駅おうむ」、名古屋?から来たゼファー乗りの浦田君と。彼は22歳、息子より若いじゃないか!二人合わせて75歳です(笑)

 実はつい2時間ほど前に「道の駅、さるふつ」で会って話したばかり。おやおやここでも一緒とはと、熱いコーヒー飲みながらオヤジの話し相手になって貰いました。

 この時点で既に16:00を回っている、残りの距離は130km以上もあるんです(涙)
浦田君と別れてからはひたすら走る、タバコも吸わずに(吸えずに)ひたすら走る。日没直後、あと30kmで北見着となってきた。

 なんとか18:30にチェックイン完了。300kmを5時間といささか疲れての北海道4日目でした。
北見のサラリーマンに聞いた店「居酒屋 治助」

新サンマの刺身をつまみに、サッポロ生ビールで本日の無事を祝って一人乾杯。ホタテを食べて鰊を食べて、ま、気持ちよく酔って熟睡です。

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