06.11.03. 長野県伊那〜木曽へ




長野県道493号の紅葉
やっと来た11月の三連休(^_^)v

この時期は信州の紅葉しか無い!!と言うことで信州は伊那から木曽をまたまた飽きもせずに走ってきました。

甲府南ICから入り須玉ICの手前で大渋滞、連休のせいなのかと渋滞を抜けたらそこには転倒したホーネットが。

グループツーリングの一台がシーマの左後部に追突転倒した模様。大した怪我も無いようだったが、バイクが車に追突ってね〜、それも車の破損も結構な状態。無理な走りをするツーリンググループも多いですから、高い授業料払ってしまったようです。
諏訪南ICを出るとそこには「EPSON」の標識があり工場に向う取付道路は紅葉真っ盛り。

ちょいと失礼して紅葉鑑賞の第一弾です。今回はCANONのパワーショット710isの初出場です。
諏訪南IC〜20号〜茅野〜杖突峠と走り継ぎます。

ここは杖突峠を越えた国道152号の下り坂。紅葉がイイ色出してます。
高遠町の手前、四日市辺りで一休み

桜の時期は大渋滞の高遠近辺もこの時期は長閑なもんです。


高遠から国道361号で伊那市に到着。入船交差点にある「中華 飯島」で昼食タイム。

伊那と言ったら「ロー麺」あるいは「ソースカツ丼」。ここはやっぱりソースカツ丼でしょ!と御注文して待つこと15分。

フタが持ち上がっている丼が運ばれてきました。当然ですが「大盛り」なんて頼んでいないんですが・・・・
蓋を取ったらご飯が見えない!どうして食べていけばいいのか?? 二段重ね状態のカツの上段を蓋に引越しさせるとこんな状態です。

凄すぎて戦意喪失、結局半分食べて撃沈しました(@_@。
ソースカツ丼で苦しい腹を抱えて国道361号で権兵衛トンネルを抜ける。伊那からの取付道路も農地の中を抜けていく快走路。道の両側には見事な紅葉が広がっています。

4,470mのトンネルを抜けたP、見上げると落葉松と青空のコントラストが信州の秋を感じさせます。


峠に向う旧道沿い、朽ちたバス停なのか
その先のトンネルを抜けてから奈良井に向う県道493号に乗り換える。

ここも深い谷と全山の紅葉、山深い中で奈良井ダムのひっそりと佇まい。
奈良井ダムを過ぎると突然現れる素晴らしい風景

コーナーの描くきれいな曲線に思わず急停止して一休み。
奈良井宿は連休初日で駐車場も大混雑。今日は贄川宿を目指して進みます。

贄川宿は観光対策もほとんど行われていない田舎の寒村と言った感じ、この贄川関所跡がかろうじて木曽の宿場だったことを思い浮かばせる施設。

木の皮で葺いた屋根に幾つもの石が載せられている、ガイドブックで見た写真の通りの建物。

中に入るのは入場料が必要らしい。受付の女性と目が合ってしまったが、軽く頭を下げて写真を撮って失礼しよう。時間も既に3時に近づき谷あいの木曽路には夕暮れの雰囲気が色濃くなってきた。国道19号を塩尻ICまで一直線!
塩尻ICから中央道に入り15:40に諏訪湖SAに到着。

90〜100km巡航、たまに+αにスピード上げてみるが調子は極めて順調。

甲府南ICで降りて甲府精進道路に入る。前にはかなり新しいポルシェカレラSが走っている、見た目からして速いサラブレッドみたいですね〜。快適なペースで登り始めること僅か2分。トレーラーを先頭にした渋滞につかまった。そのまま我慢の二山超え。

精進湖の信号では長蛇の列!こりゃたまらんと遠慮しがちに?対向車線を進むと・・・前から赤い回転灯を乗せた車が!
知らん顔して車列に潜り込むが横に来て停車(-_-;) ああ、やられたか!と思ったがここは日頃の行いのせいか、「車線はみ出さない様に気をつけてネ」なんて暖かい言葉を頂いただけで済みました !(^^)!

17:40、日も暮れて気温10℃の道の駅「朝霧高原」で一息ついてから18:20本日のツーリングも無事終了。

走行距離、330km程度。
帰路の途中でオドメーターが10,000kmを示す。

2004年11月から丁度2年、複数台のローテーションをこなしながら良く走ったもんだな(笑)

購入時には多少のトラブルは覚悟していたH.D.883、2年間で行ったことは12ヶ月の点検とオイル交換3回、タイヤのエアチェックのみ、プラグのチェックすら行っていない(笑)。
オイルにじみも皆無だし、こりゃホンダ車並みの信頼性といえる状態です。
壊れるのが当然と言われたH.D.はもう昔の話ですかね〜。


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