cats&baby

☆ 赤ちゃんと猫 ☆
【家族構成】夫、私、赤ちゃん、ニャジラ(♂)、ポッポ(♂)
【実家】父、母、シロちゃん(♀・今年8月末に天国に行き1ヶ月赤ちゃんと生活しまし
た)チッチ(♀)

【妊娠中の私の過ごし方】
私が妊娠してからは、「猫いるんでしょ大丈夫?」という人は沢山いました。
必ず「なぜ?」と聞き返していましたが、決まって「なんか、妊娠中に猫いるとよくんな
いんでしょ?」と。自分で言っておいて、疑問形なのは全くおかしな話なのですが。全
く気にならないと言ったら嘘になるにで、検診の際に婦人科で聞いてみました。
医師:「動物が原因で胎児に異常が起きるというのは、現代社会において症例がな
いので、トキソプラズマ検査は必要ないと思う。胎児の成長が著しく遅いとかいう場
合に、原因を調べるための一部として検査する場合もあるけど、殆どやらないね〜」
と。
ですので、医療の知識のない人の言う一言より、医者に聞けば安心だと思います。
私が、妊娠3ヶ月ごろ、当時まだ自宅にいた(現在実家)生後4ヶ月だったチッチが
高熱を出して4日連続で獣医にかかっていましたし、猫トイレの掃除もしていました。
というわけで、安定期に入る前と言われる時期に、発熱した仔猫の世話、猫トイレの
清掃という、神経質な人が聞いたら考えられない話でしょうが、そういう生活をしてい
ましたが、全く問題ありませんでした。あれやこれや神経質になり過ぎるほうが、リラ
ックスした穏やかな気持ちになれなくて精神的によくないと思います。猫だって、今ま
で一緒にいた家族ですもの。母も、私を出産する時、猫に囲まれていましたし(笑)。
【出産後】
出産してからは1ヶ月実家にいました。実家では、私が布団を敷いている横に赤ちゃんを寝かせていました。座布団の上に寝かせ、バスタオルかける、という感じで。
最初は、ベビー用蚊帳を購入しようと考えていましたが、猫達と生活していく様子を見てからにしようと思い、一応どんなのがあるかネットでチェックはしていました。
しかし結局、うちの場合は何の問題もないので、買わないまま今に至ります。
ベビーを実家に初めて入れた際、赤ちゃんの泣き声にビックリしてチッチは尻尾をタワシのよ
うに太くし、目がまん丸になり、回りをグルグルしながら「こやつは何者?」てな感じの様子で確
かめているようでした。シロの方は、全くもって無反応でした。
その後、数時間たってからの猫達の様子は(結局シロは最初から最後まで何の変化なし)数
時間で落ち着き、1日でいつも通りになりました
ただ、うちの子の場合は7月に出産し、8月
 から実家で子育てをしていましたので、網

 をしていても、どこからともなくカナブンとか

 メムシとか虫がよく家の中に入ってきて、そ
 の虫にジャレて、若いチッチは走り回ってい
 ました。
そういう時は注意していました。一度、カナブ
 ンが赤ちゃんの上を飛び、チッチがベビー
 の体の上を物凄い勢いで通過しました。
「わ
 ぉ!」と思い、泣くかな〜と思いましたが、何
 が起きたか分かっていない様子で「?」てな
 顔をしていましたが。でもこれは私達人間

 不注意なので、夏場に迷い込んでくる虫に
 は注意すべきだと思います。

猫が赤ちゃんを襲うという事は100%ないと確信していますが、虫が飛んでくると赤ちゃんが
目に入らなくなるので、一つの部屋に赤ちゃんと猫だけというのも一応避けていました。
自宅マンションに戻ってからは、夜はベビーベッド、昼間はベビーラックにいます。
これから、はいはいをする時期になったら、プレイヤード(囲いのある遊び場)を購入つもりで
す。猫がいる、いないに関係なく、これからは何でも口に入れる時期に鳴りますし、ストーブを
出す季節になるので。

それくらいです。。
 私が見てきた限りでは、赤ちゃんの世話でバタバタしていると、猫のほうが遠慮してるという感じでなんだかかわいそうでした。
 ですので、猫たちとも遊ぶ時間、かわいがる時間をちゃんと作っていました。その方が、猫たちも安心するでしょうし、満たされると思います。
 赤ちゃんをはじめて家に入れるは時、猫だって不安だと思います。あんな大きな声をあげて泣く物体が突然加わるのですから。
 思い出しましたが、そういえば自宅マンションに帰った日、神経質なポッポは、30分間くらい怯えてた声で鳴きました(獣医さんに連れて行くとき緊張して鳴く様な感じ)。
 でも結局、声のする主を確かめたらいつも通りになりました。それからは、いたって普通の生活をしています。
要は、変に赤ちゃんとの対面を避ける方が猫にストレスを与え、よくないと私は思います。
というわけで、私の中で猫と赤ちゃんとの生活で気をつけるべき問題は『虫』だけでした。。。あまり参考にならなくて、すみません(笑)
実際赤ちゃんと猫と暮らしてみて、今のところたいした問題はありません。私自身、生まれた時から結婚するまで猫と暮らしていましたが、何の問題もありませんでしたし(笑)。
私が特に、今までと変わらない生活をしているのは、まだはいはいする時期になっていないからかもしれません。
その時期になったら、ヨダレの手で猫をさわらせない、カーペットを撤去するなど、これから実施するつもりでいます。