ヤードはロープの操作で上下、傾き、回転など操作が出来るようになっているので数が多い。
模型といえどもロープにテンションかけると動いてしまうので、見栄えのバランスを見ながら張っていきビレイピンに正しく巻きつけていく。
この時点でトップまでロープをすべて通してあるのでお祭りになって分からなくならないようにクリップなどを吊るしておく。

静索は取り外したり動かしたりするものではないので黒く塗りこまれ耐久性を上げているらしい。 この辺の作業はピンセット2本持ちでいきます。
 
 
 7/1 魔女の一撃をくらった後しばらく座っていられなかったのもあり制作意欲がなくなっていたが、仕事に振り回されているのも面白くないので一日30分ぐらいで少しずつおこなう。
船体などはそお難しいことは無いんです。 (旨く出来るかは別)
マストが立ちリギングが始まると思うようには進みません。
ロープの張り方は実船と同じで張っていく順番もほぼ同じです。

静索をまず張ってマストを固定していきますが滑車になっているので閉めすぎれば傾くのはとうぜんです。 その後ラットラインと言う横方向の細い綱を一目ごとに見栄え良く張っていく。
これはよじ登るときの縄梯子みたいなものです。
実際の作業は0.25ラインをピンセットで一目ごとに結んでいくわけです。

とてもこんつめて出来ないのでヤード(横棒)の準備も平行して製作します。
リギングの段階で邪魔になるそうなものの取り付けは後回しです。
(手すりなんかは壊しそう)

ところで、この帆船はUSS コンスティーション号ですが米海軍所属の現役艦で1797年の進水。 (ちゃんと海に浮かんでいます)

したがってわからない部分があればオフィシャルページに行けば写真がたくさんあるので助かります。
 
1/17 夕方ちょっと時間があるとやるのですがデッキ張りが概ね終わった。難しい事ではないのですが効率よくやるなんてことは考えず、1枚ずつ押さえながらつけていきます。
計算上では4ミリ×5本で20ミリになるはずですがそおいかないのがプラモデルとは違うところで、図面を見ながら修正もします。  この後は全体を整え、内部の柱などつけます。
このモデルはカットモデルという物で船体の中央部の輪切り模型なので内部の様子も再現され、構造的には実船と同じように見えるのが特徴です。
 
 
 1/26 大体の形になると細かいところの作りこみになるのでペースが落ちる。
マストまわりもはじめている。
この段階になると鋳物部品なども出てくるが簡単には取り付け場所に収まらない。  形や大きさを直すことが多いのです。
1ミリの穴を開けろとか2ミリのマストの先端に0.8ミリの穴を開けろとか・・・・・。
2ミリの穴に3ミリの棒を差し込めなんていうのもあった。(笑
  
 
2/13 リギングの段階になると製作ペースが落ちる。 図面では穴に糸を通すぐらいしか書いてないが実際のところは0.8ミリの穴に0.25のラインを通すというのは至難の業です。
縫い針に糸を通す方が遥かに簡単だ。
そのままではまず不可能だがちょっと細工をするとうまく通るようになります。  しかし一番の問題は 見えない! ということ。
虫眼鏡では手が使えないし視野が狭いので、"キズミ”を使わざるをえなかった。
丸い滑車(デッドアイ)には穴が3つ開いているので実物とおりに通すとこれでも締め上げられる。
 
 
1/15  CPの調整をしながらの組み立てなのでなかなか工程が進まずやっと外郭と床板張りです。
黒い台は床材用のタイルで定盤の変わりになるかと思いタイルやさんに貰った物です。
(この程度の組み立てには十分です)