年祭活動仕上げの年として奮起を
残暑厳しい中にも、秋の涼しさを少しずつ感じさせて頂けるようになりましたが、如何お過ごしでしょうか。教祖130年祭まで残り4ヵ月となり、更に心勇んで日々通らせて頂きたいものであります。
さて、6月28日には、名京系統大教会一手一つの躍動の集いと銘打って別席団参をさせて頂きましたが、静岡大教会としても近年にはない大勢の方が帰参され、更には大勢の別席者を御守護頂き、本当に有難く、心より御礼申し上げます。
名京系大教会としては、皆様御承知の通り、愛知、小牧、益津、仙台、甲府、静岡、白羽、伊那、幅下があり、その総教会数は600ヵ所余りあります。今回の総帰参者数は3,000人を越え、別席者数は500人近くになりました。その内、静岡大教会からの帰参者数は163人となり、別席者は23人となりました。
このように御守護頂けたのも、思い返せば三年前、静岡大教会として一手一つに行う三年千日活動として、100万件にをいがけと銘打って、皆さんが一日一回にをいがけに繋がる声掛けや心配り、おたすけやひのきしんなどを通して、一人でも多くの方を導き、育て、おたすけとなる事を願い、活動を推進してきた結果であると思います。
大教会には、布教部長であり教祖年祭活動担当者である山本道孝大教会役員によって作られた、にをいがけ件数の大きな掲示板があります。只今にをいがけ件数は80万件を突破し、100万件は夢ではなくなりました。
この喜びと勇みをもって、10月25日、26日の秋季大祭には、どうか一人でも多くの方におぢばにお帰り頂き、更には別席を運んで頂けるよう努めて参りましょう。
何卒、年祭活動仕上げの年として、皆様の奮起を宜しくお願い申し上げます。
立教178年(平成27年)9月18日
静岡大教会長 松浦一郎
名京系統大教会躍動の集いにおける
名京大教会長 諸井清忠先生の御挨拶
(平成27年6月28日)