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    立教178年(平成27年)1月18日発行 第284号
    一面挨拶

あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、道の御用の上に御真実を頂戴し、誠に有難うございました。本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。
 さて、教祖年祭活動も、いよいよ残り1年となり、この大きな御守護を頂戴できる旬に、悔いを残さないよう通らせていただきたいと思います。
 詰所修繕につきましては、皆様の御賛同をいただき、誠に有難うございます。只今積立をさせていただいておりますので、これからもどうか宜しくお願い申し上げます。
 また、大教会では、100万件にをいがけを合言葉に、にをいがけ、おたすけ、さらには人に生きる喜びを伝えるひのきしんなど、一人ひとりが1日1回、身内でも他人でも良し、同じ人に何度声を掛けても良し、また、戸別訪問としてポスティングでも良し、声を掛けても良し、ひのきしんにお誘いしてもよし、とにかく形は問いません。簡単な事では、朝出かけるときに、陽気に「行ってらっしゃい」と言ったり、食事の時に「神様に感謝していただきましょう」と言ったり、何でも1回1件となるという事です。人に天理教の思いをもって、何か伝える行為を実行すれば、1回1件と数えて報告して下さい、と打ち出しました。この活動は、現在約60万件となり、皆様の更なる努力で、100万件達成は夢ではありません。これからも、勇んで務めていきましょう。
 さて、このような中、本教では残りの1年は、元始まりの大教会を中心に、1人でも多くの方をお誘いして、別席団参をさせていただくという打ち出しがあり、名京系大教会は、6月28日と、10月25日に別席団参をさせていただくことになりました。
 教祖130年祭活動として、これまで2年間、声を掛け続けてきた集大成として、1人でも多くの方をお誘いして、おぢばがえりをさせていただきましょう。

立教178年(平成27年)1月18日      
静岡大教会長 松浦一郎 

山本道孝氏による門松
山本道孝氏(藁科分教会長)による門松