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    立教175年(平成24年)1月18日発行 第267号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

新年挨拶
新年あけましておめでとうございます
 昨年中は、いろいろと皆様方の御真実を頂戴し、誠に有難うございました。本年は特に、平成24年7月8日に大教会創立120周年記念祭が執り行われますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
 さて、平成21年の6月に、大教会創立120周年を打ち出しさせて頂き、三年千日の活動目標を掲げて活動して参りましたが、残り半年となり、如何お過ごしでしょうか。
 振り返りますと、「つとめとさづけ」を重点項目として、部内教会長による全教会交流巡回や、教会長または教会長夫人による巡教をさせて頂き、その意義と実践を呼び掛けて参りました。その結果、昨年末に行われた教会長反省会での話によると、かなり成果が上がっているとの事でした。
 昨年は、東日本大震災という、生涯忘れる事ができない未曾有の大惨事が起きてしまいました。本当に悲しく、また悔しい限りであります。我々よふぼくが目指している陽気ぐらし世界には、まだほど遠い事なのでしょう。気を引き締めて、しっかり神様の思召しに添わせて頂く事が、一番大切な事でしょう。
  いちれつにはやくたすけをいそぐから
  せかいのこころもいさめかけ (よろづよ八首)
と仰せられているように、世界を勇ませるよう、何事もまず自らが勇み心を持って通らせて頂き、世に映していくことが大事であります。
 どうか皆々共に、心の成人を目指し、親神様、教祖にお喜びいただけるよう、一手一つに勇んだ活動を心よりお願い申し上げます。

立教175年(平成24年)1月18日      
静岡大教会長 松浦一郎 

門松)
本年も、藁科分教会長山本道孝氏によって
作成された門松が、大教会玄関に飾られた。