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    立教174年(平成23年)1月18日発行 第260号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

新年挨拶

新年あけましておめでとうございます

 昨年中は、いろいろと皆様方の御真実を頂戴し、誠に有難うございました。本年1年は、平成24年7月8日の大教会創立120周年に向けて、いよいよ仕上げの年となりますので、何卒今年も宜しくお願い申し上げます。
 さて、1年半前の平成21年の6月に、平成24年7月8日の大教会創立120周年を打ち出しさせて頂き、三年千日の活動目標を掲げて活動して参りましたが、残り1年半となり、それぞれに旬を迎えさせて頂く心の準備は出来ましたでしょうか。
 特に昨年は、「つとめとさづけ」を重点項目として5月、6月、7月には、部内教会長による全教会交流巡回を行ない、その意義と実践を呼び掛けて参りました。その結果、かなりの成果を得る事ができました。
 教祖伝逸話篇の19番「子供が羽根を」では、教祖がおてふりを教えて下さる時、間違えても「恥かかすようなものや。」と仰って、間違いを言って下さらなかったとあり、さらに「正月、一つや、二つやと、子供が羽根をつくようなものや。」と仰せになり、教えて下さったと書かれています。
 お互いが子供の羽根つきをするように、思うようにできない事も、恥じる事無く責める事無く、楽しみながら、ひとつずつ実行させて頂く事が大事であります。  大教会役員会では、本年は仕上げに相応しい一年にさせて頂けるよう話し合った結果、大教会巡教として、春に教会長夫人、秋に教会長が巡教させて頂く事になりました。
 どうか皆様方のご理解と、一手一つに勇んだ活動を心よりお願い申し上げます。

立教174年(平成23年)1月18日      
静岡大教会長 松浦一郎