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    立教173年(平成22年)3月18日発行 第252号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

婦人会創立100周年に向けてお話下さる天理教婦人会静岡支部長様(平成22年3月8日)
婦人会創立100周年に向けてお話下さる
天理教婦人会静岡支部長様(平成22年3月8日)
 静岡大教会は、平成24年7月8日創立120周年記念祭に向けて、三年千日活動を行なっています。本年は2年目の年となり、静岡大教会に繋がる教会長、よふぼく、信者一同が、更に心を一つにして活動させて頂きたいと思います。
 そこで、役員会議で話し合った結果、教会長交流巡回を、5月〜7月に行ない、活動目標の再確認と、重点項目の一つとして、おさづけの取次ぎについて、勉強させて頂く事になりました。

活動目標をもう一度確認させて頂きますと、

一、つとめとさづけ
    神一条の精神で一手一つに勇む
    多くの人におさづけの取次ぎをする
 自分のおつとめに対する姿勢を、もう一度しっかり思案させて頂き、神様に受けとって頂けるように、これからおつとめを真剣につとめさせて頂く必要があると思います。
 また、1日1回おさづけ、という精神で通らせて頂く事も大切ではないでしょうか。
一、にをいがけ、おたすけ
    自己の信仰信念の確立
 現在大教会では、拠点にをいがけを実施させて頂いております。まだ信仰していない人にも、お道の素晴らしさを伝えていくには信仰信念が必要です。また、病んでいる人には、進んでおたすけもさせて頂き、生かされている喜びを伝え、味わいたいものです。
一、ぢばへの伏せ込み
    親の理を頂戴する
 ぢばから始まった道であります。人間元始まりの地であり、親神様は教祖をやしろとしてお現われになり、たすけ一条の道をおつけて下されたのです。私達よふぼく一同は、生かされている喜びを胸に、ご恩報じの道につとめさせて頂かなければなりません。
   やしきはかみのでんじやで 
      まいたるたねはみなはえる
              (十一下り・八つ)
一、自教会の活動目標
 それぞれの所属教会において心定めをして頂きます。

 以上、三年千日を無駄にしないよう心して通らせて頂きましょう。

 次に、おさづけの取次ぎについて考えてみたいと思います。おつとめの大切さは、ほとんどの方は理解していると思いますが、何十年と信仰していても、以外におさづけを取り次いでいない方がおられます。神様が私達にせっかくお与え下された宝ですから、日頃からお取次ぎさせて頂きたいものです。
 そこで、まず、おさづけの大切さ、取り次ぎ方について、巡回員の先生のお話を聞いて頂き、その後、信者さん同士でおさづけの取り次ぎを行なって頂きたいと思います。
 皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

立教173年(平成22年)3月18日      
静岡大教会長 松浦一郎