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    立教172年(平成21年)6月18日発行 第243号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
三年千日のスタート

静岡大教会創立120周年記念祭
平成24年7月8日執行

静岡大教会創立120周年打ち出し(平成21年5月18日)
静岡大教会創立120周年打ち出し(平成21年5月18日)
 静岡大教会は、明治25年6月8日に名称の理のお許しを頂戴してから、117年が経ちました。この間、幾多の節を乗り越えての今日であります。3年後には、創立120周年を迎えるわけでありますが、先人の苦労を忘れず、しっかりした信仰信念を持ち、この三年千日を通らせて頂きたいと思います。
 そこで、静岡大教会に繋がる教会長、よふぼく、信者一同が、一手一つに活動していく目標を次のように掲げさせて頂きます。

一、つとめとさづけ
    神一条の精神で一手一つに勇む
    多くの人におさづけの取次ぎをする

 自分のおつとめに対する姿勢を、もう一度しっかり思案させて頂き、神様に受けとって頂けるように、これからおつとめを真剣につとめさせて頂く必要があると思います。
 また、1日1回おさづけ、という精神で通らせて頂く事も大切ではないでしょうか。

一、にをいがけ、おたすけ
    自己の信仰信念の確立

 現在大教会では、拠点にをいがけを実施させて頂いております。まだ信仰していない人にも、お道の素晴らしさを伝えていくには信仰信念が必要です。また、病んでいる人には、進んでおたすけもさせて頂き、生かされている喜びを伝え、味わいたいものです。

一、ぢばへの伏せ込み
    親の理を頂戴する

 ぢばから始まった道であります。人間元始まりの地であり、親神様は教祖をやしろとしてお現われになり、たすけ一条の道をおつけて下されたのです。私達よふぼく一同は、生かされている喜びを胸に、ご恩報じの道につとめさせて頂かなければなりません。
 やしきはかみのでんじやで
    まいたるたねはみなはえる (十一下り・八つ)

一、家族ぐるみの信仰
    道の後継者の育成

 子供の頃から、信仰の大切さ、有難さを伝えていく事が大切であり、次代の道の後継者を育てていかなければなりません。

一、自教会の活動目標

 それぞれの所属教会において心定めをして頂きます。

 以上、三年千日を無駄にしないよう心して通らせて頂きましょう。

立教172年(平成21年)6月18日      
静岡大教会長 松浦一郎