TOPバックナンバー 1
    立教172年(平成21年)5月18日発行 第242号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

少年会「縦の伝道講習会」(平成21年4月13日)
少年会「縦の伝道講習会」(平成21年4月13日)
 1月26日の春季大祭において、真柱様は、「家族ぐるみで教会へ参拝しましょう」と仰せになられました。さらに、少年会年頭幹部会においても、同じようにお話下さいました。そこで、この親の声を受けて、全教に対して本部巡回が行われました。
 立教172年、天理教少年会活動方針は、
「子供たちを教会へつなぎ、親神様への感謝の心を育もう」
であります。そして、重点項目として、

 一、教会おとまり会の全隊実施
 二、全支部で、ひのきしん活動の推進
 三、こどもおぢばがえりに参加する少年会員の増加

が、掲げられています。
 この中で、特に今回は教会おとまり会を実施していくことに力を入れてほしいとのことであります。参加する人数が問題ではなく、子供一人ひとりと向き合う機会を作ることが大切であり、教会家族とのふれあいの中で、子供達もだんだんとお道のことがわかってくると思います。そして、ひのきしんや、こどもおぢばがえりにも、積極的に参加して頂き、いずれは立派なよふぼくに育って頂きたいのであります。
 おさしづに、

「さあさあ続いてあってこそ、道と言う。続かん事は道とは言わん。言えようまい。」(明治39年5月21日)

とあります。少子化と高齢化の世の中ですが、信仰の元一日にかえり、一からこつこつと始めさせて頂かなければならない旬であると思います。どうか、皆様のご理解とご丹精を宜しくお願い申し上げます。

立教172年(平成21年)5月18日      
静岡大教会長 松浦一郎