わかばマニアの部屋

  今のわかばができるまでの歴史・・・

 1948年昭和23年3月頃  初代が純喫茶わかば開店!
 その当時のわかばは、今のわかばの5分の2ぐらいの大きさでした。ちょうど今で言う、正面玄関から2階へ上がる階段の手前ぐらいです。元のお店も喫茶店でした。
 祖父母と従業員1人の3人でのスタートです。コーヒー 一杯35円。

 1954年昭和29年頃 店舗増築!
 今のわかばの階段手前から、カウンターのあたりまでの間には、その当時、芸者さんの置き屋がありました。 この増築で今のわかばの5分の4になりました!

 1957年昭和32年頃 店舗増築!
 最後の一軒は、オーシャン・バーというBARを買い取りました。これで今のわかばの大きさになりました。

 1958年昭和33年9月26日 狩野川台風襲来

 写真の右に見えるのがわかばのショーウィンドウです。一番水が出たときは150CMの高さまであったそうです。左に見えるのは現在の劇場さんです。昔は映画館だったんです。
 実はこの写真こそが、火事から逃れた、店が写っている唯一の写真なんです。っと、いってもショーウィンドウだけなんですけどね。
 当時は機械がアンモニアを使っていたため、台風によりアンモニアが漏れてしまい大変なことになったそうです。

 1963年昭和38年頃 横浜の福富町に支店 田門 をオープン!
 7年程の営業。

 1965年昭和40年頃 
伊東の大川橋に支店 田門 をオープン!
 平成2年頃まで営業。

 1978年昭和53年頃 東京の江古田に支店 ゴンドラ をオープン!
 6年程の営業。

 1984年昭和59年頃 横浜の関内に支店 小島屋 をオープン!
 江古田のゴンドラを売り、横浜に移転。現在も営業中です!

 この写真を見ると、狩野川台風の時の写真に写っている柱が健在なのがわかります。
 なんとなくですけど、3軒が繋がった形跡がありますよね。一軒目がソフトクリームから、赤い地面に置いてある看板までです。2軒目がその看板から、ちょっと灰色に見える部分です。3軒目は灰色の切れ目から、パチンコのモナコさんの手前までです。


 わかばが火事に遭う前の写真です。上のわかばを改装したあとの写真です。外装が赤レンガになりました。
 わかばの正面玄関には、現在も池があるのですが、当時の池の方が深くて結構大きかったんです。今は金魚が泳いでいますが、当時は中型のコイやブラックバスが泳いでいました。それから、シャッターが今と違って、池の部分も閉めることができました。今の池はむき出しなので、夜にいたずらされることがあります。(たばこを捨てられたり・・・。)そっと、見守ってください。
 下の写真には槍?が見えます。布が垂らしてありますが、ホコリが溜まりやすく掃除が大変でした。2代目のこだわりだったんです!
 写真では見にくいのですが、奥にいくとSWEET ROOMと書いてあります。そこをくぐると、まさに純喫茶なレトロなフロアになります。一番奥の左にカウンターがあり、右には鏡張りの大きなボックス席がありました。
 右の写真がSWEET ROOMです。写真よりも本当はかなり薄暗いフロアです。吊るしてある銅のライトがとても趣きがあります。
 ちなみに上の二つの写真のうちの下の写真にご注目ください。写真の右下に、ピザトーストを口にほうばる女性がいます。今も変わらぬピザトーストを食べにきてくださいね!

 1988年昭和63年12月15日 松原大火 わかば全焼・・・。 
 この日は本当に悪夢のような夜でした。火事が起きている頃、私は祖母の部屋で、祖母と一緒に寝ていました。寝静まってしばらくした頃、私は寝ていたすぐ横にある窓が、チカチカしているのに気づきました。そして、目を開けると信じられないような光景が目に入ってきました。上から何か赤いものが、次から次へと降ってくるのです。信じられなくて窓を開けると、バチバチという音と、人がザワザワしている声が聞こえてきました。上からは燃えた材木が絶えず降ってきます。
 ハッと、我に返り、急いで窓を閉めて祖母を叩き起こしました。軽く錯乱状態に陥りましたが、皆が心配で家中を駆けずり回りました。すでにみんなも気づいて避難しているところでした。二階から三階に行くと、階段を上がったすぐ先はすでに火が回っていました。テレビなどの電化製品がバチバチと音を立てて、爆発しているのがわかりました。だんだんと状況が把握できたのか、子供だった私は半べそをかき、立ちすくんでしまいました。そこに、祖母が逃げるよっと、私の手を引っ張りました。停電で真っ暗なはずが、皮肉にも火で明るいために、一階の玄関に難なく下りることができました。
 後から聞いた話ですが、祖母は私が三階に行っている間に、へそくりをしっかり持って逃げたそうです・・・。玄関を出るとそこには、大勢の人たちがいました。『大丈夫?大丈夫?』と、周りの人たちが言ってくれているのがわかりましたが、わけの解らなくなっている私はうまく返答できません。そのうちに誰かに手を引かれ、近所の友人宅へ非難しました。伊東市の民間放送のCVAで家が燃えているのを呆然と見ていたのを覚えています。しかし、火がさらに勢いを増したために、駅の方にある祖母の友人宅へまた非難しました。
 完全に鎮火したのが翌日の午前5時でした。火事場はまだ危険な上に、戻ってもしょうがないため、私たち家族は宇佐美にある家に移動しました。警察や消防の現場検証が終わった頃、わかばのスタッフ総出で後片付けが始まりました。何もかもが燃えてしまいました・・・。残ったものといえばアルバムぐらい・・・。アルバムもほとんどが燃えてしまい、貴重な写真を多く消失しました。ここに載っている写真は、唯一残った貴重な写真です。(管理人Nの体験談)

 
 上の写真がわかばを横から撮った写真です。全焼でした・・・。あたりは片付くまで、ずっと焼け焦げたにおいが充満していました。
 下の写真が中央商店街の上から撮った写真です。あらかた建物を潰して、ユンボで残骸をトラックに載せているところでしょう。

 わかばが火事で全焼して、本店を建て直している間は、大川橋にある支店の田門をわかばとして営業していました。昔の市役所の川を挟んで目の前です。この時は名前が代わっただけで、今のわかばではやっていないカレーライスやスパゲッティーなどをやっていました。私はしょうが焼きが大好きで、よく食べていたのを覚えています。もちろんソフトクリームもやっていました。
 お店の中は、昔からの純喫茶のイメージでレトロな感じです。二階にはインベーダーゲームがおいてありました。
 右の写真が田門の中です。ちょっと、写りが悪くてすいません。純喫茶という感じです。壁がレンガ作りで、木の仕切りに木の椅子です。
 テーブルがいくつかゲームの台になっていました。100円玉を積み重ねて、ゲームをしながらコーヒーを飲んでいる人をよくみかけました。私もそのひとりです。

 1989年平成元年12月22日 スイートハウスわかば新装開店!!
 営業のならしのために、静かに開店しました。プレス公開したのが三日後でした。

 新装開店したスイートハウスわかばです。火事に見舞われてから、ちょうど一年をかけて建てられました。建てている途中の夏頃には、伊豆沖で大規模な群発地震があり、工事が一時中断したこともありました。
 昔のわかばは一階に店舗がありましたが、新しいわかばは一,二階が店舗になりました。実は地下もあるんです。でも、地下といっても非常に狭く、かがまないと入れないんです。倉庫として使っています。


  わかばの名前の由来!

 スイートハウスわかばの「わかば」は、どうやって決まった名前なのか気になりますよね。誰もが緑をイメージしているからだと思われると思います。お店のカラーも緑です。でも、違うんです。
 「わかば」がどうやって出てきたのかというエピソードがあります。初代二人が伊東駅に着き、新しく店を作る場所に向かっている途中、二人がふと向き合って「お互いまだ若いねぇ!。」と、言い合ったそうです。そこから、「わかば」の名前が生まれたそうです。
 田門の名前は、初代が静岡でよく行っていたお気に入りのコーヒー店の名前からとったそうです。


  わかばの二階に上がるには!?
 
 わかばの二階に上がったことのないお客様が結構いるみたいです。お客様の中にはわざわざ『二階を見に行っても良いですか?』っと、見に行かれるお客様がいます。

 @一階が満席の場合は二階に上がれます!*お客様が二階に行きたくても、一階に空席がある場合は、一階にお座り頂いてます。ご協力お願いします。
 A一度に大人数で来る!
 B予約をする!*予約をされれば、5,6人でもご利用できます。会議や誕生日会などにご利用下さい!

  わかばには裏メニューがある!?

 わかばには裏メニューがあります。実際に何があるというのは、はっきりいえませんが・・・。お客様のお声にお応えして、できる範囲で作っています。昔の裏メニューが今のメニューなっているものはあります。
 例えばバナナジュースや、サラミサンドです。バナナジュースは、熟しすぎて使えなくなったバナナを集めておいて、スタッフのまかないジュースとして作っていました。サラミサンドも同様で、まかないで作って食べていました。
 せっかくなので少し裏メニューをご紹介・・・。豆かん(570円 寒天に豆のみです。寒天が通常よりも大盛りです!フルーツがいらないという方におすすめです。)バナナパフェ(850円 バナナがいっぱいのパフェです!)チーズトースト(530円 シンプルですがこれがまたおいしいんです!パンの上にたっぷりバターを塗り、その上に自家製マヨネーズにこだわりのチーズをのせてこんがり焼きます。)

  わかばでゆっくりくつろぐには!?

 わかばは基本的に週末にお客様が集中します。時間帯でもっとも集中するのが、お昼頃(11時半〜13時)です。朝は比較的空いています。(AM9:00より営業)夕方と夜にかけては17時から20時が空きます。この原因は、わかばに夕時に食べるものがないからです。*お客様には、昔はご飯ものをやっていたといわれます。確かに、本店のわかばが一旦伊東の支店の田門に移った時に、カレーライスやスパゲッティーをやっていました。
 天候で雨の時は狙い目です。でも、雨になるとなかなか外に出にくいですよね・・・。わかばは雨になると晴れの日に比べて、かなり客足が途絶えてしまいます。
 それから、くつろぐのに欠かせないのが雑誌や新聞などです。週刊誌やファッション誌、趣味の本(車、ゴルフ、アウトドアなど)や、子供の絵本など充実させていますのでどうぞご利用下さい。
 
  わかばのメニューについて!

 わかばのメニューについてのことは、お店紹介でご紹介したとおりです。
 作るのが遅いホットケーキ・・・でも、怒らないでください。ホットケーキは注文を受けてから、粉をふるい・・・卵、牛乳etc・・・を、合わせてから銅版で焼いています。
 
 左の写真はホットケーキを焼いているところです。火具合がとても難しく熟練が必要です。続けて注文を受けると、さらに難しくなります。
 右の写真は、ソフトクリームの原料を煮ているところです。この釜で、だいたい60〜70人前のソフトクリームを作ることができます。8月にある按針祭の時には、一日で20釜ぐらい仕込みます。

 
                        <わかばの人気メニューTOP5>   
デザートTOP5   
   1位 ソフトクリーム
   2位 クリームあんみつ
   3位 サンデー各種
   4位 ソフトプリン
   5位 スペシャルホットケーキ
 トースト&サンドウィッチTOP5
   1位 ミックスサンド
   2位 ピザトースト
   3位 玉子サンド
   4位 ポテトピザトースト
   5位 エッグピザトースト
 ドリンクTOP5
   1位 コーヒー(アイス&ホット)
   2位 クリームソーダ
   3位 紅茶(アイス&ホット)
   4位 バナナジュース
   5位 コーヒーフロート



  わかばの模様替え!

 わかばでは、四季に応じて模様替えをしています。店の正面玄関にあるショウウィンドウでは、季節にあった造花が飾られています。ショウウィンドウは特に凝った飾りつけをしていますので、店に入る前にチェックしてみてください。そして、季節を感じてもらえれば幸いです。店内も季節にあった造花と、絵が飾られます。ちょっと、気にしてみてくださいね。

 左の写真がわかばの正面玄関にあるショウウィンドウです。この写真ではひまわりが飾られています。近くでみると、より一層綺麗です。
 クリスマスやお正月も、もちろん凝った飾りつけをしています。ショウウィンドウの横にある池の周りにも、季節に応じた植木を並べています。わかばなだけに緑をたくさん飾っています。(親戚が植木屋さんっだから!という理由もあります。)

  わかばのBGM!

 わかばの店内で流れているBGMは、スタッフが音楽好きなこともあって、なかなか聞いたことのないような曲や、これは?!っと、思うような曲が流れています。たまに有線も流れていることもあります。スタッフの気分で、変わるのでこれまた気にしてみてください!