92.12.30奥多摩 陣馬山857.0m→北高尾山稜 水曜日 晴 単独 一の尾の尾根より <コース>藤野駅→陣馬山→明王峠→ どんよりとした空だったが藤野駅に降りると、雲が切れ山々が見えて来た。寒く沢井トンネル内では耳が痛くなるが、風の無い分助かる。一の尾の尾根より86.09.23より6年振りで登る。一軒の家の端にミツマタが満開だ。葉を落した雑木が多いので明るいが、実に長々感じられる登り道だ。でも時々平で息が付ける。 9:30急登の末陣馬山頂へ、茶店は閉まり登山者が3〜4名。景色はどんより、はっきり見える山と駄目な山と色々。うそ寒く少憩の後縦走に移る。何人かに会うが流石静かだ。堂所山で奥高尾縦走路と別れ山頂へ、立派な道標が立っていた。 これより北高尾山稜に入る、81.03.01より早や12年振りとなる。すっかり整備され歩き易いが、終始10〜20mの小瘤のアップダウンが20回位続きバテて仕舞う。当時の記録を見ると後半面白い程脚が進んだと書いてあるが、今は年齢的には無論丸で鍛えて無いのだから仕方が無い。 11:45新多摩線の高圧線の下を過ぎ日溜りの小ピークで昼食。何時の間にか快晴になり暖かくなる。狐塚峠の道標には板当峠と書いてある。富士見台を過ぎ前回南へ下山した地点を更に直進、藪っぽくなり酷く歩きにくい急降の末小沢に出た。中央高速に突き当たり左に行くと、駒木野橋を潜り中央線の上に出た。
<コースタイム>出発6:00→藤野駅7:15→陣馬山9:30→堂所山10:40→材木沢の頭13:37→高尾駅15:18→帰着16:20 |