↓大山
尾根の痩せた所は非常に危なく木の枝でピッケル代わりにする。516、570、610各ピーク共展望良く見晴広場Bに立つと平野一望だった。ベンチの雪を払い食事、疲れてもう引き返そうと思った。 この先シイやモミの大木が繁り常緑とて下に雪が無い。すりばち広場迄行くが水辺の広場への道は定かでなくUターンする。
自分のトレースを辿るのがこんなに楽だとは! 同じ道もと思い610mピークよりひょうたん広場へ下りる。猪や鹿の足跡あり、野兎の特徴のある跳んでいるのもあった。あずまやが在りアカマツ、モミの巨木が立つ平坦地、ひょうたん広場に出る。木の階段で下りた所は大沢川で水辺の広場よりの道に合流する。 |
厚木市営のキャンプ場からは沢沿いのハイキングコースもある。管理棟に着くと先程のスキーはここの物置を往復していた。ベンチで一休み、ぴっぴっと鳴く頬の白い小鳥はヒガラか? お釜弁天の先の沢の対岸に50m余の断崖があり、クライマーが10人程練習、広沢寺を過ぎるとスケッチする人も見られた。
(追記)
1、この日、新ハイキングのパーテイー9名も、三峰山へ反対側の煤ヶ谷より向かうが、小社より引き返したと言う。
2、今年に入ってからの東京地方の積雪。
01.19、21cm
01.21、5cm
01.31、2〜3cm
02.13、2〜5cm
02.18、30cm
02.26、10cm
3、02.12植村直己さん、北米マッキンリー山の厳冬期単独初登頂成功後、消息を絶ち遭難死された。
79.12.31雲取山〜飛竜山、の注参照
<コースタイム>出発5:55→本厚木駅6:24→広沢寺7:03→管理棟8:01→683mP、10:23→すりばち広場11:06→管理棟12:54→広沢寺13:46→帰着15:00
<歩いた距離>山道6km 車道8km 計14km
<行動時間>7:03→13:46 歩行6:00 休止:40 計6:40
<掛かった費用>¥920
<使用地図>地理院2.5万 厚木
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