↓城山から岩戸山〜日金山
道は西へ緩やかに登り公園状で、登り着いた城山は土肥城跡の碑とあずまやが在る。 西に箱根外輪山の海端になる岩戸山〜日金山、北に電波塔のある立沢山が近い。相模灘は房総半島、大島そして手前に初島が靄っている。眼下は真鶴半島〜湯河原の街。芝地で食事。
北西へ向かい車道椿ラインに出て、白銀林道に接続。トンネルで今来た稜線の下を潜り、直ぐで北東に下る道に入る。
両側に石塔が並び約200mで左少し登った所に"しとヾの窟"が在る。頼朝が戦に破れ数人で逃れ、ここで3日を過し房州へ舟で渡ったという。いわやの中央を少量の滝が流れ落ちている。