青山白雲  82.10.24奥多摩 
   しょうの岩山
1254.8m蕎麦そば粒山1472.9m赤杭あかぐな923.6m
日曜日 曇時々晴 単独
 78.10.08横鈴尾根より登った蕎麦粒山へ新ハイのガイドを頼りに南よりの直登路、鳥屋戸尾根から登る。
<コース>奥多摩駅→川苔かわのり橋→笙の岩山→蕎麦粒山→赤杭山→古里こり

笙の岩山  折角奥多摩駅に7:17分と早く着いたのに、休日のバスは運休で8:05発となるので5kmを歩く。8:06川苔橋着、

 川苔谷林道に入ると1分で、カーブ地点より左への山道がありこれを登る。約10分で鳥屋戸尾根の末端に取り付き、ここで朝食。

 リンドウ、センブリ、ノコンギク、シラヤマギク、リュウノウギク、ヤクシソウ、ナギナタコウジュ、ヤマヨモギ、コウヤボウキ等終りに近い秋草が細々と咲いていた。マムシグサは赤実をぬっと立てている。

 雲取山の展望地に出る。眼下に横鈴尾根東面の石灰岩採掘地が大きく山肌を抉っている。道は頼りなく細々と続くが、時々とても良くなる。笙の岩山は三角点不明の儘通過、東方が大々的に伐採され、植林され蕎麦粒山、川苔山、本仁田ほにた山等が見えて来る。笹薮が酷くなるが1339m峰では360°。南大岳山〜御前山、そしてここからの川苔山は恐らく他で見られぬ堂々の根張りの山体を見せていた。昼食と昼寝しばし。

 ↓鳥屋戸尾根より川苔山
t鳥屋戸尾根より  これからは笹が凄く伐採面に逃げるが、傾斜が急でこれも大変だ。西原生林は紅葉各色でうっとりする。然し東の大伐採で感動も薄れる。ケーブルで伐木を搬出している。

 最後の展望地は大菩薩も見え靄っていなければ凄い処だ。藪を10mで水源林巡視路にぽこっと飛び出した。北しばしで蕎麦粒山、狭い山頂には人が大勢居るが北はガスって見えない。

 防火帯より樹林の都県界尾根を行くと、日向沢の峰を過ぎた辺り西面すっかり明るくなる。ここはスギの成木の大伐採でケーブルで2本位ずつ反対の東側の林道に降ろしている。曲ヶ谷まがりがや北峰の捲道はカラマツの黄葉だった。狼住所すんど14:00、赤杭尾根に入る。道は良いがスギ、ヒノキの成木帯を行く。エビ小屋沢山と957m峰は左右に捲き、だだっ広いスギの平地を過ぎて左捲道だが直進、赤杭山頂へ、広葉疎林小平頂だった。ズマド山手前の分岐を古里駅へと下る。

<コースタイム>出発4:30→奥多摩駅7:17→川苔橋8:06→笙の岩山9:49→1339m峰11:16〜11:52→蕎麦粒山12:30→日向沢の峰13:08→狼住所14:00→赤杭山14:53→古里駅16:10→帰着18:40,br> <歩いた距離>山道20km 車道6km 計26km
<行動時間>7:20→16:10 歩行7:25 休止1:25 計8:50
<掛かった費用>¥1020
<使用地図>昭文社5万 奥多摩  地理院2.5万 武蔵日原/原市場/奥多摩湖/武蔵御岳
<地名の異称>赤杭山→赤久奈山
<参照>78.10.08三っドッケ→蕎麦粒山→川苔山   81.11.22高水山→棒の折山→長尾丸
      新ハイキング誌No.325 鳥屋戸尾根 松野氏

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