79.06.24大菩薩 雁ヶ腹摺山1874m→ 日曜日 晴 単独 夏のキャンプの下調べを兼ねて車で出掛けた。 <コース>大月駅→真木→
7:10大峠着、屋根丈の小屋と水場があった。好もしい樹林の中で高度を上げて行くと、展望も良くなって来る。雁ヶ腹摺山は三方樹林に囲まれ、南方カヤトの斜面で、御坂の山波の上に富士が聳えている。表示板には、500円札の裏の図がここからであると記されてあった。北や姥子山への道も確りしていた。ブヨが煩い。ナルコユリやマイズルソウの花の群落。食事の後大峠へ戻る。
10:40小金沢黒岳へ、樹林の中の何と言う事もない山頂だった。大菩薩で一泊し縦走して来たという30歳位の方が休んでいた。初狩まで歩くそうだ。山は何時来ても良いですねと30分山の話、先を急ぐと出発する足取りも軽ろやかだ。 直ぐ先の白谷丸は一転して3っの岡に囲まれた草原で、山菜取りらしき人々が遠くに見えるほのぼのとした所だった。白ザレからは湯の沢峠が見下ろされ、草原に人が小さく見えた。峠よりは東へ踏み跡の様な道を降る。タニウツギ、ヤマオダマキの花。12:30車に戻り帰途に就く。釣堀は人と車でゴッタ返していた。キャンプは79.06.02登った反対側の焼山沢林道からの方が良いようだ。
<コースタイム>出発3:45→大月駅5:00→湯の沢峠入口5:50→大峠7:10→雁ヶ腹摺山7:45〜8:20→大峠8:45→黒岳10:40〜11:10→白谷丸11:20→湯の沢峠11:50→湯の沢峠入口12:30→帰着14:50 |