青山白雲
  79.06.24大菩薩 雁ヶ腹摺山1874m小金沢こがねさわ黒岳1987.5m
日曜日 晴 単独  夏のキャンプの下調べを兼ねて車で出掛けた。
<コース>大月駅→真木→桑西くわさい→湯の沢峠入口→大峠→雁ヶ腹摺山→大峠→小金沢黒岳→白谷しろや丸→湯の沢峠→湯の沢峠入口

雁ヶ腹摺山  真木川に沿い狭い林道を北上、"大月市無料駐車場"や"破魔射場釣堀センター"を過ぎると、舗装も途切れ益々狭くなる。

 湯の沢、大峠分岐の道標に車を停め工事中の堰堤に入るが、道が判らない。已む無く又車に乗り先へ、湯の沢峠入口の道標があったので、ここに車を置き林道を行く事とした。

 3kmで道標あり沢に入るが判らず、林道の方が遠くても間違いなかろうと思って歩き出す。しかし800mで道は終わっていた。(泣)

 峠からの林道が上の方にチラッと見えた。たったの200mが未完成だ! 地形から間の谷は赤岩沢らしい。それならさっきの道標しかないと、引き返してよく調べると細々とした道を発見する。沢沿いで涼しく、セリ、タニウツギの白花等を見る。

 7:10大峠着、屋根丈の小屋と水場があった。好もしい樹林の中で高度を上げて行くと、展望も良くなって来る。雁ヶ腹摺山は三方樹林に囲まれ、南方カヤトの斜面で、御坂の山波の上に富士が聳えている。表示板には、500円札の裏の図がここからであると記されてあった。北や姥子山への道も確りしていた。ブヨが煩い。ナルコユリやマイズルソウの花の群落。食事の後大峠へ戻る。
 ↓雁ヶ腹摺山より500円札の富士
500円札の富士  一服して反対側の黒岳へ向かう。2m余のスズタケが断続する。ベニバナツクバネウツギの花が多い。トウゴクミツバツツジは花と一緒に葉も出ている。そしてサルオガセが樹々にぶら下がっている。

 赤岩の丸は樹林小頂で黒岳はまだ大分遠くにチラッと見えた。見上げた樹はサラサドウダンで赤筋の入った釣鐘花をビッシリ付けていた。倒木が多くなる、それも随分古いものばかりだ。水場で洗面、ポットに詰め更に頑張る。

 10:40小金沢黒岳へ、樹林の中の何と言う事もない山頂だった。大菩薩で一泊し縦走して来たという30歳位の方が休んでいた。初狩まで歩くそうだ。山は何時来ても良いですねと30分山の話、先を急ぐと出発する足取りも軽ろやかだ。

 直ぐ先の白谷丸は一転して3っの岡に囲まれた草原で、山菜取りらしき人々が遠くに見えるほのぼのとした所だった。白ザレからは湯の沢峠が見下ろされ、草原に人が小さく見えた。峠よりは東へ踏み跡の様な道を降る。タニウツギ、ヤマオダマキの花。12:30車に戻り帰途に就く。釣堀は人と車でゴッタ返していた。キャンプは79.06.02登った反対側の焼山沢林道からの方が良いようだ。

<コースタイム>出発3:45→大月駅5:00→湯の沢峠入口5:50→大峠7:10→雁ヶ腹摺山7:45〜8:20→大峠8:45→黒岳10:40〜11:10→白谷丸11:20→湯の沢峠11:50→湯の沢峠入口12:30→帰着14:50
<歩いた距離>山道9km 車道5km 計14km
<掛かった費用>¥900
<使用地図>昭文社4万 大菩薩  地理院2.5万 大菩薩峠/七保/笹子/大月
<地名の異称>白谷丸→白屋丸

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