「ホームページを持つということは、誰でも小さな放送局や出版社を持つということである」

ある日、ラジオからこんな言葉が流れてきました。

HPはいつか作りたいと思っていました。
でも、引っ越したり、その他もろもろのことが落ちついてから、と考えていました。
そのHPには、もちろん、大好きなあの馬のことも書きたいと思っていました。

私は新潟県競馬がJRAよりも好きなのですが、
残念ながら赤字が多く、危機的状況なのだそうです。

「県競馬へひとこと」という他の方のHPの掲示板で、
私は「情報誌のようなものが欲しい」という発言をしていたのですが、
そういえばJリーグが開幕した頃、
浦和ではファンが雑誌を作っていたことに思い当たり、
何かファンにもできることはないかと考えました。

良く考えてみれば、今時一番手軽に情報が発信できるのはHPで、
何人かの方は実際に新潟県競馬の情報を発信されていて、
私もいつも利用させて頂いていたのでした。

引っ越してからでは遅いのです。
今だからこそ、できることがある。
そう、思いました。

何とか、私ができることを、始めようと思いました。
それこそ、砂上の楼閣にならないように、頑張りたいと思います。

2001年4月9日 喜古 理恵美