2002年6月7日 百足

 部屋で授乳してたら、にょろにょろと体長20cm弱ぐらいのムカデが歩いていたので、
「部屋から追い出さねば!(赤ちゃんが)危険、危険」
ととっさに思って指でつかんで窓の外に放り投げようとしたら、噛まれてしまいました。(当然といえば、当然の話)

 意外と痛いので、お義母さんに言ったら、
「ムカデってすごく痛くなるのよ、やだ、知らなかったの」
と言われ、お義父さんは、
「おれ、前に噛まれた時病院で注射打ってもらった」
とかで、大騒ぎになり、近所のリハビリ病院に勤めてる親戚の叔母さんに電話したら、見てくれると言うので、至急でそこにかかりに行きました。

 病院では湿布してくれただけで、授乳中だからとぬり薬しかくれず、看護婦さんたちに笑われつつ、先生も
「ムカデは刺すのかな、噛むのかな」
と言いながら、カルテに「百足に噛まれる」と書き込み、
「むやみに虫に触らないように」
と釘を刺されて、帰ってきました。

 噛まれてすぐにキンカンを塗ったり、へびいちごの焼酎づけを脱脂綿につけて巻いて行ったのがよかったのか、その後そんなに痛くなることもなく、済みました。

 危険だと思ったのになぜ素手でつかんだのかは、謎。ちなみに私はムカデは子供の頃にちょこっと見たことがある、程度の東京出身です。

 ムカデは思ったよりヌルヌルしてて、つかみづらかった。

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