2001年5月5日(祝土)高崎競馬 晴れ 馬場:稍重
農林水産大臣賞典(指定交流競走)
第12回 群馬記念(GIII)
武豊がやってくるせいだけではないだろうけど、ものすごい人手。車は、延々と並んだ末、馬場の内側に置く。馬場の内側は車がびっしり。スタンドは人がびっしり。 とても小さなパドックと手書きの掲示板を見て、私はいわゆるローカルな競馬場に来たのは初めてなことに気付く。新潟県競馬に通っているとはいえ、新潟競馬場しかまだ見たことがなくて、新潟競馬場はやっぱりJRAの競馬場だということを実感。他に見た地方競馬場といえば大井競馬場ぐらい。大井は広いし、大分イメージが違う。 狭いせいか、1レース前からパドックの周りはすし詰め状態で、ちびな私は人の隙間から馬体がちらっと見える程度。写真は連れに撮ってもらう。フラッシュを焚いた馬鹿がいて、馬がびっくりして立ち止まることも。中央でフラッシュがすごかったのを見たことがあるけれど、広いから平気なのかな。 馬場もフェンス越しのすぐ側にあって、一番前で見られたら楽しそう。 馬場入りでは、他の馬に気を取られて肝心のエビスヤマトの写真が撮れず。(正面の方には来なかったらしい。)「エビスヤマトどこ?」と言っているうちに、みんな向こうの方へ行ってしまった。 レースは武豊騎乗のノボジャックが先頭に立ち、レイズスズランが続く。エビスヤマトは指定席の最後尾。向こう正面では各馬が1馬身づつずらっと並ぶような感じで走って行く。 結局ゴールまでノボジャックが先頭のまま、ついて行った岡部騎手騎乗のレイズスズランが2着。続いてタマモストロングがゴールした後、接戦の4着争いはエビスヤマトがビーマイナカヤマとデルマキングオーの間から首をのばして先着。地方馬最先着の4着だった。 ターフビジョンがない競馬場を見るのも初めてでした。場所も分かったし、今度はすいている日にゆっくり遊びにいきたいです。 |
群馬記念出走馬
エビスヤマトと牧、チェイスチェイスと石崎。 |