2001年4月1日(日)第1回新潟競馬第1日 晴れ後くもり時々雨 馬場:稍重

3R サラ系一般B2(ニ)1000m

パドックでイースターパル(ハイテンションパルの妹)の写真を撮っていたら、隣で見ていた男の人に「9番の馬(エイトドラゴン)俺の馬なんだよ。写真撮ってくれよ」と言われ、写真を撮る。このときあんまり、まともな受け答えできなくてごめんなさい。

イースターパルはパドックで頭を下げて歩いていた。去年の冬に彼女を見たときは、もっと頭を下げて歩いていた。他の馬にはあまり見られない歩き方だ。何故だろう。

ちなみに、エイトドラゴンは3着。


4R サラ系一般B2(ハ)1550m

藤塚騎手がデビュー戦。そのせいか、パドックにTV局のカメラが数台入っていて、普段見られない光景だった。


5R サラ系一般B2(ロ)1600m

馬場入りの時、場内アナウンスで1番セレステハピネスの斤量を「56キロ」と言っていて、びっくり。新聞では54キロなのにと思い、主催者発行の出馬表を見ても54キロ。アナウンスの間違い?

レースはゴール前3頭接戦も、セレステハピネスが1着。2着がヒカリオーザ。1番人気のゴールデンマレットは届かず3着で波乱の決着。


6R サラ系一般B2(イ)1600m

パドックではウェーブのかかった髪をした、アウトストラーダがとっても格好良かった。レースは逃げ先行馬が多かったため、数頭が固まって逃げる展開で、その後につけていたアウトストラーダは直線も伸びず、見せ場なし。ヤマニンレーシー1着、ショコラボーイ2着で、差し馬2頭で決まったかたち。


7R サラ系一般B1(ハ)1600m

ナリタタイガーは今日は駄目な日だったらしい(たまに穴あけるイメージが強いんだけど)。


8R サラ系一般B1(ロ)1600m

パドックでツルガオカガイセンの鼻が紐で縛ってあったのは何故?気になる。

単勝1.6倍1番人気のアカデミースズカが2コーナー手前で先頭にたつと、そのまま他馬を引き離して大差勝ち。掲示板に「大」と1着2着の着差に載っててちょっとびっくり。


9R 菜の花特別 サラ系一般B2(イ) 1700m

噂のエーブマックイーンが登場。エーブというと、エーブブレーンのイメージが強いせいか、白いくて優しい顔をした馬で少し意外な気が。(お父さんはメジロマックイーンだから、当然といえば当然か。)

レース前にみぞれ混じりの雨が急に降り始め、また、対抗候補のタッチダウンパスがゲート内で暴れて除外されるという、直前に場内放送されていたダービー卿チャレンジトロフィーのシンボリインディのような事態もある。その間にテイエムは負けるし・・・。

横殴りの雨の中始まったレースは、2番手につけたエーブマックイーンが直線で逃げ馬を交わし、後は影も踏ませぬ圧勝。でも9馬身差だから、アカデミーの方が圧勝だったのかな?


10R 報知新聞杯 第34回若草賞 サラ系4歳オープン 1700m

パドックは雨で凍えるような寒さ。ほとんどの人は屋根の下から遠巻きに見ていた。

レースはスタートからスマシガオと1番人気マイショウパークのハナ争いになり、譲らないまま3コーナーへ。結果潰し合いになったのか、後ろから来た馬に抜かれマイショウパークは敗退。1着セントブライト、2着ヤシロビックボーイ、3着ミスツキオカ。JRA及び他地区からの転厩馬はハイソアラーの5着が最先着で、なんとなく嬉しい。


11R 仲春特別 サラ系一般A1 1600m

私の大好きなハイテンションパルが今年初戦。雨も上がり、日も時々射すくらいに天候も持ち直して一安心。パルはまだ冬毛が生えているけれど、元気そうで、体重も絞れていい感じ。

レースはセカンドゲスが先行して、3コーナー付近から後ろを引き離し始め、直線に向いても差は開く一方で結局2着のハイテンションパルに7馬身差の圧勝。パルは中段の後ろめにつけ、3コーナー付近から押し上げて4コーナーで2番手に上がるも、時すでに遅し。でも、3着には4馬身差、その後ろは3馬身差だし、頑張ったよね。


今日は1番人気の逃げ先行馬の大差勝ちが印象に残り、波乱ぎみのレースが多かった気がした。
しかし、私は3R前に到着したため、1Rの米谷騎手の初騎乗初勝利は見逃し、なおかつ騎手の挨拶も表彰式も見逃したという・・・。パドックに張り付いているからいかんのだ。
あとは、もっと人と話さないといけないな、と感じた。

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