ラジオ・シャック

ラジオ・シャックの測定器たち

この趣味を再開した当時の測定器類です。その後,オシロスコープやテストオシレータなどが仲間に加わりましたが,GDMや真空管試験器なども欲しいと思っています。

ディジタル容量計 (自作)
 
   秋月電子のディジタルCメータ(キット)です。キットのPt基板を2分割して適当なケースに収めてみました。1pFから9990μFまで測れる仕様になっていますが,容量計自体のストレーキャパシタンスが48pFありますから,測定値が49pFと表示されたら1pFのコンデンサとなる勘定です。ケミコンテスタと共にコンデンサのチェックに使っています。
内部構造      構造図(PDF 39kB)
 
 
テスター CX-505 (SANWA)
 
アナログテスター SANWA CX-505    昔,この趣味を始めた頃から使っているもので,その当時から唯一残っていた測定器です。抵抗レンジは倍率を変えても0オームの調整位置のずれが少ない優秀なつくりだと思います。残念なのは高抵抗を測定するのに必要な22.5V(015型)の乾電池が手に入らないことです。コンデンサは100pFから10μFまで測れます。テストボタンを押すと中でピーッと発振している音が小さく聞こえます。取扱説明書にはこの機能を応用した低周波信号発生器としての使い方も書かれています。
 
 
ポケットDMM P-10 (METEX)
 
ポケットDMM METEX P-10    秋月電子で売っている韓国製のDMMです。電圧,電流,抵抗,導通のほかに容量(10pF〜40μF)と周波数が測れます。周波数は10MHzまで測れるとのこと。2,000円だったので,買ってみました。入力インピーダンスはあまり高くないようで,局発コイルのホットエンドでは発振が止まってしまうので,カソードタップで測りますが,発振周波数が多少変化します。
 
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