小沢映子のホームページに、ようこそお越しくださいました。 私は1986年まではふつうの主婦であり、1人の教員でした。しかしその年の5月に長女を出産した際、陣痛促進剤の事故により、わが子が重度の脳性麻痺になってしまいました。現在でも自分で体を動かすことができません。娘の介護、リハビリのため1年後には退職。でも当時の富士市には、娘に十分な介護やリハビリを施せる施設がなく、困ったときに安心して託せるサービスも支援もなく、わが子のことを思うと死んでも死に切れない状況でした。でも泣いてばかりはいられません。自らが動いて状況を変えていくしかありませんでした。そのひとつの結論が社会福祉法人「インクルふじ」の設立であり、知的障害者通所更正施設「でらーと」の建設でした。多くの人たちに支えられ、夢がひとつ実現しました。次の私の夢は市議会議員として、この富士市を「福祉充実度、静岡県下No.1」にすることです。老いても、障害を持っていても、本人はもちろんその家族も・・・誰もが自分らしくいきいきと暮らせる富士市をめざして、小沢映子は頑張ります。 これからも全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。
2006年9月 富士市議会議員 小沢映子
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