【 地球旅行 】




原作・演出  Tea

制作日  2006年02月21日

ジャンル  ファンタジー

備 考  短編




 




あらすじ

父は一代で全国に旅行代理店網を展開し、大成功を収めた。
その父も年老いて、全ての事業を私に譲った。
私は堅実に事業を拡大しているのだが、
「昔は良かった」「あの頃はよかった」などというものだから
「私の仕事に何か不満でもあるのか」と父に突っかかった。
父は過去の過ちを思い出していた。
父の大きな失敗談など聞いたことの無かった私は
率直にその内容を尋ねてみた。




この作品も以前Tea氏のショートで読んだ作品で、oppの好きな作品なんです。
リリースされた時、タイトル見ただけでちょっと嬉しくなりました。
人によっては途中でオチが読めてしまうかもしれませんが、
オチよりも、そこに到達するまでに書かれた
まるで社会の縮図のような一連の流れがいいなぁと、oppは思うんです。

関係無いけど、 「社長の息子は馬鹿息子」とか言いますね。
皆さんの知り合いにいる「二代目」はどうですか?
むしろ親とはまったく違った道を歩んでいる人の方が多いのかな?
いや、聞いてみただけです。 なんとなく。