【 週末、どこかの猫と 】




原作・演出  Tea

タイトルCG  Re-sharp

制作日  2005年11月02日

ジャンル  ファンタジー

備 考  短編




 




あらすじ

週末の一日、僕はのんびりと過ごした。
深夜、安アパートの窓を開け、
缶ビールを持って張り出した屋根に飛び乗る。
夜空には遠く丸い月。
やがて僕の気配を察して、馴染みの雌猫が擦り寄ってきた。
人間と猫、屋根に並んでぼんやりと月を眺めていると、
空から光る物が落ちてきて近所の公園に消えた。
僕は興味をそそられてアパートを飛び出した――




スタート時に声の再生(ON / OFF)が選択できます。
ちなみにCVは以下の通りです。

主人公 対空ペンギン
少女 結彩
主人公の弟 Re-sharp
研究者 由木りび

個人的には声を再生してプレイして欲しいですね。
主人公の声を担当してくださった対空ペンギンさんの声がステキです♪

とりあえず説明しておきますが、「週末」は「終末」と掛かっています。
oppはサンプル画像のあたり(5章)の少女のセリフに参りました。
ニンゲンハ・・・ガンバッタノデ・・・オヤスミナサイ・・・
思わず笑ったセリフだけど、深いです。
ある日突然、もし自分がこんな終末を迎えたら・・・ってついつい考えちゃいました。

Re-sharp氏が「終末がテーマで、こんな結末の作品を作ってよ」とTea氏に提案。
次の日、「できたよ〜」とTea氏。
この作品はそんなカンジであっという間にできたそうです。
この頃Re-sharp氏が『終末の過ごし方』(AbogadoPowers)というゲームをプレイした直後だったことは
・・・みんなの秘密だ。