誰もが暗い欲望を抱いている。 しかしこの街では、欲望こそが眩しく輝く。 どんなに文明が進んだとしても、古来、人間の欲望の有り様は変わる事がない。 主人公はオートマータの解体技師。 不要になったロボットを破棄し、パーツ別に分類して業者に渡すのが仕事である。 彼は職場である特別な女性と出会い、その面影に心を囚われていた。 彼女の名前はハナ・フランシス。 フランシスはブルネットの瞳が美しい、ＳＥＸ用アンドロイド・ロボット・・・。 廃棄処分の依頼があり、主人公の職場に搬送されてきたのである。 フランシスは主人公の心に生きるある女性の面影を宿していた。 「お前はあいつの生まれ変わりか？」 ・・・フランシスが答えるはずもない。 フランシスは完全に機能停止しており、人形そのものである。 主人公はフランシスの答えを欲し、『再起動』した。 これが上司にばれたら完全にクビ、場合によっては刑務所行き・・・。 ＳＥＸ用ロボットは法律とコンピューターによって厳密に管理されている。 もう後戻りは出来ない。 しかし、バレないよう月曜日の朝までにフランシスをここに戻せばいい・・・。 ――時は無常に過ぎゆく・・・。 |
『 Don’t cry Francis 』 は絵師であるＲｅ-Ｓｈａｒｐ氏が企画した作品です。
企画したと言ってもそれは雰囲気のみ（キャラ含む）で、そこからＴｅａ氏がシナリオを書き、スクリプトを組みました。
（お疲れ様でした・・・そういえば完成したのはイベント当日の朝でしたね）
エンディングは全７種類 （難易度は高くないです♪）。
やり終えた後、ショパンのピアノが頭の中でグルグルしている貴方！・・・それはハナちゃん中毒です（笑）。
２００６年３月２０日にシェアウェア（５００円）だった本作品をフリーソフトとして再公開することにし、
２００６年４月１９日に吉里吉里２／ＫＡＧ３版に変更されました。
本作品は当初Ｙｕｕｋｉ！Ｎｏｖｅｌというツールで開発され、ＫＡＧ３版はこのＹｕｕｋｉ！Ｎｏｖｅｌ版をプログラム的に変換したものです。
・・・が、吉里吉里２／ＫＡＧ３版はテストが不十分なので、ベータ版としてのリリースになります。
（簡単なテストプレイは行いましたが、全てのルートを検証していないとのことです。）
画像が急に表示されなくなったとか、音が出なくなった等のエラーが発生する場合があるかもしれません。
何かしらのエラーが発生した場合は修正をかけますので、
お手数ですが [ simple-text ] の掲示板に書き込むか、Tea （棚橋プロジェクト 代表）までメール願います。
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イベント時に配布された 『作者自身による解説』 より抜粋 |
| イベント時のポスター |
| サンプル画像 |
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| タイトル | 通常 | 選択肢 | イベント絵 |
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※ ゲーム中、最下段に好感度メーターが表示されます。 |
| キャラ紹介 |
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| 主人公 | ハナ・フランシス | 妻 | 恋人 |
・・・このお話は主人公とフランシスが中心なんですよね。キャラ紹介する意味ないかも。。。
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| ↑ 製品版のCDレーベル。 ※ 現在、製品版の販売はしていません。 |
↑ Re-sharp氏の遊び心が嬉しい♪ （この画像は 『画像効果オフ』 の状態です） |