【 夏色シネマ 】




原作・演出  Re-sharp

原画・CG  Re-sharp

制作日  2005年07月21日

ジャンル  叙情

備 考  短編




 




あらすじ

土曜日、日の高いうちに歩くこの土手は、
勘弁してくれ…と呟く気力も失われるほど暑い。
「コラ!道の真ん中で立ったまま寝るな!!」
いつの間にか目を閉じて立ち尽していたようだ。
聞きなれた声の方を向くと、彼女がいた――





〜 作者のコメント 〜

「夏影」を意識したつもりが「桜」の夏版みたいになってしまいました。
青春っていーよなー。青春だよ、青春!!
間違っても「春」を「売る」って書いちゃだめだぜ。




作者コメントに何書いてんだよRe-sharp・・・。.

本作ではCVを冬至くんと結彩さんがやってくれてます。
イメージがとても合ってるとoppは思います (二人とも若いし、一度だけだが面識もあるからかな?)。
しかも、二人はそういう関係だったのでは?!・・・と勝手に想像してたりして。。。 (スマン)

『 学校の帰り道で話す、他人には理解し難い「共通の感覚」。
僕にはとても大切なことだった。
しかし、「感性を理解し合える」ことと「人を好きになる」こととはイコールじゃないってことを
目の前で見せつけられたのが ――― 痛い。 』
これは作中からの抜粋ですが・・・切ないなぁ。
中学・高校時代、こんな気持ちになったことありませんでしたか?
無いものねだりなのか、自分のエゴなのか、裏切りなのか・・・。
青春時代です。いろんなこと悩んで大人になっていくのです。うんうん。